仮想通貨CAKEの買い方・始め方【2024年12月最新】今後の将来性はある?
仮想通貨CAKE(ケーキ)に関して、上記のような疑問や悩みを持っている方は多いでしょう。
この記事では、CAKE(ケーキ)の特徴や将来性を踏まえて購入におすすめの暗号資産銘柄かどうかを詳しく紹介していきます。
この記事のまとめ
- 仮想通貨CAKE(ケーキ)はPancakeswap(パンケーキスワップ)のガバナンストークン
- CAKE(ケーキ)はステーキングや宝くじの購入で獲得可能
- CAKE(ケーキ)の価格変動はBNBチェーン拡大の影響を受けると予想
- CAKE(ケーキ)の購入に必要な仮想通貨が買える取引所のおすすめはCoincheck
- Coincheckは取り扱い銘柄数が28種類(※)と多く、自由度の高い投資がしやすい
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仮想通貨(暗号資産)CAKEとは?基本情報を紹介!
ティッカーシンボル | CAKE |
---|---|
1CAKEあたりの価格 | 360.35円(※2024年12月20日時点) |
取り扱い開始 | 2020年9月 |
発行上限 | 450,000,000 CAKE |
仮想通貨CAKE(ケーキ)は、PancakeSwap(パンケーキスワップ)というDEX(分散型取引所)で発行されるガバナンストークンです。
DEX(分散型取引所)とは、管理主体を持たない取引所で、ユーザー同士で直接取引を行います。
ガバナンストークンとは、保有することで特定のプロジェクトの運営に関わる意思決定において投票権を持つ仮想通貨のことを指します。
PancakeSwapは、BNBチェーン上に開発されており、手数料の安さとセキュリティの高さから注目を集めているDEX(分散型取引所)です。
CAKE(ケーキ)は、PancakeSwapで他の仮想通貨と交換が可能で、ステーキングを行うことで獲得することもできます。
仮想通貨(暗号資産)CAKE(ケーキ)の特徴
仮想通貨(暗号資産)CAKE(ケーキ)の特徴を以下にまとめました。
仮想通貨(暗号資産)CAKE(ケーキ)の特徴
それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
Pancakeswap(パンケーキスワップ)でガバナンストークンとして発行
仮想通貨CAKE(ケーキ)は、Pancakeswap(パンケーキスワップ)でガバナンストークンとして発行されているという特徴があります。
ガバナンストークンは、トークンの発行主体であるプロジェクトの運営に関わる投票権を持ったトークンです。
そのため、CAKE(ケーキ)を保有することで、Pancakeswapの運営に対して意見や提案を出すことができます。
前述した通りPancakeswapは、DEX(分散型取引所)であるため運営主体を持たずユーザー同士が直接取引を行います。
そのため、ガバナンストークンの機能を取り入れることで、ユーザー同士の自主的な運営と最適化を目指していると言えます。
ステーキングで獲得可能
仮想通貨CAKE(ケーキ)は、ステーキングで獲得可能という特徴があります。
ステーキングとは、特定の仮想通貨を一定期間保有することで報酬として仮想通貨が得られる仕組みのことを指します。
CAKE(ケーキ)は厳密にはステーキングではなく、イールドファーミングという仕組みによって獲得することができます。
イールドファーミングでは、特定の仮想通貨をDEX(分散型取引所)に預け、流動性を与える代わりに仮想通貨が得られます。
つまり、PancakeSwap(パンケーキスワップ)に取引で使うCAKE(ケーキ)を貸し出すことで報酬としてCAKE(ケーキ)を獲得することができます。
CAKE(ケーキ)をイールドファーミングしている間は、高い利回りで報酬を得ることができます。
しかし、預けている間にトークンの価値が下がれば結果として損失となる可能性もあるため注意が必要です。
宝くじの購入で獲得可能
仮想通貨CAKE(ケーキ)は、宝くじの購入で獲得可能という特徴があります。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)には宝くじ機能が導入されています。
CAKE(ケーキ)を支払うことで宝くじに参加することができ、当選した場合には宝くじの参加費で積み立てられたCAKE(ケーキ)の一部を獲得できるという機能です。
PancakeSwapの宝くじは、6つの数字の羅列で構成されており、連続している数字の個数によって賞金額が異なります。
宝くじは12時間毎に抽選が行われ、宝くじプールに貯まったCAKE(ケーキ)の80%が賞金として当選者に割り当てられます。
発行枚数の上限を設定
仮想通貨CAKE(ケーキ)は、発行上限枚数を450,000,000CAKE(※1)に設定しています。
これまでCAKE(ケーキ)は、流動性の促進を目的に、発行上限枚数を設定していませんでした。
一般的に上限枚数が定められていない仮想通貨は、永続的に発行枚数が増えることから、仮想通貨自体の価値が下がる傾向にあります。
そのため、CAKE(ケーキ)の長期的な価値の担保を考え、ガバナンストークンの投票によって上限枚数の設定が可決しました。
主要な仮想通貨の上限は以下のように設定されています。
BTC(ビットコイン) | 2,100万枚(※2) |
---|---|
ETH(イーサリアム) | 上限未設定(※23) |
BNB(バイナンスコイン) | 不明(※4) |
XRP(リップル) | 1,000億枚(※5) |
(※2024年10月時点 coinmarketcap.comに掲載)
上限枚数が定められたことで、将来的にはCAKE(ケーキ)の価格が上昇する可能性があると言えるでしょう。
仮想通貨(暗号資産)CAKEの価格動向をチャートで紹介!
2021年4月に高値をつけてから、2022年の仮想通貨全体の下落を受けてCAKE(ケーキ)も同様に下降傾向にあり、2024年12月時点では日本円で350円程度で落ち着いています。
今後は、BSCチェーンの拡大やPancakeSwap(パンケーキスワップ)の開発進捗によっては値上がりする可能性も考えられます。
仮想通貨(暗号資産)CAKEの今後・将来性
仮想通貨(暗号資産)CAKEの今後・将来性を予想するポイントを以下にまとめました。
仮想通貨(暗号資産)CAKEの今後・将来性
上記を押さえておけば、CAKEを取引する際の判断指針にできるでしょう。
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
BNBチェーンの拡大
仮想通貨CAKE(ケーキ)の将来性は、BSCチェーンの拡大が重要なポイントとなるでしょう。
BSCチェーンは、海外取引所Binance(バイナンス)が運用しているブロックチェーンです。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)は、BNBチェーン上に開発されているため、ブロックチェーンの拡大の影響を受けると言えるでしょう。
BNBチェーンは、Move to Earnの代表格であるSTEPN(ステップン)をはじめ、様々なDeFi(分散型金融)のプラットフォームとして使用されています。
また、BNBチェーンは手数料が安いという特徴を持っています。
そのため、スケーラビリティ問題を抱えるイーサリアムブロックチェーン上に開発されたプロジェクトからの乗り換えが期待されています。
今後、BNBチェーン上での開発が進むことで、チェーン全体のユーザーが増え、結果的にCAKE(ケーキ)の価格が高騰する可能性もあるでしょう。
DEX(分散型取引所)での地位の確立
仮想通貨CAKE(ケーキ)の将来性は、DEX(分散型取引所)での地位の確立が重要なポイントとなるでしょう。
現在、様々なDEX(分散型取引所)がリリースされており、ユーザー獲得競争は激化しています。
そのため、いかに他のDEX(分散型取引所)と差別化を図り、ユーザーを獲得していくかが今後の将来性を決める鍵となるでしょう。
例えば、競合DEX(分散型取引所)のUniswap(ユニスワップ)やSushiSwap(スシスワップ)は、イーサリアムブロックチェーンを主要チェーンとして開発されています。
イーサリアムは取引量の増加から取引の遅延が発生し、手数料が値上がりするスケーラビリティ問題を抱えています。
そのため、手数料が比較的安価なBNBチェーンのPancakeSwap(パンケーキスワップ)にユーザーが乗り換える可能性は期待されています。
しかし、SushiSwapはイーサリアムのみでなく複数のブロックチェーンに対応できるように開発を進めており、スケーラビリティ問題へ対策が練られています。
そのため、CAKEの将来性を予想する際には競合DEX(分散型取引所)の開発進捗や新規リリースも重要になるでしょう。
仮想通貨(暗号資産)CAKEの買い方・購入方法
仮想通貨CAKE(ケーキ)の買い方・購入方法を解説します。
仮想通貨(暗号資産)CAKEの買い方・購入方法
CAKE(ケーキ)は現在のところ国内取引所での取り扱いはありません。(2024年10月執筆時点)
そのため、CAKE(ケーキ)を購入するためには海外取引所の口座が必要です。
しかし、海外取引所は金融庁の認可を得ていないため、安全性の観点から当サイトでは利用を推奨しておりません。
それでは、各手順について詳しく解説します。
手順1.国内取引所で口座開設をする
まずは、国内取引所で口座開設をしましょう。
DMM Bitcoinは、「スマホでスピード本人確認」を利用して登録すると、最短30分(※)で口座開設が可能です。
本人確認で使用できる書類は以下の通りです。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート
本人情報登録時に誤った情報を入力すると、承認に時間がかかる可能性があるため注意しましょう。
※7:00-22:00の間で『スマホでスピード本人確認』を利用して口座開設を申請した場合。
手順2.BTC(ビットコイン)を購入する
次に、BTC(ビットコイン)を購入しましょう。
ここで購入する仮想通貨は、海外取引所で仮想通貨を購入する際の取引用として使用します。
そのため、海外取引所Binance(バイナンス)で取扱のある銘柄であればどんな通貨でも問題ありません。
はじめて仮想通貨取引をする場合は、まずは口座に日本円を入金しましょう。
クイック入金を利用すると、即座に入金できるのみでなく手数料が無料です。
手順3.海外取引所Binance(バイナンス)で口座開設をする
次に海外取引所Binance(バイナンス)で口座開設をします。
Binanceを登録するためには本人確認は必要ありません。
日本語に対応しており、メールアドレスと電話番号のみで登録できるため、迷うことなく登録できるでしょう。
口座開設は公式サイトまたはスマホアプリから行えます。
ただし、海外取引所は金融庁の認可を得ていない取引所のため、当サイトでは利用を推奨していません。
手順4.仮想通貨を海外取引所へ送金する
次に、仮想通貨を海外取引所へ送金します。
手順2で購入した取引用仮想通貨をBinanceに送金しましょう。
送金アドレスを入力する際は打ち間違いに注意してください。
万が一アドレスが間違っていて送金されなかった場合は、自己責任となり多くの場合もどってくることはありません。
そのため、アドレス入力の際はて入力するのではなくコピー&ペーストで対応するようにしましょう。
手順5.海外取引所でBNB(バイナンスコイン)を購入する
次に、海外取引所でBNB(バイナンスコイン)を購入します。
PancakeSwap(パンケーキスワップ)はBNBチェーンに開発されているため、取引にはBNB(バイナンスコイン)が必要です。
そのため、手順4で送金した取引用仮想通貨をBNB(バイナンスコイン)に交換しましょう。
手順6.MetaMask(メタマスク)を登録する
次に、MetaMask(メタマスク)を登録します。
MetaMaskは、仮想通貨の管理と取引が行える仮想通貨ウォレットです。
MetaMaskは、choromeウェブストアとアプリで配信されており無料で登録できます。
ウォレット作成後は、「秘密のバックアップフレーズ」の設定を行いましょう。
ここで入力した内容はバックアップ時に必要になるため忘れないようにメモしておいてください。
手順7.MetaMaskにBNB(バイナンスコイン)を送金する
次に、MetaMask(メタマスク)にBNB(バイナンスコイン)を送金します。
MetaMaskの送金アドレスはアカウント名部分に記載されています。
こちらも入力間違いのないようにコピー&ペーストで対応するようにしましょう。
手順8.MetaMaskをPancakeSwap(パンケーキスワップ)に接続する
次に、MetaMask(メタマスク)をPancakeSwap(パンケーキスワップ)に接続します。
PancakeSwapの公式サイトにある「ウォレットを接続」から「MetaMask」を選択しましょう。
PancakeSwapも日本語に対応しています。デフォルトは英語のため、地球マークをクリックして言語設定を行いましょう。
手順9.ステーキングでCAKE(ケーキ)を獲得する
最後に、ステーキングでCAKE(ケーキ)を獲得しましょう。
メニューの「トレード」から「スワップ」を選択して、BNB(バイナンス)コインとCAKE(ケーキ)を交換します。
PancakeSwapでは手数料としてBNB(バイナンスコイン)が必要になるため、いくらかは手元に残すように注意してください。
次に、メニューの「獲得」から「ファーム」を選択します。「BNB-CAKE」ペアを選択してファーミング(ステーキング)を行いましょう。
ファーミングが完了すると報酬としてCAKE(ケーキ)が獲得できます。
仮想通貨(暗号資産)CAKEに関するよくある質問
仮想通貨CAKEの値段と発行枚数は?
仮想通貨CAKE(ケーキ)の価格は357.50円(※1)で発行枚数は380,879,625.74 枚(※2)です。
(※1,2 2024年12月時点)
CAKE(ケーキ)の価格は、仮想通貨全体の値下げを受けて下降傾向にありますが、2022年5月に発行上限枚数を設定したことから、長期的には値上がりすると予想されています。
CAKE(ケーキ)の価格は、PancakeSwap(パンケーキスワップ)のみでなく、DEX(分散型取引所)全体の動向にも影響を受けると考えられています。
そのため、仮想通貨ニュースや公式SNSをこまめに確認すると良いでしょう。
この記事を書いた人