2023年5月25日

【6月最新】仮想通貨おすすめ銘柄10選!これから伸びる可能性のあるコインは?

仮想通貨おすすめ銘柄

仮想通貨に投資してみたいけど、どの通貨を選べば良いのかわからない

仮想通貨を選ぶ際のポイントを知りたい!

仮想通貨に関して、上記のような悩みを持っている方は多いでしょう。

仮想通貨の銘柄数は9,000近く存在しているとも言われており、中には詐欺に近いような通貨が存在していることも事実で、金融庁も以下のように注意喚起を行っています。

仮想通貨や詐欺的なコインに関する相談が増えています。詐欺や悪質商法に御注意ください。

そこで本記事では、一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)のホームページを確認のうえ、比較的安全と考えられるホワイトリストに登録されている仮想通貨を中心に、おすすめの銘柄を紹介していきます。

仮想通貨を選ぶ際のポイント

  • ボラティリティは高すぎないか
  • 流動性はあるか
  • 金融庁のホワイトリストに登録されているかどうか
  • 十分な時価総額であるか
  • 決済通貨としての導入など、将来性はどうか

上記のような仮想通貨を購入できる可能性のあるおすすめの仮想通貨取引所は、「Coincheck」です。

Coincheckでは、国内最大級の21種類の銘柄を取扱っているため、比較的多くの銘柄を購入できる可能性があります。

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※公式サイトに記載

また当記事では、仮想通貨(暗号資産)取引をしている、もしくは過去に取引していた20歳~60歳以上の男女221名を対象に独自にアンケート調査を実施しました。

なお、Coincheck以外にもおすすめの仮想通貨取引所について詳しく知りたい方は「仮想通貨・ビットコイン取引所おすすめ15選|日本の取引所を比較」も参考にしてください。

将来性を感じる仮想通貨(暗号資産)のおすすめ銘柄・コインランキング

ここからは、当サイトが独自に実施したアンケート結果を元に将来性を感じるおすすめの仮想通貨銘柄を紹介していきます。

ビットコイン(BTC)

ティッカーシンボル BTC
時価総額 74,731,582,860,064円(※2023年4月27日時点)
1BTCあたりの価格 3,860,670.07円(※2023年4月27日時点)
「将来性を感じる」と回答した割合 アンケート1位(23.1%)
「取引している」と回答した割合 アンケート1位(56.0%)
取り扱い開始 2009年1月
発行上限 21,000,000BTC

ビットコイン(BTC)の将来性を予測するポイント

  • 決済手段としての普及
  • 各国の規制
  • 仮想通貨業界全体の期待感

おすすめの仮想通貨(暗号資産)銘柄として、ビットコイン(BTC)があります。

ビットコインは世界で初めて発行された仮想通貨です。2008年に「サトシ・ナカモト」と名乗る人物が論文を公開し、2009年より発行が開始されています。

ビットコインの特徴として、最大発行枚数が定められていることがあります。2,100万枚の上限があるため、ビットコインの需要が高まれば価格が上昇しやすい仕組みと言えるでしょう。

また、ビットコインの特徴には時価総額が高いということもあります。

現在流通している多くの仮想通貨の軸となっており、時価総額1位(※)を誇る仮想通貨で、数ある仮想通貨の中でも知名度が高いと言えるでしょう。

※2023年4月時点

なお当サイトで独自に集計したアンケート調査でも、将来性を感じる銘柄として、最も評価されていたのがビットコインでした。(※全体の23.1%の得票率)

アンケートの結果はこちら

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イーサリアム(ETH)

ティッカーシンボル ETH
時価総額 30,651,668,500,582円(※2023年4月27日時点)
1ETHあたりの価格 254,571.83円(※2023年4月27日時点)
「将来性を感じる」と回答した割合 アンケート2位(14.4%)
「取引している」と回答した割合 アンケート2位(27.8%)
取り扱い開始 2015年7月
発行上限 上限なし

イーサリアム(ETH)の将来性を予測するポイント

  • イーサリアムチェーンの普及
  • DeFi(分散型金融)の動向
  • イーサリアムETFの承諾

おすすめの仮想通貨(暗号資産)銘柄として、イーサリアム(ETH)があります。

イーサリアムの特徴として、ブロックチェーンにスマートコントラクトと呼ばれる自動取引プログラムを実施していることがあります。

スマートコントラクトの技術により、取引コストの削減や契約内容の改ざんの防止が可能となりました。

また、イーサリアムは分散型アプリケーションを開発するためのプラットフォームとしての役割を果たしていることも特徴の1つです。

そのため、分散型アプリケーションの需要が高まることで通貨としての需要も高まる可能性があると言えます。

なお、上記のようなイーサリアムチェーンの特徴に期待して、イーサリアム企業連合(Enterprise Ethereum Alliance)という連合団体も存在しています。

アクセンチュアやJPモルガン、Microsoftなど、世界的に有名な企業も加盟しているため、個人だけではなく法人からの期待も伺えると言えるでしょう。

NFT業界でも、イーサリアムのブロックチェーン技術は使われています。

また、イーサリアムを購入できる取引所について詳しく知りたい方は「イーサリアム取引所9選|手数料を安く購入できるおすすめの取引所を比較!」も参考にしてください。

リップル(XRP)

ティッカーシンボル XRP
時価総額 3,204,540,711,318円(※2023年4月27日時点)
1XRPあたりの価格 61.93円(※2023年4月27日時点)
「将来性を感じる」と回答した割合 アンケート3位(7.4%)
「取引している」と回答した割合 アンケート4位(18.5%)
取り扱い開始 2012年9月
発行上限 1,000億XRP

リップル(XRP)の将来性を予測するポイント

  • 高速な処理技術
  • 法定通貨としての利用
  • 決済システムと提携する企業数

おすすめの仮想通貨(暗号資産)銘柄として、リップル(XRP)があります。

リップル(XRP)は決済システム「Ripple」の中で用いられる仮想通貨のことです。

決済システム「リップル」の特徴として、送金処理を短時間で完了させることが可能なことがあります。

毎秒1,000件以上のトランザクションを処理することができ、手数料も比較的安いとされているため、送金システムとして需要が高まればリップル(XRP)の価格上昇にも期待できる可能性があります。

また、住信SBIネット銀行やBank of Americaなど国内外問わず大手の金融機関との提携も果たしていることからも、リップル(XRP)に対する期待を伺うことができるでしょう。

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また、リップル(XRP)を購入できる取引所について詳しく知りたい方は「リップル(XRP)取引所7選!購入手数料や買い方・購入方法を比較!」も参考にしてください。

エイダコイン(ADA)

ティッカーシンボル ADA
時価総額 1,892,074,487,288円(※2023年4月27日時点)
1ADAあたりの価格 54.37円(※2023年4月27日時点)
「将来性を感じる」と回答した割合 アンケート4位(5.6%)
「取引している」と回答した割合 アンケート5位(15.3%)
取り扱い開始 2016年10月
発行上限 450億枚

エイダコイン(ADA)の将来性を予測するポイント

  • オンラインカジノの盛り上がり
  • コンセンサスアルゴリズムの普及

おすすめの仮想通貨(暗号資産)銘柄として、エイダコイン(ADA)があります。

エイダコイン(ADA)はオンラインカジノ(Cardano)の中で用いられる仮想通貨のことです。

ブロックチェーンの技術を用いることにより、カジノ上での不正が不可能な仕組みとなっているため、透明性のあるカジノ運営を可能としています。

また、エイダコイン(ADA)の特徴として、Proof of Stakeというコンセンサスアルゴリズムを採用していることがあります。

ビットコインなどのアルゴリズムとは異なり、環境に大きな負担をかけるマイニングが不要なため、電力の観点からメリットのある通貨です。

アスター(ASTR)

ティッカーシンボル ASTR
時価総額 37,480,136,975円(※2023年4月27日時点)
1ASTRあたりの価格 8.34円(※2023年4月27日時点)
「将来性を感じる」と回答した割合 アンケート5位(3.2%)
「取引している」と回答した割合 アンケート7位(14.4%)
取り扱い開始 -
発行上限 70億枚

アスター(ASTR)の将来性を予測するポイント

  • DeFi(分散型金融)の発展
  • 大手企業との連携

おすすめの仮想通貨(暗号資産)銘柄として、アスター(ASTR)があります。

アスター(ASTR)は複数あるポルカドットのパラチェーンのうちの1つです。このブロックチェーンは、ポルカドットにない機能を付与することができる点で、関心を集めています。

Astr Networkの特徴として、DeFi(分散型金融)の発展に寄与できる可能性があることがあります。

上述の通り、ポルカドットにはないスマートコントラクト機能を付与できるため、取引の承認に必要な費用や時間を節約することが可能です。

また、マイクロソフトなどの大手企業との提携も果たしていることからも、アスター(ASTR)に対する期待を伺えるでしょう。
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ベーシックアテンショントークン(BAT)

ティッカーシンボル BAT
時価総額 50,632,535,357円(※2023年4月27日時点)
1BATあたりの価格 34.01円(※2023年4月27日時点)
「将来性を感じる」と回答した割合 アンケート6位(2.3%)
「取引している」と回答した割合 アンケート7位(14.4%)
取り扱い開始 -
発行上限 15億枚

ベーシックアテンショントークン(BAT)の将来性を予測するポイント

  • ブラウザの普及
  • 投げ銭機能の浸透

おすすめの仮想通貨(暗号資産)銘柄として、ベーシックアテンショントークン(BAT)があります。

ベーシックアテンショントークン(BAT)はブラウザの1つである「Brave」の中で用いられる仮想通貨のことです。Braveは、ユーザーが広告を見るタイミングを自分で決定できることが特徴で、新たなブラウザとして関心を集めています。

ベーシックアテンショントークン(BAT)の特徴として、投げ銭として利用可能なことがあります。

Brave内の広告を視聴することで、一定のベーシックアテンショントークン(BAT)を受けとり、生配信での投げ銭などに利用可能です。

ビットコインキャッシュ(BCH)

ティッカーシンボル BCH
時価総額 308,263,214,902円(※2023年4月27日時点)
1BCHあたりの価格 15,909.57円(※2023年4月27日時点)
「将来性を感じる」と回答した割合 アンケート6位(2.3%)
「取引している」と回答した割合 アンケート3位(19.0%)
取り扱い開始 2017年8月
発行上限 2,100万枚

ビットコインキャッシュ(BCH)の将来性を予測するポイント

  • 提携サービスの浸透
  • スマートコントラクト機能の注目

おすすめの仮想通貨(暗号資産)銘柄として、ビットコインキャッシュ(BCH)があります。

ビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコインからハードフォークして生まれた仮想通貨です。

ビットコインキャッシュ(BCH)の特徴として、スマートコントラクト機能があります。

スマートコントラクト機能とは、オートマチックに契約を遂行する機能のことで、コストや時間の面でメリットがあります。

この機能はDeFi(分散型金融)などで関心を集めている技術のため、それらの分野で利用されるようになると将来性も期待できる可能性があるでしょう。

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ポルカドット(DOT)

ティッカーシンボル DOT
時価総額 933,736,308,457円(※2023年4月27日時点)
1DOTあたりの価格 800.77円(※2023年4月27日時点)
「将来性を感じる」と回答した割合 アンケート8位(1.9%)
「取引している」と回答した割合 -
取り扱い開始 2020年8月
発行上限 10億7,000万DOT

ポルカドット(DOT)の将来性を予測するポイント

  • Web3.0の発展

おすすめの仮想通貨(暗号資産)銘柄として、ポルカドット(DOT)があります。

ポルカドットはWeb3.0の実現のために開発されたプロジェクトであり、そのプロジェクト内で利用される通貨もポルカドットと呼ばれています。

Web3.0とはブロックチェーン技術を用いた、不正アクセスなど情報漏洩を防ぐことができる分散型(非中央集権型)ネットワークのことを指します。

ポルカドットでは並列処理を可能にしており、特定のブロックチェーンへの処理の集中を回避することで、スケーラビリティ問題の解消が見込めます。

また、ポルカドットについて詳しく知りたい方は「仮想通貨ポルカドット(DOT/Polkadot)とは?取引所や買い方、今後の将来性を解説!」も参考にしてください。

ライトコイン(LTC)

ティッカーシンボル LTC
時価総額 869,178,009,015円(※2023年4月27日時点)
1LTCあたりの価格 11,938.08円(※2023年4月27日時点)
「将来性を感じる」と回答した割合 -
「取引している」と回答した割合 -
取り扱い開始 2011年10月
発行上限 8,400万LTC

ライトコイン(LTC)の将来性を予測するポイント

  • 決済手段の技術

おすすめの仮想通貨(暗号資産)銘柄として、ライトコイン(LTC)があります。

ライトコインはSegwit(セグウィット)を採用しており、それにより高速処理を実現していることが特徴です。

また、決済を高速化する技術であるライトニングネットワークの導入も期待されています。

さらに、2023年に次の半減期が訪れると予想されているため、その前後で価格が上昇する可能性もあると言えるでしょう。

ソル(SOL)/ソラナ(Solana)

ティッカーシンボル SOL
時価総額 1,138,646,014,369円(※2023年4月27日時点)
1SOLあたりの価格 2,896.53円(※2023年4月27日時点)
「将来性を感じる」と回答した割合 -
「取引している」と回答した割合 -
取り扱い開始 2020年3月
発行上限 4億8,900万SOL

ソラナ(SOL)の将来性を予測するポイント

  • ソラナチェーンの普及

おすすめの仮想通貨(暗号資産)銘柄として、ソラナ(SOL)があります。

ソラナチェーンは低コストと高速な処理速度を実現しており、イーサリアムチェーンの数千倍以上の処理能力を誇っているとされています。

また、ローンチから1年半しか経っていないにも関わらず、マイケル・ジョーダンがソラナチェーンを基盤としたプラットフォームを作るなどで関心を集めています。

上記のように実用性の高さからNFTゲームなどでも使われており、今後も価格が上がる可能性がある仮想通貨です。

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また、ソラナについて詳しく知りたい方は「仮想通貨SOL/Solana(ソル/ソラナ)とは?将来性や買い方、取引所を紹介!」も参考にしてください。

仮想通貨(暗号資産)の銘柄を選ぶ際のポイント

仮想通貨(暗号資産)の銘柄を選ぶ際のポイントには、以下があります。

仮想通貨(暗号資産)の銘柄を選ぶ際のポイント

  • 1.安全性があると考えられるか
  • 2.自分の購入目的と合っているか
  • 3.将来性はあるか

大きく分けて3つの観点から、仮想通貨(暗号資産)の銘柄を選ぶ際のポイントを紹介していきます。

以下、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

1.安全性があると考えられるか

ホワイトリストに登録されているか

安全性があると考えられるかを確認するポイントとして、ホワイトリストに登録されているかどうかが重要です。

ホワイトリストとは、金融庁が取引を認めている、国内取引所で取扱可能な仮想通貨のことです。金融庁による審査を通った通貨がホワイトリストに登録されます。

そのため、ホワイトリストに登録されている仮想通貨は、登録されていない通貨に比べて安全性が比較的高い傾向にあります。

信頼性が比較的高い通貨に投資したい場合は、ホワイトリストに入っているかを確認するのが良いでしょう。ただし、ホワイトリストに登録されていても金融庁が絶対の安全を保証しているわけではないため、注意しましょう。

有名な取引所で取り扱いがあるか

安全性があると考えられるかを確認するポイントとして、有名な取引所で取り扱いがあるかもまた重要です。

有名な国内の取引所例として、Coincheck、BITPOINT、GMOコイン、bitFlyerなどがあります。

銘柄に対する信頼は取引所に対する信頼にもつながるため、有名な取引所では、安全性が高い銘柄を取り扱っている場合が多い可能性があります。

また国内取引所では取り扱いのない銘柄も存在します。その銘柄に関するホワイトペーパーや発行者のSNSの更新状況などから、信頼できるものかを確認しておくと良いでしょう。

2.自分の購入目的と合っているか

流動性はあるか

自分の購入目的と合っているかを確認するポイントとして、流動性があるかどうかをチェックするのがおすすめです。

流動性とは、仮想通貨などの金融商品の取引のしやすさのことです。

流動性が高いことで、買いたい時に買える・売りたい時に売れる可能性が上がるため、スムーズな取引ができる傾向があります。

一方で流動性が低いと、買い手や売り手が中々見つからず、損失を生み出してしまう可能性があるでしょう。流動性が高いと取引が成立する可能性が高まる傾向にあります。

ボラティリティは高すぎないか

ボラティリティは高すぎないかという点は、自分の購入目的と合っているかを確認する際のポイントの1つです。

ボラティリティとは、一般的に値動き幅のことを指します。値動きが大きいと「ボラティリティが高い」、値動きが小さいと「ボラティリティが低い」という言い方をします。

ボラティリティが高いとリターンが高くなる可能性もありますが、比例してリスクも高くなる傾向にあります。ご自身のリスク許容度なども考慮して、価格変動が大きすぎない通貨を選ぶことも選択肢の一つです。

3.将来性はあるか

出資・協賛する企業は多いか

将来性があるかについて確認するポイントとして、出資・協賛する企業は多いかは重要です。

近年、仮想通貨(暗号資産)市場へ投資する大手企業も存在します。それらの企業の多くは出資の際、該当の銘柄やプラットフォームについて、信頼性や安全性、投資適格性などの調査も行います。

調査結果を踏まえて出資をしていることから、出資を受けている銘柄は将来性が比較的高い可能性があると言えるでしょう。

また、出資する企業数が多くなるほど、該当の銘柄の知名度が上昇し、値上がりにも期待できます。例えば、リップル(XRP)の場合、SBIホールディングスやGVが出資しています。

ただし、大手企業が出資しているから必ず将来性があるというわけではない点にご注意ください。

今後需要が高まる可能性はあるか

今後需要が高まる可能性はあるかについても、将来性を確認する上で気を付けるべきポイントの1つです。

その銘柄がどのような目的で開発されたのか、どのような課題があるか、投資状況はどうかなどについて調べ、今後のニーズの予測を立てることが重要です。

ただ数字を追うのみでなく、きちんと自分の目的に合った銘柄を選ぶことで、納得した投資をすることができるでしょう。

銘柄について詳しく知る上で、ホワイトペーパーを確認することも1つの手段です。ホワイトペーパーには、銘柄の開発目的や開発体制、解決すべき課題などが記載されており、今後のニーズの判断材料としても活用できるでしょう。

仮想通貨(暗号資産)の暴騰率ランキング|ボラティリティが高いのは?

ここでは、2020年1月から2022年11月にかけて暴騰した仮想通貨銘柄をランキング形式で紹介していきます。

※なお、該当時期に未上場コインの場合、上場に合わせて価格比較を行っております。

銘柄 暴騰率
ソラナ(SOL) +3,758%
※2020年4月比
エイダコイン(ADA) +1,401%
イーサリアム(ETH) +1,392%
ビットコイン(BTC) +265%
リップル(XRP) +203%
ベーシックアテンショントークン(BAT) +124%
ビットコインキャッシュ(BCH) +123%
ライトコイン(LTC) +101.7%
ポルカドット(DOT) +4%
アスター(ASTR) -78%
※2022年1月比

上記からもわかる通り、ソラナ(SOL)やエイダコイン(ADA)が値上がりしています。

ソラナ(SOL)はソラナチェーンの利便性から、STEPNなどのNFTゲームでも用いられることなどで2021年~2022年頭にかけて値上がりをしました。

また、エイダコイン(ADA)に関してもオンラインカジノ「カルダノ」への注目イーロンマスク氏の発言などの影響などにより価格上昇が起こった可能性があります。

今後も提携するプロジェクトの流行や著名人の発言により、価格が高騰する通貨が現れる可能性もあるでしょう。

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仮想通貨(暗号資産)銘柄一覧

ここでは、上記で紹介した銘柄以外の仮想通貨銘柄を一覧で紹介していきます。
※「特徴」の列は、通貨もしくはプラットフォームの特徴を簡潔に記載してあります。

銘柄 ティッカーシンボル 特徴
ステラルーメン XLM マイニング不要な中央集権型の仮想通貨
ネム XEM 承認方式やセキュリティ機能などに特徴のある仮想通貨
シンボル XYM 仮想通貨ネム(XEM)をアップグレードして誕生した仮想通貨
ベーシックアテンショントークン BAT 「Brave」というWebブラウザ上で使うことのできる仮想通貨
フロウ FLOW ダッパー・ラボ社が開発したブロックチェーン
コンパウンド COMP 取引所などを介さずに取引ができるプラットフォーム
アヴァランチ AVAX アプリを構築するためのプラットフォーム
エンジンコイン ENJ オンラインゲーム内で活用したり、NFTを作成可能
ドージコイン DOGE ビリー・マーカス氏によって開発された犬をモチーフとした仮想通貨
トロン TRX デジタルコンテンツの配信や管理ができるプラットフォーム
エイダコイン ADA Cardano「カルダノ」と呼ばれるオンラインカジノプラットフォームで利用できる仮想通貨
アイオタ IOTA ブロックチェーン技術を用いていない仮想通貨
Vechain VET 中国の企業「BitSE」の子会社が運営するプラットフォーム
サンド SAND The Sandbox上で利用できる仮想通貨
アルゴランド ALGO コンセンサスアルゴリズム「PPoS」が採用されている分散型のブロックチェーン
柴犬コイン SHIB DOGEコインにインスパイアされた通貨
シータ THETA 非中央集権的動画プラットフォームのプロジェクト
ジャスミー JMY データの民主化をコンセプトとしたプラットフォーム
コスモス ATOM Cosmosブロックチェーン内で用いられる仮想通貨
テゾス XTZ 独自のコンセンサスアルゴリズムを持つ仮想通貨
パレットトークン PLT PaletteというNFT取引のプラットフォームで使用される基軸通貨
ビットダオ BIT 取引所「Bybit」主導のDeFiプロジェクト
ポリゴン MATIC イーサリアムの抱える問題を解決することを目的としたブロックチェーン
Everdome DOME 火星にあるドーム型都市をモチーフにしたメタバース
アスター ASTR 国内発のブロックチェーン
GMT GMT GameFi、STEPN内で使用される仮想通貨
GST GST GameFi、STEPN内で使用される仮想通貨
バイナンスコイン BNB 海外取引所Binance(バイナンス)のガバナンストークン
フィンシア FNSA LINE社の作った仮想通貨
ファクトム FCTM 電子データの分散管理を可能とするプラットフォーム
リスク LSK 非中央集権型アプリケーションを開発できるプラットフォーム
クアンタム QTUM シンガポールに本社を置くオープンソースプラットフォーム
マナ MANA イーサリアムのブロックチェーンを活用したNFTゲーム

14種類以上の仮想通貨(暗号資産)を取引できる取引所

Coincheck

コインチェック
取り扱い銘柄数 21種類
取引手数料(BTC) ・取引所:無料
・販売所:スプレッド
送金手数料(仮想通貨) ・BTC:変動手数料制
・ETH:変動手数料制
・XRP:0.15XRP
最低取引額 ・取引所:500円以上かつ0.005BTC以上
・販売所:500円(0.001BTC以上)

Coincheckのメリット!

  • 取扱通貨数が21種類と国内取引所で最多級である
  • 取引手数料が無料である
  • アプリが初心者でも利用しやすい

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Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

Coincheckには、取扱通貨数が21種類と国内取引所で最多級であるというメリットがあります。

取扱通貨数が多いことで、さまざまな通貨への分散投資が可能となります。

また、Coincheckには、取引手数料が無料というメリットもあります(※取引所形式の場合)。取引手数料はトレードのたびにかかる手数料のことです。

取引回数に関係なく取引手数料が無料であるため、こまめに取引をしたいという方には嬉しいメリットだと言えるでしょう。

Coincheckはさまざまな通貨に投資したい方や、取引手数料を抑えたい方におすすめの仮想通貨取引所です。

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※公式サイトに記載

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin
取り扱い銘柄数 27種類
取引手数料(BTC) ・BitMatch:BitMatch手数料(※通貨により異なる)
・販売所:スプレッド
送金手数料(仮想通貨) ・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料
最低取引額 販売所:0.0001BTC

DMM Bitcoinのメリット

  • 27種類もの豊富な通貨を売買でき、一部レバレッジ取引にも対応している
  • 入出金など各種手数料が無料である
  • セキュリティ体制が充実している

今なら口座開設で、2,000円がもらえる!(※)

※2023年8月1日6:59まで


DMM Bitcoinは、株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所です。

DMM Bitcoinには、27種類もの豊富な通貨を売買でき、そのうち25種類はレバレッジ取引にも対応しているというメリットがあります。

多くの通貨に同時に投資できるため、ビットコインなどの主要通貨の他に、ライトコインやネムなどのアルトコインの購入で大きな利益を狙うこともできます。

また、DMM Bitcoinには、入出金などの各種手数料が無料というメリットもあります。そのため、コストを抑えながら仮想通貨への投資が可能です。

DMM Bitcoinは各種手数料を抑えて仮想通貨取引を始めたい方におすすめの取引所です。

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※2023年8月1日6:59まで


おすすめの仮想通貨(暗号資産)に関するQ&A

仮想通貨に次のバブルが来る可能性はある?

仮想通貨の次のバブルが来る可能性があるという意見もあります。

これまでの価格動向などを参考にすると、著名人の発言や各国の規制、人気NFTゲームの登場などさまざまな事象が起こることにより仮想通貨の価格は変化してきました。

そのため、今後も上記のような出来事が起こることでバブルが訪れる可能性も否定はできないでしょう。

ただし2022年11月執筆時点では、仮想通貨の悲観的なムードを懸念する声も一部あるため、ご注意ください。

これから伸びると予想されている仮想通貨は何ですか?

ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)をこれから伸びると予想している方もいます。

ビットコインは、他のアルトコインの動きに影響を与えていると言われており、今後も仮想通貨内では強固なポジションを保ち続ける可能性があります。

また、イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額であり、今後もアップデートが予定されています。

そのほかにも、NFTに関連する銘柄などのブロックチェーン技術に関心が集まることで、今後値上がりするものがあるケースも考えられるでしょう。

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仮想通貨自体に将来性はありますか?

仮想通貨自体に将来性はあると予想する声もあります。

仮想通貨は決済通貨としての利用例が増えていることなど、着実に需要が高まっています。

動画サービス大手であるYouTubeも暗号資産やNFTを導入する可能性を示唆していたり、Googleや日本マイクロソフトが小売業界のNFT導入支援を発表したりするなど、導入事例が増えています。

仮想通貨は決済コストの削減や取引速度の向上が見込めるため、今後需要が大きくなる可能性もあります。

なお、NFTについて詳しく知りたい方は「仮想通貨NFTとは?ビットコイン・暗号資産との違いやメリットをわかりやすく解説!」も参考にしてください。

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参考:おすすめの国内仮想通貨取引所15選!選び方や注意点も解説

今後おすすめの草コインはありますか?

今後おすすめの草コインについては、はっきりとは断言できません。

草コインとは、アルトコインの中でも流通量が少なくボラティリティが高い傾向にあるコインのことです。

元々の価値が低い傾向にあるため、高騰すれば大きな利益が期待できるとされますが、場合によっては価値が暴落し、大損するリスクもあります。

そのため、銘柄の開発目的や解決すべき課題、投資状況などをよく調べ、自分の購入目的に合った銘柄を選択すると良いでしょう。

また、1つの草コインに集中すると、暴落のリスクがある点も覚えておきましょう。

今後価値が1,000倍になる仮想通貨はありますか?

今後価値が1,000倍になりそうな仮想通貨があるかは、はっきりとは分かりません。

しかし、既に知名度が高く多数取引されている銘柄よりも、草コインの方が値上がり幅が大きくなる可能性があると言えます。

例えば、草コインには次のような高騰した例があります。

  • 2018年にXPが1年で約11万倍に高騰
  • 2021年に柴犬コイン(SHIB)が1年で1,000倍以上に高騰

価格の高騰や暴落は一瞬にして生じる場合があるため、価格の動向のチェックを定期的にすると良いでしょう。

アンケート調査について

アンケートの概要

アンケート回答者の属性

調査概要 仮想通貨(暗号資産)に関するアンケート
調査方法 インターネットリサーチ
調査対象 仮想通貨(暗号資産)取引をしている、もしくは過去に取引していた20歳~60歳以上の男女
調査目的 仮想通貨(暗号資産)に関するイメージ調査
調査件数 221名(男性180名、女性41名)
対象地域 日本国内
調査実施日程 2022年9月29日~2022年10月1日
調査実施会社 自社調査(Fastask利用)

アンケートの詳細

Q1.あなたが将来性を感じる仮想通貨銘柄は以下のうちどれですか?

将来性を感じる仮想通貨銘柄

将来性を感じる仮想通貨銘柄を選ぶ際のポイントに関するアンケート結果は以下の通りです。

銘柄名 アンケート得票率
ビットコイン(BTC) 23.1%
イーサリアム(ETH) 14.4%
リップル(XRP) 7.4%
エイダコイン(ADA) 5.6%
アスター(ASTR) 3.2%
ベーシックアテンショントークン(BAT) 2.3%
ビットコインキャッシュ(BCH) 2.3%
ポルカドット(DOT) 1.9%
コスモス(ATOM) 1.4%
アヴァランチ(AVAX) 1.4%
キャッシュ(QASH) 1.4%
その他・特にない 35.9%

上記からもわかる通り、約23%の人がビットコインに将来性を感じるという結果になりました。

Q2.あなたが現在取引している仮想通貨銘柄は以下のうちどれですか?

取引している仮想通貨銘柄

現在取引している仮想通貨銘柄に関するアンケート結果は以下の通りです。(※当設問は複数選択式です)

銘柄名 アンケート得票率
ビットコイン(BTC) 56.0%
イーサリアム(ETH) 27.8%
ビットコインキャッシュ(BCH) 19.0%
リップル(XRP) 18.5%
エイダコイン(ADA) 15.3%
コスモス(ATOM) 14.8%
ベーシックアテンショントークン(BAT) 14.4%
アスター(ASTR) 14.4%
アヴァランチ(AVAX) 12.5%
エンジンコイン(ENJ) 9.7%
その他・特にない 15.7%

上記からもわかる通り、56%の人がビットコインを取引しているという結果になりました。

Q3.取引する銘柄を選ぶ際のポイントは以下のうちどれですか?

取引する銘柄を選ぶ際のポイント

取引する銘柄を選ぶ際のポイントに関するアンケート結果は以下の通りです。

項目 アンケート得票率
今後の将来性 21.3%
流動性 16.7%
信頼性 13.4%
時価総額 12.0%
ボラティリティの高さ 11.1%
ホワイトリスト登録の有無 6.5%
提携している企業 3.2%
プロジェクトの目的 2.3%
その他・特にない 13.4%

上記からもわかる通り、銘柄を選ぶ際は「今後の将来性」や「流動性」「信頼性」などを重視する人が多いという結果になりました。

この記事の監修者

佐野 孝矩

佐野 孝矩

ファイナンシャルプランナー

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プロフィール

一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士日商簿記2級FP2級応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中

保有資格

応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級

監修者の身元

https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/

専門ジャンル

仮想通貨,プログラミング,資産運用

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