【手順画像付き】NFTの買い方・購入方法を簡単6ステップで解説!
この記事のまとめ
- NFTの買い方は「①暗号資産取引所で口座開設」→「②MetaMaskを用いて仮想通貨をNFTマーケットプレイスに送金」→「③実際にNFTを購入」
- NFTの始め方として最初のステップは、NFTを買うために仮想通貨(暗号資産)取引所で口座を開設し、イーサリアム(ETH)などの仮想通貨を購入する必要がある
- NFTを買うのに必要なイーサリアム(ETH)などの仮想通貨を買うのにおすすめの取引所はCoincheck
- Coincheckは多くのNFTマーケットプレイスの決済で必要なイーサリアム(ETH)などの仮想通貨を、ダウンロード数No.1(※)の使いやすいアプリで購入可能
- また「Coincheck NFT」という、ガス代無料のNFTマーケットプレイスを利用できる
※対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年〜2021年、データ協力:AppTweak
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
なお、すでにCoincheckの口座を開設している方の場合は、NFTを買うために必要な仮想通貨の購入に以下の取引所もおすすめです。
取引所名 | 特徴 | 口座開設キャンペーン(※1) |
---|---|---|
BITPoint |
・比較的マイナーなアルトコインも取引できる ・NFTの購入で主に使用するイーサリアムも口座開設でももらえる |
新規口座解説で1,500円相当のビットコインをプレゼント |
GMOコイン |
・少額から積立投資ができる ・最短10分程度(※2)で口座開設ができる |
ー |
(※2024年8月時点 公式サイトに記載)
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NFTの買い方・購入方法は?やり方を解説
この記事では、NFTの購入方法について解説していきます。
NFTを購入する手順
それでは、各手順について詳しく見ていきましょう。
手順①取引所の口座を開設する
最初に、仮想通貨取引所の口座開設が必要となります。
なぜなら、NFTの購入には、イーサリアムなどの仮想通貨を用いるのが一般的なためです。
なお、多くのウォレットでは、イーサリアムを送金することが一般的です。
手順②MetaMaskなどウォレットを準備する
出典:MetaMask
次に、MetaMaskなどのウォレットを準備します。
ウォレットとは、仮想通貨を管理することができるオンラインの財布のようなサービスのことです(※一部オフラインのウォレットもあります)。
例として、Metamaskは以下のブラウザに対応しています。
Metamask対応ブラウザ
- Firefox
- Chrome
- Edge
- Brave
Chromeの場合、Chromeウェブストアで「Metamask」と検索し、「Chromeに追加」をクリックすることで利用が可能です。
手順③コインを購入してウォレットに送金する
次に、仮想通貨取引所で購入したコイン(イーサリアム)をウォレットに送金します。
仮想通貨取引所のメニュー画面から、送金する通貨を選択しましょう。宛先を選択して、送金する金額を入力します。
宛先が未登録の場合は、使用する仮想通貨ウォレットの情報を入力しましょう。
手順④NFTマーケットプレイス(CoincheckやOpenSeaなど)に登録をする
出典:https://coincheck.com/ja/nft/
仮想通貨ウォレットへの送金が完了したら、NFTを購入できるNFTマーケットプレイスに登録をします。
代表的なマーケットプレイスとして、「Coincheck NFT」や「OpenSea」などがあります。
Coincheck NFTを利用する場合は、ウォレットを介す必要が無く、取引所とNFT売買を一本化することが可能です。
また、マーケットプレイスによっては目的のNFTを取り扱っていない場合もあるため、注意してください。
手順⑤出品中のデジタルアートなどを探す
出典:https://coincheck.com/ja/nft/
NFTマーケットプレイスに登録後、マーケット内で購入したいNFTコンテンツを探してみます。
NFTコンテンツにはデジタルアートや音楽、ファッションなどさまざまなものがあります。
手順⑥欲しい商品が見つかったら購入する
出典:https://coincheck.com/ja/nft/
最後に、NFTマーケットプレイスで欲しい商品が見つかったら購入して完了です。
NFTコンテンツの価格は、出品者が自由につけることができます。
購入するタイミングによっては、そのNFTの価格が上がっていることもあるため、値段には注意して購入するようにしましょう。
NFTを購入できるマーケットプレイス
Coincheck NFT
名称 | Coincheck NFT |
---|---|
決済手段 | Coincheckで取り扱う仮想通貨 |
購入形態 | ・一次流通 ・二次流通 |
取り扱う主なNFT | ・ディライズラストメモリーズ ・ナインクロニクルズエム ・LIFULL STAY |
Coincheckのメリット!
- Coincheckの口座開設をすることで、購入時のガス代をかけずにNFTを購入できる(出品・購入時のガス代無料)
- 27種類(※)の仮想通貨でNFTの決済ができる
- 専用のアプリ(Android)からNFTを購入できる
(※2024年月時点 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
Coincheckが運営するマーケットプレイスは、「Coincheck NFT」という名称で、Coincheckの口座を開設することで利用できます。
Coincheck NFTには、購入時のガス代をかけずにNFTを購入できるというメリットがあります。
ガス代とは、NFT取引にかかる手数料のことで、NFTの売買やNFTコンテンツを送る際などで発生します。
Coincheck NFTでは、出品・購入時のガス代が無料なため、NFT売買でかかるコストを抑えることが可能です。
また、Coincheck NFTには、27種類(※)の仮想通貨でNFTの決済ができるというメリットもあります。
取引所からウォレットに送金してNFTを購入する場合は、決済通貨がウォレットによって決められている場合もあります。
Coincheck NFTでは、Coincheckで取り扱いのある27種類(※)の通貨で決済可能なため、大きなメリットだと言えるでしょう。
(※2024年9月時点 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
NFTを購入する際の注意点
NFTを購入する際の注意点には、以下があります。
上記の点を知ることで、NFT取引をより慎重に行うことができます。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
取引の際にガス代・手数料がかかる場合がある
NFTを購入する際は、ガス代・手数料に注意する必要があります。
ガス代とは、NFT取引を行う際に発生する手数料のことを指します。ガス代が高くつく場合も多く、NFTコンテンツの価格だけでは購入できないケースがほとんどです。
そのため、多くのNFTを売買するとガス代がかさんでしまう可能性があります。
また、マーケットプレイスによってはガス代がかからない代わりに取引手数料を取るなど、それぞれの特色があります。
権利などに関する法律が十分に整っていない
NFTを購入する際の注意点として、権利などに関する法律が十分に整っていないこともあります。
2024年1月時点で、NFTに関する法整備は国内であまり進んでいません。
また、NFTを購入することで所有権の移転は起こりますが、アートなどのコンテンツの著作権などの帰属に関しては注意が必要になります。
NFTコンテンツを購入することは、「その作品が唯一性のある本物の作品であること」を示すのみで、「誰のものか」を担保するということではない点にご注意ください。
今後法整備が進むことで、国内でのNFTへの公的な見解が決定される可能性も考えられます。
NFTの管理方法を決めておく必要がある
NFTを購入する際には、取引するNFTの管理方法を決めておく必要があることにも注意しましょう。
購入したNFTは「オフチェーン」で保管され、ブロックチェーン上には記録されません。
オフチェーンでの保管場所は開発者によって定められており、NFTコンテンツの管理は複雑な傾向にあります。
そのため、本記事で紹介したような仮想通貨ウォレットをご自身で準備しておくのが良いでしょう。
価値が下落する場合がある
NFTを購入する際は、NFTコンテンツは価値が下落する可能性があることに注意しましょう。
NFTは価値が変わり続けるトークンの1つです。
NFT市場は注目を集めつつありますが、すべてのNFTコンテンツに価値が生まれるわけではありません。
とはいえ、仮想通貨と同じように、価格が高騰して利益が生まれる可能性もあります。
NFTコンテンツを購入する際は自己責任で取引するようにしましょう。
この記事の監修者
佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人