2024年3月24日

メタバースとは?関連する仮想通貨銘柄・通貨一覧

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メタバースってなんですか?
メタバースを活用したプラットフォームやメタバースに関連した銘柄も知りたいです!

この記事では、メタバースの特徴やメタバースの始め方などを詳しく紹介していきます。

この記事のまとめ

  • メタバースは、ネット上で展開されているバーチャル空間である
  • 時間や場所の縛りがなく、プラットフォーム内のアイテムはNFTとして取引できる
  • メタバースを活用したプラットフォーム・NFTゲームには、DecentralandThe Sandboxがある
  • メタバースの始め方は、利用する通貨が国内で取引があるかないかによって手順が異なる
  • メタバース銘柄を購入できるおすすめの取引所は「Coincheck
  • Coincheckでは、有名メタバース銘柄であるMANA(マナ)SAND(サンド)ENJ(エンジンコイン)など、メタバースで利用できる多くの銘柄の取引ができる

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※公式サイトに記載

メタバースで利用できる銘柄を、取引所で直で購入できると手間を少なくできます。
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メタバース(仮想空間)とは?概要や特徴を紹介!

メタバースとは、ネット上で展開されているバーチャル空間を指します。

このバーチャル空間上では、他の利用者と同じ空間でゲームを楽しむことが可能です。

また、メタバースには以下の特徴があります。

それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

ブロックチェーン技術により改ざんなどを防げる

メタバースには、ブロックチェーン技術により改ざんなどを防げるという特徴があります。

ブロックチェーンとは、取引の記録を正確かつ安全に記録するための仕組みです。

メタバースはブロックチェーン技術によって、取引記録が管理されています。そのため、データを改ざんするなどの不正を行うことが比較的しにくいと言えるでしょう。

このように不正が起きにくいため、メタバースは安心感を持って利用しやすい環境と言えるでしょう。

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仮想空間であるため場所や時間に縛りがない

またメタバースには、仮想空間であるため場所や時間に縛りがないという特徴もあります。

メタバースはネット上で展開されているバーチャル空間であるため、いつどこにいても同じ空間でコミュニケーションを取ることが可能です。

現実世界とは異なり、地理的影響(天候、土地など)や経済的影響(政治、物価など)の影響を受けにくいと言えます。

ゲームで利用できるアイテムをNFTとして取引できる

さらにメタバースには、ゲームで利用できるアイテムをNFTとして取引できるという特徴もあります。

NFTとは、ブロックチェーン技術により唯一性の証明がされたデジタルコンテンツのことです。

メタバース内で手に入れたアイテムなどはNFTとしてマーケットプレイスで売却することができ、ユーザーは利益を得られる場合もあります。

また、NFTは唯一性が証明されているため、資産として取り扱うことも可能です。

NFTのアイテムはマーケットプレイスで売買ができるんですね!

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【一覧】メタバース関連の仮想通貨(暗号資産)銘柄・コイン一覧

メタバース関連の仮想通貨(暗号資産)銘柄には、以下があります。

メタバース関連の仮想通貨(暗号資産)銘柄

それぞれの銘柄について詳しく見ていきましょう。

ENJ(エンジンコイン)

ティッカーシンボル ENJ
1ENJあたりの価格 48.14円(※2024年1月12日時点)
取り扱い開始 2017年11月3日
発行上限 1,000,000,000ENJ

エンジンコインは、エンジンプラットフォームの基軸通貨として利用することができる仮想通貨です。

この通貨には、オンラインゲーム上(メタバース)の売買で活用できるという特徴があります。

エンジンプラットフォーム内のゲーム(メタバース)で、アイテムなどをNFT化し、誰でも簡単にエンジンコインを使って販売・購入することが可能です。

ゲーム内のアイテムをやり取りするのに役立つのですね。

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SAND(サンドボックス)

ティッカーシンボル SAND
1SANDあたりの価格 78.78円(※2024年1月12日時点)
取り扱い開始 2020年8月15日
発行上限 3,000,000,000SAND

SANDは、The Sandboxと呼ばれるメタバースのプラットフォームにて利用できる仮想通貨です。

この通貨には、The Sandboxで獲得したアイテムをNFTとして取引できるという特徴があります。そのため、ユーザーはゲームを楽しみながら利益を得ることも可能です。

また、この通貨には、イーサリアムと交換することができるという特徴もあります。

The Sandboxはイーサリアムの規格を活用しているため、得られたSANDは分散型の取引所を通してイーサリアムと交換できます。

MANA(マナ)

ティッカーシンボル MANA
1MANAあたりの価格 71.29円(※2024年1月12日時点)
取り扱い開始 2017年9月19日
発行上限 上限なし

MANAは、Decentralandと呼ばれるメタバース空間内で利用することが可能な仮想通貨です。

この通貨には、Decentraland内(メタバース内)のアイテムをNFTのマーケットプレイスで売買できるという特徴があります。

ゲーム内の土地(LAND)の売買も可能なため、ユーザーはDecentralandにて収益を得ることができる場合もあります。

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ALICE

ティッカーシンボル ALICE
1ALICEあたりの価格 185.92円(※2024年1月12日時点)
取り扱い開始 2021年
発行上限 100,000,000ALICE

ALICEは、「My Neighbor Alice」というゲーム上の基軸通貨として利用することができる仮想通貨です。

My Neighbor Aliceは日本のゲーム「どうぶつの森」のようなゲーム性で別のプレイヤーと遊ぶことも可能です。

この通貨には、オンラインゲーム内で様々な使い道があるという特徴があります。My Neighbor Aliceの土地を購入したり、実際にゲームをプレイすることで、ALICEを稼いで収益を生むことも可能です。

AXS

ティッカーシンボル AXS
1AXSあたりの価格 1,242.74円(※2024年1月12日時点)
取り扱い開始 -
発行上限 270,000,000AXS

AXSは、NFTゲーム「Axie Infinity」上で利用することができる仮想通貨です。

この通貨には、Axie Infinity上で稼げるという特徴があります。

Axie Infinityは、世界中にプレイヤーがいるNFTゲームでフィリピンなど一部の地域では、ゲームの収益を生活に充てているというケースも一定数存在します。

このゲームの中で他のプレイヤーと戦うことで、AXSを得られる仕組みとなっています、

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DOME

ティッカーシンボル DOME
1DOMEあたりの価格 0.090円(※2024年1月12日時点)
取り扱い開始 2022年2月
発行上限 1,000億DOME

DOMEは、火星をモチーフにしたメタバース空間に関連する仮想通貨です。

メタバース空間Everdomeは、他のメタバースとは異なり映像のリアルさを追求しています。そのリアルな空間内での経済圏がEverdomeの特徴です。

このEverdomeの評価によって、関連する銘柄であるDOMEの価格も上下する可能性があると言えるでしょう。

WAXP

ティッカーシンボル WAXP
1WAXPあたりの価格 0.0649円(※2024年1月12日時点)
取り扱い開始 -
発行上限 -

WAXPは、ゲーム内のアイテムを売買する際に利用することができる仮想通貨です。

この通貨には、WAXという取引システム上で活用できるという特徴があります。

WAXとは、ゲーム内のアイテムをより高速かつ安全に取引することを目的として作成されました。WAXを利用して取引すると、手数料を比較的安く抑えられるため、ゲーム会社などとも提携して実際に活用している例もあります。

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ASTR

ティッカーシンボル ASTR
1ASTRあたりの価格 0.155円(※2024年1月12日時点)
取り扱い開始 2022年1月
発行上限 -

ASTRは、Astar Networkのガバナンストークンとして利用することができる仮想通貨です。

Astar Networkは、国内発のブロックチェーンで、Web3.0の実現を目指しています。

ポルカドット(Polkadot)とのパラチェーン接続や海外大手取引所への上場など、将来性を期待できる動きもあります。

THETA

ティッカーシンボル THETA
1THETAあたりの価格 1.14円(※2024年1月12日時点)
取り扱い開始 2018年1月
発行上限 1,000,000,000THETA

THETAは、動画配信プラットフォーム(Theta Network)で利用することができる仮想通貨です。

Theta Networkは、動画配信の効率を上げることが可能となっています。

ブロックチェーン技術を利用して、本来負担すべきサーバー費用を軽減し、高い画質での配信ができます。

また、ステーキングによる収益を得ることが可能な点も、THETAが採用しているブロックチェーンの特徴です。

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FAME

ティッカーシンボル FAME
1FAMEあたりの価格 0.00061円(※2024年1月12日時点)
取り扱い開始 -
発行上限 -

FAMEは、イベントを開催するプラットフォームが発行予定の仮想通貨です。

この通貨を発行するFAME MMAという団体は、オリジナルのルールで格闘イベントを開催しています。

FAME MMAが開催するイベントは、主に西洋で人気がありさまざまなジャンルの有名人が参加しています。

このトークンが発行されると、イベントの決済で利用できるようになることが想定されているため、今後のニュースには注目しておくと良いでしょう。

メタバース関連の仮想通貨(暗号資産)銘柄に投資できる取引所

Coincheck

コインチェック
取引所 Coincheck
取り扱い銘柄数(※) 26種類
取引手数料(BTC) ・取引所:無料
・販売所:スプレッド
送金手数料(仮想通貨) ・変動手数料制(BTC)
・変動手数料制(ETH)
・0.15XRP(XRP)
最低取引額 ・取引所:500円以上かつ0.005BTC以上
・販売所:500円(0.001BTC以上)

(※2024年1月現在 公式サイトに記載)

Coincheckのメリット!

  • メタバース空間で必要なコインと交換できるビットコインを取引手数料無料で購入できる
  • 取引所形式での取引手数料が無料である
  • 東証一部上場企業マネックスグループが親会社のため、金融のノウハウが蓄積されている

アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)

※公式サイトに記載

Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。

この取引所には、メタバース空間で必要なコインと交換できるビットコインを取引手数料無料で購入できるという特徴があります。

例えばビットコインは取引手数料無料なため、メタバースを始めるのに必要な通貨をお得に買いやすいと言えます。

またこの取引所には、エンジンプラットフォームで利用できるエンジンコインを扱っているという特徴もあります。

国内の取引所では、メタバース関連銘柄が比較的少ない傾向にありますが、コインチェックでは500円相当の少額から購入できます。

メタバースをはじめたい方におすすめの取引所です。

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※公式サイトに記載

この記事の監修者

佐野 孝矩

佐野 孝矩

ファイナンシャルプランナー

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プロフィール

一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士日商簿記2級FP2級応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中

保有資格

応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級

監修者の身元

https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/

専門ジャンル

仮想通貨,プログラミング,資産運用

この記事を書いた人

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