2024年5月1日

仮想通貨(暗号資産)SUI(スイ)とは?将来性や今後の見通し、買い方、最新ニュースを解説!

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この記事のまとめ

  • 仮想通貨(暗号資産)SUIとはMETA社の元エンジニアによって開発された仮想通貨
  • 2024年2月24日に過去最高値となる295.57円を記録しましたが、現在は245円程度で推移している
  • エコシステム上のDeFi(分散型金融)プロジェクトの動向次第では今後の将来価格に影響する可能性がある
  • SUIの購入に必要な仮想通貨が買えるおすすめな取引所はDMM Bitcoin
  • DMMBitcoinでは、SUIの購入に必要な取引用通貨を無料で送金できる
  • 取り扱い銘柄数が豊富でレバレッジ取引の対応銘柄数は国内No.1(※)

※2024年2月執筆時点 公式サイトに記載 国内暗号資産交換業者及び第一種金融商品取引業者のWEBサイト調べ

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※2024年9月1日6:59まで


この記事を最後まで読むことで、SUI(スイ)の将来性や価格推移について知ることができます。

また、SUI(スイ)以外のおすすめの仮想通貨銘柄について詳しく知りたい方は、「仮想通貨おすすめ銘柄6選!これから伸びる可能性のあるコインは?」も参考にしてください。

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目次

仮想通貨(暗号資産)SUI(スイ)とは?基本情報を紹介

ティッカーシンボル SUI
1SUIあたりの価格 246.60円(※2024年2月執筆時点)
時価総額 286,861,313,181円(※2024年2月執筆時点)
時価総額ランキング 47位(※2024年2月執筆時点)
取り扱い開始 2023年5月
発行上限 100億SUI

仮想通貨SUI(スイ)は、Mysten Labs社によって開発が進められているL1(レイヤー1)ブロックチェーンプロジェクトSui Network上で発行されているユーティリティトークンです。

2023年5月にメインネットがローンチされて以降、次世代のWeb3.0プラットフォームを支えるブロックチェーンとして注目を集めています。

SUIは、高速なトランザクション処理と安価なガス代を実現していることから、多くのDApps(分散型アプリ)プロジェクトの開発プラットフォームとして採用されています。

また、SUIはローンチから間もない比較的新しい通貨ではありますが、DeFi(分散型取引所)のTVLランキングでトップ10を記録した実績を持つなど、市場規模を急速に拡大させています。

さらにSUIは、2023年10月に国内取引所OKCoin Japanにて国内初上場を果たしました。

現在のところ、SUIを取り扱っている国内取引所はOKCoin Japanのみです。(2024年2月執筆時点)

今後SUIの取り扱いを開始する国内取引所は増えると予想されます。

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仮想通貨(暗号資産)SUI(スイ)の特徴

仮想通貨SUI(スイ)の特徴を以下で詳しく解説します。

META社の元エンジニアが開発したL1ブロックチェーン

SUIは、META社(旧Facebook社)の元エンジニアが開発したL1ブロックチェーンSui Networkで発行されている仮想通貨です。

Sui Networkは、アメリカ・カリフォルニア州に拠点を置くブロックチェーン開発企業のMysten Labs(ミステンラボ)社によって運営されています。

Mysten Labs社は、META社のブロックチェーン開発部門の元幹部や元エンジニアが多数在籍しており、2021年にSUI開発を目的として設立されました。

また、運営メンバーの中にはMETA社が独自開発した仮想通貨DIEM(ディエム)の開発に中心的に携わったエンジニアも含まれています。

そのため、SUIの開発メンバーはブロックチェーン技術に関する専門ノウハウや技術を持っており、ハイクオリティで安定したサービスを提供しています。

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プログラミング言語としてMOVEを採用

仮想通貨SUIは、プログラミング言語としてMOVEを採用しています。

MOVEは、META社(旧Facebook社)が仮想通貨DIEM(ディエム)のために構築したブロックチェーン開発に特化したプログラミング言語です。

仮想通貨におけるプログラミング言語としては、イーサリアムで採用されているSolidityやソラナで採用されているRustが一般的です。

MOVEは、これらの開発言語と比較するとセキュリティ面が特化しており、安全性が高い言語という特徴を持っています。

例えば、非承認でのリソースの複製・破棄の防止や二重決済の防止などの機能が搭載されており、仮想通貨ウォレットのハッキングの可能性を下げています。

MOVE言語はSui Networkの他にAptos(アプトス)やStarcoinで導入されています。

並行処理と水平スケー仮想通貨SUIは、並行処理と水平スケーリングの採用により高速なトランザクション処理を実現しています。

SUIは、毎秒12万件のトランザクション処理を実行することが可能です。

例えば、ETH(イーサリアム)は毎秒15〜25トランザクションの処理が可能で、高速取引処理が可能なSOL(ソラナ)では毎秒2,825トランザクション、ATOM(コスモス)では毎秒10,000トランザクションの処理が可能です。

このことからも、SUIがいかに高速なトランザクション処理を実現しているかがわかります。

SUIは、全てのトランザクションをバリデータが承認するのではなく、トランザクションを分類して、承認が必要な部分のみを検証します。また、複数のトランザクションを同時に処理するため、高速な取引承認が可能になります。

SUIは、ETH(イーサリアム)やBTC(ビットコイン)が抱えるスケーラビリティ問題を解消しており、次世代のWeb3.0の開発基盤として期待されています。

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コンセンサスアルゴリズムDPoSを採用

仮想通貨SUIは、コンセンサスアルゴリズムDPoS(デリゲート・プルーフ・オブ・ステーク)を採用しています。

コンセンサスアルゴリズムとは、取引の正当性の検証とブロックの生成を行う際の合意形成アルゴリズムのことを指します。

SUIが採用するDPoS(デリゲート・プルーフ・オブ・ステーク)は、ETH(イーサリアム)が採用するPoSから派生したコンセンサスアルゴリズムです。

PoSは、特定の通貨の保有量に応じて取引承認を実行するバリデーターが選任されます。バリデーターは承認作業が完了することで報酬が得られます。

一方で、DPoSの場合は特定の仮想通貨を保有しているユーザーに保有量に応じて投票権が付与され、投票によってバリデーターが選任されます。

DPoSにおいては、承認作業を実行したバリデーターのみでなく、選任されたバリデーターに投票したユーザーにも報酬が付与される仕組みです。

DPoSでは、少数のバリデーターで取引承認が行われるため、より高速なトランザクション処理が可能になります。

DApps(分散型アプリ)やWeb3.0ゲームの開発プラットフォームを提供

Sui Networkは、DApps(分散型アプリ)やWeb3.0ゲームの開発プラットフォームを提供しています。

Sui Networkは、次世代のWeb3.0に対応できるプラットフォームとなることを目指しており、高速なトランザクション処理と安価なガス代を実現しています。

そのため、DApps(分散型アプリ)やWeb3.0の開発プラットフォームとして適しているという特徴を持ちます。

すでに、SUIのエコシステム上には80件以上のプロジェクトがローンチされました。

SUIの代表的なDApps(分散型アプリ)として、DEX(分散型取引所)Cetus ProtocolやWeb3.0のゲームエコシステムCubicが挙げられます。

また、Web3.0ゲーム(NFTゲーム)としてはBNBチェーンでローンチしたアクションRPGステラファンタジー(Stella Fantasy)もSui Network上でリリースされています。

Sui Networkは、Web3.0ゲームエコシステムの機能充実を促進しています。
そのためSui Networkは開発プラットフォームとしてのポジションを確立していくと予想されます。

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仮想通貨(暗号資産)SUI(スイ)の将来性・今後を見通すポイント

仮想通貨SUI(スイ)の将来性・今後を見通すポイントを以下で紹介します。

DeFi(分散型金融)のTVLランキングで上位を記録

DeFiLlama
出典:DeFiLlama

仮想通貨SUI(スイ)の将来性を見通すポイントとして、DeFi(分散型金融)のTVLランキングで上位を記録したことが挙げられます。

TVLとは、Total value lockedの略称で、DeFi(分散型金融)プロトコルに預けられた仮想通貨の価値のことを指します。

Sui Networkでは、25のDeFi(分散型金融)プロトコルがローンチしており、ブロックチェーンごとのDeFi(分散型金融)TVLランキングで11位についています。(2024年2月25日執筆時点)

Sui NetworkのDeFi(分散型金融)TVLは5億5,000万ドルを超えており、市場拡大を見せはじめた2023年11月では約3,400万ドルだったことから、5カ月間で1600%以上増加しています。(2024年2月25日執筆時点)

大幅な上昇を見せた要因として、Sui Networkで採用されているポイントシステムが影響していると考えられます。

Sui Networkでは、SUIをステーキングすると報酬としてポイントが付与され、一定のポイントが貯まると、エコシステム上にローンチされているプロジェクトのネイティブトークンと交換が可能です。

SUIのエコシステム上には既に80以上の様々なプロジェクトがローンチしており、ブロックチェーンの性能の高さから、今後も市場規模は拡大していくと予想されます。

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大手企業からの出資で大規模な資金調達を達成

仮想通貨SUIの今後を見通すポイントとして、大手企業からの出資で大規模な資金調達を達成していることが挙げられます。

SUIの開発会社であるMysten Labs社は、2022年9月に3億ドル(約430億円)の資金調達を達成したことを発表しました。

出資企業としては、FTXベンチャーズを中心に世界トップクラスのベンチャーキャピタルa16zやBinance Labsなどの大手投資会社が挙げられます。

他にも以下の企業が出資を行っています。

  • FTXベンチャーズ
  • a16z
  • Binance Labs
  • Coinbaseベンチャーズ
  • Circle ベンチャーズ
  • Jump Crypto
  • 電通ベンチャーズ など

上記のように、著名な企業がSUIに出資しており、大規模な資金調達を達成していることから、将来性を期待されているプロジェクトだとわかります。

投資家にとって信頼性の高い仮想通貨銘柄だと言えるでしょう。

競合ブロックチェーンプロジェクトとの差別化

仮想通貨SUIの将来性を見通すポイントとして、競合ブロックチェーンプロジェクトの動向と差別化が挙げられます。

SUIの競合プロジェクトには、SUIと同様にMETA社(旧Facebook社)が主導した仮想通貨DIEM(ディエム)の元エンジニアが開発したAptos(アプトス)が挙げられます。

Aptosは、2022年10月にメインネットがローンチしており、時価総額ランキングで32位についています。(2024年2月25日執筆時点)

Aptosは、SUIと同様にプログラミング言語としてMOVEを採用しており、高速なトランザクション処理も実現しています。

2024年2月には国内で初めてOKCoin Japanにて取り扱いが開始されました。

SUIとAptosの基本情報を以下の表にまとめました。

トークン SUI APT
ブロックチェーン Sui Aptos
取り扱い開始 2023年5月 2022年10月
発行上限 100億SUI 上限なし
時価総額ランキング 47位(※) 32位(※)
DeFi(分散型金融)プロトコル 25(※) 36(※)
DeFi(分散型金融)TVLランキング 11位(※) 19位(※)
トランザクション性能 12万/毎秒 16万/毎秒

※2024年2月25日執筆時点の数値を記載

SUIは、Aptosの後にリリースされていることから、市場規模においては後追いする状況になっています。

一方で、DeFi(分散型金融)のTVLにおいては、SUIに軍配があがっています。そのため、エコシステム上で展開されているプロジェクトの動向が差別化を図る鍵となるでしょう。

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仮想通貨(暗号資産)SUI(スイ)の価格推移をチャートで紹介

仮想通貨SUI(スイ)は、2023年5月に1SUIあたり188円でローンチした後、10月まで下落を続け、2023年10月19日に1SUI54.83円の過去最安値を記録しています。

底値をつけてからは大きな上昇を見せ、2024年2月14日には1SUIあたり295.57円の過去最高値をつけています。

上記の値動きを見せた理由として以下のことが考えられます。

  • 供給量の操作疑惑による韓国規制当局からの調査
  • BTC(ビットコイン)の現物ETFの承認
  • エコシステム上のDeFi(分散型金融)の市場拡大

SUIが底値をつけた2023年10月には、SUIの供給量が操作されている可能性があるという疑惑があがり、韓国の規制当局から調査を受けました。

そのため、SUIへの不信感から価格を下落させましたが、SUI財団が疑惑を否定し問題が沈静化したため、それ以降上昇を見せました。

また、2024年1月以降は、BTC(ビットコイン)の現物ETFが承認されたことから、仮想通貨への期待感が高まり、市場全体が好景気を迎えています。

さらに、SUIに関してはエコシステム上のDeFi(分散型金融)プロジェクトの需要が高まり、2024年以降ポジティブな値動きを見せています。

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仮想通貨(暗号資産)SUI(スイ)の将来価格予想

仮想通貨SUI(スイ)の将来価格予想を以下の表にまとめました。

DigitalCoinPrice CoinMarketCap coincodex
2024年 3.39ドル 10.17ドル -
2025年 3.99ドル 15.50ドル 2.18ドル
2026年 5.67ドル 19.97ドル 3.89ドル
2027年 7.45ドル 24.18ドル 2.49ドル
2028年 7.45ドル 28.47ドル 3.16ドル
2029年 8.75ドル 32.98ドル 3.29ドル

出典:DigitalCoinPriceCoinMarketCapcoincodex

現在は、1SUIあたり1.64ドルで推移しています。(2024年2月執筆時点)

そのため、上記のすべての将来価格予想でSUIは今後値上がりを見せると予想しています。

CoinMarketCapが最も強気な予想を見せており、2029年には現在と比較すると約2000%上昇の1SUI32.98ドルに達する可能性があると分析しています。

仮想通貨は価格変動が大きく予想が難しいため、将来価格予想は参考程度に捉え、常に時事ニュースを確認しながら取引のタイミングを図るようにしましょう。

仮想通貨(暗号資産)SUI(スイ)を購入できる国内取引所

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin
取り扱い銘柄数 38種類(2024年2月執筆時点)
取引手数料 ・BitMatch:BitMatch手数料
・販売所:スプレッド
送金手数料(仮想通貨) ・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料
最低取引額 ・取引所:-
・販売所:0.0001BTC

DMM Bitcoinのメリット!

  • 仮想通貨の送金手数料など各種手数料が無料
  • レバレッジ取引の対応銘柄が国内No.1(※)

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※2024年9月1日6:59まで


DMM Bitcoinは、株式会社 DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所です。

SUIの取り扱いがないため、SUIに対応している取引所に取引用通貨を送金する必要があります。

DMM Bitcoinでは、仮想通貨の送金手数料や日本円の入出金手数料が無料のため、取引コストを抑えることができます

また、DMM Bitcoinは取り扱い銘柄が38種類と多く、レバレッジ取引に対応している銘柄数は国内No.1(※)の34種類というメリットがあります。

そのため、複数のアルトコインで積極的な取引がしたい人も満足感が得られる取引所だと言えるでしょう。

DMM Bitcoinは、取引所取引に対応していませんが、BitMatch注文という独自の取引サービスを提供しており、スプレッドを抑えて販売所取引することができます。

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※2024年9月1日6:59まで


※2024年2月執筆時点 公式サイトに記載 国内暗号資産交換業者及び第一種金融商品取引業者のWEBサイト調べ

BITPoint(ビットポイント)

BITPOINT
取り扱い銘柄数 21種類
取引手数料 ・取引所:無料
・販売所:スプレッド
送金手数料(仮想通貨) ・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料
最低取引額 ・取引所:0.0001BTC以上
・販売所:500円以上(買い注文)、0.00000001BTC以上(売り注文)

BITPointのメリット!

  • 取引所での取引手数料が無料
  • 仮想通貨初心者も使いやすい取引アプリ

1,500円相当のビットコイン(BTC)をプレゼント中!

BITPoint(ビットポイント)は、株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。

現在のところ、SUIの取り扱いはありません。(2024年2月執筆時点)

ただし、BITPointは新しい銘柄の取り扱いの開始が、他国内取引所と比較すると早い傾向にあるため、今後取り扱われる可能性はあるでしょう。

BITPointは、取引所での取引手数料が無料というメリットがあります。ビットコイン(BTC)をはじめ11種類の銘柄に対応しており、取引コストを抑えた投資が可能です。

また、BITPointは仮想通貨初心者でも直感的に操作できるシンプルなインターフェースの取引アプリを提供しているというメリットもあります。

約500円の少額から仮想通貨取引が始められるため、取引に慣れていない方も安心感を持って利用することができるでしょう。

1,500円相当のビットコイン(BTC)をプレゼント中!

OKCoin Japan

[OKCoinJapan_banner]
取り扱い銘柄数 36種類(2024年2月執筆時点)
SUIに対応している取引方法 ・販売所(現物取引)
・取引所(現物取引)
・積立投資
・ステーキング
取引手数料 以下の形式でマーケシートもしくは公式サイトの通りに記載
・取引所:0.02〜0.07%(Maker)、0.06〜0.14%(Taker)
・販売所:スプレッド
送金手数料(仮想通貨) 無料
最低取引額 ・取引所:1SUI
・販売所:1SUI

OKCoin Japanのメリット!

  • 国内取引所で唯一SUIの取引が可能(※1)
  • SUIの取引所取引やステーキングに対応
  • 最短15分(※2)で口座開設と取引開始が可能

OKCoin Japanで無料口座開設をする

OKCoin Japanは、オーケーコイン・ジャパン株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

国内取引所で唯一SUI(スイ)の取引が可能です。(2024年2月執筆時点)

OKCoin Japanでは、SUIの販売所取引のみでなく、取引所取引や積立投資、ステーキングサービスを提供しています。

そのため、SUIを積極的に取引したい人も長期保有したい人も利用しやすい取引所だと言えるでしょう。

また、この取引所はスマホを利用すれば最短15分(※2)で取引口座の開設が完了し、取引が開始できるというメリットを持ちます。

そのため、SUIが突然の値動きを見せた場合でもタイミングを逃さずに投資を始められる可能性があります。

OKCoin Japanは、取り扱い銘柄が36種類と多く、分散取引したい人にもおすすめの取引所です。

※1:2024年2月執筆時点
※2:2024年2月執筆時点 公式サイトに記載

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仮想通貨(暗号資産)SUI(スイ)の買い方・購入方法

仮想通貨SUI(スイ)の買い方を以下で詳しく解説します。

SUIは国内取引所ではOKCoin Japanでのみ取り扱いが可能です(2024年2月執筆時点)

そのため、以下では海外取引所を利用してSUIを購入する方法を解説します。

ただし、海外取引所は金融庁の認可を得ておらず、安全性の観点からも当サイトでは利用を推奨しておりません

海外取引所を利用する場合は、国内取引所で取引用通貨を購入・送金してから取引するのが一般的です。

そのため、まずは国内取引所の口座開設をしましょう。DMM Bitcoinの場合は、最短1時間(※)で口座開設が完了し取引を開始することができます。

※公式サイトに記載

今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)

※2024年9月1日6:59まで


以降は、国内取引所DMM Bitcoinと海外取引所Bybit(バイビット)を利用する場合の買い方を解説します。

どちらの取引所でも口座開設時に本人確認やメールアドレス認証、SMS認証が必要になりますのであらかじめ準備するようにしましょう。

SUI(スイ)の買い方

  1. 国内取引所DMM Bitcoinの取引所口座を開設する
  2. 取引所口座に日本円を入金する
  3. 任意の取引用通貨を購入する
  4. 海外取引所Bybitの口座を開設する
  5. 取引用通貨をBybit口座に送金する
  6. 取引用通貨でSUIを購入する

DMM Bitcoinでは、仮想通貨の送金手数料が無料で、スムーズな送金手続きが可能です。

海外取引所に取引用通貨を送金する際には入金アドレスの入力間違いが起きないように、コピー&ペーストで対応するようにしましょう。

取引用通貨はBybitで取り扱いの銘柄であれば任意のもので問題ありません。悩む場合にはBTC(ビットコイン)やETH(イーサリアム)など市場規模の大きい銘柄を選ぶと良いでしょう。

ただし、前述した通り当サイトでは安全性の観点から海外取引所の利用は推奨しません。

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仮想通貨(暗号資産)SUI(スイ)の最新ニュース

ステーブルコインUSDYの導入

DeFi(分散型金融)プロトコルOndo Financeは、2024年2月にステーブルコインUSDYをSui Networkに導入することを発表しました。

ステーブルコインとは、米ドルや円などの法定通貨と価値を連動させた仮想通貨のことを指します。仮想通貨の価格を安定させることを目的として開発されました。

USDYは、米国短期国債と銀行預金にペッグしたステーブルコインです。

USDYの導入により、SUIのエコシステムの流動性と安定性が促進されると期待されています。

SUIはブロックチェーンの性能の高さからDApps(分散型アプリ)のプラットフォームとして注目を集めており、今後も参画するステーブルコインプロジェクトが増加すると予想できます。

Web3.0ゲームの開発プラットフォームを提供するStardustと提携

Web3.0ゲームの開発プラットフォームを提供するStardustは、2024年2月にSui Networkと提携することを発表しました。

この提携により、Stardustが保有するWallet-as-a-Service(WaaS)サービスとユーザー獲得ツールがSui Networkに統合されます。

このことから、今後SUIエコシステムにおけるWeb3.0ゲーム領域の機能強化とより良い開発環境の提供が期待されています。

Stardustは、Polygon(ポリゴン)やAvalanche(アヴァランチ)、Solana(ソラナ)など、150以上のブロックチェーンに既に対応しています。

今回の統合など、ポジティブなニュースをきっかけに別のチェーンからSui Networkに移行するプロジェクトが増加する可能性もあるでしょう。

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仮想通貨(暗号資産)SUI(スイ)に関するよくある質問

SUIの発行枚数や時価総額ランキングは?

仮想通貨SUI(スイ)は、既に発行上限である100億SUIの発行が完了しており、時価総額ランキングでは47位についています。(2024年2月25日執筆時点)

Sui(SUI)とAptos(APT)の違いは?

Sui(SUI)とAptos(APT)は、META社(旧Facebook社)が主導した仮想通貨プロジェクトDiem(ディエム)の元エンジニアによって開発された仮想通貨という共通点を持ちます。

SuiとAptosは、どちらもDiemプロジェクト時に開発されたプログラミング言語MOVEを基盤としていますが、Suiはさらに改良を加えたオリジナル言語「Sui-MOVE」を採用しています。

また、その他の違いについては以下の表にまとめました。

トークン SUI APT
ブロックチェーン Sui Aptos
取り扱い開始 2023年5月 2022年10月
発行上限 100億SUI 上限なし
時価総額ランキング 47位(※) 32位(※)
DeFi(分散型金融)プロトコル 25(※) 36(※)
DeFi(分散型金融)TVLランキング 11位(※) 19位(※)
トランザクション性能 12万/毎秒 16万/毎秒

※2024年2月25日執筆時点の数値を記載

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SUIはエアドロップを予定している?

仮想通貨SUI(スイ)は、エアドロップの予定がないことを公式X(旧Twitter)上で公表しています。

上記のポストは、SUIのメインネットが公開される以前のものになりますが、現在に至るまでエアドロップの実施に関する公式アナウンスはありません。

そのため、SUIのエアドロップ広告を見つけた場合には詐欺の可能性があるため注意しましょう。

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