FCT(ファクトム・Factom)の取引所・買い方を紹介【2025年2月最新】
この記事のまとめ
- FCTは、2025年1月現在で国内取引所での取り扱いがない(※1)
- そのため、FCT購入には国内取引所で購入資金となる仮想通貨を購入し、海外取引所に送金したのちにファクトムを購入するという買い方となる
- FCTの購入に必要な仮想通貨を取引するのにおすすめの仮想通貨取引所はCoincheck
- Coincheckは500円単位(※2)からFCTの購入に必要な仮想通貨を売買できるため、少額からFCTの運用を始められる
- また、提供する取引アプリが初心者でも利用しやすく、スマホで簡単にFCT購入に必要な仮想通貨を取引できる
(※1 2025年1月20日時点 日本暗号資産等取引業協会に記載)
(※2 2025年1月時点 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
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ファクトム(FCT)を購入できる取引所
上記画像は、以下で紹介する仮想通貨取引所をチャート形式でまとめたものです。
2025年1月時点では、ファクトムを国内取引所で購入することはできません。
そのためファクトムを購入したい場合、まず国内取引所で仮想通貨を購入し海外の取引所に送金し、その後海外取引所でファクトムを購入する方法が安全性の観点からおすすめです。
以下では、ファクトムの購入に使用できるビットコインの取引におすすめの国内仮想通貨取引所を紹介します。
(※2025年2月時点 各公式サイトに記載)
Coincheck
取り扱い銘柄数 | 29種類(※2025年2月執筆時点 公式サイトに記載) |
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取引手数料(BTC) | ・取引所:無料(※一部有料) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(BTC) | 変動手数料制 |
最低取引額(BTC) | ・取引所:0.001BTC以上かつ500円(相当額)以上 ・販売所:500円以上(0.001BTC以上) |
Coincheckでファクトム購入に必要な仮想通貨を取引するメリット!
- ファクトムを購入するために使用する仮想通貨を500円単位(※)で購入できる
- 初心者でも使いやすいアプリでファクトム購入資金となる仮想通貨を購入できる
- 比較的多くの銘柄で取引に対応している
(※ 2025年1月現在 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する取引所です。ファクトム購入に使用できる仮想通貨をビットコインを始め29種類(※1)扱っています。
Coincheckでは、仮想通貨を日本円換算で500円相当(※2)の少額から購入可能です。ファクトムをまずは少額から購入したいと考えている方にとって、必要な分のみの仮想通貨を購入できるため、利用のハードルが低い取引所と言えます。
またCoincheckは、国内ダウンロード数1位(※3)の実績があるアプリを提供しています。スマホで手軽に仮想通貨の購入ができるため、仮想通貨初心者の方も気軽に利用可能です。
さらにCoincheckでは、取引所形式でビットコインを購入する場合、手数料が無料(※4)です。ファクトムの購入に使用する仮想通貨を手数料を気にせずに売買できます。
(※1-4 2025年1月現在 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
BITPOINT
取り扱い銘柄数 | 28種類(※2025年2月執筆時点 公式サイトに記載) |
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取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(BTC) | 無料 |
最低取引額(BTC) | ・取引所:0.0001BTC以上 ・販売所:500円以上(買い注文)、0.00000001BTC以上(売り注文) |
BITPOINTでファクトム購入に必要な仮想通貨を取引するメリット!
- 取引手数料が無料のためファクトム購入に必要な仮想通貨をお得に購入できる
- ファクトム購入のために他取引所に送金するときでも送金手数料が無料
- 比較的ニッチな銘柄の取り扱いも行っている
最大2,000円相当の暗号資産をプレゼント中!
BITPOINTは、SBIグループが運営するファクトム購入に使用できるビットコインなど28種類(※1)の仮想通貨を取り扱う取引所です。
BITPOINTの特徴として、取引手数料が無料(※2)である点が挙げられます。ファクトム購入のために必要な仮想通貨の取引を行う際に、スプレッド以外の手数料を気にする必要がありません。
さらにBITPOINTでは、仮想通貨の送金手数料も無料(※3)に設定されています。そのため、ファクトムを購入するために国外のウォレットへの送金を繰り返す場合であっても、手数料がとられてしまうことがありません。
(※1-3 2025年1月現在 公式サイトに記載)
加えてBITPOINTでは、国内での取り扱いが少ないこれから伸びる可能性がある草コインを比較的多くの種類取り扱っています。ファクトム以外にも、ニッチな仮想通貨の取引を行いたい方におすすめの取引所です。
最大2,000円相当の暗号資産をプレゼント中!
GMOコイン
取り扱い銘柄数 | 28種類(※2025年2月執筆時点 公式サイトに記載) |
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取引手数料(BTC) | ・取引所:-0.01%(Maker)、0.05%(Taker) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(BTC) | 無料 |
最低取引額(BTC) | ・取引所:0.0001BTC ・販売所:0.00001BTC |
GMOコインでファクトム購入に必要な仮想通貨を取引するメリット!
- ファクトムの購入に必要な仮想通貨の取引を早く始めることができる
最短10分で簡単に口座開設可能!(※)
GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する取引所です。ファクトム購入に使用できる仮想通貨の売買に加え、外国為替FXも行うことが可能です。
GMOコインでは、最短10分(※)で口座を開設しビットコインなどファクトム購入に必要な仮想通貨の取引をすぐに開始することができます。ファクトムをタイミングを逃すことなく早く購入したい方におすすめの取引所です。
(※ 2025年1月現在 公式サイトに記載)
さらにGMOコインの運営は、インターネット事業や金融事業の実績が豊富なGMOインターネットグループが行っているため、セキュリティ技術面に関して安心感を持てる取引所と言えるでしょう。
最短10分で簡単に口座開設可能!(※)
ファクトム(FCT)を取り扱う日本国内の暗号資産取引所一覧
2025年2月現在では、ファクトム(FCT)は日本の仮想通貨取引所での取り扱いがありません。
取り扱いがある国内取引所数(※1) | 0 |
---|---|
取り扱いがある国内取引所名(※2) | --- |
公式サイト | https://factom.pro/ |
(※1,2 2025年2月時点 日本暗号資産等取引業協会に記載)
ファクトム(FCT)の買い方・購入方法
ファクトムは、以前はコインチェックで取扱がありましたが、上場廃止となり、国内取引所で取り扱っていません(※2025年1月20日時点)。
ここからは、ファクトムの購入方法を解説していきます。(現在はコインチェックでの購入はできません)
ファクトム(FCT)の買い方・購入方法
それでは、各手順について詳しく見ていきましょう。
手順①Coincheckの口座を新規開設をする
まず、Coincheckの口座を新規開設する必要があります。
Webからの申込の場合、審査後にハガキを受け取るとCoincheckの利用が可能となります。
アプリから本人確認を申し込むことで、審査後すぐに利用可能です。
なお、アプリの「かんたん本人確認」ではハガキを受け取るのを待つ必要がないため、口座開設を早く済ませられる可能性があります。
虚偽の情報や提出書類に不備があると開設がスムーズに進まない可能性があるため、注意しましょう。
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
手順②Coincheckの口座に円を入金する
Coincheckの口座開設後、日本円を入金する必要があります。
なお、入金方法には「銀行振込」「コンビニ入金」「クイック入金」の3つの方法があります。
手順③販売所または取引所でビットコインを選択する
入金完了後、アプリの場合はCoincheckアプリの画面下部の「取引所」もしくは「販売所」をタップします。
仮想通貨の一覧があるので、「BTC」を選択します。
手順④海外取引所に送金し、ファクトムを購入する
最後に、海外取引所に送金し、ファクトムを購入します。
指定した数量・銘柄共に誤りがないかよく確認するようにしましょう。
ファクトム(FCT/Factom)とは?発行枚数の上限・時価総額・半減期などを紹介!
ティッカーシンボル | FCT |
---|---|
1FCTあたりの価格 | 6.24円(※2025年2月10日時点) |
取り扱い開始 | 2015年9月(※2025年1月現在非上場) |
発行上限 | 不明 |
ファクトムは、電子情報データの分散管理を可能とする非中央集権型のプラットフォームのことです。
また、ファクトムはプラットフォーム名であり、ファクトムで流通する通貨として、ファクトイド(FCT)とエントリークレジット(Entry Credit)があります。
ファクトム(FCT)の特徴4選
ファクトム(FCT)の特徴には、以下があります。
ファクトム(FCT)の特徴4選
上記を知ることで、ファクトムがどういった通貨かを知ることができます。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
ビットコインのブロックチェーンを活用した通貨
ファクトム(FCT)には、ビットコインのブロックチェーンを活用した通貨であるという特徴があります。
ファクトムはビットコインを元に開発されており、ビットコインで使用されているブロックチェーン上での分散管理を実現しています。
分散管理は、ブロックチェーン上でデータを分散的に管理することでシステム全体の安全性を高めやすい方式のことです。
また、ファクトムはビットコインをベースにした通貨であるため、ビットコインの価格に影響を受ける可能性があります。

将来性が期待されているプロジェクト
ファクトム(FCT)の特徴として、将来性が期待されているプロジェクトが進められている点もあります。
ファクトムでは、「スマートロック(dLoc)」と「ファクトムハーモニー(Factom Harmony)」というプロジェクトが進められています。
スマートロックとは、医療現場での重要書類をQRコード化して管理し、情報漏洩などのリスクを抑える医療記録システムのことです。
ファクトムハーモニーとは、ブロックチェーンによって住宅ローン情報の記録および管理を効率的にすることが目的です。
電子書類を取り扱う分散型のプラットフォーム
ファクトム(FCT)には、電子書類を取り扱う分散型のプラットフォームであるという特徴があります。
ファクトムはブロックチェーン上で電子書類などのデータを記録および管理することが可能です。

ファクトイド・エントリークレジットと2種類の通貨がある
ファクトム(FCT)には、ファクトイド・エントリークレジットと2種類の通貨があります。
「ファクトム」はプラットフォーム名を指し、そのプラットフォーム内で流通している通貨を「ファクトイド(FCT)」・「エントリークレジット(Entry Credit)」と呼びます。
ファクトイドは取引所で売買できますが、エントリークレジットは取引所で取り扱っていません。
エントリークレジットは、ブロックチェーン上でファクトイド(FCT)を変換することで獲得でき、ファクトム利用の手数料として用いられます。
ファクトム(FCT)の今後を予想するうえで押さえておきたいポイント
ファクトム(FCT)の今後を予想するうえで押さえておきたいポイントには、以下があります。
ファクトム(FCT)の今後を予想するうえで押さえておきたいポイント
上記を知ることで、今後ファクトムに投資する際の指針にすることができます。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
新規プロジェクトや企業との業務提携
ファクトム(FCT)の今後を予想するうえで押さえておきたいポイントとして、新規プロジェクトや企業との業務提携があります。
仮想通貨は、大手企業との提携などで注目度が上がることによって価格が上昇することもあります。
ファクトムは2018年11月にアメリカの大手ソフトウェア会社「Microsoft(マイクロソフト)」と提携することを発表し、注目を浴びました。
また、アメリカのエネルギー省(ENERGY.GOV)から補助金を受けた過去もあります。
さらに、アメリカの不動産ローンの会社との連携も発表しており、実生活における期待度が伺えるでしょう。
大手企業や国家との提携は、価格に影響を与える可能性もあります。

Coincheck以外の取引所での新規上場
Coincheck以外の取引所での新規上場も、ファクトム(FCT)の今後を予想するうえで押さえておきたいポイントです。
現在ファクトムで流通している通貨「ファクトイド(FCT)」は、国内ではCoincheckでのみ上場していましたが、取り扱い廃止となっています。
仮想通貨は取引所に上場すると注目度が上がり、価格が上昇する傾向にあります。
そのため、今後新たに国内取引所に上場することでファクトムに注目が集まり、価格が上がる可能性もあると言えるでしょう。
プロジェクトの実用化・普及
ファクトム(FCT)の今後を予想するうえで押さえておきたいポイントとして、プロジェクトの実用化・普及があります。
先述の通り、ファクトムでは「スマートロック」・「ファクトムハーモニー」という2つのプロジェクトが主に進められています。

この記事の監修者

佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人