トロン(TRX)を購入できる日本国内の仮想通貨取引所・買い方【2025年4月最新】
本記事では、トロンを購入できる取引所や仮想通貨トロンの買い方などについて解説していきます。
この記事のまとめ
- トロン(TRON/TRX)は、「BITPOINT」や「OKJ」といった国内仮想通貨取引所で購入可能
- 取引所の中でも、トロンを購入するのにおすすめの国内仮想通貨取引所はBITPOINT
- BITPOINTは取引や入金にかかる手数料が無料に設定されており、トロンをお得に取引できる
- また、トロンのレンディングにも対応しているため、自分の予算や投資スタイルに合わせてさまざまな方法で投資ができる
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トロン(TRON/TRX)を購入できる国内の取引所
以下では、トロンの購入におすすめの仮想通貨取引所をポイント別にまとめています。
(※2025年3月時点 各公式サイトに記載)
BITPOINT
取り扱い銘柄数 | 29種類(※2025年3月執筆時点 公式サイトに記載) |
---|---|
取引手数料(TRX) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:無料 ・ETH:無料 ・XRP:無料 |
最低取引額 | ・取引所:0.0001BTC以上 ・販売所:500円以上(買い注文)、0.00000001BTC以上(売り注文) |

BITPOINTのメリット!
- 取引所現物取引が手数料無料でトロンの売買が可能
- 国内No.1の年率(※)でトロンのステーキングが可能
- 新規銘柄の取り扱い開始が比較的早い
(※2025年3月時点 公式サイトに記載)
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BITPOINT(ビットポイント)は、株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。
BITPOINTは、取引所現物取引の取引手数料が無料です。そのため、元本の目減りを気にせずに積極的なトロン取引が可能です。また、取引手数料のみでなく送金手数料や入金手数料も無料のため、取引コストを抑えてトロンを運用することができます。
さらに、BITPOINTでは国内No.1(※)の年率でトロンのステーキングが可能です。特別な手続きは必要なくトロンを取引口座に保有しているのみで報酬が得られます。
(※2025年3月時点 公式サイトに記載)
そのため、トロンの長期保有を検討している人はステーキングに対応しているBITPOINTで運用すること良いでしょう。
さらに、BITPOINTは新規銘柄の取り扱い開始が他国内取引所と比べる早い傾向にあります。OSHI(オシトークン)やPEPE(ぺぺコイン)などの話題の銘柄の取引が可能です。

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OKJ
取り扱い銘柄数 | 44種類(※2025年3月執筆時点 公式サイト) |
---|---|
取引手数料(TRX) | ・取引所:0.02 〜 0.07%(Maker)、0.06 〜 0.14%(Taker) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:0.0005〜0.02 BTC ・ETH:規格により異なる ・XRP:0.2〜5 XRP |
最低取引額 | ・取引所:0.00005 BTC ・販売所:0.00005 BTC |

OKJのメリット!
- 最短15分(※1)で口座開設が完了しトロン取引が可能
- 取り扱い銘柄数が国内最多級の44種類(※2)
- 1,000円の少額からトロンの積立投資に対応
※1〜2:2025年3月時点 公式サイトに記載
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OKJは、オーケーコイン・ジャパン株式会社が運営する仮想通貨取引所です。OKJは、最短15分(※1)で取引口座の新規開設が完了し、すぐに仮想通貨取引を開始できるというメリットがあります。
また、24時間365日いつでも日本円と仮想通貨の入出金に対応しているため、すぐにトロンの取引が可能です。
さらにOKJは、国内最多級の44種類(※2)の銘柄に対応しています。そのため、トロンのみでなく様々なアルトコインで分散取引したい人にもおすすめです。
また、OKJは1,000円からトロンの積立投資が可能です。申請後はトロンの価格変動にかかわらず設定した頻度で自動購入されるため、価格が平準化され、リスクを抑えた運用が可能です。
※1〜2:2025年3月時点 公式サイトに記載

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仮想通貨(暗号資産)トロン(TRON/TRX)とは?
ティッカーシンボル | TRX |
---|---|
1TRXあたりの価格 | 35.38円(※2025年4月1日時点) |
取り扱い開始 | 2017年9月 |
発行上限 | ∞枚 |
トロン(TRON)はブロックチェーンゲームや音楽、動画などのデジタルコンテンツの配信および管理などができるプラットフォームのことです。
また、トロン(TRON)内で使える通貨がTRXとなっています。
【最新】トロン(TRON/TRX)を取引できる国内仮想通貨取引所一覧
- bitbank
- BitTrade
- BTCBOX
- BITPOINT
- SBI VCトレード
- Zaif
- OKJ
- Binance Japan
※2025年3月25日時点
トロン(TRON/TRX)の買い方(購入方法)・始め方
ここからは、トロン(TRON/TRX)の具体的な購入方法・買い方の手順について解説していきます。
なお、ここではBITPOINTでの方法を紹介します。
トロン(TRON/TRX)の買い方
それでは、各手順について詳しく見ていきましょう。
トロン(TRON/TRX)を買える取引所の口座開設をする
まずは、BITPOINTの口座を開設します。
PCまたはスマートフォンから口座開設申込を選択します。
なお、BITPOINTでは、スマートフォンのカメラを用いて本人確認を済ませることが可能です。
申込内容の審査が完了すると口座開設完了の通知メールが届くので、確認しましょう。
購入資金を入金する
口座開設が完了したら、口座に日本円を入金します。
入金方法は「振込入金」と「即時入金」があり、それぞれ手数料は無料となっています。
しかし、銀行振り込みでBITPOINTに入金する場合は、銀行側の振込手数料がかかる可能性があるため、注意しておきましょう。
トロン(TRON/TRX)の価格変動を確認する
次にBITPOINTのアプリから、トロン(TRON/TRX)の現在の価格を確認しましょう。
トロン(TRON/TRX)の価格は常に変動しているため、安い時期に購入することが重要になっています。
トロン(TRON/TRX)を購入する
トロン(TRON/TRX)の価格を確認したら、欲しい数量を入力して購入を行います。
購入が完了した際は、「保有資産」のページにトロン(TRON/TRX)の収量が反映されているか確認を行いましょう。
トロン(TRON/TRX)の特徴3選
トロン(TRON/TRX)の特徴には以下があります。
トロン(TRON/TRX)の特徴3選
上記のポイントを知ることによって、今後トロン(TRON/TRX)に投資する際の指針とすることができます。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
ブロックチェーンの処理能力が高い
トロン(TRON/TRX)の特徴には、ブロックチェーンの処理能力が高いことがあります。
トロンは処理能力が高く、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)と比較しても高い処理速度を誇っています。
トロンを含めた4種類の仮想通貨と処理速度の比較を表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
仮想通貨 | 処理速度(1秒あたり) |
---|---|
トロン(TRON) | 約2,000件 |
ビットコイン(BTC) | 約7件 |
イーサリアム(ETH) | 約30件 |
リップル(XRP) | 約1,500件 |
表のように、トロンは他の仮想通貨と比較して処理能力に秀でていることがわかります。
仮想通貨において処理速度が遅いと決済遅延が起こる可能性があるため、処理速度が速いことは大きなメリットだと言えます。


分散管理型のプラットフォームである
トロン(TRON/TRX)の特徴には、分散管理型(非中央集権型)のプラットフォームであることもあります。
分散管理型とは、ブロックチェーンでデータを分散的に管理することを指します。
トロンは分散管理型のプラットフォームであるため、デジタルコンテンツをやり取りする場合も、ユーザーと提供者間の直接の取引を可能にします。
コンテンツ提供者が直接トークンを販売できる
コンテンツ提供者が直接トークンを販売できることも、トロン(TRON/TRX)の特徴です。
トロン(TRON/TRX)ではICOが可能となっており、これによってクリエイターが管理者なしにトークンを販売することが可能です。
ICO(Initial Coin Offering)とは、仮想通貨を新規発行することで資金が得られる資金調達方法の1つです。
そのため、クリエイターは自身でトークンを作成し販売することができます。
クリエイターが作成したトークンの知名度が上がり価値が上昇すると、それを購入していたユーザーは大きな利益を得られる可能性があります。
トロン(TRON/TRX)の将来価格は1,000円になる?今後の将来性を予想するうえで押さえておきたいポイント
トロン(TRON/TRX)の今後の将来性を予想するうえで押さえておきたいポイントには、以下があります。
トロン(TRON/TRX)の今後の将来性を予想するうえで押さえておきたいポイント
上記を知っておくことで、トロンに関して注目すべき情報を押さえることができます。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
企業やプロジェクトとの提携
トロン(TRON/TRX)の今後の将来性を予想するうえで押さえておきたいポイントとして、企業やプロジェクトとの提携があります。
トロン(TRON/TRX)は、以下のような多くの企業と協力・提携しています。
- サムスン
- oBike
- Peiwo
トロンは処理速度も速く、分散管理型のシステムであるということから、今後需要が高まりより多くの企業と提携する可能性があると言えるでしょう。
また、処理速度の速さからDeFiプロジェクトでも比較的関心を集めています。
2022年5月末のニュースでは、トロンネットワークの預け入れ総額は第3位の規模であるという報道がなされました。
暗号資産(仮想通貨)トロン(TRX)のネットワークは、現在DeFi(分散型金融)第3位の預け入れ総額(TVL)を誇る規模に達している。

ロードマップの進捗
トロン(TRON/TRX)の今後の将来性を予想するうえで押さえておきたいポイントとして、ロードマップの進捗があります。
トロン(TRON/TRX)は未完成のプラットフォームであり、現在も開発が進められています。
また、開発ロードマップが明確に提示されており、完成予定は2027年9月です。
ロードマップを以下の表にまとめたので、参考にしてください。
段階 | 名称(期間) | 概要 |
---|---|---|
① | Exodus(2017年8月〜2018年12月) | P2Pと分散ネットワークによって、ユーザーのデータアップロードが可能になる |
② | Odyssey(2019年1月〜2020年6月) | クリエイターが利益を得られる制度を導入する |
③ | Great Voyage(2020年7月〜2021年7月) | トロンのシステム管理を実装する |
④ | Apollo(2021年8月〜2023年3月) | 独自トークンの発行を可能にする |
⑤ | Star Trek(2023年4月〜2025年9月) | 分散型システムでのオンラインゲームのプラットフォームの構築が可能になる |
⑥ | Eternity(2025年4月〜2027年9月) | オンラインゲームプラットフォームを実用化し、ゲームへのクラウドファンディングが可能になる |
参照:https://developers.tron.network/docs
現在はロードマップの4段階目であり、今後独自トークンの発行が可能になると考えられます。
加えて、オンラインゲームプラットフォームが完成すると需要が高くなる可能性があると言えるでしょう。
ロードマップに沿って開発が進んでいるかどうかは、将来性を予想する上で確認しておくべき重要なポイントとなっています。
日本の取引所への新規上場
日本の取引所への新規上場も、トロン(TRON/TRX)の今後の将来性を予想するうえで押さえておきたいポイントです。
トロン(TRON/TRX)は、国内取引所であるBITPOINTとHuobiJapanで取引が可能です。
仮想通貨は一般的に取引所に上場すると知名度が上がり、価格が上昇する傾向にあります。
そのため、トロンが今後新たな国内取引所に上場するかどうかは将来性を予想する上で重要なポイントだと言えるでしょう。

【2025年最新】トロン(TRON/TRX)のニュースをピックアップ
bitbankでは、1月27日から「トロン(TRON/TRX)」の取扱い開始が発表された。
サービスの開始に関しては、段階的に実施される予定となっており、以下のサービスに対応する予定となっている。
- 現物取引(取引所)
- 販売所
- 貸付サービス
この記事の監修者

佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人