ビットコイン(仮想通貨)はいくらから買える?最初は少額から始めるのがいい?
ビットコインの始め方を調べる際に、ビットコインをはじめとした仮想通貨がいくらから買えるのか、気になる方は多いでしょう。
この記事では、仮想通貨の最低購入金額や、比較的最低購入金額の低い取引所を詳しく紹介していきます。
この記事のまとめ
- ビットコインは500円程度から購入できる取引所もある(※現物取引の場合)
- ビットコインを購入する場合、主にかかる費用は「元手資金」「入金手数料」「取引手数料」の3種類
- 最小購入単位・最低購入金額は取引所ごとに異なる
- 費用を算出する場合、元手資金以外にも手数料を考慮する必要がある
- 数ある取引所の中でも、おすすめの取引所はCoincheck
- コインチェックでは、ビットコインを最低500円(※)から購入可能
- ビットコインを取引所で購入する場合、取引手数料が無料である
- まずは試しにビットコインを購入してみたい場合でも、比較的気軽に購入できる
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
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ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)はいくらから買える?
上記では、ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)がいくらから買えるかをまとめています。
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)の最小購入価格は取引所・販売所によって異なっています。
取引所によっては、仮想通貨各銘柄の最小取引単位が設定されているところもあります。仮想通貨の単位だと小数点以下の単位(0.001単位など)で購入することも可能です。
例えば、コインチェックであれば、ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)は500円分から購入できます。
そのため、自分が利用しようと検討している仮想通貨取引所の最小購入価格をよく確認しておきましょう。
代表的な仮想通貨取引所の最小購入価格・最小取引単位は以下の通りです。
取引所 | 最小購入価格・最小取引単位 |
---|---|
コインチェック | ・取引所:500円以上かつ0.005BTC以上 ・販売所:500円以上(0.001BTC以上) |
GMOコイン | ・取引所:0.0001BTC ・販売所:0.00001BTC |
BITPoint | ・取引所:0.0001BTC以上 ・販売所:500円以上(買い注文)、0.00000001BTC以上(売り注文) |
それぞれの仮想通貨取引所によって最小購入価格は異なりますが、中には数百円から仮想通貨が購入できる取引所もあります。
現在のビットコインの価格はいくら?
現在のビットコインの価格は、1BTCあたり9,206,194円(※)です。
(※2024年10月5日時点)
ビットコインは1BTCを分割して取引できる仕組みとなっています。そのため、1BTCの価格は大きいですが、日本円で500円相当から取引ができます。
例えばコインチェックの取引所では、1BTCを分割した0.001BTC以上、かつ日本円で500円以上の最小購入価格からビットコインが取引可能です。
分割して細かい単位から取引できることが仮想通貨の特徴とも言えるでしょう。
【単位は複数ある】ビットコインを例に最小購入額を解説
ビットコインの最小購入額は取引所によって異なりますが、日本円で500円前後である場合が多いです。
ビットコインの単位は、1BTCを分けて取引できる仕組みとなっており、0.00000001BTCまで分割することが可能となっています。
この最小通貨単位である0.00000001BTCは、ビットコインに関する論文を発表した研究者の名前から、1Satoshiと定義されています。
ビットコインに用いられる単位はSatoshiの他にも複数あります。
また、同じ取引所でも取引の形式で最小購入額は異なります。例として、コインチェックにおけるビットコインの最小購入額は以下の通りです。
取引形式 | ビットコイン最小購入額(BTC) | ビットコイン最小購入額(円) |
---|---|---|
コインチェック(取引所) | 0.005BTC以上 | 500円以上 |
コインチェック(販売所) | 0.001BTC以上 | 500円以上 |
仮想通貨の取引所や販売所によって最小購入額は異なるので注意しましょう。
Coincheck以外の取引所ではいくらから投資できる?
Coincheck以外の取引所では、仮想通貨を取引する際の最小取引額はそれぞれの取引所によって異なります。
円で指定している取引所もあれば、それぞれの仮想通貨の単位を用いて指定してある場合もあります。
そのため、それぞれの取引所がどういった最小取引額から取引できるか確認しておきましょう。
ビットコイン、イーサリアムの取引所ごとの最小取引額例は、以下の通りです。
取引所 | ビットコインの最小取引額 | イーサリアムの最小取引額 |
---|---|---|
DMM Bitcoin | ・販売所:0.0001BTC | ・販売所:0.001ETH |
GMOコイン | ・販売所:0.00001BTC ・取引所:0.0001BTC |
・販売所:0.0001ETH ・取引所:0.01ETH |
BITPoint | ・販売所:500円以上(買注文)、0.00000001BTC(売注文) ・取引所:0.0001BTC |
・販売所:500円以上(買注文)、0.00000001ETH(売注文) ・取引所:0.0001ETH |
いくらから仮想通貨投資を始めた?体験者の声を紹介
上記では、仮想通貨投資をいくらから始めたかのアンケート結果をグラフにまとめています。
仮想通貨投資をいくらから始めたか、銘柄は何を買ったかのアンケート調査を行った結果を紹介していきます。
仮想通貨投資をいくらから始めたかのアンケート結果はこちらです。
取引を始めた金額 | 割合 |
---|---|
1,000円未満 | 12.7% |
1,000円以上5,000円未満 | 12.7% |
5,000円以上1万円未満 | 11.8% |
1万円以上5万円未満 | 22.6% |
5万円以上10万円未満 | 12.2% |
10万円以上50万円未満 | 10.4% |
50万円以上100万円未満 | 3.6% |
100万円以上 | 9.0% |
覚えていない | 5.0% |
また、初めて買った銘柄のアンケート結果の上位3銘柄はこちらです。
取引を始めた金額 | 割合 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 67.0% |
リップル(XRP) | 10.9% |
イーサリアム(ETH) | 5.4% |
アンケートの結果によると、仮想通貨の購入者は1万円以上5万円未満からビットコイン(BTC)を購入した方が一番多い結果となっています。
【いくらからが適している?】仮想通貨の少額投資で利益を出すには
前提として、仮想通貨の少額投資で利益を出すのは、難しい場合が多いです。
仮想通貨取引は投資する金額が多いほど利益も大きくなる仕組みであるため、500円ほどの少額投資では、大きく値上がりをしても利益は少なくなってしまいます。
そのため、大きな利益を求めている方は、投資する金額もある程度大きな金額を用意する必要があるでしょう。
例えば、仮想通貨に500円を投資した場合にその仮想通貨が50%値上がりしても、500円が750円になるのみで終わってしまいます。
目標の金額によってもいくらから買うかは異なるため、5,000円の利益がほしいのか、50万円の利益がほしいのかをよく検討しましょう。
例えば、今後5%値上がりが見込まれる場合に、5,000円の利益が必要であれば100,000円、50万円の利益が必要であれば10,000,000円が必要です。
仮想通貨取引の初心者でも、比較的リスクを背負いにくい投資方法は以下の3つです。
リスクを背負いにくい投資方法3選
それぞれを詳しく紹介していきましょう。
少額で現物取引を行う
仮想通貨の少額投資で利益を出すポイントには、まずは少額で現物取引を行うことがあります。
現物取引とは、現在持っている資産の中で500円を投資しようとした場合に、ビットコインを500円分購入する方法のことです。
自身の投資資金内で取引を行う投資方法であるため、その投資資金以上の額の損失が出ることはありません。
そのため、現物投資であれば、リスクを抑えて仮想通貨取引を始められる可能性があります。
例えばある通貨を500円で購入して価値が暴落した場合でも、500円の欠損で済みます。
また、投資する金額を大きくできれば、さらに利益を大きくしていける可能性もあります。しかし、利益が大きくなるということは、その分リスクも大きくなるとも言えるため注意して取引しましょう。
購入した仮想通貨を長期保有する
仮想通貨の少額投資で利益を出すためには、購入した仮想通貨を長期保有することもポイントとなる場合があります。
長期保有することはガチでホールドするという略語の「ガチホ」とも呼ばれています。
数カ月単位から数年単位で長期保有すると決めておくことで、目先の変動に対して一喜一憂する心配が少なくなる可能性もあるでしょう。
また、将来的な値上がりから、長期的に利益を得ることも可能な場合があります。
初心者では、短期的にこまめに取引をするよりも、長期的に保有しておくほうが取引自体も楽である可能性があります。
これまで仮想通貨は長期的に見ると値上がりしていっている傾向にあるため、ガチホの結果将来的な利益が得られる可能性があるでしょう。
このようなことから、仮想通貨取引が初めての方は少額から仮想通貨を購入して長期保有しておくことで、リスクを抑えながら取引できる可能性があります。
仮想通貨の積立投資を行う
仮想通貨の少額投資で利益を出すためには、仮想通貨の積立投資を行うことも重要です。
積立投資とは、毎月または毎週・毎日、決められた金額を買い進めていく方法のことです。
日々価格が変動していたとしても、一定の金額を同じペースで買い進めていくため購入価格が平準化され、リスクを抑えながら投資していくことのできる方法とされています。
例えば、一日で20万円分の仮想通貨を購入した場合よりも、2万円を10カ月にわたって複数回購入した方が、高値掴みしてしまうリスクが抑えられる場合があります。
また、取引を始める際に大きな資金がない方でも少額からコツコツと始められる可能性があるでしょう。
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)はいくらから始める?注意点を紹介!
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)を始めるときの注意点には、下記の4点があります。
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)を始める際の注意点
取引所ごとの最小購入単位と最低購入金額を知ることで、具体的にいくら用意すべきかわかります。
では、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
最小購入単位・最低購入金額は取引所ごとに異なる
ビットコインの最小購入単位・最低購入金額は取引所ごとに異なります。
各取引所の販売所形式での最小購入単位・最低購入金額を、仮想通貨の銘柄ごとに下記にまとめました。
取引所名 | 最低購入金額・単位 |
---|---|
Coincheck | ・BTC:円建てで500円相当額、BTC建てで0.001 BTC相当額 ・ETH:円建てで500円相当額、BTC建てで0.001BTC相当額 ・XRP:円建てで500円相当額、BTC建てで0.001BTC相当額 ・BCH:円建てで500円相当額、BTC建てで0.001BTC相当額 |
DMM Bitcoin | ・BTC:0.0001BTC ・ETH:0.001 ETH ・XRP:1XRP ・BCH:0.01BCH |
bitFlyer | ・BTC:0.00000001BTC ・ETH:0.00000001ETH ・XRP:0.000001XRP ・BCH:0.00000001BCH |
取引所ごとに金額は異なりますが、いずれも比較的少額から購入できます。ただし、少額での購入は利益も少額になる傾向があります。
元手資金以外にも手数料を考慮する必要がある
ビットコイン・仮想通貨を始める際は、元手資金(仮想通貨購入資金)の他に、手数料がかかる場合があります。
購入する際にかかる手数料には、主に入金手数料と取引手数料があります。
入金手数料は入金する手段によって異なります。また、取引手数料も取引所形式で買う場合と販売所形式で買う場合で異なりますので、ご注意ください。
例えば、Coincheckで1BTCを購入した場合の手数料は以下の通りです。
項目 | 金額 |
---|---|
取引手数料 | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
入金手数料 | ・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担) ・コンビニ入金:770~1,018円 ・クイック入金:770~1,018円(※50万円以上 入金金額×0.11% + 495 円) |
儲け話を謳う仮想通貨詐欺に注意する
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)の注意点は、儲け話を謳う仮想通貨詐欺に注意することです。
SNSの普及により、InstagramやTwitterなどで儲け話を持ちかけて、ダミーのサイトへの誘導や投資を行っているアカウント・口座のパスワードを盗み取る手法もあります。
そのような儲け話を持ちかけられたとしても、信頼できる人からの情報であるか、また信頼性や信ぴょう性がある情報かどうか、よく確かめて行動しましょう。
儲け話を謳う仮想通貨詐欺には以下のようなものがあります。
- ユーザーIDやパスワードなどを抜き取られ悪用される
- ダミーの投資サイトへ誘導され個人情報を入力させる
- ダミーの仮想通貨取引アプリをダウンロードさせられる
いきなり儲け話を持ちかけられた場合には注意が必要です。
仮想通貨投資にはリスクが伴うことを知っておく
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)の取引をする上で、仮想通貨投資にはリスクが伴うことを知っておくことも大切です。
仮想通貨では、取引所が過去にハッキングなどのセキュリティ被害にあったこともありました。
その結果多くの利用者が資産を失ったり、また仮想通貨価格の暴落による影響を受けたこともあります。
そのため、仮想通貨取引をする際にはそのようなリスクがあることを踏まえたうえで、リスクを最小限にできる方法を検討することも重要です。
主なリスクとしては、以下の通りです。
- 取引所へのハッキング
- 大規模な価格変動
- 税金関係のトラブル
仮想通貨取引に関するリスクを理解した上で、自分に合った取引を心がけましょう。
最低購入金額が比較的低い取引所3選
Coincheck | bitFlyer | DMM Bitcoin | |
- | |||
最低購入金額(BTC) | ・取引所:500円以上かつ0.005BTC以上 ・販売所:500円以上(0.001BTC以上) |
・取引所:0.001BTC ・販売所:0.00000001BTC |
・販売所:0.0001BTC |
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15% ・販売所:スプレッド |
・BitMatch:BitMatch手数料 ・販売所:スプレッド |
取り扱い銘柄数(※) | 28種類 | 36種類 | 28種類 |
送金手数料(BTC) | 変動手数料制 | 0.0004BTC | 無料 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
(※2024年11月時点 公式サイトに記載)
Coincheck
取り扱い銘柄数 | 28種類(※2024年11月時点) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 変動手数料制(BTC) |
最低取引額 | ・取引所:500円以上かつ0.005BTC以上 ・販売所:500円(0.001BTC以上) |
Coincheckのメリット!
- ビットコインを500円という少額から購入できる
- 取り扱い銘柄数が28種類(※1)と比較的多い
- アプリダウンロード数が国内No.1(※2)で使いやすい
(※1~2 2024年10月時点 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
Coincheckには、ビットコインを500円という少額から購入できるというメリットがあります。
手数料を含めても1,000円以下で購入できるケースもあるため、誰でも取引を始めやすいでしょう。
また、この取引所には、取り扱い銘柄数が27種類(※)あるというメリットもあります。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
さまざまな銘柄を扱っているため、購入したい仮想通貨銘柄が見つかりやすいでしょう。
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
bitFlyer
取り扱い銘柄数 | 36種類(※2024年12月時点) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15% ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 0.0004BTC(BTC) |
最低取引額 | ・取引所:0.001BTC ・販売所:0.00000001BTC |
bitFlyerのメリット!
- ビットコインの取引が1円相当の少額からできる
- ビットコイン取引量8年連続国内No.1(※)
- 3大メガバンクである三井住友銀行が出資しているため、安心感がある
(※2024年12月時点 公式サイトに記載、国内暗号資産交換業者における2016 年~2023年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)
bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所です。
bitFlyerには、ビットコインの取引が1円相当の少額からできるというメリットがあります。販売所を選択することで、ビットコインを少額から購入できるため、誰でも費用を抑えた取引がしやすいでしょう。
また、この取引所には、ビットコイン取引量が8年連続国内No.1(※)いうメリットもあります。
(※2024年12月時点 公式サイトに記載、国内暗号資産交換業者における2016 年~2023年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照)
取引量が大切な取引所形式での取引が比較的成り立ちやすいため、ご自身の希望する金額での取引ができる可能性があります。
DMM Bitcoin
取り扱い銘柄数 | 28種類(※2024年12月時点) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・BitMatch:BitMatch手数料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 無料(BTC) |
最低取引額 | 販売所:0.001BTC |
DMM Bitcoinのメリット!
- ビットコインの場合、0.0001BTCから購入できる
- ビットコインをわかりやすい取引アプリで取引できる
- 365日サポート対応がある
今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)
※2024年9月1日6:59まで
DMM Bitcoinは、株式会社 DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所です。
DMM Bitcoinには、ビットコインの場合0.0001BTCから購入できるというメリットがあります。
購入する際は「BitMatch形式」という形式を用いることで、売値と買値の中間の価格(仲値)で購入することが可能です。
また、この取引所には、ビットコインをわかりやすい取引アプリで取引できるというメリットもあります。
1つのアプリで、シンプルで初心者でもわかりやすいモード(STモード)と、本格的なトレードができるモード(EXモード)を切り替えられます。
今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)
※2024年9月1日6:59まで
【最新】ビットコインの最小購入金額を取引所ごとに紹介
ビットコインが購入できる最小価格を取引所ごとに紹介します。
取引所によってはビットコインの価格によって最小価格が変化するため、購入前に価格を確認しておきましょう。
取引所 | 最小購入金額(円) |
---|---|
コインチェック | 500円 |
GMOコイン | 約152円 |
DMMBitcoin | 約1,506円 |
※2024年12月9日更新
仮想通貨投資に関するよくある質問
仮想通貨投資をしている人は平均していくら投資している?
仮想通貨投資をしている人は平均して50万円未満の人が多い(※1)ですが、数千万円投資している人もいます。
約半数が50万円未満の金額を投資していて、まずは少額から仮想通貨の取引をしていることが分かります。
日本ではまだまだ仮想通貨取引よりも株式や債権などの方が人気がある印象です。
日本では海外と比べて、まだ日常生活の決済などに仮想通貨が用いられることがほとんどないため、多額の取引をする方も少なくなっています。
そのため、数千万円投資している方は全体の4%程度(※2)です。
(※1,2 出典:PR TIMES)
初期のビットコインはいくらだった?
ビットコインが作られた初期の価格は、約0円であったと言われています。
ビットコインが作られたのは、2008年10月末のことでした。
論文でサトシナカモトさんが公開し、その後ジェネシスブロックと呼ばれる最初のブロック(仮想通貨取引のデータをまとめたもの)が作成されたことが始まりです。
約0円の価値からスタートしたため、開発当初から購入していた方は価格が数千万倍になっていることになります。
日付 | ビットコインの価格 |
---|---|
2009年10月 | 初めて提示された価格は約0.07円 |
2010年5月 | 約0.2円 |
2014年1月 | 約85,000円 |
2018年1月 | 約170万円 |
2023年5月 | 約370万円 |
2024年1月 | 約630万円 |
ビットコインはこれまで数十年で大きく進化してきた仮想通貨であると言えます。
この記事の監修者
佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人