2024年4月7日

仮想通貨(ビットコイン)FXとは?メリットや証拠金取引が可能な取引所を紹介

本ページは広告が含まれており、本サイトは広告収入により運営がされています。なお、報酬の多寡により、ランキングや評価に影響を及ぼすことはありません。
仮想通貨FXはどんな仕組み?現物取引との違いは?
ビットコインFXのメリットやデメリットが知りたい

仮想通貨(ビットコイン)FXに関して、上記のような疑問や悩みを持っている方は多いでしょう。

この記事では、仮想通貨FXの仕組みやメリット・デメリット、始め方を詳しく紹介していきます。

この記事のまとめ

  • 仮想通貨FXは、仮想通貨を用いてFX(外国為替証拠金取引)を行う投資手法
  • FXでは現物の売買を行わずに差額のみを決済して損益を確定点がメリットのひとつ
  • 仮想通貨FXでは証拠金を担保に最大2倍のレバレッジ取引が可能
  • 仮想通貨FXでは空売りによって下落相場でも利益が見込める
  • 仮想通貨FXができるおすすめの仮想通貨(ビットコイン)取引所はDMM Bitcoin
  • DMM Bitcoinでは国内最多級(※)の銘柄で仮想通貨FXが可能

(※2023年12月時点 公式サイトに記載)

今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)

※2024年9月1日6:59まで


目次

仮想通貨(暗号資産)FX(ビットコインFX)とは

仮想通貨FX(ビットコインFX)とは、仮想通貨を用いてFXを行う投資手法のことを指します。

仮想通貨FXでは仮想通貨を証拠金として担保し、実際の仮想通貨の売買を行うのではなく、売買による差額のみを決済して損益を確定させます。

具体的には、仮想通貨FXでは値動きを予想して買い・売り注文を保有し、値動きで差益が発生した際にその注文を確定させて利益を得る取引方法です。

確定前の決済をしていない注文は、ポジションや建玉(たてぎょく)と呼ばれます。

例えば、投資予定の銘柄が今後上がると予想される場合には、買いポジションを建て、注文時よりも価格が上昇した時に注文を確定させて利益を得ます。

反対に、下落が予想される際には、売りポジションを建て、値下がりが起きた際に買い注文で決済すると利益が発生する仕組みです。

以下では、仮想通貨FXの仕組みをよりわかりやすく説明するために現物取引とFX(外国為替証拠金取引)の違いを解説します。

それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

仮想通貨FXができる取引所を見てみる

仮想通貨(ビットコイン)FXと現物取引の違い

仮想通貨(ビットコイン)FXと現物取引の違いを表にまとめました。

項目 仮想通貨FX
(ビットコインFX)
現物取引
仮想通貨の現物授受 なし あり
証拠金 あり なし
レバレッジ あり(2倍まで)
※国内取引所の場合
なし
空売り あり なし
手数料 取引手数料
スワップ手数料
ロスカット手数料
取引手数料

仮想通貨FXと現物取引では、仮想通貨の受け渡しが発生するかどうかで大きく異なります。

仮想通貨FXの場合は、投資銘柄の値動きを予想し、現物の取引は行わずに注文のみを行い、注文確定時の差額で損益が発生します。

そのため、仮想通貨を保有することなく法定通貨でやりとりが行われることが特徴です。

一方、現物取引の場合は法定通貨または仮想通貨を用いて仮想通貨の売買を行います。そのため、仮想通貨を実際に保有することが可能です。

また仮想通貨FXと現物取引では、証拠金およびレバレッジの有無や空売りの可否、発生する手数料の点でも違いがあります。

レバレッジや空売りについては後ほど詳しく解説します。

仮想通貨(ビットコイン)FXとFX(外国為替証拠金取引)の違い

仮想通貨(ビットコイン)FXとFX(外国為替証拠金取引)の違いを以下の表にまとめました。

項目 仮想通貨FX
(ビットコインFX)
FX
(外国為替証拠金取引)
投資対象 仮想通貨 法定通貨
レバレッジ 2倍まで
※国内取引所の場合
25倍まで
※国内取引所の場合
取引可能時間 24時間365日 24時間平日のみ
価格変動率 比較的大きい 比較的小さい
換金時間 比較的早い 比較的遅い

仮想通貨FXとFXでは取り扱う金融商品が大きく異なります。

仮想通貨FXの場合は、ビットコイン(BTC)などの仮想通貨に投資しますが、FX(外国為替証拠金取引)の場合は米ドルやユーロなどの外貨を取り扱います。

また、仮想通貨FXは取引所のメンテナンス時を除いて24時間365日取引ができますが、FXは土・日・祝日の取引ができません。

さらに両者ではレバレッジの最大倍率や価格変動率、換金時間の早さの点でも違いがあります。

仮想通貨は、外国為替と比較すると価格変動が大きい傾向にあるため、チャートをよく確認して慎重に取引するようにしましょう。

仮想通貨FXができる取引所を見てみる

仮想通貨(暗号資産)FX(ビットコインFX)のメリット

仮想通貨(ビットコイン)FXのメリットを以下にまとめました。

それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

レバレッジをかけることで大きな利益が狙える

仮想通貨(ビットコイン)FXのメリットとして、レバレッジをかけることで大きな利益が狙えることが挙げられます。

レバレッジ取引とは、一定の金額を担保にして、証拠金以上の金額で取引する方法です。国内取引所では最大2倍のレバレッジで取引が可能です。

例えば、10万円の投資金で仮想通貨に投資するとします。

現物取引の場合はそのまま10万円分のみ購入となりますが、レバレッジをかけると2倍の20万円分の買い注文が可能になります。

投資した通貨が10%値上がりした時に売却した場合、現物取引では10,000円の利益ですが、レバレッジでは20,000円の利益が出せます。

上記のことから、仮想通貨FXではレバレッジをかけることでより大きな利益が得られる可能性があると言えます。

ただし、レバレッジをかけた場合には損失も同様に大きくなる可能性があるため注意しましょう。

仮想通貨FXは、現物取引よりもハイリスク・ハイリターンな取引であると言えるでしょう。

仮想通貨FXができる取引所を見てみる

空売りによって下落相場でも利益が見込める

仮想通貨(ビットコイン)FXには、空売りによって下落相場でも利益が見込めるというメリットがあります。

空売りとは、仮想通貨を保有していると仮定して、売り注文から始めて買い戻すことで注文を確定させる取引のことです。

現物取引においては、仮想通貨を保有していない場合は仮想通貨の購入からのみ取引を始めることができます。

そのため、現物取引の場合は購入した通貨の価格が値上がりした際にのみ利益を出すことが可能です。

一方で、空売りから始められる仮想通貨FXでは、価格が下がった場合に利益を出すことができます。

上記のことから、仮想通貨FXは仮想通貨の値上がりが期待できる時だけでなく、下落相場の際にも利益を見込むことができます。

24時間365日いつでも好きな時に取引できる

仮想通貨(ビットコイン)FXのメリットとして、24時間365日時間を問わずに取引ができることが挙げられます。

仮想通貨取引所は、メンテナンス時を除き、いつでも好きなタイミングで取引することが可能です。

しかし、FX(外国為替証拠金取引)の場合は外国為替市場が土・日・祝日に稼働していないため、原則として平日のみ取引に対応しています。

そのため、仮想通貨FXは平日に時間が取りづらい方も取引しやすいと言えるでしょう。

仮想通貨FXに限らず現物取引もメンテナンス時を除きいつでも利用できます。

仮想通貨FXができる取引所を見てみる

少額の元手から始められる

仮想通貨(ビットコイン)FXのメリットとして、少額の元手から始められることが挙げられます。

FX(外国為替証拠金取引)や株式投資は数十万円以上の投資金が必要な場合が多い一方、仮想通貨FXの場合は数千円から始められる取引所もあります。

以下に、国内取引所におけるビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の最低発注数量をまとめました。

取引所 ビットコイン
(BTC)
イーサリアム
(ETH)
リップル
(XRP)
DMM Bitcoin 0.10 BTC
(約5,116,578円(※))
1.0 ETH
(約266,860円(※))
1,000 XRP
(約82,072円(※))
GMOコイン 0.01 BTC
(約511,658円(※))
0.1 ETH
(約26,686円(※))
100 XRP
(約8,205円(※))
bitFlyer 0.01 BTC
(約511,658円(※))
- -

※2023年10月執筆時点のレートで日本円換算しています。

また、仮想通貨FXの場合はレバレッジ取引ができるため、少ない額の投資でもより大きな利益が狙える可能性があります。

仮想通貨(暗号資産)FX(ビットコインFX)のデメリット

仮想通貨(ビットコイン)FXのデメリットや注意点を以下で紹介します。

デメリットを知ることで、慎重な取引を心がけることができるでしょう。

それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。

手数料が発生するため長期保有に向いていない

仮想通貨(ビットコイン)FXのデメリットとして、手数料が発生するため長期保有に向いていないことが挙げられます。

仮想通貨FXと現物取引をする際に発生する手数料を以下の表にまとめました。

仮想通貨FX 現物取引
入出金手数料
送金手数料
取引手数料
レバレッジ手数料
(スワップポイント)
ロスカット手数料
入出金手数料
送金手数料
取引手数料

レバレッジ手数料(スワップポイント)とは、仮想通貨FXにおいて注文を保有したままで確定せずに日をまたいだ際に発生する手数料のことを指します。

例えば、DMM Bitcoinの仮想通貨FXで1BTCの注文を保有した場合、レバレッジ手数料として0.04%/日が発生するため、0.04BTCの手数料が毎日かかってきます。

注文を長期で保有した場合にはその保有した期間は毎日レバレッジ手数料がかかるため、コストがかかるという点で長期保有に向いていないと言えるでしょう。

大きな損失が生まれる可能性がある

仮想通貨(ビットコイン)FXのデメリットとして、大きな損失が生まれる可能性がある点が挙げられます。

メリットとして前述した通り、仮想通貨FXはレバレッジをかけて取引することができるため、少額の投資でもより大きな利益を狙える可能性があります。

一方で、レバレッジをかけた取引で損失が発生した際には、レバレッジの分だけより大きな損失が生まれてしまうでしょう。

そのため、仮想通貨FXでレバレッジをかけて取引する場合には、大きな損失を抱えるリスクがあることを知っておきましょう。

仮想通貨FXは、余剰金で取引するようにし、注文も持ちすぎないようにしてリスクヘッジをしましょう。

仮想通貨FXができる取引所を見てみる

ロスカットにより強制的に決済される可能性がある

仮想通貨(ビットコイン)FXのデメリットとして、ロスカットで決済されてしまう可能性があるという点が挙げられます。

ロスカットとは、価格変動によって保有している注文の含み損が規定値よりも膨らんでしまった際に強制的(自動的)に注文が決済されるシステムです。

このロスカットは、取引所が設定している証拠金維持率を下回った場合に発生します。

証拠金維持率は「取引所口座の残高÷取引にかかる証拠金×100」で計算することができます。

取引所によっては、ロスカットが発生した際に手数料がかかる場合があります。

ロスカットは、大きな損失を抱えないための救済措置とも言えるでしょう。

ただし、ロスカットの規定値に達する前に損切りするように自身の中での基準を設定すると良いでしょう。

仮想通貨FXができる取引所を見てみる

追証が発生する場合がある

仮想通貨(ビットコイン)FXのデメリットとして、追証(おいしょう)が発生する場合があるという点が挙げられます。

追証は、前述した証拠金維持率が下回る際に追加で証拠金を入金するように請求される仕組みのことを指します。

追証を行うことで、強制決済であるロスカットを防ぐことが可能です。

ただし、追証はロスカットが間に合わないほどに急激な値動きがあり、含み損が取引所口座で保有している証拠金残高を上回った際にも発生します。

追証が発生している場合には、原則として追加の注文や現物取引を行うことはできません。

また、期日内に入金がない場合には保有している全ての注文が強制決済されるのみでなく、現物口座から証拠金口座に振替される場合もあるため注意しましょう。

追証やロスカットが発生しないためにも、証拠金口座には十分な残高を残して取引するようにしましょう。

仮想通貨(暗号資産)FX(ビットコインFX)におすすめの国内取引所

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin
取り扱い銘柄数 38種類
仮想通貨FX対応銘柄 31種類(BTC、ETH、XRP、LTC、BCH、ALGO、SAND、AXS、MATIC、LINK、MKR、AVAX、CHZ、TRX、ZPG、XLM、ETC、BAT、ENJ、OMG、MONA、DOGE、SOL、ATOM、ADA、DOT、XTZ、XEM、QTUM、XYM、IOST)
取引手数料(BTC) ・BitMatch:BitMatch手数料
・販売所:スプレッド
レバレッジ手数料 0.04% / 日
送金手数料(仮想通貨) ・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料
最低取引額 現物取引:0.010BTC
仮想通貨FX:0.10BTC

DMM Bitcoinのメリット!

  • 仮想通貨FXに対応している銘柄が国内最多級(※1)
  • 最短1時間(※2)で取引開始可能
  • 高性能なアプリで本格的なトレードが可能

今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)

※2024年9月1日6:59まで


DMM Bitcoinは、株式会社 DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所です。

DMM Bitcoinは、取引可能な仮想通貨の銘柄数が多いというメリットを持ちます。

38種類の銘柄で取引が可能で、仮想通貨FXに対応している銘柄数は31種類で国内No.1(※1)の実績を持ちます。

また、この取引所は最短5分(※2)で口座申し込みが完了し、最短1時間(※2)で取引が開始できるというメリットもあります。

そのため、今すぐ仮想通貨FXを始めたい人におすすめの取引所だと言えます。

DMM Bitcoinは、シンプルな取引モードと、本格的なトレードが可能なEXモードが選べます。

※1:2023年8月現在、国内暗号資産交換業者及び第一種金融商品取引業者のWEBサイト調べ
※2:『スマホでスピード本人確認』を利用して7:00-22:00の間に口座開設申込をいただいた場合。それ以外の時間帯は7:00以降の審査完了となります

今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)

※2024年9月1日6:59まで


GMOコイン

GMOコイン
取り扱い銘柄数 26種類
仮想通貨FX対応銘柄 8種類(BTC、ETH、BCH、LTC、XRP、XLM、BAT、XTZ)
取引手数料(BTC) ・取引所:-0.01%(Maker)、0.05%(Taker)
・販売所:スプレッド
レバレッジ手数料 0.04% / 日
送金手数料(仮想通貨) ・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料
最低取引額 ・取引所:0.0001BTC
・販売所:0.00001BTC
・仮想通貨FX:0.01BTC

GMOコインのメリット!

  • 販売所と取引所形式でレバレッジ取引が可能
  • 急激な値動きがあった際のアラート機能をアプリに搭載
  • 各種手数料が無料

最短10分で簡単に口座開設可能!(※)

※公式サイトに記載

GMOコインでは、運営会社と取引を行う販売所形式のFXと、ユーザー同士で取引を行う取引所形式のレバレッジ取引を選ぶことができます。

取引所形式でのレバレッジ取引の場合は、空売りができない一方で取引手数料が比較的安い傾向にあるため、コストを抑えたい方はこちらを利用すると良いでしょう。

また、高機能チャートを利用できる取引アプリでは、急激な値動きがあった際に通知が来るアラート機能を設定することができます。

そのため、スマホでの取引をメインにしたい方も使いやすいでしょう。

さらに、GMOコインは入出金手数料や送金手数料、ロスカット手数料など各種手数料が無料のため、コストを抑えて取引したい人にもおすすめです。

最短10分で簡単に口座開設可能!(※)

※公式サイトに記載

bitFlyer(ビットフライヤー)

取り扱い銘柄数 22種類
仮想通貨FX対応銘柄 1種類(BTC)
取引手数料(BTC) ・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC)
・販売所:スプレッド
レバレッジ手数料 0.04% / 日
送金手数料(仮想通貨) ・BTC:0.0004BTC
・ETH:0.005ETH
・XRP:無料
最低取引額 ・取引所:0.001BTC
・販売所:0.00000001BTC
・仮想通貨FX:0.01BTC

bitFlyerのメリット!

  • 仮想通貨FXに対応しているBTCの取引量が国内No.1(※)
  • 強固なセキュリティでハッキングが7年以上0の実績あり

口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)

※ 公式サイトに記載


bitFlyerは、ビットコイン(BTC)の取引量が6年連続国内No.1(※)という実績を持ちます。

流動性の高い取引所のため、比較的自分の取引したいタイミングで成約することができるでしょう。

また、bitFlyerには業界最長級の7年以上ハッキングが0という実績もあります。

独自のセキュリティシステムの導入や資産の約100%をネットワークから切り離したコールドウォレットで保管するなどの対策をとっています。

bitFlyerでは、安心感を持って仮想通貨FXを始めることができるでしょう。

※Bitcoin日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における2016年〜2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)

※ 公式サイトに記載


仮想通貨(暗号資産)FX(ビットコインFX)のレバレッジ手数料を比較!

取引所 取引手数料
(BTC)
スプレッド
(BTC)(※)
レバレッジ手数料
(スワップポイント)
ロスカット手数料 入出金手数料
(BTC)
DMM Bitcoin 無料
※BitMatch注文を除く
46,297円 0.04% / 日 無料 無料
GMOコイン 無料 10,278円 0.04% / 日 無料 無料
bitFlyer 無料 0.04% / 日 【入金手数料】
・銀行振込:無料(住信SBIネット銀行の場合)or330円(住信SBIネット銀行以外の場合)
・クイック入金:330円
・コンビニ入金:330円
【出金手数料】
・三井住友銀行の場合
220円(3万円未満)or440円(3万円以上)
・三井住友銀行以外の場合
550円(3万円未満)or770円(3万円以上)
SBI VCトレード 無料 - マーケットに応じた変動制 無料 無料
BitTrade 無料 10,531円 0.03% / 日 無料 【入金手数料】
クイック入金:無料(ペイジー入金を除く)
振込入金/ペイジー入金/コンビニ入金:無料
※振込手数料お客様負担
【出金手数料】
330円(税込)

出典:DMM BitcoinGMOコインbitFlyerSBI VCトレードBitTrade
※2023年10月28日執筆時点のスプレッドを記載しています。

仮想通貨FXができる取引所を見てみる

仮想通貨(暗号資産)FX(ビットコインFX)のやり方

仮想通貨(ビットコイン)FXのやり方を解説します。

それでは、各手順について詳しく見ていきましょう。

手順1:仮想通貨取引所の口座を新規開設する

最初に取引所の口座を新規開設します。ここでは、DMM Bitcoinでの口座開設方法を解説します。

DMM Bitcoinの口座開設方法

  1. 手順1:メールアドレスを登録する
  2. 手順2:基本情報を入力する
  3. 手順3:本人確認を行う
  4. 手順4:アカウントにログインする

DMM Bitcoinは最短5分(※)で口座申し込みが完了し、「スマホでスピード本人確認」を利用した場合には最短1時間(※)で審査が完了し取引が開始できます。

そのため、早く取引を始めたい方はスマホで口座開設を行うことをおすすめします。

手順2で入力した基本情報と本人確認書類の内容が異なっている場合には審査が通らない可能性があるため、入力内容を間違わないように注意しましょう。

※ 『スマホでスピード本人確認』を利用して7:00-22:00の間に口座開設申込をいただいた場合。

今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)

※2024年9月1日6:59まで


手順2:取引所口座に日本円を入金する

次に、開設した取引所口座に日本円を入金します。DMM Bitcoinでは、以下の方法で日本円入金が可能です。

  • クイック入金:無料
  • 振込入金:無料(銀行手数料は負担)

クイック入金を利用した場合は、24時間いつでも即座に入金が行えるため、すぐに仮想通貨を購入したい場合でも対応できます。

仮想通貨FXができる取引所を見てみる

手順3:買い注文/売り注文を出す

ここからは、買い注文/売り注文を出す方法を解説します。

まずは入金した日本円をトレード口座に振り替えてトレード口座にログインしましょう。

次に銘柄を選択し、買または売を選んだあとに注文数量を入力して注文を出してポジションを保有します。

DMM Bitcoinでは、ストリーミング注文や指値注文などの6種類の方法から指定して注文することができます。

ストリーミング注文とはリアルタイムの値動きに対して任意のタイミングで注文する方法です。

指値注文では、値動きを予想して指定した値になった際に約定するように発注します。

仮想通貨の値動きを予想することは難しく、細かなチャート分析などが必要になるため、慣れるまではストリーミング注文を選ぶと良いでしょう。

一般的に価格の高騰が見込まれる場合には買い注文を、下落が予想される場合には売り注文を初めに出すことで利益が見込めます。

手順4:ポジション(建玉)を決済する

最後に、保有しているポジション(建玉)を決済して損益を確定させましょう。

ポジションに対して値動きがあり利益が見込める際や損切りをする際には、反対売買である決済注文を出して差額損益を確定させます。

保有している注文の銘柄に大きな値動きがあり証拠金維持率を下回った場合には、決済注文を出す前に強制的に注文が確定される場合があるため注意しましょう。

仮想通貨FXができる取引所を見てみる

仮想通貨(暗号資産)FX(ビットコインFX)に関するよくある質問

仮想通貨(ビットコイン)FXで発生した収益には税金がかかる?

仮想通貨(ビットコイン)FXで発生した収益は、課税対象となり税金がかかります

仮想通貨取引による収益は原則的に雑所得として分類されます。

ただし、課税方式や計算方法、課税が発生するタイミングなどは複雑なため、不安な方は税理士などの専門家に相談するようにしましょう。

また、国内取引所だけでなく海外取引所で仮想通貨FXをした際の収益も課税対象になるため注意しましょう。

証拠金はいくらから始められる?

仮想通貨FXの最低発注数量は取引所によって異なります

また銘柄によっても異なるため、低く設定されている取引所の場合は数千円からはじめることが可能です。

国内取引所3社におけるビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)の最低発注数量を以下の表にまとめました。

取引所 ビットコイン
(BTC)
イーサリアム
(ETH)
リップル
(XRP)
DMM Bitcoin 0.10 BTC 1.0 ETH 1,000 XRP
GMOコイン 0.01 BTC 0.1 ETH 100 XRP
bitFlyer 0.01 BTC - -

※2023年10月執筆時点のレートで日本円換算しています。

仮想通貨FXができる取引所を見てみる

仮想通貨(ビットコイン)FXと現物取引はどちらが儲かる?

仮想通貨(ビットコイン)FXの場合は、レバレッジをかけて取引することができるため、現物取引よりも大きな利益が見込める場合があります。

国内仮想通貨取引所においては最大2倍までのレバレッジをかけて取引ができるため、同じ投資金でも現物取引よりも2倍近くの利益が得られる可能性があります。

ただし、損失も同様に大きくなるため、長期的な視点で見るとどちらが儲かるかを断言することは難しいと言えるでしょう。

この記事を書いた人

※本サイトにおける記事等の内容は、本サイト内で紹介されている商品やサービス等の内容や効果等について何らの保証もするものではありません。

※本サイトにおける記事等の内容は、本サイト内で紹介されている商品やサービス等を提供する企業の意見を代表するものではなく、各記事等の作成者等の個人的な意見にすぎないことをご了承ください。

※本サイト内の記事等で紹介している商品やサービスの内容等については、当該商品やサービスを提供している企業様へご確認ください。

※本サイト内の記事等の内容は、当該記事等の作成日または更新日現在のもので、当該記事等を閲覧なさっている時点で提供されている商品やサービスの内容を必ずしも反映していません。ご了承ください。

※本サイトにおける記事等の内容に関し、明示、黙示または法定のものも含め、何らの保証(商品性を有していること、満足のいく品質であること、特定の目的に適合していること、正確性、平穏な利用、および第三者の権利を侵害していないことに関する黙示の保証も含みますが、これらに限られません。)をするものではありません。

※本サイト内の記事は、投資顧問契約又は投資一任契約の締結の代理又は媒介を行うものではありません。各自のご判断で、各商品・サービスの提供主との契約締結の有無及び内容についてご検討ください。

※なお、当サイトで紹介する口コミはあくまで個人の感想です。感想には個人差がありますので、現状のサービス内容については公式サイトをご確認ください。また、手続きの成約などを保証するものではありません。

※各サービスの情報表の内容は、公式サイトに記載の情報を参考にしています(記事執筆時点の情報です)