仮想通貨ジャスミーコイン(jasmy) の買い方・購入できる取引所【2024年11月最新】今後価格は上がる?将来性を解説
この記事のまとめ
- Jasmyは日本で作られた仮想通貨の一種である
- データの民主化がコンセプトで、独自技術「SKC」と「SG」が特徴になっている
- また、Jasmy IoT Platformの基軸通貨であることも特徴
- Jasmyを購入するのに国内でのおすすめの取引所はBITPoint
- BITPointは取引所の手数料が無料なため、コストを抑えて取引ができる
また、jasmyは2024年8月初旬から相場価格が下落していましたが、8月8日より回復を見せています。Xでもトレンド入りしており、今注目の仮想通貨銘柄の一つと言えます。
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以下では、BITPoint以外のおすすめの取引所やその口座開設キャンペーンをまとめています。
取引所名 | 特徴 | 口座開設キャンペーン(※1) |
---|---|---|
GMOコイン |
・上場企業を親会社に持つ安心感ある企業 ・さまざまな投資形式で仮想通貨を取引できる |
販売所で500円以上の仮想通貨を購入した人の中から毎日抽選で10名に1,000円プレゼント |
Coincheck |
・利用しやすいアプリが強み ・NFT取引で利用できるマーケットプレイス「Coincheck NFT」を提供している |
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bitbank |
・取り扱い銘柄数が国内最多級(※2) ・セキュリティ対策に力を入れている |
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(※1~2 2024年10月時点 公式サイトに記載)
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仮想通貨(暗号資産)Jasmy(ジャスミーコイン)とは?発行枚数や価格を紹介
以下画像は、ジャスミーコインの基本情報をまとめたものです。
1JMYあたりの価格 | 3.10円 |
---|---|
時価総額 | 153,038,486,887.55円 |
発行上限 | 500億JMY |
※2024年11月21日時点
専門家のコメント
Hakuさん
22歳/仮想通貨トレーダー×NFTクリエイター
Xで1.3万フォロワーを獲得している
これまでは取引所への上場をきっかけに価値を上昇させてきました。
Jasmyは、2019年の12月に日本で発行された仮想通貨です。この通貨は、2種類の独自技術や希少性の観点で特徴があります。
また、Jasmyを購入するのにおすすめの国内取引所はBITPointです。
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【最新】仮想通貨Jasmyのチャート
Jasmy(ジャスミーコイン)は、ローンチ直後に最高値をつけて以降低迷が続いていましたが、2023年に入ってからは数回の急騰を見せており、上昇傾向にあります。前年比を見ると167.02%上昇しています。
Jasmyの2023年1月初旬の価格は1JASMY0.4円未満でしたが、2月と5月には1円を超える高値をつけました。
6月には1JASMYあたり0.5円未満まで下落しますが、10月以降は再び上昇を見せ、現在は3.0円あたりを推移しています(※)。
(※2024年10月28日執筆時点)
Jasmyの今後は、IoT(Internet of Things)を採用する企業の増加や大手海外取引所での新規上場によっては値上がりする可能性もあるでしょう。
Jasmy(ジャスミーコイン)の買い方・購入方法
ここではJasmyの購入手順について、BITPointを例に解説していきます。
国内ではここ数年で取り扱いが始まったばかりであり、比較的新しい通貨のため、この手順を参考にしてください。
Jasmyを購入する手順
それでは、Jasmyを購入する各手順について詳しく見ていきましょう。
①口座開設に必要な書類を準備する
始めに、口座開設に必要な書類を準備します。
必要な本人確認書類として以下のどちらか1点が必要になるため、事前に準備しておきましょう。
必要な書類(どちらか1点)
- 運転免許証
- マイナンバーカード
②取引所で口座を開設する
次に取引所(BITPoint)の公式サイトから口座を開設します。
口座開設の際は、個人情報の入力が求められるため、間違いのないように入力していきましょう。
また、先ほど準備した本人確認書類の提出も求められるため、スマートフォンで撮影をして、口座開設の手順を進めていきます。
大きな誤りなどがなければ、BITPointでは最短で当日中(※)に口座開設が完了します。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
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③指定の方法で入金する
口座開設が完了したら、指定の方法で入金します。口座開設時に指定したご自身の口座に、インターネットなどから入金を行います。
なお、BITPointではインターネットバンキング限定で即時入金も可能なため、ネットバンクを指定することでリアルタイムでの反映も可能な場合があります。
④銘柄や数量を指定して購入する
最後に銘柄をJMY、数量はご自身の希望する数量を指定して購入します。
BITPointでは以下のような画面から、Jasmyの購入が可能です。
出典:BITPoint
取引所形式での購入では、希望する数量や金額での購入ができない場合もあるため、市況をよく見て無理のない金額で購入金額や数量を決定しましょう。
仮想通貨(暗号資産)Jasmy(ジャスミーコイン)の特徴
仮想通貨(暗号資産)Jasmy(ジャスミー)の特徴には、以下があります。
仮想通貨(暗号資産)Jasmy(ジャスミー)の特徴
それでは、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
日本で発行された通貨・暗号資産である
Jasmyは、日本で発行された通貨・暗号資産です。
Jasmyは元ソニー代表取締役の安藤国威氏を筆頭として、日本の経営陣によって作られた仮想通貨になります。
現在の主要な仮想通貨は海外で作られたものが多い傾向にありますが、Jasmyは数少ない日本の通貨になります。
今後IoT化などによりJasmyの期待感が高まれば、日本国で発行された通貨の中でも注目度の高い存在となる可能性もあるでしょう。
データの民主化がコンセプトである
Jasmyは「データの民主化」をコンセプトとした仮想通貨です。
「データの民主化」とは、ジャスミー社が掲げる「Jasmy IoT プラットフォーム」の基本理念のことです。
データの民主化により、個人情報が大企業などに一点に集積され、大量流出する事態を防ぐことを理想としています。
また、各個人情報を分散し、個々人がそれぞれ管理できるようにすることで、サービスを利用するユーザーの権利を守ることも期待されています。
2種類の独自技術がある
Jasmyは2種類の独自技術「SKC」と「SG」が特徴の仮想通貨でもあります。
「SKC(Secure Knowledge Communicator)」とは、先述のデータの民主化の根幹となる技術で、個人のデータを安全に管理するためのものになります。
SKCは、基本思想である「データの民主化」に基づき、生活の中から生まれてくる様々な個人に帰属するデータを個人のものとして、安全に一元管理できるJasmy IoT Platformのコアサービスです。
一方で「SG(Smart Guardian)」は、あるユーザー(持ち主)だけがご自身のIoT機器を使える状態にするためのサービスです。
SGは、Jasmy IoT Platformのもう一つのコアサービス。SGを使えば、IoT機器を簡単かつセキュアに独自ブロックチェーン網に登録、同時に持ち主のユーザーしか使用できない環境が実現されます。
それぞれの概要や機能を以下の表にまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
技術名 | 機能 | 目的 |
---|---|---|
SKC | ユーザー個人でデータを管理することができる。 | ユーザーの個人情報を安全に管理するためのもの |
SG | 機器の持ち主(ユーザー)のみ利用できる環境を作ることができる | IoT機器のユーザー情報を安全に管理するためのもの |
Jasmy(ジャスミーコイン)の今後を予測するうえで押さえておきたいポイント
Jasmy(ジャスミー)の今後を予測するうえで押さえておきたいポイントには、以下があります。
Jasmy(ジャスミー)の今後を予測するうえで押さえておきたいポイント
上記のポイントを押さえることで、今後Jasmyはどのような値動きが予想されるのか・どんなニュースや情報を入手すべきかわかりやすくなります。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
IoT(Internet of Things)化の流れ
Jasmyの今後を予想するには、IoT化の流れが重要になります。
IoT(Internet of Things)化の流れ
IoT化について、それぞれ上記2点の観点で見ていきましょう。
Jasmy IoT Platform
Jasmy IoT Platformとは、現在の中央集権化されたデータを管理する方法の問題点を解決するためのプラットフォームです。
Jasmy IoT Platformを利用することで、どのユーザーがどんな行動を取ったのかという個人のプライバシー情報がわからない形で、データを蓄積することが可能になります。
今後IoT化が進む中で、製品の改善にはユーザー情報が必要になる可能性もあると言えます。
そのユーザー情報をプライバシーに配慮した形で集められる仕組みは、Jasmyのメリットと言えるでしょう。
Jasmyを購入できる取引所を見てみる
企業へのIoT化支援
企業へのIoT化支援は、ジャスミー社の主要な事業内容の1つです。
上記で説明したJasmy IoT Platformを始め、IoT化を進めるうえで必要になるデバイスの提供などもジャスミー社では行っています。
IoT化支援がより活発になることで、プラットフォームの基軸通貨であるJasmyにも良い影響が及ぶ可能性があると言えるでしょう。
海外の取引所での取り扱い
海外の取引所での取り扱いも、Jasmyの今後を予測するうえで押さえておきたいポイントになります。
既にJasmyは、海外の複数の取引所で上場しています。国内のみではなく、海外で更にJasmyが普及すれば、より注目度が上がり、価格の上昇につながる可能性もあります。
ただし、当サイトではセキュリティ性の観点から海外の取引所での購入は推奨しておりません。Jasmyが注目された場合は、国内の取引所を利用することがおすすめです。
目標・ロードマップの設定
ジャスミー社の目標・ロードマップの設定も、Jasmyの今後を予測するうえで押さえておきたいポイントになります。
ジャスミー社は、今後の目標を明文化したロードマップを公開しています。
ロードマップでは、普及期から実際にデータマーケットプレイスが確立するまでの全4段階に分けられており、プロジェクト目標が明確です。
各段階で社会がどのようになるのか、その中でJasmyはどのような機能を果たすのかが明確になっているため、プロジェクトの進捗がわかりやすいという特徴があります。
Jasmy(ジャスミーコイン)の今までの価格推移は?チャートで解説!
Jasmy(ジャスミーコイン)のこれまでの価格推移について、いくつかの期間に分けて以下で詳しく解説します。
Jasmy(ジャスミーコイン)の過去の価格推移
ローンチ直後(最高値の時期)
Jasmy(ジャスミーコイン)は、2021年2月に1JASMYあたり135円でローンチしました。
ローンチからすぐに値上がりを見せ、2月16日に過去最高値となる746.99円(※)を記録しています。
(※参照:CoinMarketCap)
しかし、5月からは下落トレンドに転じ、7月には1JASMYあたり1.5円まで値を落としました。
上記の値動きを見せた要因と考えられる出来事は以下のとおりです。
- 大手海外取引所での新規上場
- ビットコインに関するネガティブなニュース
- 詐欺コインとの疑惑が浮上
Jasmy(ジャスミーコイン)がローンチすぐに最高値を記録した要因として、新規プロジェクトへの期待感に加え、大手海外取引所での新規取り扱いが挙げられます。
2021年1月にはシンガポールの大手海外取引所MEXCに上場し、2月中旬には中国の大手海外取引所Gato.ioでの取り扱いが開始されました。
しかし、5月にはビットコインに関するネガティブなニュースが流れ仮想通貨市場全体が下落に転じ、Jasmyもその影響を受けて下落しています。
この時のニュースとは、テスラ社がビットコイン(BTC)決済の対応を停止したことやイーロン・マスク氏がビットコインのコンセンサスアルゴリズムの懸念点を公表したことです。
また、同時期にJasmyの発行枚数をめぐって詐欺コインという疑惑が浮上したため、さらに下落に拍車をかける結果となりました。
しかし、2021年11月にはBITPointにて国内初上場を果たしており、金融庁の認可を得た仮想通貨銘柄のため、詐欺コインではありません。
最安値の時期
Jasmy(ジャスミーコイン)は、前述したとおり2021年5月から下落を続け、11月には国内初上場などのポジティブなニュースによって上昇を見せますが、再び下落相場に転じています。
上記のチャートを見てわかるとおり、2022年3月には一度急騰を見せ、1JASMYあたり5円まで回復しています。
しかし、その後すぐに下落トレンドに戻り、12月30日には過去最低値である0.4109円(※)を記録しました。
(※参照:CoinMarketCap)
上記の値動きを見せた要因と考えられる出来事は以下のとおりです。
- Jasmyが今後の構想を発表
- 大手海外取引所BinanceでJasmyの新規ペア取り扱いを開始
- 仮想通貨全体の不況
Jasmy(ジャスミーコイン)が3月に高騰した要因として、公式サイトで今後の構想について発表があったことや、大手海外取引所BinanceでJasmyの新規ペア取り扱いが開始されたことが考えられます。
また、この時期にはビットコイン(BTC)も同様に急騰しているため、Jasmyもビットコインの値動きに引っ張られる形で高騰した可能性もあるでしょう。
しかし、2022年5月から始まる仮想通貨全体の不況の影響を受け、Jasmyも再び下落し、最安値を記録しています。
仮想通貨の不況は、ステーブルコインTerraの大暴落による市場全体の急落やテスラ社によるビットコイン(BTC)の大量売却などによって引き起こされました。
直近の価格傾向
Jasmy(ジャスミーコイン)の直近1カ月は、上昇傾向です。前月比を見ると33%の値上がりしていることがわかります。
2023年12月初旬は1JASMYあたり0.75円を推移していましたが、12月26日には1円を超えており、現在は2.6円前後で取引されています。
直近の値動きに影響を与えた出来事は以下のとおりです。
- 仮想通貨全体の好景気
- 株式会社アプリックスとの業務提携
現在、仮想通貨全体は好景気を迎えており、多くの銘柄がJasmyと同様に上昇トレンドにあります。
Jasmyなどの価格が低いアルトコインはビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの値動きに影響を受けやすい傾向にあると言えます。
また、Jasmyは2023年12月にこれまで共同での研究開発を行っていた株式会社アプリックスとの業務提携を発表しました。
これによって、Jasmyの今後のプロジェクト展開が期待され、ポジティブな値動きを見せている可能性はあるでしょう。
Jasmy(ジャスミーコイン)の最新情報・ニュース
海外に拠点を持つ計画を発表
ジャスミーコインを発行しているジャスミー株式会社は、海外拠点の設立を考えていることを2022年1月に発表しました。
ブロックチェーン関連企業のジャスミー株式会社は28日、2022年内に複数の海外拠点設立を目指すことを発表した。
ジャスミーは、Internet of Things領域でのプラットフォーム化を考えている組織です。
このプラットフォームが海外でも使われるようになると、同社が発行するジャスミーコインの価格に良い影響が出る可能性もあると言えるでしょう。
Jasmy(ジャスミーコイン)はどこで買える?購入できる国内取引所
取り扱い銘柄数 | 27種類(※2024年11月時点) |
---|---|
BITPointの特徴 | Jasmyを取引できる数少ない国内の取引所である |
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 無料 |
最低取引額 | ・取引所:0.0001BTC以上 ・販売所:500円以上(買い注文)、0.00000001BTC以上(売り注文) |
BITPointのメリット
- 新しい銘柄の取り扱いが比較的早い
- 取引所での取引手数料が無料
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BITPointは、株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。
BITPointは新しい銘柄の取り扱いが比較的早く、日本に未上場だった通貨を扱う傾向にあります。
Jasmyも上場しているため、海外と比較してセキュリティ面で比較的安定している国内の取引所でJasmyを購入できるでしょう。
また、この取引所には、取引所形式での手数料が無料というメリットもあります。
Jasmyの購入でも取引所形式で無料なため、手数料を抑えて取引したい方におすすめです。
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また、BITPointについてさらに詳しく知りたい方は「ビットポイント(BITPoint)の評判・口コミはどう?デメリットやメリット、取り扱い通貨を解説!」も参考にしてください。
【最新】Jasmyを取引できる国内仮想通貨取引所一覧
- BitTrade
- BITPoint
- Binance
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この記事の監修者
佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
詳しく見る ▼
プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人