仮想通貨ネム(NEM/XEM)とは?今後10,000円になる?将来性・価格推移のチャート・買い方を解説

直近一週間の価格推移:上昇傾向
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価格(2023年12月4日時点) | 前日比 | 1週間前比 |
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5.54円 | +3.59% | +7.61% |
この記事のまとめ
- ネム(NEM/XEM)は、新しい経済の枠組みを目指した仮想通貨
- 過去には一時期200円程度にまで上昇したが、2023年6月現在は3~4円前後で推移
- 過去の推移から、今後10,000円になる可能性は高いとは言えない
- ネムからアップデートしたジム(XYM)や今後のコミュニティ活動によっては、今後の将来価格に影響する可能性がある
- ネムの取引に利用したい仮想通貨取引所としておすすめなのは「DMM Bitcoin」
- DMM Bitcoinは手数料抑えてネムが取引可能
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BITPoint |
・さまざまな手数料が0円のため気軽に取引が可能 ・取引ツールが比較的充実している |
口座開設で1,500円相当のBTCがもらえる |
Coincheck |
・取引手数料無料で仮想通貨の取引が可能 ・使いやすいアプリで初心者でも簡単に操作可能 |
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また、現在下落傾向のネム以外で、価格が上昇する可能性があるおすすめの仮想通貨について詳しく知りたい方は「仮想通貨おすすめ銘柄を紹介」も参考にしてください。
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仮想通貨(暗号資産)ネム(NEM/XEM)とは?特徴を解説!
専門家のコメント

Hakuさん
22歳/仮想通貨トレーダー×NFTクリエイター
Xで1.3万フォロワーを獲得している
リップルなどと同じ「絆銘柄」と言えるため、ネムを支持するグループの動向や発言に注目することで、価格予想がしやすくなります。
ネムとは、2015年4月にローンチしたブロックチェーンを指します。
ネム(NEM)というブロックチェーンで発行されるネイティブトークンのことも「ネム(NEM)」と言うこともありますが、そのトークンの正式名称はゼム(XEM)となっています。
そのため、シンボルとしては「NEM/XEM」と表記することが多いです。
ネムは、「New Economy Movement」の頭文字を取って名付けられており、その名の通り新しい経済の枠組みとして個人や企業間の自由で平等な経済活動を実現することを目的としています。
以下では、ネム(NEM/XEM)の具体的な特徴を紹介します。
ネム(NEM/XEM)の特徴
それぞれ詳しく見ていきましょう。
独自の承認方式を採用している
ネム(NEM/XEM)の特徴として、独自の承認方式を採用している点があります。
ネム(NEM/XEM)の取引の承認方式にはPoI(Proof of importance)が採用されています。Polとはネム(NEM/XEM)の保有量や保有期間によってマイニングのしやすさが決まる仕組みです。
一方でビットコイン(BTC)の承認方式は、コンピュータの性能の高さによってマイニングのしやすさが決まるPoW(Proof of Work)が採用されています。
そのため、PoI(Proof of importance)はスペックの高いコンピュータを必要としない、誰でも平等にマイニングの機会を得やすい仕組みであると言えます。

セキュリティ機能を追求している
ネム(NEM/XEM)の特徴として、セキュリティ機能を追求している点もあります。
ネム(NEM/XEM)のセキュリティには「Eigen Trust++」というシステムが改良されたものが取り入れられています。
このシステムは、参加しているコンピューター同士が監視しあう仕組みであり、悪質なものが介入すれば、削除される仕組みです。
海外の一部の企業では、ネムのセキュリティ性を評価しています。この特徴はネムの強みと言えるでしょう。
政府機関と提携・協力している
ネム(NEM/XEM)には、政府機関と提携・協力しているという特徴もあります。
ネム(NEM/XEM)はマレーシアやアラブ首長国連邦、ドバイなど各国の機関と連携しています。
マレーシアのMDEC公社は、ブロックチェーン技術の人材に対する需要を満たすために、IT関連のフリーランサーを対象とした短期就労ビザの取得プログラムを発表した。
権威性のある政府機関との連携はネム(NEM/XEM)にとって追い風になる可能性があると言えるでしょう。

ハーベストにより報酬を受けられる
ネム(NEM/XEM)の特徴として、ハーベストにより報酬を受けられる点もあります。
ハーベストとはマイニングに相当する、ネム(NEM/XEM)をの取引を承認する作業です。
マイニングは基本的に早いもの勝ちのため、性能の高いパソコンでマイニングをできる人・企業が有利になります。
一方でハーベストは、一定のアルゴリズムに則りランダムに報酬が支払われるため、比較的平等と言えます。
加えてハーベストは、ネムの保有量や保有期間によって報酬をもらえる確率が高くなりやすいため、ネム(NEM/XEM)への貢献度が高いほど有利になると言えます。
なお、ハーベストはネム公式のウォレットに一定期間預けることで権利を得られます。
処理が高速である
ネム(NEM/XEM)の特徴として、処理が高速である点もあります。
ネム(NEM/XEM)は約60秒ほどで1つのブロック生成が可能です。ビットコイン(BTC)は1つのブロック生成に約10分かかると言われているため、約10倍の速度と言えます。
ブロック生成の早さはブロックチェーン技術が普及する上で重要なポイントのため、処理の速いネム(NEM/XEM)は期待できると可能性もあります。
個人で自由にICOが可能で開発環境が整っている
ネム(NEM/XEM)の特徴として、個人で自由にICOが可能なことが挙げられます。
ICOは、「Initial Coin Offering」の略称で、個人や企業が資金調達の手段としてブロックチェーン上に独自の仮想通貨を新規発行し販売できる仕組みです。
ネムのブロックチェーン上ではすでにICOで発行されたいくつかの通貨が上場しています。
また、ネムは開発言語がプログラミング言語として広く普及している「Java」のため、開発障壁が比較的低いという特徴もあり、ブロックチェーンコミュニティが活発に広がっています。
【全期間】ネム(NEM/XEM)の値段・過去の価格推移をチャートで解説
仮想通貨ネム(NEM/XEM)の価格推移を以下で紹介します。
過去の値動きを知ることで、ネムの価格が上昇するときの傾向がわかり、将来価格の予想が立てやすくなります。
それでは各期間の動きを見ていきましょう。
リアルタイムチャートによる最新の価格動向
仮想通貨ネム(XEM)は、2022年5月以降は仮想通貨全体の不況の影響を受けて下落傾向にありましたが、2023年1月以降上昇傾向に転じ、2月下旬には7円を超える高値をつけています。
その後すぐに急落し3月中盤には4円台まで下落し、現在は3円台(※)で推移しています。(※2023年6月現在)
しかし、ネムは公証領域での活用浸透やシンボルの開発に伴うアップデートなどで今後値上がりする可能性はあると考えられます。
2017年1月:ビットコインバブルに伴う暴騰
仮想通貨ネム(XEM)は、2015年4月に公開されてから2017年4月まで長く1円台を推移していましたが、2017年4月以降上昇を始め、2018年1月には206円を超える高値をつけています。
この影響として、2017年11月からはじまったビットコインバブルの影響が大きいと考えられます。
ビットコインバブルは、2017年11月〜2018年1月頃に起きたビットコインの急騰と暴落の時期を指します。
しかし、ビットコインバブルは中国政府が仮想通貨への規制を強化した点や仮想通貨への将来への不安から売りが増えたことにより崩壊しました。
バブル崩壊は仮想通貨全体に影響を与え、ネムも同様に2018年1月以降大きく下落し、2018年7月以降は長く10円台を推移しています。
2021年3月:シンボルローンチへの期待感による上昇
ネムは、2020年9月以降上昇を見せ、2021年3月10日に76円を超える高値をつけています。
この値動きは2021年3月に実施された大型アップデート「カタパルト」への期待感によって上昇したと考えられます。
カタパルトによって、ネムのセキュリティ面が強化されただけでなく新規ブロックチェーン「シンボル(Symbol)」が生まれ、新たな通貨XYM(ジム)が発行されました。
この時期は、ネム保有者にシンボルを配布するエアドロップも実施されたため多くの注目を集めました。
エアドロップとは、仮想通貨の発行元や取引所が提示した条件をクリアした場合に無料で仮想通貨が配布される仕組みのことです。
ネム(NEM/XEM)の将来性はない?今後の見通しを解説!
ネム(NEM/XEM)の今後や将来性には、以下のポイントがあります。
ネム(NEM/XEM)の将来性を見通すポイント
上記を押さえておくことで、今後の動向を把握しやすくなります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
シンボル(XYM)のローンチによる影響
ネム(XEM)の将来性を見通すポイントとしてシンボル(XYM)からの影響が挙げられます。
前述した通り、2021年3月にネムは大型アップデート「カタパルト」を実施し、その結果新しいトークンであるシンボル(XYM)が誕生しました。
このアップデートによってネムもセキュリティ面の強化とトランザクション処理の高速化が実現しました。
一方で、シンボルはネムの上位互換として広く認識されています。しかし、ネムとシンボルでは目指す方向が異なり、ネムは個人や中小企業、シンボルは企業や公的機関をターゲットにニーズ設定をしています。
この通貨は同じネムのエコシステム上にあるため、今後シンボルが値動きを見せた際には連動してネムにも同様の動きが生じる可能性があると言えるでしょう。
プロジェクト「mijin」の動向
ネム(NEM/XEM)の今後を判断するポイントには、プロジェクト「mijin」の動向があります。
「mijin」とは、ネム(NEM/XEM)のブロックチェーン技術を利用したプライベートチェーンのことです。
「mijin」をさまざまな分野へ活用するプロジェクトが進められており、2023年4月執筆時点で数百社で利用されています。
「mijin」の進捗や認知度によってネム(NEM/XEM)の価値も高くなる可能性があるでしょう。
新規発行の予定がない
ネム(NEM/XEM)は、新規発行の予定がない点もポイントです。ネム(NEM/XEM)は発行上限に達しているため、新規発行の予定がありません。
そのため、ネム(NEM/XEM)は今後希少性が薄れる可能性は比較的低いと言えます。

公証領域への活用
ネム(NEM/XEM)の今後について、公証領域への活用があります。
公証とは第三者の承認が必要な公文書であり、代表的な公証として土地の所有権や債権などがあります。
ネム(NEM/XEM)のブロックチェーン技術により、データが書き換えられる可能性を低くし、低コストで公証の作成を可能にできることが期待されています。
現状では実物の紙で扱われることが多いですが、ブロックチェーン技術の公証への活用が一般的になれば、ネム(NEM/XEM)の価値も高まる可能性があるでしょう。
ネム(NEM/XEM)はいくらまで上がる?今後の価格を予想
仮想通貨ネム(XEM)の将来価格の予想として、仮想通貨の格付け機関によるAI予想の結果を以下の表にまとめました。
Coin Price Forecast | Wallet Investor | Digitalcoin | |
---|---|---|---|
2024年 | 0.0490ドル | 0.00860ドル | 0.0785ドル |
2025年 | 0.0476ドル | 0.00152ドル | 0.11ドル |
2026年 | 0.0597ドル | 0.00133ドル | 0.11ドル |
2027年 | 0.0715ドル | 0.000626ドル | 0.13ドル |
2028年 | 0.0689ドル | 0.000447ドル | 0.16ドル |
参照:Coin Price Forecast、Wallet Investor、Digitalcoin
ネムは現在0.03ドル(約4円)台を推移しています(2023年5月26日執筆時点)
Coin Price ForecastとDigitalcoinによると今後NEMの価格は上昇していくと予想されています。
Digitalcoinも同様に上昇を予想していますが、上昇幅はDigitalcoinの方が大きく、2028年には20円台を超えると予想されています。
一方で、Wallet Investorは大きく下落していくと予想しており、2024年には下落率は80%を超えると予想しています。2025年以降は1XEMあたり1円の価値も失われると考えられています。
ネムや仮想通貨全体の動きはビットコインの影響を受けることがしばしばあるため、ネムだけでなくビットコンの動向にも注意しておくと良いでしょう。
ネム(NEM/XEM)の最新ニュースを解説
バイナンスでネムを含む16通貨ペアの提供が廃止
2022年11月大手海外取引所バイナンス(Binance)は、ネムを含む16通貨ペアの取引停止を発表しました。
廃止となった通貨ペアは以下の通りです。
- XEM(ネム)/BTC(ビットコイン)
- SRM(セラム)/BTC
- SRM(セラム)/BNB
- SRM(セラム)/USDT
- ARK(アーク)/BTC
- BEAM(ビーム)/BTC
- BTCST/BTC
- BTCST/USDT
- GTO(ギフト)/BTC
- GTO(ギフト)/USDT
- MITH(ミスリル)/BTC
- MITH(ミスリル)/BNB
- PERL(パーリン)/BTC
- PNT/BTC
- REP(オーガー)/BTC
- TRIBE/USDT
今回の取引停止は銘柄自体の上場廃止というわけではなく、上記のペアの取引のみを停止すると発表しています。
この影響を受けてバイナンスユーザーのネム離れが懸念されます。
国内取引所で新たにネムの取り扱いが開始
国内取引所のFTXJPでは、2022年8月に新たにネムの取り扱いを開始しました。
ネムなど国内暗号資産(仮想通貨)取引所FTXJPは5日に、4銘柄の新規取扱開始を発表した。新たに上場するのはネム(XEM)、クアンタム(QTUM)、アイオーエスティー(IOST)、テゾス(XTZ)の4銘柄。
2023年4月時点では、仮想通貨業界全体に対して弱気な姿勢が続いていますが、新規上場などネムに対する良いニュースがあったタイミングで、価格が上昇する可能性もあり得るでしょう。
ネム(NEM/XEM)を購入できる取引所
DMM Bitcoin | bitFlyer | GMOコイン | コインチェック(Coincheck) | |
ネムに関する特徴 | ネムのレバレッジ取引に対応している | 最短即日でネムを購入できる | ネムを取引所形式で購入できる | 比較的少額からわかりやすいアプリで取引できる |
取引手数料(NEM/XEM) | ・BitMatch:BitMatch手数料(※通貨により異なる) ・販売所:スプレッド |
・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) ・販売所:スプレッド |
・取引所:-0.03%(Maker)、0.09%(Taker) ・販売所:スプレッド |
・販売所:スプレッド |
取り扱い銘柄数 | 33種類 | 22種類 | 26種類 | 27種類 |
送金手数料(仮想通貨) | 無料 | 3 XEM | 無料 | 1.0 XYM |
詳細 | 公式サイト![]() |
公式サイト![]() |
公式サイト![]() |
公式サイト![]() |
DMM Bitcoin
取り扱い銘柄数 | 33種類 |
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取引手数料 | ・BitMatch:BitMatch手数料(※通貨により異なる) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 無料 |
最低取引額 | ・レバレッジ取引:10XEM
・Bitmatch注文:1,000XEM |
DMM Bitcoinのメリット!
- ネム(NEM/XEM)のレバレッジ取引が可能である
- ネム(NEM/XEM)自体を購入せずに、ネム(NEM/XEM)レバレッジ取引が取引ができる
- さまざまなアルトコインのレバレッジ取引ができる
今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)
※2024年3月1日6:59まで
DMM Bitcoinは、株式会社 DMM Bitcoinが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所です。
この取引所には、ネム(NEM/XEM)のレバレッジ取引が可能というメリットがあります。
少ない資金でも、ネムの価格変動を利用して大きなリターンを狙える可能性があるでしょう。
またこの取引所には、ネム(NEM/XEM)自体を購入せずに、ネム(NEM/XEM)レバレッジ取引ができるというメリットもあります。
ネム以外の仮想通貨(暗号資産)を証拠金として利用できるため、保有している仮想通貨(暗号資産)の日本円への換金などの手間を省いてレバレッジをかけることも可能です。

今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)
※2024年3月1日6:59まで
GMOコイン
取り扱い銘柄数 | 26種類 |
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取引手数料 | ・取引所:Maker:-0.03% Taker:0.09% ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 無料 |
最低取引額 | 1 XYM / 回 |
GMOコインのメリット!
- ネム(NEM/XEM)の現物取引が取引所形式でできる
- 国内最大級の26種類の銘柄数を誇る
最短10分で簡単に口座開設可能!(※)
GMOコインは、GMOコイン株式会社が運営する仮想通貨(暗号資産)取引所です。
この取引所には、ネム(NEM/XEM)の現物取引が取引所形式でできるというメリットがあります。
販売所と比較して割安な取引になりやすいため、比較的コストを抑えながらネム(NEM/XEM)の取引が可能です。
またこの取引所には、国内最大級の26種類の銘柄数を誇るというメリットもあります。
多くの銘柄を取り扱っているため、豊富な種類から取引する通貨を選ぶことが可能です。

最短10分で簡単に口座開設可能!(※)
また、GMOコインについて詳しく知りたい方は「GMOコインの評判は?」や「GMOコインの口座開設方法」も参考にしてください。
コインチェック(Coincheck)
取り扱い銘柄数 | 27種類 |
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取引手数料 | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 0.5XEM |
最低取引額 | ・取引所:取り扱いなし
・販売所:500円(0.001BTC以上) |
Coincheckのメリット!
- ネム(NEM/XEM)を500円から購入できる
- ネム(NEM/XEM)の送金手数料が安い
- その他さまざまなアルトコインを取引できる
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheckは、がコインチェック株式会社が運営する仮想通貨(暗号資産)取引所です。
この取引所には、500円からネム(NEM/XEM)を購入できるというメリットがあります。
そのため、資金が少ない方でも少額からネム(NEM/XEM)を購入することが可能です。
またこの取引所には、取引アプリが使いやすいというメリットもあります。
アプリダウンロード数は国内最多クラス(※)を誇っており、比較的評価も高いため、初めてネムを取引するような方でも迷わず購入しやすいでしょう。
(※2023年執筆時点 公式サイトに記載)

アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
bitFlyer
取り扱い銘柄数 | 22種類 |
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取引手数料 | ・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 3 XEM |
最低取引額 | 0.000001 XEM |
bitFlyerのメリット!
- 最短10分で口座開設ができるため、ネム(NEM/XEM)をすぐに購入しやすい
- 0.000001 XEMからネム(NEM/XEM)を取引できる
- メガバンクが出資している安心感がある
口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)
※ 公式サイトに記載
bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所です。
この取引所には、最短10分で口座開設ができるため、ネム(NEM/XEM)をすぐに購入しやすいというメリットがあります。
購入までが比較的早くなる場合もあるため、購入したいと思ってすぐにネム(NEM/XEM)を売買できるケースもあるでしょう。
またこの取引所には、0.000001 XEMからネム(NEM/XEM)を取引できるというメリットもあります。
約1円相当の少額から取引が可能なため、お試しでネム(NEM/XEM)を購入することも可能です。

口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)
※ 公式サイトに記載
仮想通貨(暗号資産)ネム(NEM/XEM)の買い方
仮想通貨(暗号資産)ネム(NEM/XEM)の買い方は以下の通りです。なおここでは、一例としてCoincheckでの買い方を紹介します。
下記手順に沿って進めることで、比較的スムーズにネム(NEM/XEM)を購入できます。
ネムの買い方
それぞれ詳しく見ていきましょう。
手順1:取引所で口座開設をする
まずは、仮想通貨(暗号資産)取引所(Coincheck)で取引口座を開設します。
口座開設にあたって、本人確認書類として以下いずれかの書類が必要となります。
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書(交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード
初めに公式サイトへアクセスし、口座開設を申し込みます。
必要情報として氏名や住所、職業などを入力し、最後に本人確認書類を提出します。
必要情報や本人確認書類に不備があると口座開設できない場合もあるため、注意しましょう。
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
手順2:日本円を入金する
口座開設が完了したら、日本円を入金します。Coincheckの場合、500円から入金が可能です。
なお入金手数料として以下が必要になります。
入金方法 | 入金手数料 |
---|---|
銀行振込 | 無料(振込手数料は負担) |
コンビニ入金 | 770~1,018円 |
クイック入金 | 770~1,018円(※50万円以上 入金金額×0.11% + 495 円) |
手順3:ネム(NEM/XEM)を購入する
日本円の入金が完了したら、ネム(NEM/XEM)を購入します。
取引画面の「コインを買う」からネム(NEM/XEM)を選択します。
ネム(NEM/XEM)の数量を指定し、「購入する」を選択すればネム(NEM/XEM)を購入できます。
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仮想通貨(暗号資産)ネム(NEM/XEM)に関するよくある質問
ネム(NEM/XEM)の価格予想|1,000円・10,000円になる?
仮想通貨の格付け機関が行なっているAI予想によると、ネムの価格は将来的に上昇していくだろうと予想されています。
一方で、大幅な下落を予想している機関もあるため一概に上がるとは言えません。
しかし、発行当時ほとんど価値のなかったミームコイン「柴犬コイン」がテスラ社CEOのイーロン・マスク氏の発言によって2021年の1年間でその価格を約50倍にしたように、仮想通貨ではどのような要因で高騰を見せるかが予想できないのが常です。
そのため、ネムも今後著名人からの支持やSNSで注目を集めるなどの要因で1,000円・10,000円になる可能性がないとは言い切れないです。
ネム(XEM)とシンボル(XYM)の違いは?
シンボル(XYM)は、2021年初旬のネム(XEM)の大型アップデート「カタパルト」によって生まれた、法人のニーズを満たすことに特化した仮想通貨です。
ネム(XEM)とシンボル(XYM)の相違点を以下にまとめました。
基軸通貨銘柄 | XEM(ゼム) | XYM(ジム) |
---|---|---|
ブロックチェーン | NEM(ネム) | Symbol(シンボル) |
コンセンサスアルゴリズム | PoI | PoS+ |
セキュリティ機能 | マルチシグ | マルチレベルマルチシグ |
ターゲット層 | 個人・開発者 | 企業・公的機関 |
この記事の監修者

佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人