仮想通貨SAND(サンドボックス・The Sandbox)の買い方!購入できる取引所・今後の将来性も解説
この記事のまとめ
- The Sandboxは、メタバース空間で遊ぶことができるNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム)のこと
- The Sandboxで利用できる仮想通貨SANDは今後、NFT銘柄としての注目や企業との提携などで将来性が期待できる可能性がある
- SANDは、他仮想通貨の買い方と同様に、3ステップで簡単に購入できる
- SANDを含めた仮想通貨の始め方に不安がある方にはCoincheckがおすすめの仮想通貨取引所
- コインチェックでは、国内取引所でSANDの取り扱いがある比較的珍しい取引所
- また、ダウンロード数No.1(※)を獲得しているため、初心者の方でも平易にSANDの取引を進めやすい
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
また、コインチェック以外にもSANDを購入できるおすすめの取引所を以下にまとめています。
取引所名 | 手数料の特徴 | 口座開設キャンペーン(※) |
---|---|---|
GMOコイン |
・送金や入出金手数料が無料 ・SAND以外の多くの種類のレバレッジ取引に対応している |
販売所で500円以上の仮想通貨を購入した人の中から毎日10人に1,000円プレゼント |
bitbank |
・SANDを販売所形式で取引できる ・仮想通貨取引量が多く注文が成立しやすい |
1万円以上口座に入金すると1,000円プレゼント |
(※2024年10月時点)
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仮想通貨(暗号資産)SAND/サンドボックスとは?価格チャートを解説!
以下画像は、サンドボックスの基本情報を表にまとめたものです。
1SANDあたりの価格(※1) | 38.01円 |
---|---|
時価総額(※2) | 90,819,399,705.56円 |
発行上限 | 3,000,000,000SAND |
(※1,2 2024年10月28日時点)
The Sandboxは、メタバース空間で遊ぶことができるゲームのことです。
このメタバース空間内で使用されるトークンを「SAND」と呼びます。
以下では、最新のチャートと現役トレーダーによる価格予想を紹介していきます。
【最新】仮想通貨SANDのチャート
SANDは、2023年2月に1SANDあたり0.20ドル(約120円)の高値をつけてから、9月には1SAND0.30ドル(約45円)まで価格を落としてしまいました。
2024年10月時点では下落傾向にあり、1SANDあたり0.27ドル(約40円)で推移しています。で推移しています。
今後はNFTおよびメタバース市場の拡大や提携企業の増加によっては値上がりする可能性もあると言えるでしょう。
仮想通貨SAND/サンドボックスの今後の価格を現役トレーダーが予想
現役トレーダーのコメント
Hakuさん
22歳/仮想通貨トレーダー×NFTクリエイター
Xで1.3万フォロワーを獲得している
サンドボックス(SAND)の価格は、上昇すると予想します。
サンドボックス(SAND)の価格予想の理由
一度メタバース銘柄のブームがきて、今は落ち着いています。もう一度くらいはブームが来るのではないか、という期待を込めて上昇志向としています。
しかし、BTCの影響や、ブームが来なかった場合は下がる可能性もあるので注意が必要です。
サンドボックス(SAND)の価格予想のチェックポイント
SANDは、メタバースやゲームと非常に強い関係があります。
過去には、現Meta社が1兆円の投資をした際には、価格が10倍以上に跳ね上がりました。
SANDを購入できる取引所を見てみる
The Sandbox/SANDの買い方・購入方法・始め方
サンドボックス(SAND)の具体的な買い方・購入手順は、以下の通りです。
サンドボックス(SAND)の買い方
それでは、各手順について詳しく見ていきましょう。
サンドボックス(SAND)を買える取引所の口座開設をする
はじめに、DMMBitcoinの口座を開設します。
パソコンやスマートフォンのアプリから、国内の取引所でアカウント登録や本人確認をすることで、口座が開設できます。
アカウント登録にはメールアドレスやパスワードが必要になります。また本人確認の際に、運転免許証などの本人確認書類が必要になるため、事前に準備しておくと良いでしょう。
購入資金を入金する
口座開設が完了したら、指定の口座に日本円を入金します。
DMM Bitcoinの場合はクイック入金を選択することで、手数料無料かつ、即時の入金が可能です。すぐにサンドボックス(SAND)を購入したい方は、クイック入金を選ぶと良いでしょう。
なお、銀行振り込みを選択した場合は、銀行側で手数料が発生する可能性があります。
サンドボックス(SAND)の価格変動を確認する
入金が完了したら、DMM Bitcoinのアプリを開き、数ある仮想通貨の中からサンドボックス(SAND)を選択します。
購入の前にチャートを確認し、直近の値動きを把握しておきましょう。
購入するタイミングになったら下記画像の「購入」ボタンをタップし、購入の段階に移ります。
出典:DMM Bitcoin
サンドボックス(SAND)を購入する
上記すべての手順が完了したら、サンドボックス(SAND)の購入を行いましょう。下記のような画面で数量を入力し、購入することができます。
出典:DMM Bitcoin
DMM Bitcoinの場合はスマホアプリとPCの公式サイトから、仮想通貨の購入が可能となっています。
サンドボックス(SAND)の場合は現物取引とレバレッジ取引の2つの取引方法に対応しているため、自身に合った方法を選択しましょう。
購入後は総資産にサンドボックス(SAND)が反映されているか、確認することをおすすめします。
仮想通貨(暗号資産)SAND/サンドボックスの特徴
仮想通貨(暗号資産)SAND/サンドボックスとNFTゲームThe Sandboxには、以下の特徴があります。
仮想通貨(暗号資産)SAND/サンドボックスの特徴
仮想通貨(暗号資産)SAND/サンドボックスとNFTゲームのThe Sandboxの特徴を知れます。
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
メタバース(バーチャル空間)でゲームを楽しめる
The Sandboxは、メタバース(バーチャル空間)でのゲームが楽しめます。
このゲームは、バーチャル空間において自分の土地(LAND)を買い、その土地を好きなように開発するという内容です。
自分1人で楽しむことも、他の人の土地へ訪れて遊ぶこともでき、メタバース空間内のため、国境や時間の縛りがなく楽しむことが可能です。
The Sandboxとイメージが近い有名なゲームは、「マインクラフト」です。
ゲーム内で稼げる場合もある
The Sandboxは、ゲーム内で稼げる場合もあります。
The Sandboxで稼ぐパターン
The Sandbox内で稼ぐ場合と、マーケットプレイスで稼ぐ場合の大きく2パターンがありますので、それぞれを詳しく見ていきましょう。
The Sandbox内で稼ぐ場合
The Sandbox内では、LANDのレンタル、ゲームの公開で稼げる場合があります。
バーチャル空間の土地であるLANDは、実在する土地のようにレンタルが可能です。そのため、自分が所有するLANDを貸し出すことによって土地代を得られます。
また、自作のゲームをLANDに出品することも可能で、プレイしてもらった際の金額の設定もできるので、有料に設定すると収益を得ることが可能です。
マーケットプレイスで稼ぐ場合
The Sandbox内では、マーケットプレイスで稼ぐ方法もあります。
マーケットプレイスとは、NFT化されたキャラクターやアイテムを取引できる市場のようなものです。
オリジナルのキャラクターやアイテムは、The Sandboxで誰でも作れます。
唯一無二のキャラクターやアイテムが作れるため、それらをマーケットプレイスに出品することで、ゲームを楽しみながら、初心者の方でも手軽に収入を得られる可能性があります。
イーサリアムと交換できる
SANDは、イーサリアムと交換ができるという特徴もあります。
仮想通貨のSANDは、それぞれイーサリアムのブロックチェーンと互換性のあるトークン規格で作成されています。
また、ゲーム内で作成できるアイテムや、ゲーム内の土地LANDも同様にイーサリアムのブロックチェーンと互換性があります。
そのため、分散型取引所「Uniswap(ユニスワップ)」を経由することで、イーサ(ETH)と交換が可能です。
仮想通貨SAND/サンドボックスの今までの価格推移は?チャートで解説!
仮想通貨SANDのこれまでの価格推移について、いくつかの期間に分けて以下で詳しく解説します。
SANDの過去の価格推移
ローンチ直後(最安値の時期)
SANDは、2020年8月に1SANDあたり約7円でローンチしました。
ローンチ後は約半年間低迷期に入り、11月4日には過去最安値となる1SAND4.09円(※)を記録しています。
(※参照:CoinMarketCap)
2021年1月からは大幅な上昇を見せ、3月には1SANDあたり90円を超える高値を記録しています。
上記の値動きを見せた要因と考えられる事柄を以下にまとめました。
- NFT市場への関心の高まり
- 世界的な金融緩和政策
SANDがリリースした直後はNFT市場の浸透度はまだ低かったため、ローンチからしばらくは1SAND10円未満の安値で推移していました。
しかし、2021年1月以降NFT分野への関心が高まり、SANDのみでなくNFT関連銘柄は価格を上昇させています。
NFT市場が拡大した要因として、新型コロナウイルスによってオフラインでの活動が制限され、ブロックチェーンに注目するユーザーが増えたことが挙げられます。
また、コロナによる経済停滞の対策として世界的な金融緩和政策が実施されたことも、この時期は仮想通貨全体がポジティブな値動きを見せた要因のひとつです。
最高値の時期
SANDは、2021年11月25日に過去最高値となる1SANDあたり1,194.33円を記録しました。(参照:CoinMarketCap)
この時期のSANDは1カ月の間に約10倍まで価格を高騰させています。
最高値をつけたあとは12月や2022年2月に何度か高騰を見せるものの5月以降は下落傾向に転じており、7月には1SAND150円前後に落ち着いています。
上記の値動きを見せた要因として考えられるポイントは以下のとおりです。
- Facebook社の社名変更によるメタバース分野への関心の高まり
- The Sandboxのα版ローンチ
- 大手スポーツブランドの参入
- 仮想通貨全体の不況
SANDがこの時期に大幅に値を上げた背景として、Facebook社が社名を「Meta(メタ)」に変更し、メタバース事業への本格的な参入を発表したことが挙げられます。
これにより、SANDをはじめMANA(マナ)などのメタバース関連銘柄が急騰しています。
また、この時期にThe Sandboxは一般ユーザーが体験プレイできるアルファ版を期間限定で公開したこともSAND急騰の要因の一つです。
さらに、大手スポーツブランドのアディダスがThe SandboxのLANDを保有している旨を公表したことも、将来性を期待してSANDを購入するユーザーの後押しとなっていると考えられます。
しかし、2022年5月以降はビットコイン(BTC)をはじめとした仮想通貨全体の不況の影響を受けてSANDも下落しています。
直近の価格傾向
SANDの直近1カ月の価格動向は上昇傾向だと言えるでしょう。前月比を見ると40%以上相場が上がっています。
12月初旬は1SANDあたり60円程度の値をつけていましたが、12月26日には1SAND96円の高値をつけ、現在は1SAND30円前後で推移しています。
直近の値動きに影響を与えたSANDに関するニュースを以下にまとめました。
- BitTradeへの新規上場
- ポリゴンネットワークにThe SandboxのNFTマーケットプレイスがローンチ
2023年12月5日に国内取引所BitTrade(ビットトレード)は、SANDを含む5銘柄を新規取り扱い開始することを発表しました。
仮想通貨は一般的に新規上場があった際にポジティブな値動きを見せる傾向にあるため、SANDの直近の値動きにも影響を与えたと考えられます。
また、The SandboxのNFTマーケットプレイスがポリゴンネットワーク上にローンチしたことも価格上昇の要因の一つです。ポリゴンはイーサリアムブロックチェーンよりも取引処理が高速で手数料が安価という特徴を持ちます。
取引コストが抑えられるため、The Sandbo関連のNFT取引が活発化したのではないかと考えられます。
The Sandbox/SANDに将来性はある?今後を左右するポイント
The Sandbox/SANDの今後を左右するポイントには、以下のようなものがあります。
The Sandbox/SANDの今後を左右するポイント
The Sandbox/SANDの今後を左右するポイントを知ることにより、自分自身でThe Sandbox/SANDの将来性を判断しやすくなります。
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
NFTに関連する銘柄としての期待
The Sandbox/SANDの将来性を左右するポイントには、NFTに関連する銘柄としての期待があります。
NFTとは、ブロックチェーン技術を使用して唯一無二の価値を付与できるトークンのことです。
近年NFTは、The Sandboxなどのゲーム分野をはじめ、不動産、アート、スポーツなどさまざまな分野で注目が集まっています。
今後、NFTが活用される場所が増えることによって、関連銘柄のSANDも、非NFT関連銘柄と比較して相対的に価値が高まっていくと予想できるでしょう。
取引所への上場による認知
取引所への上場によって認知されることでも、The Sandbox/SANDの価格に影響を与える可能性があります。
今後、日本国内の取引所へのSANDの上場が行われた場合、国内で注目を集め、価格の上昇が起きることが予想されます。
さまざまな企業からの期待
The Sandbox/SANDの将来性を左右するポイントには、さまざまな企業からの期待がある点もあります。
SANDは、現在以下のような企業と提携を結んでいます。
- SQUARE ENIX
- SHIBUYA109エンタテインメント
- CUBEエンターテインメント
- NYX Professional Makeup(NYX)
- Studio Dragon
- Lionsgate
- TIME
- 株式会社TSUBASA(キャプテン翼のコンテンツ)
ブロックチェーン・NFTゲーム「ザ・サンドボックス(SAND)」は今週、韓国の芸能プロダクション「CUBEエンターテインメント」と提携することを発表した。
また、化粧品大手会社のロレアル傘下にあるブランドもサンドボックスとの提携を発表しています。
今後も、大手企業によるバーチャル空間への期待感の高まりによっては、さらに価値が上がることも予想されます。
仮想通貨(暗号資産)SANDを購入できる国内取引所
取り扱い銘柄数 | 27種類(※2024年10月時点) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 変動手数料制(BTC) |
最低取引額 | ・取引所:500円以上かつ0.005BTC以上 ・販売所:500円(0.001BTC以上) |
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
Coincheckには、アプリダウンロード数がNo.1(※)というメリットがあります。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
初心者の方でも使いやすいシンプルなUIを採用しているため、わかりやすいアプリでSANDを簡単に購入したい人におすすめです。
またCoincheckには、Coincheck NFTにおいて、The SandboxのLANDの売買が可能であるというメリットもあります。
The SandboxのLANDの売買が可能なため、ゲーム内で購入したLANDを取引したい方にもおすすめです。
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
【最新】サンドボックス(sand)を取引できる国内仮想通貨取引所一覧
- bitFlyer
- bitbank
- GMOコイン
- BitTrade
- DMM Bitcoin
- BINANCE
- Coincheck
- OKCOIN JAPAN
- Crypto Garage
※2024年10月28日時点
この記事の監修者
佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人