仮想通貨Toncoin(トンコイン)を購入できる国内取引所・買い方【2024年12月最新】
この記事のまとめ
- Toncoin(トンコイン)を取り扱っている国内取引所は、BITPOINTのみ(※)
- BITPOINTはToncoin含む仮想通貨の取引にかかる手数料が無料(※スプレッドをのぞく)
- Toncoinのようなニッチな銘柄の取り扱いも多く、他では取り扱いがないToncoinのような銘柄のレンディング取引にも対応している
- 話題の新銘柄を取り扱い始めるのが他取引所よりも早い傾向がある
(※1,2 2024年12月時点 日本暗号資産等取引業協会に記載)
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Toncoin(トンコイン)を購入できる国内取引所はBITPOINT(ビットポイント)
取り扱い銘柄数 | 27種類 |
---|---|
取引手数料(TON) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(TON) | 無料 |
最低取引額(TON) | ・取引所:0.01TON ・販売所:500円以上(買い注文)、0.00000001TON以上(売り注文) |
BITPOINTでToncoin(トンコイン)を取引するメリット!
- トンコイン含む仮想通貨の取引手数料が無料
- トンコインのような他取引所では取り扱いがないような仮想通貨を多数取り扱っている
- 話題の新銘柄の取り扱いを開始するのが他取引所と比べて早い傾向がある
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BITPOINTは、株式会社ビットポイントジャパンが運営する、国内で初めてトンコインを上場させた仮想通貨取引所です。
BITPOINTでは、トンコインの現物取引にかかる手数料が無料のため、スプレッド以外の手数料を抑えてトンコインを入手できます。
取引によって手数料が取られ投資資金が目減りしてしまうことを防げるため、取引手数料が無料であることは大きなメリットと言えるでしょう。
またBITPOINTは、2021年2022年と金融庁のデータを元にした自社調査で、国内初の暗号資産取扱数No.1(※1)を獲得しています。そのため、トンコイン以外にもマイナーな仮想通貨に投資したい人におすすめです。
さらにBITPOINTでは、トンコインを含む27種類(※2)の仮想通貨を「貸して増やす」レンディングに対応しています。保有している仮想通貨を貸し出すことで貸借料が得られるため、効率的に資産を運用しやすいです。
(※1.2 2024年12月時点 公式サイトに記載)
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Toncoin(トンコイン)を取り扱う日本の暗号資産取引所一覧
2024年12月現在では、トンコインは以下の日本の仮想通貨取引所で購入できます。
取り扱いがある国内取引所数(※1) | 1 |
---|---|
取り扱いがある国内取引所名(※2) | BITPOINT |
公式サイト | https://ton.org/ |
(※1,2 2024年12月26日時点 日本暗号資産等取引業協会に記載)
仮想通貨Toncoin(トンコイン)の買い方・始め方を解説!
Toncoin(トンコイン)の買い方について、BITPOINT(ビットポイント)での購入方法を例にとって解説します。
Toncoin(トンコイン)の買い方
Toncoin(トンコイン)を買える取引所の口座開設をする
Toncoinを取引するためには、まずはBITPOINTの口座開設が必要です。
以下のいずれかの書類をご準備の上、新規申し込みを行いましょう。
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- 在留カード(在籍期間1年以上)
なお、BITPOINTでの口座開設は最短で当日(※)に完了します。すぐにToncoin(トンコイン)の取引が始められる取引所と言えるでしょう。
※2024年10月時点 公式サイトに記載
購入資金を入金する
続いて前の段階で開設したBITPOINTの口座に日本円を入金する必要があります。
BITPOINTでは銀行振り込みや即時入金に対応しており、自身の好きな方法で日本円を入金することが可能です。
即時入金の場合は事前にネットバンキングと契約する必要があるため、すぐに取引を開始したい場合は準備しておくと良いでしょう。
Toncoin(トンコイン)の価格変動を確認する
日本円の入金が完了したら、Toncoin(トンコイン)の価格をチェックしましょう。
BITPOINTではToncoin(トンコイン)は現物取引が可能なため、アプリから好きな時にチャートの確認ができます。
下記の画像のように直感的な操作ができるアプリのため、初心者の方でも安心感を持って利用できるでしょう。
出典:BITPOINT
Toncoin(トンコイン)を購入する
最後にToncoin(トンコイン)の購入を行います。
Toncoin(トンコイン)を選択したら、画面下部に表示される「買う」のボタンを選択し、欲しい数量を入力しましょう。
購入した後、画面下部の保有資産を選択し、総資産にToncoin(トンコイン)が反映されているか確認を行うことをおすすめします。
仮想通貨(暗号資産)Toncoin(トンコイン)とは?基本情報を解説!
ティッカーシンボル | TON |
---|---|
ブロックチェーン | Toncoin |
1TONあたりの価格 | 924.83円(※2024年12月執筆時点) |
時価総額 | 2,356,090,476,231.72円(※2024年12月執筆時点) |
時価総額ランキング | 13位(※2024年12月執筆時点) |
取り扱い開始 | 2021年5月 |
発行上限 | 上限なし |
Toncoin(トンコイン)は、メッセージアプリTelegramが開発した、The Open Networkで発行されている仮想通貨です。
2018年にプロジェクトが始動しましたが、米国証券取引委員会がTONは無登録証券に当たるとして告訴したため、Telegram社は運営組織から撤退しています。
その後は、オープンソースの開発者グループがTON財団を設立してプロジェクトを引き継ぎ、2021年5月に正式にローンチしています。
Toncoin(トンコイン)は、取引処理の速さやクロスチェーンに対応しているという特徴から、DApps(分散型アプリ)の開発環境として注目されています。
2023年10月には国内仮想通貨取引所BITPOINT(ビットポイント)に国内初上場しており、今後も取り扱う取引所は増えると予想されます。
Toncoin(トンコイン)の特徴
Toncoin(トンコイン)の特徴として以下のことが挙げられます。
Toncoin(トンコイン)の特徴
独自のブロックチェーン構造で高速な取引処理を実現
出典:Toncoin公式サイト
Toncoin(トンコイン)は、独自のブロックチェーン構造で高速な取引処理を実現しているという特徴を持ちます。
Toncoinは、マスターチェーンに複数のワークチェーンが接続する階層構造をとっています。
ワークチェーンにはさらに複数のシャードチェーンが接続し、トランザクション処理を行っています。
シャードチェーンとは、取引処理にかかる不可を分散するため、ノードをグループ化して並行して処理を実行する作業を実施するチェーンです。
この作業をシャーディングと言います。
Toncoinは、この独自のブロックチェーン構造を持つことで、高速なトランザクション処理を可能にしつつ、スケーラビリティ問題にも対応しています。
スケーラビリティ問題とは、利用ユーザーが増加することで、ネットワークへの負荷が高まり、ユーザーに悪影響をもたらす現象をさします。
Toncoinの公式サイトを見ると、ブロックチェーンの生成速度はSolanaチェーンに劣るものの、最終的なトランザクション処理速度においては、Toncoinが優れていると言えるでしょう。
また、Toncoinのブロックチェーンはシャーディング機能を実装しています。
そのため、複雑なトランザクション処理においてもネットワークに負荷をかけることなく高いパフォーマンスで実行可能です。
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PoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用でステーキングに対応
Toncoin(トンコイン)は、コンセンサスアルゴリズムにPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しており、ステーキング報酬が得られるという特徴を持ちます。
コンセンサスアルゴリズムとは、ブロックチェーンのブロック生成や取引処理が正しく実行されるように検証し合意するためのルールです。
コンセンサスアルゴリズムは、仮想通貨によって異なります。
Toncoinは、イーサリアム(ETH)と同様にコンセンサスアルゴリズムとしてPoS(プルーフ・オブ・ステーク)を採用しています。
PoSでは、合意形成を行うノード(バリデータ)は該当の仮想通貨の保有量に応じて割り当てられ、保有するだけで特別な作業なしに承認が可能です。
そしてバリデータは、ブロックチェーンに貢献した報酬として該当の仮想通貨が付与されます。この作業をステーキングと言います。
Toncoinでは、10,000TON以上保有しているユーザーは誰でもバリデータになることができます。
また、TONの保有量が少ない場合でもToncoinがリリースしている仮想通貨ウォレットやTelegramでプールに参加することでステーキング報酬が得られます。
メッセージアプリTelegram(テレグラム)でTONの送受信が可能
Toncoin(トンコイン)は、メッセージアプリTelegram(テレグラム)にて購入や送金が可能という特徴を持ちます。
Telegramは、月間アクティブユーザーが7億人を超える、世界的に人気のメッセージアプリです。
Toncoinは、Telegramアカウントを持っている人であれば誰でもアプリ上でTONの購入や友達ユーザーへの送金が可能です。
Telegramのボット機能としてリリースされている「@wallet」にて、TONブロックチェーン上に仮想通貨ウォレットが作成できます。
仮想通貨ウォレット作成後には、Telegramのチャット上でTONの購入や送金、スワップ、残高確認が可能で、手数料は発生しません。
Telegramの@walletは、現在のところTON(トンコイン)とBTC(ビットコイン)、TONブロックチェーン対応のUSDT(テザー)に対応しています。(2024年10月執筆時点)
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異なるブロックチェーンとの接続に対応
Toncoin(トンコイン)は、異なるブロックチェーンとの接続に対応しているという特徴があります。
Toncoinは、イーサリアムブロックチェーンとバイナンスブロックチェーンの互換性を持っています。
イーサリアムチェーンの場合は、TONのブリッジだけでなく、USDT(テザー)やUSDC、DAI(ダイ)、WBTC(ラップドビットコイン)などの通貨でブリッジが可能です。
仮想通貨におけるブリッジとは、あるブロックチェーンから異なるブロックチェーンに仮想通貨を送金または交換することを指します。
BNBブロックチェーンの場合は、TONのみブリッジが可能です。
Toncoinは、トランザクション処理の速さやクロスチェーンに対応しているという特徴から、イーサリアム(ETH)に取って代わる存在となるかもしれません。
Toncoin(トンコイン)の将来性・今後の見通し
Toncoin(トンコイン)の将来性や今後を見通すポイントを以下で紹介します。
Toncoin(トンコイン)の将来性や今後を見通すポイント
エコシステム上のDApps(分散型アプリ)の動向
Toncoin(トンコイン)の将来性を見通すポイントとして、エコシステム上のDApps(分散型アプリ)の動向が挙げられます。
DApps(分散型アプリ)とは、ブロックチェーン技術を用いて開発されたアプリで、運営主体を持たずにネットワークに接続するユーザー同士で管理されます。
DApps(分散型アプリ)の主な具体例として、DEX(分散型取引所)やレンディングサービスを提供する金融系のアプリや、NFTゲームなどが挙げられます。
Toncoinエコシステム上では、1300以上のDApps(分散型アプリ)が既にローンチ済みです。(2024年10月執筆時点)
例えばTONブロックチェーン上には、DEX(分散型取引所)の代表的なアプリであるUniswap(ユニスワップ)などがリリースされています。
Toncoinブロックチェーンは、イーサリアムとの互換性があるという点で、DApps(分散型アプリ)の開発環境として注目されています。
そのため、今後もTONエコシステムは拡大していくと予想されます。
TON上でのDApps(分散型アプリ)の開発が活発化すればTONの需要も高まる可能性はあるでしょう。
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Telegram(テレグラム)ユーザーの増加
Toncoin(トンコイン)の今後を見通すポイントとして、Telegram(テレグラム)ユーザーの増加が挙げられます。
前述した通り、ToncoinはTelegramのボット機能@Walletを用いて購入や送金、スワップが可能です。
@Walletでは、クレジット決済にてTONを購入することができます。そのため、Telegramユーザーは比較的安易に仮想通貨取引を始めることができます。
また、Telegramのユーザー同士で仮想通貨送金をする場合の取引手数料は無料です。
Telegramの月間アクティブ数は、2013年のリリース以降毎年40%以上のペースで増加を続けています。(出典:statista)
Telegramは、ボットチャットなど独自の機能をアップデートし続けており、今後もユーザー数は増加すると予想されます。
国内取引所への新規上場
Toncoin(トンコイン)の将来性を見通すポイントとして、国内取引所への新規上場が挙げられます。
Toncoinは、2023年10月にBITPOINTにて国内初の上場を果たしました。
2024年11月現在、TONを取り扱う国内取引所はBITPOINTの1社のみです。
ただし、国内取引所に上場されたことでTONは金融庁の認可を得た安全性の高い仮想通貨プロジェクトであることが証明されました。
そのため、今後は取り扱う取引所が増える可能性が高いと言えるでしょう。
取引所への新規上場が発表された銘柄はポジティブな値動きを見せる傾向にあるため、TONの今後の値上がりも期待できるでしょう。
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ロードマップの進捗
出典:Toncoin公式サイト
Toncoin(トンコイン)の将来性を見通すポイントとして、ロードマップの進捗が挙げられます。
Toncoinは、公式サイトにて今後の開発予定とこれまでの沿革を明記したロードマップを公開しています。
ロードマップによると、Toncoinは今後以下のような開発を進めるようです。
- ステーブルコインの開発
- Toncoinブロックチェーン上に開発されたトークンのブリッジ
- BTC(ビットコイン)ブロックチェーンとのブリッジ
Toncoinは前述した通りETH(イーサリアム)とBNB(バイナンス)においてクロスチェーン対応をしています。
ロードマップに記載の通り、BTC(ビットコイン)との互換性も実現できれば、TONエコシステムを利用するユーザーは拡大すると予想されます。
Toncoin(トンコイン)に関するよくある質問
Toncoin(トンコイン)はマイニングに対応している?
Toncoin(トンコイン)は、現在マイニングに対応しておらず、ステーキングに対応しています。
マイニングは、コンセンサス・アルゴリズムとしてPoWを採用している仮想通貨で用いられます。
一方、ステーキングとは該当の仮想通貨を一定量保有してネットワークに参加するのみで報酬が支払われる仕組みです。
ステーキングは、PoSを採用している仮想通貨で主に見られます。
Toncoinは、PoSを採用しているため、ステーキングで報酬を受け取ることが可能です。
しかし、Toncoinはローンチ当初はマイニングによるTON配布を実施していたことから、PoSを採用しながらマイニングが可能という点で注目されました。
ただし、マイニング報酬としてのTON配布は2022年6月に終了しています。
Toncoin(トンコイン)の時価総額は?
Toncoin(トンコイン)の時価総額は2,045,671,339,120.98円で、時価総額ランキングは13位についています。
(2024年12月20日執筆時点)
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