2024年3月12日

楽天ウォレットの評判は?手数料が高い・スプレッドが広いという意見についても解説!

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楽天ウォレットってどんな取引所?
楽天ウォレットについて、実際の評判やサービス内容がよくわからない人は少なくないでしょう。

この記事では、楽天ウォレットの実際のサービス内容などを解説しています。

まだ楽天ウォレットについての知識がない人も、記事を最後まで読むことで楽天ウォレットのメリット・デメリットが詳しくわかります。

この記事のまとめ

  • 楽天ウォレットは、楽天ウォレット株式会社が運営する仮想通貨取引所
  • 楽天ポイントとビットコインが交換できるなど、楽天経済圏と相性が良いという評判がある
  • また、スマートフォンアプリでシンプルに取引できる
  • 楽天ウォレットは、「楽天グループサービスをよく利用する方」や「セキュリティ機能の高さを求める方」におすすめである仮想通貨(暗号資産)取引所
  • 一方で「もっと多くの銘柄を取引したい方」や「取引所形式でお得な取引をしたい方」はDMM Bitcoinもおすすめ
  • DMMBitcoinでは、独自の注文方法である「Bitmatch注文」が可能で、スプレッドを抑えて仮想通貨の取引が可能
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この記事を最後まで読むことで、楽天ウォレットのメリット・デメリットがわかります。
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楽天ウォレットはどう?口コミ・評判や概要を解説!

基本情報

取り扱い銘柄数 9種類(※2024年1月時点)
取引手数料(BTC) ・販売所:スプレッド
送金手数料(仮想通貨) 0.001BTC
最低取引額 ・取引所:0.0001BTC
・販売所:0.00000001BTC

楽天ウォレットは、楽天グループの1つの楽天ウォレット株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

楽天ウォレットはスマホから取引が可能な取引所で、楽天グループが提供する多くのサービスの内の1つです。

グループ内の他のサービスと併用すれば、よりお得に利用することができます。

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良いクチコミ・評価

悪いクチコミ・評価

楽天ウォレットのメリット・デメリットを解説!

メリット

楽天ウォレットのメリットとしては、以下のような点があります。

各メリットを理解することで、楽天ウォレットについて知識を深めることができます。

それでは、それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

楽天グループのサービスで便利に併用できる

楽天ウォレットには、楽天グループのサービスで便利に併用できるというメリットがあります。

楽天グループは、グループ各社で連携を行いながら幅広い分野でサービスを展開しています。これは、楽天経済圏と呼ばれる構想に基づいた指針です。

楽天経済圏とは、生活の様々な場面で楽天系列のサービスを利用することで、より便利で豊かな暮らしを実現しようとする構想です。

例えば、楽天ウォレットでは楽天ポイントを利用して取引ができます。楽天ポイントは、楽天系列サービスの多くの場面で利用・獲得できるポイントです。

また逆に、楽天ウォレットを利用することで楽天ポイントを獲得できる場合もあります。

さらに、楽天キャッシュを利用することで、取引で手に入れた仮想通貨を買い物に利用することもできます。

楽天市場など楽天経済圏をよく利用する方の場合、買い物で貯めたポイントを仮想通貨取引に使い、その仮想通貨でさらに買い物を楽しむことも可能です。

楽天ポイントは、普段の生活の中で自然に貯めていくことができます。まだ楽天経済圏を利用したことがない方は、この機会に検討してみるのも良いでしょう。

他のサービスで貰った楽天ポイントも利用できますか?
はい、利用することができます。

楽天ウォレットがおすすめな人を見てみる

セキュリティ性を追及している

楽天ウォレットには、セキュリティ性を追求しているというメリットもあります。

仮想通貨取引を行う上で、セキュリティ面の強固さは重要です。この点がおろそかな取引所は、それだけで取引をためらってしまう方もいるでしょう。

楽天ウォレットのセキュリティ対策には、以下のようなものがあります。

  • コールドウォレットの採用
  • アカウントログイン時の2段階認証
  • 信託財産として預り金を保護

例えば、コールドウォレットとはインターネットとウォレットを完全に切り離し、悪意あるハッキング等で資産が盗まれるリスクを減らす方式です。

もちろんアカウントの2段階認証も、不正アクセス防止の観点においては、有効と考えられています。

楽天ウォレットを利用する上では、これらのセキュリティの点でも安心感をもって取引を行うことができます。

多くの対策をしているのですね!

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スマホアプリが比較的使いやすい

楽天ウォレットには、スマホアプリが比較的使いやすいというメリットもあります。

楽天ウォレットは、取引やポイントの管理を行うための専用のスマートフォンアプリが用意されており、その評判は比較的良いです。

取引を始めたての初心者にとっては、取引を行うアプリが感覚的に使いやすいかどうかは、モチベーションにも関わる重要な部分と言えるでしょう。

また、楽天ウォレットアプリでは仮想通貨の取引以外にも、楽天キャッシュのチャージなども行うことができます。

楽天経済圏を日頃利用する人であれば、余計な手間を挟まずスムーズにショッピングに移れるため、便利な仕組みです。

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大企業が運営しているため安心感を持って利用できる

楽天ウォレットには、大企業が運営しているため安心感を持って利用できるというメリットがあります。

すでに何度か解説しているように、楽天ウォレットの経営母体は楽天グループです。

楽天グループのことを詳しく知らなくても、名前も聞いたことがないという人はあまり多くはないでしょう。楽天グループはそれだけ高い知名度と実績を誇っています。

また、楽天グループは楽天経済圏と呼ばれる構想を掲げています。それだけの構想を提案するだけあって、楽天グループの提供するサービス範囲やノウハウは多岐にわたります。

このような大手企業が運営しているという観点でみると、楽天ウォレットは、安心感を持って取引がしやすいと言えるでしょう。

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デメリット

楽天ウォレットのデメリットとしては、以下のような点があります。

各デメリットを理解することで、楽天ウォレットを利用する上で注意しなければならないことが分かります。

それでは、それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。

スプレッドが比較的広い

楽天ウォレットにはスプレッドが比較的広いというデメリットがあります。

スプレッドとは、販売所形式で仮想通貨の取引をする際、購入額と売却額の間に生じる差額のことです。「スプレッドが広い」とは、この差額が大きいということを意味します。

楽天ウォレットはスプレッドが比較的広くなっているため、単純な通貨の取引の上では割高になってしまう場合もあります。

ただし、楽天ウォレットでは取引によって楽天ポイントが貰える場合もあります。

この楽天ポイントはショッピングや仮想通貨の取引にも利用できるため、一概に損をしてしまうとは言えないでしょう。

総合的に考えることが大切です。

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取り扱い銘柄・通貨が9種類(※)と比較的少ない

楽天ウォレットには、取り扱い銘柄・通貨が9種類(※)と比較的少ないというデメリットもあります。

楽天ウォレットでは現在、全部で9種類(※)の仮想通貨を取引することができます。これは、国内の他の取引所と比較すると少なめの水準です。

(※2024年1月時点 公式サイトに記載)

楽天ウォレットの取り扱い通貨

  • ビットコイン (BTC)
  • イーサリアム (ETH)
  • ビットコインキャッシュ (BCH)
  • ライトコイン (LTC)
  • リップル (XRP)
  • カルダノ(ADA)
  • ポルカドット(DOT)
  • ステラルーメン(XLM)
  • テゾス(XTZ)

主に草コインのような比較的マイナーな通貨を取引したい場合は、楽天ウォレットは向いていないでしょう。

一方で、レバレッジ取引に対応している銘柄もあるという点はメリットです。レバレッジ取引は国内大手の取引所であっても、対応していないケースは珍しくありません。

自分の取引したい銘柄が取り扱われているなら、楽天ウォレットは悪くない選択肢でしょう。

取引はスマホのみでパソコンからの取引ができない

楽天ウォレットには、取引はスマホのみでパソコンからの取引ができないというデメリットもあります。

専用のアプリを通じての取引になるため、ブラウザなどでパソコンから取引を行うことはできません。

そのため、パソコンをメインで使っている人や、パソコン上で他の資産なども併せて管理したい人にはあまり向いていないでしょう。

一方で、普段スマートフォンをメインに使っている人は抵抗なく利用できます。

また、タブレット端末には対応しているため、画面が小さいのがネックという人はそちらを利用することもできます。

スマートフォンアプリでの取引が自分の手になじむかどうかは、実際にアプリをダウンロードしてみて確認するとよいでしょう。

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取引所形式で取引できる通貨がない

取引所形式で取引できる通貨がないことも、楽天ウォレットのデメリットです。

取引所形式とは、仮想通貨の取引における形態の一種です。

販売所形式が取引所とユーザーの売買であるのに対し、取引所形式はユーザー同士の取引となります。取引所形式は販売所形式と比較すると、割安な取引になる傾向があります。

この点で、楽天ウォレットは取引所形式に対応していません。

楽天ポイントがたまる点などメリットもありますが、どうしても取引所形式での取引がしたい場合は他の取引所を利用するしかないと言えるでしょう。

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楽天ウォレットの手数料は高い?一覧表で解説!

取引所 取引手数料 入出金手数料(日本円) 送金・出金手数料(暗号資産)
楽天ウォレット ・販売所:スプレッド ・銀行振込:無料(銀行手数料お客様負担)
・出金手数料:300円
・BTC:0.001BTC
・ETH:0.01ETH
Coincheck ・取引所:無料(※一部有料)
・販売所:スプレッド
・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担)
・コンビニ入金:770~1,018円
・クイック入金:770~1,018円(※50万円以上 入金金額×0.11% + 495 円)
・BTC:変動手数料制
・ETH:変動手数料制
DMM Bitcoin ・BitMatch:BitMatch手数料
・販売所:スプレッド
・銀行振込:無料(銀行手数料お客様負担)
・クイック入金:無料
・出金手数料:無料
・BTC:無料
・ETH:無料
bitFlyer ・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC)
・販売所:スプレッド
・銀行振込:無料(住信SBIネット銀行の場合)or330円
・クイック入金:330円
・コンビニ入金:330円
・出金手数料:220~770円
・BTC:0.0004BTC
・ETH:0.005ETH

※2024年1月15日時点 公式サイトに記載

楽天ウォレットがおすすめなのはこんな人!

楽天ウォレットがおすすめなのは、次のような人です。

楽天ウォレットがおすすめの人

  • 楽天グループのサービスをよく利用する人
  • セキュリティ性や経営母体に安心感がほしい人

楽天グループのサービスをよく利用する人は、楽天経済圏のサービスの1つとして楽天ウォレットを有効に活用することができるでしょう。

また、セキュリティ性や経営母体に安心感がほしい人も楽天ウォレットに向いています。

多数のセキュリティ対策や楽天グループの実績は、世間的な評判からしても安心感のあるものとなっています。

また逆に、楽天ウォレットのデメリットは、以下の通りです。

楽天ウォレットのデメリット

  • 楽天ウォレットで取引できる通貨の銘柄は9種類(※1)と少なめ
  • 取引所形式がない

楽天ウォレットの取引可能銘柄は9種類(※1)と多くありません。沢山の選択肢を持ちたい方や、楽天ウォレットで扱っていない特定の銘柄を取引したい方には残念ながら向いていません。

また、取引所形式に対応していない点もデメリットです。

こちらも販売所形式での取引を検討されている方は問題ありませんが、どうしても取引所形式での取引がよい場合は他の取引所をおすすめします。

もし他の取引所を検討する場合、おすすめの取引所は、DMM Bitcoinです。

DMMBitcoinは取り扱い銘柄数も38種類(※2)を誇っており、幅広い選択肢を見ることができます。

(※1~2 2024年1月時点 公式サイトに記載)

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※2024年3月1日6:59まで


この記事の監修者

佐野 孝矩

佐野 孝矩

ファイナンシャルプランナー

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プロフィール

一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士日商簿記2級FP2級応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中

保有資格

応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級

監修者の身元

https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/

専門ジャンル

仮想通貨,プログラミング,資産運用

この記事を書いた人

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