NFT関連の仮想通貨銘柄6選!おすすめを一覧で紹介!
この記事では、NFTに関連する仮想通貨銘柄やNFT関連銘柄を選ぶポイントなどを詳しく紹介していきます。
この記事のまとめ
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NFTに関連するおすすめの仮想通貨(暗号資産)銘柄6選
NFTに関連する仮想通貨(暗号資産)銘柄には、以下があります。
NFTに関連する仮想通貨(暗号資産)銘柄
それでは、それぞれのNFT関連銘柄を詳しく見ていきましょう。
エンジンコイン(ENJ)
ティッカーシンボル | ENJ |
---|---|
1ENJあたりの価格 | 20.71円(※2024年9月11日時点) |
取り扱い開始 | 2017年11月3日 |
発行上限 | 1,000,000,000ENJ |
エンジンコインは、エンジンプラットフォームで利用されている仮想通貨です。
エンジンプラットフォームは、NFTを作り、販売することが可能であるというメリットがあります。
エンジンプラットフォーム上のゲーム等で作成したアイテムをNFTとして販売することも可能なため、ユーザーはNFTを販売することで利益を得ることもできるでしょう。
またこの通貨には、エンジンプラットフォームの基軸通貨のような役割で利用されているというメリットもあります。
エンジンプラットフォーム内のゲームはプレイしながら稼げるケースもあるため、今後関心が高まることで、エンジンコインの価格が上昇する可能性もあるでしょう。
テゾス(XTZ)
ティッカーシンボル | XTZ |
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1XTZあたりの価格 | 91.13円(※2024年9月11日時点) |
取り扱い開始 | 2017年7月2日 |
発行上限 | なし |
テゾスは2017年に取り扱いが始まり、現在ではbitFlyerやGMOコインで上場している仮想通貨です。
この通貨には、LPoSというアルゴリズムを採用しているメリットがあります。
LPoSとは、ブロックチェーン上の合意方法を決定するコンセンサスアルゴリズムの一種です。
テゾスの保有量が少ない方でも、ブロック作成を任せることで、これまでのコンセンサスアルゴリズムと比較して、承認速度を速くできる傾向があります。
また、この通貨には、スマートコントラクト機能を有しているというメリットもあります。
スマートコントラクト機能は、ブロックチェーン上で自動契約を行うための機能です。テゾスは使用するプログラミング言語を工夫し、より安全性を保った仕組みを狙いっています。
チリーズ(CHZ)
ティッカーシンボル | CHZ |
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1CHZあたりの価格 | 7.52円(※2024年9月11日時点) |
取り扱い開始 | 2019年7月3日 |
発行上限 | 8,888,888,888CHZ |
チリーズは、スポーツ分野に関連した仮想通貨です。
この通貨には、スポーツチームが発行するファントークンと交換できるというメリットがあります。
ファントークンとは、スポーツチームが資金集めなどを目的として発行するトークンのことです。ファントークンを取得することで、保有者には各クラブに関連する一定のメリットを受けられます。
例えば、チャンピオンズリーグに所属するような有名サッカーチームのファントークンとの交換もできるため、今後関心を集める可能性もあるでしょう。
フロー(FLOW)
ティッカーシンボル | FLOW |
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1FLOWあたりの価格 | 76.82円(※2024年9月11日時点) |
取り扱い開始 | 2021年1月27日 |
発行上限 | 上限なし |
フロー(FLOW)は、Dapper Labsが開発した仮想通貨です。
この通貨には、トランザクションを4段階に分けているというメリットがあります。
処理を複数の段階に分けることで、通常の処理よりも高速な処理を実現することを目的としています。この技術が関心を高めることで、実生活の決済処理などで使われる可能性もあると言えます。
サンドボックス(SAND)
ティッカーシンボル | SAND |
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1SANDあたりの価格 | 35.93円(※2024年9月11日時点) |
取り扱い開始 | 2020年8月15日 |
発行上限 | 3,000,000,000SAND |
SANDは、NFTゲーム内(Sandbox)で利用することができる仮想通貨です。
この通貨には、メタバース内で土地(LAND)の取引やアイテムの取引などができるというメリットがあります。
ゲーム内で作成したアイテムは、NFTマーケットプレイスで出品・売却することで新たにSAND(通貨)を得ることも可能です。
そのため、純粋に「The Sandbox」というゲームを楽しむだけでなく、アイテム・土地などの資産価値を上げることで、稼げる可能性もあると言えるでしょう。
Decentraland(MANA)
ティッカーシンボル | MANA |
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1MANAあたりの価格 | 38.26円(※2024年9月11日時点) |
取り扱い開始 | 2017年9月19日 |
発行上限 | 上限なし |
MANAは、Decentralandと呼ばれるVR空間(ブロックチェーンゲーム)内で利用可能な仮想通貨です。
この通貨には、Decentraland内の物品を取引することが可能であるというメリットがあります。
ゲーム内のアイテムはもちろん、ゲーム内の土地(LAND)も売買することができるため、ゲームを楽しみながら収益を得られる可能性があります。
また、ゲーム内の土地(LAND)では、ご自身の思うようにアレンジすることも可能です。
自作した区画(パーセル)が関心を集め、価値が上がれば、ゲーム内のマーケットプレイスで高く販売できる可能性もあると言えます。
NFT関連銘柄が取引できる国内の取引所2選
Coincheck | bitFlyer | |
特徴 | NFT関連銘柄であるエンジンコインが購入できる | NFT関連銘柄であるテゾスが購入できる |
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) ・販売所:スプレッド |
取り扱い銘柄数(※) | 27種類 | 33種類 |
送金手数料(仮想通貨) | 変動手数料制(BTC) | 0.0004BTC(BTC) |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト |
(※2024年9月時点 公式サイトに記載)
Coincheck(コインチェック)
取り扱い銘柄数(※) | 27種類(※2024年9月時点 公式サイトに記載) |
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特徴 | ・NFT関連銘柄であるエンジンコインを取り扱っている ・マネックスグループが親会社のため、金融のノウハウが共有されている |
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・変動手数料制(BTC) ・変動手数料制(ETH) ・0.15XRP(XRP) |
最低取引額 | ・取引所:500円以上かつ0.005BTC以上 ・販売所:500円(0.001BTC以上) |
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
この取引所には、NFT関連銘柄であるエンジンコインを取り扱っているというメリットがあります。
Coincheckでは、エンジンコインを500円相当の少額から購入可能なため、NFTに関連する銘柄を初めて購入する方でも比較的始めやすい傾向があります。
また、この取引所には、取り扱い銘柄が27種類(※)と比較的取扱銘柄数が多いというメリットもあります。先述のエンジンコインを含め様々な銘柄を取り扱っているため、多くの銘柄の中から選んで投資できるでしょう。
(※2024年8月時点 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
bitFlyer(ビットフライヤー)
取り扱い銘柄数 | 33種類(※2024年9月時点 公式サイトに記載) |
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特徴 | ・NFT関連銘柄のテゾスを取り扱っている ・ビットコインの取引量が国内最大級(※)である ・大手の銀行や生命保険会社が出資しているため、安心感がある |
取引手数料(BTC) | ・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・0.0004BTC(BTC) ・0.005ETH(ETH) ・無料(XRP) |
最低取引額 | ・取引所:0.001BTC ・販売所:0.00000001BTC |
(※2024年9月時点 公式サイトに記載)
口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)
※ 公式サイトに記載
bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所です。
この取引所には、NFT関連銘柄のテゾスを扱っているというメリットがあります。
大手の企業とも連携している比較的信頼性のある取引所のうちの1つのため、安心してNFT関連銘柄を購入しやすいでしょう。
またこの取引所には、ビットコインの取引量が国内最大級(※)であるというメリットもあります。ビットコインの流動性が高いため、取引所形式での取引が成立しやすいのが特徴です。
(※2024年9月時点 公式サイトに記載)
口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)
※ 公式サイトに記載
NFT関連銘柄を選ぶポイント
NFT関連銘柄を選ぶポイントには、以下があります。
NFT関連銘柄を選ぶポイント
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
ブロックチェーンの性能
NFT関連銘柄を選ぶポイントには、ブロックチェーンの性能があります。
ブロックチェーンの性能は、通貨によってさまざまです。例えば、処理速度が速いものや送金にかかるコストを抑えられるものもあります。
今後NFTに関する注目が高まった場合に、どのブロックチェーンが採用される可能性があるのかなども考慮すると良いでしょう。
時価総額
NFT関連銘柄を選ぶ際は、時価総額も見ると良いでしょう。
時価総額は、発行されている通貨の数量と通貨の価格をかけたもので、端的に市場価値を表していると言えます。
そのため、時価総額が高いほど流動性が高く、比較的関心の高い通貨と言えます。
NFTに関連する仮想通貨(暗号資産)銘柄の今後を予想するポイント
NFTに関連する仮想通貨(暗号資産)銘柄の今後を予想するポイントには、以下があります。
NFTに関連する仮想通貨(暗号資産)銘柄の今後を予想するポイント
上記のポイントを知ることで、これから期待できる銘柄について予想することができるでしょう。それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
国内の取引所での取扱い開始
NFTに関連する仮想通貨(暗号資産)銘柄の今後を予想するポイントとして、国内の取引所での取扱い開始があります。
日本国内ではNFT関連で上場している銘柄は、海外取引所と比較して少ない傾向があります。
今後国内で新規上場をして取り扱いが開始された場合は、知名度も上がり価格も上がる可能性があると言えるでしょう。
NFTに関連するサービスの広がり
NFTに関連する仮想通貨(暗号資産)銘柄の今後を予想するポイントとして、NFTに関連するサービスの広がりもあります。
近年、比較的関心を集めているNFTですが、まだ普及途中であるという意見もあります。
そのため、今後NFTに関連するサービスが広がれば、より関心が高まり、NFTに関連する銘柄の価格が上昇することが予想できるでしょう。
NFT関連銘柄に関するよくある質問
実際にNFT関連銘柄を取引する際に注意したいことは?
NFT関連銘柄を取引する際に注意したいことは以下です。
NFT関連銘柄を取引する際に注意したいこと
- 手数料は高すぎないか
- 価格の変動が大きいか
取引手数料は、銘柄・取引所によって異なります。
また、価格変動が大きいコインを選んでしまうと、大きな利益が得られる可能性がある反面、大きな損失が出てしまう可能性もあります。
そのため、上記のポイントはよく確認してから取引するのが良いでしょう。
この記事の監修者
佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人