仮想通貨ポルカドット(DOT)の最新チャート|価格推移や特徴、将来性がないかを解説

直近一週間の価格推移:上昇傾向
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この記事のまとめ
- ポルカドットは(DOT)複数のブロックチェーンの相互運用を目的として開発された通貨
- 2021年11月に最高値6,000円を突破したが、現在は730円程度で推移している
- 進行中のプロジェクトの進捗次第では、今後の将来性や価格に影響を与える可能性がある
- ドージコインを取引するのにおすすめの仮想通貨取引所は「Coincheck」
- Coincheckでは、ダウンロード数No.1(※)のアプリでポルカドットを取引できる
- またCoincheckならポルカドットを500円の少額から取引できる
(※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)

専門家のコメント

小澤孝太さん
2018年 CryptoGames株式会社設⽴
2019年6⽉ 「クリプトスペルズ」を正式リリース。2週間のクラウドセールの売上は900eth(当時3000万円)を突破し国内最⾼記録
ポルカドットのパラチェーンが今後盛り上がってくると予想しています。また、Web3の代表的な銘柄であるので、その点からも時間をかけて上がっていくと感じている仮想通貨銘柄です。
各取引所・販売所の掲載順位を、収益・広告費の大小から決定することはありません。記事作成・広告掲載の方針に関してはコンテンツ制作ポリシー、広告掲載ポリシーを参照ください。
仮想通貨(暗号資産)ポルカドット(Polkadot)とは?時価総額やコインの発行枚数を紹介!
上記の画像は仮想通貨の銘柄であるポルカドットについてまとめたものです。
ポルカドット(DOT)は、新たなWeb世界(Web3.0)の実現を目指すブロックチェーンです。また、このブロックチェーン上で扱われるトークンを「DOT」になります。
ポルカドットは、異なるブロックチェーンの相互運用を目指している点も特徴的です。
また、2022年6月時点のニュースで、リキッドステーキングが可能になったと報道されました。これにより、通常のステーキングと並行して代わりとなるトークンをDeFiで運用できるようになりました。
ポルカドット(Polkadot)の特徴6選
ポルカドット(DOT)には、以下のような特徴があります。
ポルカドット(Polkadot)の特徴
これらの特徴を理解することで、ポルカドットの動向が予想しやすくなるでしょう。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
異なるブロックチェーンと相互運用が可能である
ポルカドットの特徴の1つとして、異なるブロックチェーンとの相互運用が可能である点があります。
ポルカドットのブロックチェーン機能によって、異なるブロックチェーンを相互に結び付けることができ、この特性をインターオペラビリティと呼びます。
現在仮想通貨に用いられているブロックチェーン技術の多くは相互に結びつきができないケースが多いため、取引所などを介して基軸通貨を用いることで取引が行われています。
ポルカドットの相互運用技術に期待されているのは、この点の克服です。
異なるブロックチェーン間に互換性を持たせることで、取引所の必要性を軽減・除去できる可能性があります。
仮にこの相互運用技術が完全に実現すれば、仮想通貨の取引の様子は大きく変化するでしょう。

セキュリティ機能を追求している
セキュリティ機能を追求していることも、ポルカドットの特徴の1つです。
多くのブロックチェーン技術においては、小さなチェーンごとに個別のセキュリティプログラムが必要とされています。
しかし、ポルカドットはネットワーク上にセキュリティプログラムを保管し、それをブロックチェーン全体で共有して活用しています。
これにより、少ない作業コストで全体にセキュリティプログラムを行き渡らせることが可能です。また、外部からの攻撃に対する安全性も確保しやすくなっています。

通貨の保有者であればガバナンス参加の資格が得られる
通貨の保有者であればガバナンス参加の資格が得られる点も、ポルカドットの特徴と言えます。
ガバナンスとは、仮想通貨の運営方法や開発方針を決定することを言います。ガバナンスによって決定される事項としては、例えば次のようなものがあります。
ガバナンスの例
- ブロックチェーンの管理
- 手数料の調整、決定
- アップデートの管理
ポルカドットのガバナンス権利は、ポルカドットの保有者全員に認められています。
これはガバナンストークンのような特殊トークンではなく、通常のポルカドットに対して付与されている権利です。そのため分散性が高い仕組みであると言えます。
独自の技術でスケーラビリティ問題に対応している
ポルカドットには、独自の技術でスケーラビリティ問題に対応しているという特徴があります。
仮想通貨の問題の1つとして、スケーラビリティ問題が挙げられます。
これはブロックチェーン上の取引量が増えて処理が集中することで、データ量が容量不足となり、その結果として手数料の高騰や取引の遅延が発生するという問題です。
ポルカドットはこのスケーラビリティ問題を解消するために、取引処理を複数のチェーンで並列的に行う「Parachain」という技術を導入しました。
スケーラビリティ問題は、仮想通貨を代表するビットコインやイーサリアムなどの主要通貨が抱える問題のため一定の注目が集まっており、この問題を克服している点はポルカドットの強みであると言えるでしょう。

ブロックチェーンを開発しやすい
新規にブロックチェーンを開発しやすいことも、ポルカドットの特徴の1つです。
ポルカドットは、サブストレート(Substrate)という開発のための枠組み(フレームワーク)を公開しています。サブストレートを用いて開発されたブロックチェーンは、ポルカドットのブロックチェーンとCompatibility(互換性)を持ちます。
そのため、サブストレートを利用した開発が盛んに行われるほど、ポルカドットの相互運用性は高まっていくといえるでしょう。
またサブストレートを利用すれば、通常ブロックチェーン開発に必要とされる通信規則の作成工数をカットすることも期待できます。

ステーキング報酬がもらえる
ポルカドットには、ステーキング報酬が貰える可能性があるという特徴もあります。
ステーキング報酬とは、通常の売買によるものではなく通貨を保有することで得られる報酬のことで、銀行預金のように利率が定められています。
そのため、長期的にポルカドットを保有していれば継続的な利益が期待できる方法と言えます。
ただし、ステーキングしている期間は引き出しが不能であるため、値下がりなどのリスクが伴うことには注意が必要です。
また、2022年7月時点で国内取引所であるCoinTradeでのステーキングサービスが発表されました。現時点での想定利回りは10%弱とされています。
CoinTradeは、セレスの子会社であるマーキュリー(本社・東京世田谷区)が運営する販売所。今回対象となる暗号資産は、エイダコイン(ADA)、ポルカドット(DOT)、アイオーエスティ(IOST)、パレットトークン(PLT)の4種類。
ポルカドット(Polkadot)のこれまでの価格推移は?チャートで分析!
ポルカドット(DOT)の現在の値動きとこれまでの価格動向を以下で紹介します。
ポルカドット(Polkadot)の価格推移
過去の値動きから傾向を知ることで、今後の価格推移を予想する際の参考にすることができます。
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
リアルタイムチャート
ポルカドット(DOT)は、現在1DOT750円台で推移しています。(2023年5月22日執筆時点)
ポルカドットは2022年5月以降、仮想通貨市場全体の不況の影響を受けてその他の通貨と同様に下落傾向にあり、長く1DOT1000円未満で推移していましたが、2023年初頭に上昇の兆しを見せました。
2023年1月以降の上昇の値動きは仮想通貨全体で生じており、その流れに連動してポルカドットも2023年2月に1010円を超える高値をつけました。
その後は下落し、4月に一度上昇を見せますが、現在に至るまでゆるやかな下落傾向にあります。
ポルカドットはイーサリアムにとって代わる存在として注目されているため、今後はその性能の強化やイーサリアムキラーとして知られる他通貨との差別化が実現した際に、値上がりする可能性はあるでしょう。
全期間のチャート
ポルカドットは2020年5月の発行開始以降12月までは1000円未満を比較的緩やかに推移していましたが、2021年1月以降急騰し、2021年5月には5240円を超える高値をつけています。
これは、世界各国がコロナ禍に見舞われ経済がストップしつつあったことから金融緩和が実施され、その結果として仮想通貨市場への投資が相次いだ一連の流れの影響を受けています。
2021年5月に高値をつけてからは一度暴落しますが、7月以降再び急騰し、11月には過去最高値となる6080円超えの高値を記録しています。
これは前述した要因とポルカドットのブロックチェーンをプロジェクト間で競売する「パラチェーンオークション」が実施された影響だと考えられます。
それ以降は、中国が仮想通貨への規制を強化した点やアメリカ株式市場の暴落などが原因となり仮想通貨市場全体が不況に陥ったため、ポルカドットも同様に下落を続けました。
ポルカドット(Polkadot)に将来性はない?今後を予想するポイント
ポルカドット(Polkadot)の今後の将来性を予想するには、以下のようなポイントがあります。
ポルカドット(Polkadot)の今後の将来性を予想するポイント
各ポイントについて理解することで、ポルカドットの将来性がより予想しやすくなります。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
パラチェーンオークションの実施
ポルカドット(DOT)の将来性を予想するポイントとして、パラチェーンオークションの実施が挙げられます。
ポルカドットは、前述した通り取引処理を複数のチェーンで並列で行うという特徴を持っており、このチェーンをパラチェーンと呼びます。
パラチェーンオークションは、ポルカドットのメインチェーンにつながるパラチェーンを利用できるプロジェクトを選ぶためのオークションで、特定の期間でDOTの保有量が最も多いプロジェクトが選ばれます。
2021年11月に実施したパラチェーンオークションでは以下のプロジェクトが選ばれました。
- Acala(アカラ)
- Astar(アスター)
- Clover(クローバー)
- Moonbeam(ムーンビーム)
- Parallel Finance(パラレル・ファイナンス)
また、2022年5月に実施されたアップデートによって、ポルカドットに接続するパラチェーン間で自由に仮想通貨の取引ができるといった機能が追加されました。
パラチェーンが増えることによってポルカドットのエコシステムは拡大し価値が上がる可能性があるため、今後のパラチェーンオークションの実施が値動きの鍵となってくるでしょう。
進行中のプロジェクトの進捗
ポルカドット(Polkadot)の今後の将来性を予想するポイントの1つに、進行中のプロジェクトの進捗状況があります。
現在進行中のプロジェクトの例としては、以下のようなものがあります。
進行中のプロジェクト
それぞれのプロジェクトについて理解することで、ポルカドットの目指す目標をより鮮明に把握することができるでしょう。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきます。
Efinity
進行中のプロジェクトの1つに、Efinityがあります。
Efinityとは、Enjinによって進められているブロックチェーン開発プロジェクトです。
ポルカドットの技術を利用し取引にかかる処理コストを低減することで、高速で簡潔な取引の実現が期待されています。
PolkaCover
PolkaCoverもポルカドットに関連して進行中のプロジェクトです。
PolkaCoverとは、分散型金融(DeFi)資産に対して保険の適用を行うことを目的としたプロジェクトです。
こちらも新たな進展があれば、ポルカドットの将来性に少なからず影響がある可能性があります。
PolkaBTC
PolkaBTCも現在進行中のプロジェクトの1つです。
PolkaBTCとは、ポルカドットに互換性のある「PolkaBTC」を発行、利用を目指すプロジェクトです。
こちらは、非中央集権化を実現するためのプロジェクトであると言えます。

イーサリアムキラー(競合)の性能
ポルカドットの今後の将来性を予想するポイントには、イーサリアムキラー(競合)としての性能があります。
イーサリアムはビットコインなどと並んで現在主要な仮想通貨の1つです。ポルカドットはこのイーサリアムが課題とする一部の問題を解決できる可能性があります。
競合する通貨に対して、より優れた技術の開発などポルカドットの優位性が確保されれば、将来性は有望な可能性があるでしょう。
もちろん、この逆のことも言えるため、競合通貨の動向には注意を払う必要があります。

ポルカドット(Polkadot・DOT)の将来価格を予想!
仮想通貨ポルカドット(DOT)の将来価格予想として、仮想通貨の格付け機関が実施している人工知能の予想結果を引用し、表にまとめました。
DigitalCoinPrice | Price Prediction | Coin Price Forecast | |
---|---|---|---|
2024年 | 13.12ドル | 10.01ドル | 6.28ドル |
2025年 | 17.31ドル | 14.69ドル | 6.98ドル |
2026年 | 24.25ドル | 21.35ドル | 8.72ドル |
2027年 | 24.25ドル | 31.93ドル | 10.45ドル |
2028年 | 28.18ドル | 46.85ドル | 12.10ドル |
参照:DigitalCoinPrice、Price Prediction、Coin Price Forecast
ポルカドットは現在5.34ドル(約750円)台を推移しています。(2023年5月27日執筆時点)
今回引用した3機関全てのAI価格予想でポルカドットの将来価格は上昇するという結果が出ています。
最も上昇すると予想したPrice Predictionでは、2028年には3000円を越す可能性があると考えられています。
一方、上昇幅はそれほど多くないと予想したCoin Price Forecastでも2028年には1700円台に突入するのではないかという見解を発表しています。
ポルカドットは、2020年5月に誕生した比較的新しい通貨でありながらもイーサリアムキラーとしての性能や、パラチェーンの仕組みを導入したことによるエコシステムの拡大から注目を集めています。
今後は、1ETH257,000円を超えるイーサリアムにとって代わる存在として同程度の価格まで上昇する可能性もあるかもしれません。(2023年5月27日執筆時点)
ポルカドット(Polkadot)はどこで買える?購入できる国内取引所
GMOコイン | bitFlyer(ビットフライヤー) | BITPoint(ビットポイント) | Coincheck(コインチェック) | |
ポルカドットに関する特徴 | 最短当日中にポルカドットを購入できる場合もある | 1円相当の少額から購入できる | 500円相当からポルカドットを購入できる | ダウンロード数国内No.1(※)のアプリでポルカドットを購入できる |
取引手数料(DOT) | ・販売所:スプレッド | ・販売所:スプレッド | ・販売所:スプレッド | ・販売所:スプレッド |
取り扱い銘柄数 | 24種類 | 21種類 | 17種類 | 23種類 |
送金手数料(仮想通貨) | 無料 | 0.1DOT | 無料 | 0.1 DOT |
詳細 | 公式サイト![]() |
公式サイト![]() |
公式サイト![]() |
公式サイト![]() |
(※対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak)
GMOコイン
取り扱い銘柄数 | 24種類 |
---|---|
取引手数料(DOT) | ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 無料 |
最低取引額 | ・販売所:0.05DOT |
GMOコインのメリット!
- 最短10分で口座開設できるため、ポルカドットをすぐに取引しやすい
- 送金手数料および入出金の手数料が無料である
- 大手GMOインターネットグループが親会社であるため安心感がある
最短10分で簡単に口座開設可能!(※)
GMOコインは、GMOコイン株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
この取引所には、最短10分で口座開設できるため、ポルカドットをすぐに取引しやすいというメリットがあります。
取引開始までに多くの時間を必要としない場合もあるため、まずはポルカドット取引を始めたいという人にもおすすめです。
また、この取引所には、送金手数料および入出金の手数料が無料というメリットもあります。
入金などの手続きは一から取引を始める際に必要不可欠で必ず行う手順のため、手数料無料なのは心強いと言えます。

最短10分で簡単に口座開設可能!(※)
BITPoint(ビットポイント)
取り扱い銘柄数 | 17種類 |
---|---|
取引手数料(DOT) | ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 無料 |
最低取引額 | ・販売所:0.00000001DOT |
BITPoint(ビットポイント)のメリット!
- 500円の少額からポルカドットの取引に対応している
- スマートフォン向けアプリが使いやすい
- 高機能な取引用ツールがブラウザ上で利用できる
1,500円相当のビットコイン(BTC)をプレゼント中!
BITPoint(ビットポイント)は、株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。
この取引所には、500円の少額からポルカドットの取引に対応しているというメリットがあります。
比較的少額から始めることができるため、初心者でも始めやすいでしょう。
また、この取引所には、スマートフォン向けアプリが使いやすいというメリットもあります。スムーズに取引が可能なため、初めてでも無理なく取引を進められるでしょう。

1,500円相当のビットコイン(BTC)をプレゼント中!
Coincheck(コインチェック)
取り扱い銘柄数 | 23種類 |
---|---|
取引手数料(DOT) | ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 0.1 DOT |
最低取引額 | ・販売所:500円相当額、BTC建てで0.001 BTC相当額 |
Coincheckのメリット!
- ダウンロード数国内No.1(※)のアプリでポルカドットを購入できる
- 500円の少額からDOTの取引ができる
- DOTで自動積み立てサービスを利用できる
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheck(コインチェック)はコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
この取引所には、取引所アプリがダウンロード数国内No.1(※)という特徴があります。多くの人に選ばれているこのアプリは、直感的に操作できるシンプルな設計になっているため、初心者でも使いやすいでしょう。
(※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak)
また、Coincheckには500円または0,001ビットコイン相当の少額からポルカドットの取引が可能というメリットもあります。少額投資ができるため、リスクを抑えた慎重な取引もできるでしょう。
Coincheckは、取引所としての機能以外にも様々なサービスを提供しており、Coincheckつみたてでは毎日または毎月決まった額のDOTを自動で積み立てることができます。

アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
bitFlyer(ビットフライヤー)
取り扱い銘柄数 | 21種類 |
---|---|
取引手数料(DOT) | ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 0.1DOT |
最低取引額 | ・販売所:0.00000001 DOT |
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット!
- ポルカドットを1円という少額から取引できる
- 各種手数料が安く抑えられる
- ビットコイン取引量が国内最大級(※1)であり、取引所形式での取引がしやすい
※1:公式サイトに記載
口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)
※ 公式サイトに記載
bitFlyer(ビットフライヤー)は、株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所です。
この取引所には、ポルカドットを1円という少額から取引できるというメリットがあります。
大きな資金を準備する必要がないため、取引を始めやすいでしょう。
また、この取引所には、各種手数料が安く抑えられるというメリットもあります。
入出金など各手続きの際に発生する細かい手数料を節約しやすいため、なるべくお得に取引できると言えるでしょう。

口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)
※ 公式サイトに記載
ポルカドット(Polkadot)のの買い方・購入方法
それでは、ポルカドット(Polkadot)の具体的な買い方の手順について解説していきます。
具体的な手順は以下の通りとなっています。
それでは、各手順について詳しく見ていきましょう。
手順1:ポルカドットの取り扱いのある取引所の口座を開設する
始めに、ポルカドットの取り扱いのある取引所の口座を開設します。
その際、例としてbitFlyerでは、本人確認書類として次のようなものが必要となります。
本人確認書類の例
- 運転免許証
- 個人番号カード(マイナンバーカード)
- パスポート
例示したものがどれか1点でもあれば問題ありません。
また運転免許証か個人番号カードがあれば、クイック本人確認で素早く手続きを完了することができます。
この時に口座を開設した取引所で取引を行うため、取引所選びは口座開設の前に済ませておきましょう。
手順2:開設した口座に日本円を入金する
次に、開設した口座に日本円を入金します。
この日本円は、ポルカドットを購入する際に必要となる資金です。そのため金額は、自分の予算や取引量に合わせて決めましょう。
また、入金方法が複数ある場合があります。手数料が異なることもあるため、各取引所公式サイトなどでよく確認すると良いでしょう。
例としてbitFlyerでは、次のような方法があります。
入金方法の例
- 銀行振込
- クイック入金(インターネットバンキングで入金)
- コンビニ入金
手順3:取引所か販売所にてポルカドットを選択する
次に、取引所か販売所にてポルカドットを選択します。
仮想通貨取引所によっては、多くの通貨があり戸惑うかもしれません。ポルカドットのティッカーシンボルは「DOT」ですので、間違えないように気を付けましょう。
また、同じ仮想通貨取引所でも、取引所形式と販売所形式で取り扱い銘柄が異なる場合は珍しくありません。
見つからない場合は、取引形式を間違えていないか確認しましょう。また、自分の取引したい形式で取り扱いがあるのかは、事前にチェックしておくと良いでしょう。
手順4:数量を選択して購入する
最後に、数量を選択して購入します。これにて購入の手順は完了です。
この時、販売所形式での取引ではスプレッドと呼ばれる売買差額が発生します。購入価格と売却価格の差額が実質的な手数料となるため、この点はよく確認しましょう。
また、価格も常に変動しているため、購入のタイミングはしっかりと見極めましょう。
仮想通貨(暗号資産)ポルカドット(Polkadot)に関するよくある質問
ポルカドットはガチホ(長期投資)に適している?
ポルカドット(DOT)は、ガチホ(長期投資)に適した通貨である場合があります。
ガチホとは、本気(ガチ)でホールド(保持する)するを省略した言葉で、投資全般において使用される用語です。購入した投資対象を売却せずに長期間保有するという意味を持ちます。
ポルカドットがガチホに適している可能性があると考える根拠として、AIによる将来価格予想が挙げられます。
ポルカドットの将来価格については上述しましたが、仮想通貨の格付け機関が実施している将来価格予想において、多くの期間がポルカドットは将来的に上昇すると考えています。
DigitalCoinPrice | Price Prediction | Coin Price Forecast | |
---|---|---|---|
2028年 | 28.18ドル | 46.85ドル | 12.10ドル |
参照:DigitalCoinPrice、Price Prediction、Coin Price Forecast
ポルカドットの取引が可能な日本の取引所は?
ポルカドットの取引が可能な国内取引所を以下にまとめました。
- Coincheck
- GMOコイン
- bitFlyer
- BITPoint
- FTX JAPAN
- bitbank
- Huobi Japan
- BTCBOX
- マネーパートナーズ
- SBI VCトトレード
- Zaif
- 楽天ウォレット
- OKCoinJapan
- SBI FXトレード
- CoinTrade
参照:一般社団法人日本暗号資産取引業協会 暗号資産概要説明書
日本暗号資産取引業協会に加盟している国内取引所でのDOTの取り扱いは15社です。(2023年5月28日執筆時点)
この記事の監修者

佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人