仮想通貨MANA(ディセントラランド)の購入できる取引所・買い方【2025年1月最新】今後の将来性はある?
この記事では、Decentraland/MANAの買い方・購入できる取引所、取引におすすめな仮想通貨銘柄なのかどうかを解説していきます。
この記事のまとめ
- Decentraland(ディセントラランド)とは、イーサリアムのブロックチェーンを活用したNFTゲーム
- MANA(マナ)とはDecentraland内で用いられる仮想通貨
- MANA(マナ)は、bitFlyerやbitbankなど3つ(※1)の国内取引所で購入できる
- Decentralandに関心が集まった結果、MANA(マナ)も投資対象として注目を集めている
- Decentraland/MANAをはじめるのにおすすめの仮想通貨取引所はbitFlyer
- bitFlyerでは、MANAを「販売所形式」や「取引所形式」以外に積立で運用も可能
- また、MANA(マナ)を1円から購入可能(※2)で、これまでにハッキングの被害もない(※3)ため、安心感を持って利用しやすい
(※1 2025年1月時点 日本暗号資産等取引業協会に記載)
(※2,3 2025年1月時点 公式サイトに記載)
創業依頼ハッキング被害ゼロで安心感がある!
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MANA(マナ)を購入できる国内取引所
(※2025年1月時点 各公式サイトに記載)
bitbank
取り扱い銘柄数(※) | 40種類 |
---|---|
取引手数料(MANA) | ・取引所:-0.02%(Maker)、0.12%(Taker) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(MANA) | 0.001 MONA |
最低取引額(MANA) | ・取引所:0.0001 MANA ・販売所:0.00000001 MANA |
(※2025年1月時点 各公式サイトに記載)
bitbankでMANAを取引するメリット!
- セキュリティ対策が堅牢でMANAの取引に安心感がある
- 500円(※)からMANAの取引が可能
- 日本円の即時出金が可能でMANAの利益をすぐに引き出せる
口座開設後の入金で現金1,000円プレゼントキャンペーン中!
bitbankはビットバンク株式会社が運営する取引所です。国内アルトコイン取引量No.1(※1)と規模が大きく、MANAの取り扱いを行っています。
bitbankには、セキュリティ対策がしっかりとなされている特徴があり、第三者機関に国内セキュリティNo.1(※2)と認定された実績もあります。
そのためMANAの取引を行う際に安心感を持って利用できます。
また、bitbankでは500円(※3)からMANAやビットコインなど仮想通貨への投資を始めることができます。日本円相当1円以下(※4)の少額ずつの売買も可能なため、ご自身に合った投資を行いやすいと言えます。
bitbankには、保有する日本円を即時出金可能という特徴もあります。必要な時にはすぐに引き出せる安心感から、手元に残す現金の割合を減らし投資額を増やすことも検討できるでしょう。
(※1-4 2024年12月現在 公式サイトに記載)
bitFlyer
取り扱い銘柄数(※) | 36種類 |
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取引手数料(MANA) | ・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15% ・販売所:スプレッド |
送金手数料(MANA) | 無料 |
最低取引額(MANA) | ・取引所:0.1 MANA ・販売所:0.00000001 MANA |
(※2025年1月時点 各公式サイトに記載)
bitFlyerでMANAを取引するメリット!
- MANAを自動で定期購入できる
創業依頼ハッキング被害ゼロで安心感がある!
bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営する、ビットコイン取引量国内No.1(※1)の実績がある規模の大きな取引所です。MANAを含め36種類(※2)の仮想通貨を取り扱っています。
bitFlyerでは、MANAを「販売所形式」や「取引所形式」で売買できることに加え、積立形式での購入が利用できます。
1円単位の少額から積立を設定できるため、予算に合わせた買い方が可能です。また自動的に定期購入できるため、都度購入する場合と比較して手間を抑えることができます。
bitFlyerは、サービス開始以来ハッキング被害0件(※3)の実績があり、安心感を持って利用できます。
(※1~3 2024年12月現在 公式サイトに記載)
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仮想通貨MANA(マナ)は日本国内のどこの取引所で購入できる?
2025年1月現在では、MANA(マナ)は以下の日本の仮想通貨取引所で購入できます。
取り扱いがある国内取引所数(※1) | 3 |
---|---|
取り扱いがある国内取引所名(※2) | bitFlyer/bit bank/Binance Japan |
公式サイト | https://decentraland.org/ |
(※1,2 2025年1月時点 日本暗号資産等取引業協会に記載)
MANA(マナ)の具体的な購入方法・買い方
MANA(マナ)を購入する手順に関して、bitbankを例に以下で紹介していきます。
MANA(マナ)の具体的な購入方法・買い方
手順①bitbankの口座を開設する
まず、MANA(マナ)を購入するために、bitbankの口座を開設する必要があります。
bitbankでは、口座開設時はスマホと本人確認書を準備するのみで行えます。公式サイトから、必要情報を入力するのみで最短1分(※)で即時承認される場合があります。
(※2025年1月時点 公式サイトに記載)
早めにMANA(マナ)の取引を始めたい場合は、手続きを進めやすい取引所です。
口座開設の際に虚偽の情報や誤った情報を入力してしまうと開設が遅れてしまうこともあるため、注意しましょう。
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手順②MANA(マナ)を購入する
口座開設を終えたら、bitbank内の「販売所」または「取引所」でMANA(マナ)を購入します。
口座に購入したい分だけ円を入金し、購入する通貨と購入数を指定して完了させます。
Decentraland/MANA(ディセントラランド/マナ)とは?基本情報やコインの発行枚数を紹介!
ティッカーシンボル | MANA |
---|---|
1MANAあたりの価格 | 73.29円(※2025年1月20日時点) |
取り扱い開始 | 2017年8月4日 |
発行上限 | 不明 MANA |
Decentraland(ディセントラランド)とは、イーサリアムのブロックチェーンを活用したNFTゲームのことです。
また、MANA(マナ)とはDecentraland内で用いられる仮想通貨のことを指します。
Decentralandは2020年に一般向けにリリースされました。
ICOによる資金調達で約二十数億円を開始からわずか数十秒で調達しており、注目度の高い仮想通貨となっています。
ICOとは「Initial Coin Offering」の略であり、仮想通貨を発行しそれを販売することで資金調達を行う方法です。
Decentralandでは、Minecraft(マインクラフト)のようなVR空間内に「LAND」と呼ばれる土地を購入します。
仮想空間内のアイテムや建物をカスタマイズするゲームとなっており、それらを売買することで利益を得ることが可能です。
Decentraland/MANA(ディセントラランド/マナ)の特徴を解説!
Decentraland/MANA(ディセントラランド/マナ)のそれぞれの特徴を解説していきます。
Decentraland/MANA(ディセントラランド/マナ)の特徴
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
Decentraland(ディセントラランド)の特徴
名称 | Decentraland(ディセントラランド) |
---|---|
ジャンル | シミュレーション系 |
日本語対応 | × |
リリースされた日 | 2020年 |
対応可能なデバイス | PC |
Decentralandは、2020年にリリースされたゲームです。
このNFTゲームの特徴として以下があります。
Decentralandの特徴
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
仮想空間メタバースを提供しているプラットフォームである
Decentraland(ディセントラランド)は、仮想空間メタバースを提供しているプラットフォームのことです。
メタバースとは、インターネット上で展開されるバーチャル空間のことであり、オリジナルのアバター(キャラクター)を作成して空間内を自由に動き回ることができます。
Decentralandでは、「LAND」と呼ばれる土地を購入したり、メタバース内で開かれるイベントなどに参加したりしてゲームで遊ぶことが可能です。
Decentralandは誰でも無料で遊ぶことが可能であり、バーチャル空間内を自由に動くことが可能です。
また、ゲーム内でアバターが身につける衣装などのウェアラブルアイテムや土地、建物などを作成し、販売することで利益を得ることもできます。
土地やアイテムを購入する際には、Decentraland内で流通する仮想通貨MANA(マナ)を利用します。
イーサリアムのブロックチェーンを活用して開発されている
Decentraland(ディセントラランド)は、イーサリアムのブロックチェーンを活用して開発されています。
イーサリアムのブロックチェーン技術を利用することにより、土地やアイテム、アバターなどすべてのデジタルコンテンツを唯一無二のものとして証明することが可能です。
これらのコンテンツはブロックチェーン技術によって複製や改ざんができないデジタル資産として取り扱われます。
Decentralandでは独自の土地やアイテムを販売することで、収益を目的とした活動が可能となっています。
MANA(マナ)の特徴
MANA(マナ)の特徴には、以下があります。
仮想通貨MANA(マナ)の特徴
上記を知ることで、MANA(マナ)の概要や活用方法を知ることができます。それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
Decentraland内で利用できる通貨である
MANA(マナ)とは、Decentraland(ディセントラランド)内で利用できる仮想通貨のことです。
仮想通貨MANA(マナ)を用いてDecentraland内のNFTマーケットプレイスで売買が可能となっています。
またDecentralandへ関心が集まった結果、仮想通貨MANA(マナ)も投資対象として注目されています。
2025年1月時点では、仮想通貨MANA(マナ)はbitbankやbitFlyerなど一部の国内取引所で取引可能です。
MANA(マナ)を取引可能な国内取引所は多くはありませんが、今後日本でもNFTゲームの関心が高まると、取り扱う取引所が増えていく可能性があります。
NFTゲームなどのアイテムや土地で稼ぐことが可能である
仮想通貨MANA(マナ)は、NFTゲームなどのアイテムや土地で稼ぐことが可能です。
Decentraland(ディセントラランド)内で作成した土地やアイテムなどはゲーム内のマーケットプレイスでMANA(マナ)を用いて販売ができます。
Decentraland内の土地を賃貸することで、不動産収入のような形で収益を得ることも可能です。
また、メタバース内ではNFTアートを展示しているギャラリーもあるため、自らのアート作品の展示イベントを開き、収益を得るケースもあります。
Decentralandは、過去に空間内の土地が1億円以上で取引されたことが取り上げられ話題となったことがあるほど注目を集めているプラットフォームとなっています。
Decentraland/MANA(ディセントラランド/マナ)の今後の将来性を予想するポイント
Decentraland/MANA(ディセントラランド/マナ)の今後の将来性を予想するポイントには、以下があります。
,Decentraland/MANA(ディセントラランド/マナ)の今後の将来性を予想するポイント
上記を押さえることで、MANA(マナ)に投資する際の指針を知ることができます。それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
新規の企業とのパートナー契約
Decentraland/MANA(ディセントラランド/マナ)は新規の企業とのパートナー契約を積極的に進めています。
日本においても多くの企業がDecentraland/MANAへ参入しています。
一例として、仮想通貨取引所のCoincheckは、Decentraland内に京都をイメージした2035年の近未来都市「Oasis KYOTO」を制作することを発表しています。
新規企業の参入によって日本での知名度を上げることができれば、日本国内の仮想通貨取引所に上場する可能性も大きくなると言えるでしょう。
Polygonのブロックチェーンとの連携
Decentraland/MANA(ディセントラランド/マナ)は安いコストで利用可能なPolygon(ポリゴン)のブロックチェーンとの連携を進めています。
Decentralandが利用しているイーサリアムブロックチェーンはスケーラビリティ問題からガス代(手数料)が高いという課題を抱えています。
そこで、レイヤー2ソリューションであるPolygonとの連携を進めることで取引の高速化を実現し、手数料を抑えることを可能にしました。
低コストでの取引が可能になったことでさらに利用者が拡大し、活発化することが見込まれています。
VR市場の拡大
VR市場の拡大のによっても、Decentraland/MANA(ディセントラランド/マナ)の今後は大きく左右する可能性があります。
VR空間への関心が高まる一方で、ソーシャルゲームやスマホゲームに比べてプレイヤー人口はまだ少ない現状があります。
現在、Decentralandの累計ユーザー数は1万人程度と伸び悩んでいます。
伸び悩む要因の1つとして、データの負荷が大きく一般的な家庭用PCでは満足なプレイができないということがあります。
今後のアップデートによってはプレイへの敷居が下がる可能性があります。
ユーザーがプレイしやすいゲーム環境に変わると、総ユーザー数が増える可能性が上がるため、投資する際はこういった点にも注目しておくと良いでしょう。
国内取引所の新規上場
2024年10月29日時点でMANA(マナ)を取り扱っている国内取引所はbitbank、bitFlyer、Binance Japanです。
しかし、Decentraland/MANA(ディセントラランド/マナ)への関心が集まると、さらなる国内への新規上場の可能性はあると言えるでしょう。
日本発のプロジェクトも複数始動していることから、日本国内でのDecentraland/MANAの認知度は上がってきていると言えます。
日本国内の取引所への新規上場がなされた場合、仮想通貨MANA(マナ)の価格も高騰することが見込まれます。
この記事の監修者
佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人