DMMビットコインの評判は?取り扱い通貨や安全性、メリットも解説!



DMM Bitcoinが気になっている方は、上記のような要望や疑問をお持ちの方も多いでしょう。
この記事ではDMM Bitcoinの評判やメリット・デメリットを詳しく解説していきます。
この記事のまとめ
- DMM Bitcoinはレバレッジ取引に強みのある仮想通貨(暗号資産)取引所
- 少額から購入でき、サポート体制が整っているなど初心者でも比較的取引を始めやすい
- また、実際に利用している方からは「アプリが使いやすい」などの評判もある
- 独自の取引方法「BitMatch注文」により取引手数料を抑えられる場合もある
- 大手DMMグループが親会社のため、セキュリティの観点からも安心感がある
- DMM Bitcoinは、レバレッジ取引をしたい方や、初めて仮想通貨取引をする方におすすめ
多くのアルトコインのレバレッジ取引に対応!

また、DMM Bitcoinの評判についてさらに詳しく知りたい方は「DMMビットコインの評判は?取り扱い通貨や安全性、メリットも解説!」も参考にしてください。
この記事の目次
DMM Bitcoin(ビットコイン)とは?
取り扱い銘柄数 | 14種類 |
---|---|
特徴 | 仮想通貨(暗号資産)のレバレッジ取引に強みがある |
取引手数料(BTC) | ・BitMatch:BitMatch手数料(※通貨により異なる) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 無料 |
最低取引額 | 販売所:0.0001BTC 取引所:- |
DMM Bitcoinは、株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所です。
レバレッジ取引の便利さや、BitMatch取引という独自の取引手法が特徴的な取引所です。
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DMM Bitcoin(ビットコイン)のメリット
DMM Bitcoinのメリットは以下の6つがあります。
DMM Bitcoinのメリット
それぞれ詳しく見ていきましょう。
独自の取引方法「Bitmatch注文」がある
DMM Bitcoinのメリットに、独自の取引方法「Bitmatch注文」があります。
Bitmatch注文とは、DMM Bitcoinが指定する買値と売値の中間価格で売買できる取引方法です。
販売所は、注文が約定しやすいというメリットがある半面、スプレッドが広いというデメリットがあります。
また、取引所は手数料を抑えられるメリットがある一方で、取引量が少ない場合取引が成立しづらいというデメリットがあります。
Bitmatch注文は、取引のしやすさを確保しつつ手数料を抑えることができるため、販売所と取引所のメリットを兼ね備えた取引方法です。
ただし、該当する注文が30秒以内に見つからない場合は成行注文に切り替わるため、ボラティリティが大きい相場状況では注意が必要です。

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レバレッジ取引に強みがある
レバレッジ取引に強みがある点も、DMM Bitcoinのメリットです。
DMM Bitcoinのレバレッジ取引には以下の2つのポイントがあります。
- 取り扱い通貨が豊富
- 他の通貨を担保に取引可能
それぞれ詳しく見ていきましょう。
取り扱い通貨が豊富
DMM Bitcoinのレバレッジ取引は取り扱い通貨が豊富にあることが特徴です。
DMM Bitcoinでは14銘柄、21ペアでレバレッジ取引ができ、取引可能な銘柄の内訳は以下の通りです。
- BTC/JPY
- ETH/JPY
- XRP/JPY
- LTC/JPY
- BCH/JPY
- XLM/JPY
- ETC/JPY
- XTZ/JPY
- OMG/JPY
- ENJ/JPY
- XEM/JPY
- QTUM/JPY
- BAT/JPY
- MONA/JPY
- ETH/BTC
- XRP/BTC
- LTC/BTC
- BCH/BTC
- ETC/BTC
- XEM/BTC
- ETC/ETH
レバレッジ取引が可能な通貨数としては、国内でも最多級です。他の仮想通貨(暗号資産)取引所との比較は以下の通りです。
取引所名 | 通貨数 |
---|---|
DMM Bitcoin | 14種類 |
GMOコイン | 10種類 |
楽天ウォレット | 4種類 |
bitflyer | 1種類 |
上記からもわかる通り、DMM Bitcoinのレバレッジ取引可能銘柄数は多いです。
そのため、他の取引所では扱っていないアルトコインへのレバレッジ取引をしたい方などにおすすめと言えます。

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他の通貨を担保に取引可能
DMM Bitcoinのレバレッジ取引は、他の通貨を担保に取引ができるというメリットもあります。
レバレッジ取引は、証拠金を担保に証拠金より高い金額の仮想通貨を取引する方法です(※国内での倍率は2倍まで)。
一般的には、証拠金は日本円、もしくは取引する通貨を証拠金として担保にします。しかしDMM Bitcoinのレバレッジ取引では、他通貨を証拠金にレバレッジ取引が可能です。

各種手数料のうち、無料のものもある
DMM Bitcoinのメリットとして、各種手数料のうち、無料のものがある点もあります。
具体的には以下の手数料が無料です。
- 取引手数料
- 出金手数料
- 送金手数料
- 入金手数料(※クイック入金の場合)
取引手数料や送金手数料が無料なので、比較的費用を抑えて取引がしやすいです。また、日本円の入出金手数料が無料のため、コストをかけずにこまめな入出金も可能です。
ただし、Bitmatch手数料や販売所での実質的な手数料は存在します。また、銀行振込の場合、入金には各金融機関所定の手数料がかかるので注意しましょう。
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口座開設から取引までが比較的スムーズに進む
口座開設から取引まで比較的スムーズに進められる点も、DMM Bitcoinのメリットです。
本人確認の際に「スマホでスピード確認」を選択すると、最短1時間以内に口座開設が完了します。公式サイトの記載は以下の通りです。
●『スマホでスピード本人確認』をご利用のお客様
オンラインで本人確認が完結するため、最短1時間以内に口座開設が完了します。
口座開設が最短1時間、クイック入金で即時入金も可能なため、口座開設申し込みから即日取引までできる可能性もあります。
ただし、「スマホでスピード確認」は7:00~22:00の間に口座開設申し込みをした場合に限ります。本人確認書類に不備があった場合、時間通りに口座開設ができない場合があるため注意が必要です。
安全性を追及している
DMM Bitcoinのメリットとして、安全性を追求している点もあります。
DMM Bitcoinは、「DMM.com証券」や「DMM FX」を展開しているDMMグループが親会社です。
DMMグループでは、上記のように金融系のサービスを展開しているため、セキュリティに関するノウハウがあり、セキュリティレベルが高いと言えます。
DMM Bitcoinの主なセキュリティ対策は以下の通りです。
- 顧客資産の分別管理
- 信託保全
- コールドウォレット運用
- 不正ログイン防止
また、預かり資産の95%をオフラインで保管しているため、ハッキングの可能性を比較的低く運用しています。
その他、SSLによるフィッシング対策や外部セキュリティの脆弱性診断なども行っています。また、公式サイトでセキュリティポリシーを公開しているなど、セキュリティ体制の向上に努めていると言えます。

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初心者でも始めやすい
DMM Bitcoinのメリットには、初心者でも始めやすい点もあります。
初心者でも始めやすいポイントとしては以下の3つがあります。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
数百円から取引できる
DMM Bitcoinは数百円から取引ができます。
主な銘柄の最小取引単位は以下の通りです。
銘柄 | 取引単位(現物取引) |
---|---|
BTC/JPY | 0.0001 |
ETH/JPY | 0.001 |
XRP/JPY | 1 |
BTC/JPY(ビットコインの円建て購入)の場合、最小取引単位が0.001BTCです。1BTCが400万円だとすると約400円から購入できます。
少額から取引が可能なため、初期投資が少なくても始めることができます。
なお、最低購入金額は、取引する仮想通貨(暗号資産)の相場状況によって変動するので注意しましょう。

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365日のサポート対応がある
DMM Bitcoinでは、365日のサポート体制も整っています。
具体的には、専用のフォームからの問い合わせサポートとLINEによるサポートが設けられています。どちらも365日対応しているので、アプリの操作などで不明点があった場合など、いつでも問い合わせが可能です。
仮想通貨(暗号資産)取引が初めての方でも気軽に問い合わせができるのは初心者にはうれしいポイントです。
メールでの問い合わせは面倒に思う人でも、LINEでの問い合わせはやり取りが比較的スムーズなため問い合わせしやすいと言えます。
ただし、LINEでの問い合わせの受け付け時間は7:00~22:00なので注意しましょう。
取引アプリが使いやすい
DMM Bitcoinでは、取引アプリが使いやすい点もメリットです。
DMM Bitcoinのアプリにはスマホ向けとパソコン向けの2種類があります。
スマホ版アプリには「STモード」と「EXモード」の2種類があります。
また、PC版ツールでは取引画面のレイアウトなども自由に変更し、自分が使いやすいようにカスタマイズできます。
このように、取引アプリの自由度が高いため、自身のレベルに合わせた取引ツールを利用しやすいでしょう。
ただし、「STモード」と「EXモード」では利用できる機能に差があるため確認が必要です。
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DMM Bitcoin(ビットコイン)のデメリット
DMM Bitcoinのデメリットとして以下があります。
DMM Bitcoinのデメリット
デメリットをしっかり把握しておくことで、思わぬ損失を避けることにもつながります。
それぞれのデメリットを詳しく見ていきましょう。
板取引ができない
DMM Bitcoinのデメリットに、板取引ができない点があります。
板取引とは、ユーザー同士が相対となって取引を行う取引所形式のことを指します。
一方で、DMM Bitcoinは販売所形式を採用し、取引所形式の採用はありません。
そのため取引ごとにスプレッド(買値と売値の差額)が発生し、割高になりやすい傾向があります。
ただし、DMM BitcoinはBitmatch注文を利用することでスプレッドを抑えることが期待できます。Bitmatch注文は、買値と売値の中間価格で取引できます。
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現物で取引できる仮想通貨(暗号資産)が比較的少ない
DMM Bitcoinのデメリットには、現物で取引できる仮想通貨(暗号通貨)が少ない点もあります。
DMM Bitcoinで現物取引できるペアは以下の7種類です。
- BTC/JPY
- ETH/JPY
- XRP/JPY
- LTC/JPY
- BCH/JPY
- XLM/JPY
- ETH/BTC
さまざまなアルトコインの現物取引をしたい場合は、レバレッジ取引のみDMM Bitcoin、現物取引は他の仮想通貨取引所を利用するなど、取引所を使い分けるのも良いでしょう。
メンテナンスが週ごとに行われる
DMM Bitcoinのデメリットに、週ごとにメンテナンスが行われる点があります。
毎週水曜日の12~14時がメンテナンスの時間です。メンテナンス中は取引画面へのログインはもちろん、日本円と仮想通貨(暗号資産)の入出金・口座振替手続きや取引ができなくなるので注意しましょう。
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DMM Bitcoin(ビットコイン)の評判・口コミ
DMMビットコインの口座開設が増えているそうだ。いよいよバブルが始まりそうである。ちなみに僕がDMMを使っているのは、アプリが使いやすいから。DMM FXと同じ感じで、標準的なテクニカル指標も使えるし、サクサクしてるし👍 pic.twitter.com/Uz8IJImUc1
— 俺の株 (@orekabuway) February 12, 2021
現在時間のドル円、最安値先行線で反発。分足は雲の下もみ合い。
一目均衡表は日足で見ると、
先物の師匠が言ってたけど、
分足の一目均衡表は自分は当てにして無い。仮想通貨でレバレッジ張るなら
DMMビットコインが良いよ😸
MACDとか、RSIとか儲けの秘訣Item
を使えるからね😸 pic.twitter.com/TMgXVtsvkv— globalastroliner (@nightbluesMONA) February 17, 2022
DMM Bitcoin(ビットコイン)がおすすめなのはこんな人!
DMM Bitcoinは以下のような人におすすめです。
DMM Bitcoinがおすすめの人
- 仮想通貨(暗号資産)のレバレッジ取引がしたい方
- 仮想通貨(暗号資産)取引が初めての方
- 安全性の高い取引所で取引したい方
DMM Bitcoinはレバレッジ取引できる銘柄(組み合わせ)が21種類と国内最多級のため、多くの銘柄でレバレッジ取引をしたい方はおすすめです。
また、サポート体制の手厚さや、数百円から取引できる手軽さがあるので、仮想通貨(暗号通貨)取引が初めての方にもおすすめと言えるでしょう。
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この記事の監修者

佐野 孝矩
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
趣味で取得した資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中。
保有資格:しかくのいろは応用情報技術者・情報処理安全確保支援士・日商簿記2級・FP2級 など
保有資格
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この記事を書いた人