仮想通貨シータ(THETA) を購入できる取引所・買い方を解説【2025年3月最新】
この記事では、THETA(シータ)を取引できる取引所や買い方について解説していきます。
この記事のまとめ
- THETA(シータ)は、国内取引所では「Binance Japan」のみで取り扱いがある(※ 1)
- ただし、Binance Japanでは円建てで取引できる仮想通貨の銘柄が比較的少ない
- 取引の手間をできるだけ抑えたい場合は、ビットコインのような仮想通貨を購入し、海外の取引所でTHETA(シータ)を購入する方法がある
- THETA(シータ)購入に必要なビットコイン(BTC)を買うおすすめの仮想通貨取引所はCoincheck
- Coincheckではビットコイン(BTC)を500円から購入することができる
- また、アプリダウンロード数もNo.1(※2)を記録しており、使いやすいアプリで取引が可能
(※1 2025年3月時点 日本暗号資産等取引業協会に記載)
(※2 2025年3月時点 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
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THETA(シータ)購入に必要なビットコイン(BTC)を購入できる取引所
上記画像は、シータ購入に必要な仮想通貨の取引におすすめの取引所をまとめたものです。
前提として、THETA(シータ)を直接購入できる日本の国内取引所はBinance Japanのみとなっています。(※2025年3月時点)。
ただし、Binance Japanでは日本円で取引した場合、円建てで取引できる仮想通貨銘柄数が少ないデメリットがあります。円建てに対応していない場合、他仮想通貨を購入した上で取引を行う手間がかかります。
そこで、以下では円建てで多くの仮想通貨を取引できる、おすすめの仮想通貨取引所を紹介していきます。
(※2025年3月時点 各公式サイトに記載)
Coincheck
取り扱い銘柄数(※) | 28種類(※2025年3月時点 各公式サイトに記載) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(BTC) | 変動手数料制 |
最低取引額(BTC) | ・取引所:0.001BTC以上かつ500円(相当額)以上 ・販売所:500円以上(0.001BTC以上) |

Coincheckでシータ購入に必要な仮想通貨を取引するメリット!
- シータ購入に必要な仮想通貨を初心者でも使いやすい取引アプリで取引できる
- シータ購入資金となる仮想通貨を500円(※)という少額から取引可能
- 比較的取り扱い銘柄が多くさまざまな仮想通貨を取引できる
(※2025年3月現在 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheckは、コインチェック株式会社が運営するシータ購入に使用できる仮想通貨の売買が可能な取引所です。ビットコイン現物取引高国内No.1(※1)を取得した実績があります。
Coincheckには、提供するアプリが仮想通貨初心者にとって使いやすいという特徴があります。
実際アプリが国内ダウンロード数1位(※2)を獲得した実績があることから、初心者から上級者まで多くの方が利用していることがわかります。
さらにCoincheckでは、仮想通貨を日本円で500円相当(※3)と比較的少額から購入可能です。シータ購入に必要な分のみの仮想通貨を購入するなど、用途に合わせて柔軟な売買を行うことができるでしょう。
加えて、取り扱う仮想通貨の銘柄が28種類(※4)と比較的多い特徴もあります。
シータ購入に使用する仮想通貨を購入する用途以外にも、アルトコインの取引を行いたいなど様々な用途に対応可能です。
(※1〜4 2025年3月現在 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
BITPOINT
取り扱い銘柄数 | 29種類(※2025年3月時点 各公式サイトに記載) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(BTC) | 無料 |
最低取引額(BTC) | ・取引所:0.0001BTC以上 ・販売所:500円以上(買い注文)、0.00000001BTC以上(売り注文) |

BITPOINTでシータ購入に必要な仮想通貨を取引するメリット!
- シータを買うための仮想通貨を手数料無料で取引できる
- シータ購入のために仮想通貨を送金する際も手数料が無料
- 話題の新しい銘柄を取り扱い開始するのが他取引所と比べて早い傾向がある
最大2,000円相当の暗号資産をプレゼント中!
BITPOINTは、シータ購入に使用できるビットコインなど29種類(※1)の仮想通貨を取り扱う取引所です。SBIグループが運営しています。
BITPOINTでは、シータ購入に使用できる仮想通貨の取引手数料が、スプレッドを除いて無料(※2)という特徴があります。手数料が嵩みにくいため、売買を繰り返しやすいと言えます。
さらに、BITPOINTでは仮想通貨の送金手数料も無料(※3)に設定されています。
シータ購入のため仮想通貨を国外の取引所に送金する際に、手数料を気にする必要がない点は利用するメリットと言えるでしょう。
なお、BITPOINTは話題の銘柄の仮想通貨の取り扱いを早く開始する傾向があります。そのため、シータ以外の仮想通貨の取引にも関心を持つ人におすすめの取引所です。
※1〜3:2025年3月時点 公式サイトに記載
最大2,000円相当の暗号資産をプレゼント中!
GMOコイン
取り扱い銘柄数(※) | 28種類(※2025年3月時点 各公式サイトに記載) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・取引所:-0.01%(Maker)、0.05%(Taker) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(BTC) | 無料 |
最低取引額(BTC) | ・取引所:0.0001BTC ・販売所:0.00001BTC |

GMOコインでシータ購入に必要な仮想通貨を取引するメリット!
- シータ購入に利用できる仮想通貨以外をステーキングで運用できる
最短10分で簡単に口座開設可能!(※)
GMOコインは、シータ購入に使用できるビットコインなどの仮想通貨28種類(※1)に対応する取引所です。GMOインターネットグループが運営しています。
GMOコインでは、通常の取引方法に加え、仮想通貨の比較的多くの銘柄でステーキングを行えます。
シータに必要なビットコインを購入した際に、他通貨も運用したいとなった場合、ある程度放置しながら手間を少なく運用が可能です。
GMOコインでは、最短10分(※2)で口座開設が可能です。できるだけ早くシータの購入を行うために、仮想通貨を購入したい場合におすすめの取引所と言えます。
(※1,2 2025年3月現在 公式サイトに記載)
最短10分で簡単に口座開設可能!(※)
仮想通貨THETA(シータ)は日本国内のどこの取引所で購入・取引できる?
2025年3月現在、THETA(シータ)は日本の仮想通貨取引所では、Binance Japanのみ取り扱いがあります。
取り扱いがある国内取引所数(※1) | 1 |
---|---|
取り扱いがある国内取引所名(※2) | Binance Japan |
公式サイト | https://www.thetatoken.org/ |
(※1,2 2025年3月時点 日本暗号資産等取引業協会に記載)
仮想通貨THETA(シータ)の買い方・購入方法
THETA(シータ)を購入するには、国内取引所でビットコイン(BTC)などを購入し、海外取引所へ送金する必要があります。
下記手順に沿って進めることで比較的スムーズにTHETA(シータ)を購入することができます。
THETA(シータ)の購入手順
それでは、各手順について詳しく見ていきましょう。
国内取引所で口座開設する
まずは、国内取引所で口座を開設します。
Coincheckでは、メールアドレスの入力や本人確認書類の提出をするだけで簡単に登録、口座開設が可能です。
本人確認書類の例は以下の通りです。
- 運転免許証/運転経歴証明書
- 個人番号カード/住民基本台帳カード
- パスポート
- 在留カード/特別永住者証明書 (外国籍の方)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
ビットコイン(BTC)を購入する
口座が開設できたら、次はビットコイン(BTC)を購入します。
ビットコインの購入手順は以下の通りです。
ビットコイン(BTC)を購入する手順
- 日本円を「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3つのうちいずれかの方法で入金する
- 「販売所」で「ビットコイン」を選択する
- 購入金額を入力する
- 「日本円で購入する」を選択する
海外の取引所へ送金してTHETA(シータ)を購入する
ビットコイン(BTC)を購入することができたら、いよいよTHETA(シータ)の購入へ移ります。
購入手順は以下の通りです。
THETA(シータ)を購入する手順
- 「コイン送金」を選択する
- 送金するコインの銘柄として「ビットコイン」を選択する
- 送金する宛先、金額を入力し「送金する」を選択
- 送金した海外取引所の案内に従ってTHETA(シータ)を購入する
なお、海外取引所は金融庁の認可が下りておらず、セキュリティなどの観点から当サイトでは推奨しておりません。
仮想通貨(暗号資産)THETA(シータ)とは?
ティッカーシンボル | THETA |
---|---|
1THETAあたりの価格 | 148.24円(※2025年3月25日時点) |
取り扱い開始 | 2018年1月19日 |
発行上限 | 10億枚 |
THETA(シータ)は非中央集権的な動画サイト「THETA.tv」の構築、運営をするプラットーフォーム上のトークンです。
仮想通貨(暗号資産)THETA(シータ)の特徴
THETA(シータ)の特徴は以下の通りです。
THETA(シータ)の特徴
THETA(シータ)に興味のある方は、まずはこれらを押さえておくと恩恵を受けやすくなる可能性があります。
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
分散型動画プラットフォームである
THETA(シータ)の特徴として、分散型動画プラットフォームであるという点があります。
THETA(シータ)の分散型動画プラットフォームとしての特徴は、以下の通りです。
こちらについても一つ一つ説明していきます。
高画質な動画を視聴できる
THETA(シータ)の分散型動画プラットフォームとしての特徴として、1つ目に高画質な動画を視聴できる点があります。
THETA(シータ)はブロックチェーンを利用した動画プラットフォームを構築するプロジェクトです。
ブロックチェーンを利用することで動画プラットフォームのサーバーの集中を防ぐことができるため、画質の高い動画視聴が可能となります。
既存のプラットフォームよりも、より高画質な動画を視聴しやすいプラットフォームと言えるでしょう。

すでに実用化されている
THETA(シータ)の分散型動画プラットフォームとしての2つ目の特徴は、すでに実用化されていることです。
たとえば、アメリカ発のeスポーツ配信プラットフォームであるSLIVER.tvではTHETA(シータ)のブロックチェーンを利用した動画プラットフォームが利用されています。
SLIVER.tvはeスポーツの観客へ360度(パノラマ)のVRを提供していることで注目を集めています。
今後、SLIVER.tvの人気が高まることでTHETA(シータ)そのものにも注目が集まる可能性は高いと言えるでしょう。
セキュリティ機能が高い
THETA(シータ)はセキュリティ機能が高いことも特徴的です。
THETA(シータ)のコンセンサスアルゴリズムには「Multi-Level BFT」という技術が用いられています。
「Multi-Level BFT」は大量のノードに負荷を分散させる仕組みです。
これによってTHETA(シータ)は高速化と高いセキュリティの2つを実現しています。

仮想通貨を獲得しやすい
またTHETA(シータ)は、仮想通貨を獲得しやすいという特徴もあります。
THETA(シータ)の分散型動画プラットフォームとしての特徴は以下の通りです。
それでは1つずつ説明していきます。
ステーキングサービスによる報酬
仮想通貨を獲得しやすい特徴として、ステーキングサービスによる報酬があります。
ステーキングサービスは、THETA(シータ)を一定以上保有しているだけで報酬が得られる仕組みのことを指します。
ステーキングサービスでは、保有しているTHETA(シータ)が多いほど報酬も得やすくなります。
反対に、ビットコイン(BTC)などのアルゴリズムであるPoW(Proof of Work)で報酬を得るためには、マイニングが必要です。
マイニングのための労力や高性能なコンピューターが不要なため、THETA(シータ)の方が比較的報酬を得やすいと言えるでしょう。
動画が観られた際の報酬
仮想通貨を獲得しやすい特徴として、動画が観られた際に報酬を得られる点があります。
THETA(シータ)の動画プラットフォームでは、動画視聴した人はTHETA(シータ)を支払う必要があります。
支払われたTHETA(シータ)は、動画を作った人やチームに対価として支払われるという仕組みです。
また非中央集権的なシステムにより、広告を排除することもできます。

THETA(シータ)の今後を予想するポイント
THETA(シータ)の今後を予想するポイントは、以下の通りです。
THETA(シータ)の今後を予想するポイント
THETA(シータ)の購入やTHETA(シータ)を利用した取引を検討している方は、その将来性についてもしっかり押さえておきましょう。
それでは、それぞれのポイントを詳しく解説していきます。
大手のファンドや企業との連携
THETA(シータ)の今後を予想するポイントとして、大手のファンドや企業との連携という点があります。
THETA(シータ)が提携している企業やファンドは以下の通りです。
- BINANCE
- SONY
- CAA
- DHVC
- PRIVATE EQUITY INTERNATIONAL GROUP
このような大手企業と連携しているということは、THETA(シータ)が注目されているとも言えるでしょう。
今後他の企業との連携が増えればTHETA(シータ)への期待度も更に高まっていく可能性があります。

動画プラットフォームの需要拡大
THETA(シータ)の今後を予想するポイントとして、動画プラットフォームの需要拡大も重要です。
THETA(シータ)プロジェクトは、動画プラットフォームの需要が拡大している風潮とマッチしている可能性もあります。
さまざまな動画プラットフォームの中でも、高画質な動画サービスが提供できるため、THETA(シータ)の需要が増えることも考えられるでしょう。
今後の動画市場の動向によってTHETA(シータ)の注目度も変動するかもしれません。
NFT市場の盛り上がり
THETA(シータ)の今後を予想するポイントとして、NFT市場の盛り上がりにも注目です。
THETA(シータ)はNFTの開発も進めています。
具体的には、THETA(シータ)のブロックチェーン上にNFTのマーケットプレイスを構築しています。
2021年の12月にはアメリカの著名な歌手であるケイティ・ペリー氏がTHETAネットワーク上でNFTを発行して話題になりました。
Let’s look back as we move forward to 🍄#PLAY🍄
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— KATY PERRY (@katyperry) December 14, 2021
今後のNFT市場の盛り上がりが、THETA(シータ)にとって追い風になる可能性も高いと言えるでしょう。
日本語への対応
THETA(シータ)の今後を予想するポイントとして、日本語への対応についても注目です。
THETA(シータ)の公式サイトは現在日本語に対応しておらず、英語・韓国語・中国語のみ対応しています。
今後日本語への対応も可能になった場合、日本人ユーザーのTHETA(シータ)への関心が高まることが期待されます。

国内取引所への上場
THETA(シータ)の今後を予想するポイントとして、国内取引所への上場があります。
現在THETA(シータ)は国内取引所へ上場していません。
海外の取引所のみ取り扱いがあるため、購入するには海外の取引所を利用する必要があります。
国内取引所へ上場した場合、通貨の価値だけでなく動画プラットフォームとしての日本における需要も高まる可能性があると言えるでしょう。
なお、海外取引所の利用は安全性の観点から当サイトでは非推奨です。
この記事の監修者

佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人