2023年12月10日

仮想通貨トロン(TRX/TRON) とは?1,000円になるか、将来性、取引所、買い方を解説!

トロン 仮想通貨
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トロンってどんな仮想通貨?

トロンはどの取引所で取引できるの?

トロンに対して上記のような悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。

そこで、今回の記事では仮想通貨トロンの特徴やトロンを購入できる取引所、トロンは購入におすすめな銘柄なのかなどについて解説していきます。

この記事のまとめ

  • トロン(TRON)は、デジタルコンテンツの配信や管理ができるプラットフォーム
  • 分散管理型のプラットフォームであるため、履歴の改ざんなどの不正がしにくい
  • ICOが可能で、ユーザーは自身でトークンを発行・販売できる
  • 「Samsung」など大手企業と提携している
  • トロン(TRON/TRX)を購入するのにおすすめの国内仮想通貨取引所DMM Bitcoin
  • DMM Bitcoin」は、トロンの現物・レバレッジ取引のどちらにも対応可能で、最短1時間で口座開設が可能

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※2024年3月1日6:59まで


TRONの将来性を予測するポイント

この記事を最後まで読むことで、トロンの将来性を判断するポイントや、具体的な購入方法などがわかります。

また、トロン以外にもおすすめの仮想通貨について詳しく知りたい方は「仮想通貨おすすめ銘柄6選!これから伸びる可能性のあるコインは?」も参考にしてください。

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仮想通貨(暗号資産)トロン(TRON/TRX)とは?

トロン

ティッカーシンボル TRX
1TRXあたりの価格 15.38円(※2023年12月4日執筆時点)
取り扱い開始 2017年9月
発行上限 1,000億枚

トロン(TRON)はブロックチェーンゲームや音楽、動画などのデジタルコンテンツの配信および管理などができるプラットフォームのことです。

また、トロン(TRON)内で使える通貨がTRXとなっています。

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トロン(TRON/TRX)の特徴3選

TRONの特徴3選

トロン(TRON/TRX)の特徴には以下があります。

上記のポイントを知ることによって、今後トロン(TRON/TRX)に投資する際の指針とすることができます。

それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

ブロックチェーンの処理能力が高い

トロン(TRON/TRX)の特徴には、ブロックチェーンの処理能力が高いことがあります。

トロンは処理能力が高く、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)と比較しても高い処理速度を誇っています。

トロンを含めた4種類の仮想通貨と処理速度の比較を表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。

仮想通貨 処理速度(1秒あたり)
トロン(TRON) 約2,000件
ビットコイン(BTC) 約7件
イーサリアム(ETH) 約30件
リップル(XRP) 約1,500件

参照:https://medium.datadriveninvestor.com/how-do-top-cryptos-compare-in-transaction-speeds-and-fees-f9f1b260efb7

表のように、トロンは他の仮想通貨と比較して処理能力に秀でていることがわかります。

仮想通貨において処理速度が遅いと決済遅延が起こる可能性があるため、処理速度が速いことは大きなメリットだと言えます。

仮想通貨によって処理速度が大きく変わるのですね。
トロンの処理速度は高速であるということがわかります!

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分散管理型のプラットフォームである

トロン(TRON/TRX)の特徴には、分散管理型(非中央集権型)のプラットフォームであることもあります。

分散管理型とは、ブロックチェーンでデータを分散的に管理することを指します。

トロンは分散管理型のプラットフォームであるため、デジタルコンテンツをやり取りする場合も、ユーザーと提供者間の直接の取引を可能にします。

コンテンツ提供者が直接トークンを販売できる

コンテンツ提供者が直接トークンを販売できることも、トロン(TRON/TRX)の特徴です。

トロン(TRON/TRX)ではICOが可能となっており、これによってクリエイターが管理者なしにトークンを販売することが可能です。

ICO(Initial Coin Offering)とは、仮想通貨を新規発行することで資金が得られる資金調達方法の1つです。

そのため、クリエイターは自身でトークンを作成し販売することができます。

クリエイターが作成したトークンの知名度が上がり価値が上昇すると、それを購入していたユーザーは大きな利益を得られる可能性があります。

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トロン(TRON/TRX)の将来価格は1,000円になる?今後の将来性を予想するうえで押さえておきたいポイント

トロン(TRON/TRX)の今後の将来性を予想するうえで押さえておきたいポイントには、以下があります。

トロン(TRON/TRX)の今後の将来性を予想するうえで押さえておきたいポイント

上記を知っておくことで、トロンに関して注目すべき情報を押さえることができます。

それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。

企業やプロジェクトとの提携

トロン(TRON/TRX)の今後の将来性を予想するうえで押さえておきたいポイントとして、企業やプロジェクトとの提携があります。

トロン(TRON/TRX)は、以下のような多くの企業と協力・提携しています。

  • サムスン
  • oBike
  • Peiwo

トロンは処理速度も速く、分散管理型のシステムであるということから、今後需要が高まりより多くの企業と提携する可能性があると言えるでしょう。

また、処理速度の速さからDeFiプロジェクトでも比較的関心を集めています。2022年5月末のニュースでは、トロンネットワークの預け入れ総額は第3位の規模であるという報道がなされました。

暗号資産(仮想通貨)トロン(TRX)のネットワークは、現在DeFi(分散型金融)第3位の預け入れ総額(TVL)を誇る規模に達している。

 

トロンの今後の新たな企業との提携に注目しておきましょう。

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ロードマップの進捗

トロン(TRON/TRX)の今後の将来性を予想するうえで押さえておきたいポイントとして、ロードマップの進捗があります。

トロン(TRON/TRX)は未完成のプラットフォームであり、現在も開発が進められています。

また、開発ロードマップが明確に提示されており、完成予定は2027年9月です。

ロードマップを以下の表にまとめたので、参考にしてください。

段階 名称(期間) 概要
Exodus(2017年8月〜2018年12月) P2Pと分散ネットワークによって、ユーザーのデータアップロードが可能になる
Odyssey(2019年1月〜2020年6月) クリエイターが利益を得られる制度を導入する
Great Voyage(2020年7月〜2021年7月) トロンのシステム管理を実装する
Apollo(2021年8月〜2023年3月) 独自トークンの発行を可能にする
Star Trek(2023年4月〜2025年9月) 分散型システムでのオンラインゲームのプラットフォームの構築が可能になる
Eternity(2025年4月〜2027年9月) オンラインゲームプラットフォームを実用化し、ゲームへのクラウドファンディングが可能になる

参照:https://developers.tron.network/docs

現在はロードマップの4段階目であり、今後独自トークンの発行が可能になると考えられます。

加えて、オンラインゲームプラットフォームが完成すると需要が高くなる可能性があると言えるでしょう。

ロードマップに沿って開発が進んでいるかどうかは、将来性を予想する上で確認しておくべき重要なポイントとなっています。

日本の取引所への新規上場

日本の取引所への新規上場も、トロン(TRON/TRX)の今後の将来性を予想するうえで押さえておきたいポイントです。

トロン(TRON/TRX)は、国内取引所であるBITPointとHuobiJapanで取引が可能です。

仮想通貨は一般的に取引所に上場すると知名度が上がり、価格が上昇する傾向にあります。

そのため、トロンが今後新たな国内取引所に上場するかどうかは将来性を予想する上で重要なポイントだと言えるでしょう。

新たな取引所に上場することで、価格が変動する可能性もあります。

トロンを購入できる取引所を見てみる

トロン(TRON/TRX)のこれまでの価格は?チャートで分析!


現在は約15円前後に落ち着いています。(※2023年12月4日時点)

今後、新たな取引所への上場や大手企業との提携によっては値上がりする可能性もあります。

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トロン(TRON/TRX)を購入できる国内の取引所

DMM Bitcoin

DMM Bitcoin
取り扱い銘柄数 26種類
取引手数料(TRX) ・BitMatch:BitMatch手数料
・販売所:スプレッド
送金手数料(仮想通貨) 無料
最低取引額 10TRX

DMM Bitcoinのメリット!

  • トロンの現物取引・レバレッジ取引のいずれにも対応している
  • 最短当日で口座開設ができる
  • 全26種類の銘柄でレバレッジ取引ができる

1,500円相当のビットコイン(BTC)をプレゼント中!

DMM Bitcoinは、株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所です。

DMM Bitcoinには、トロンの現物取引・レバレッジ取引のいずれにも対応しているというメリットがあります。

そのため、トロンを初めて取引する初心者の方や取引に慣れてきてトロンで利益を狙いたい中上級者のいずれにもおすすめの取引所と言えます。

また、DMM Bitcoinには、最短1時間で口座開設ができるというメリットもあります。

取引の開始まで当日中にできる場合もあるため、今すぐにトロンを買いたいという方のニーズにも応えられるでしょう。

26種類の銘柄の取り扱いがあることも特徴的です。

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※2024年3月1日6:59まで


BITPoint

BITPOINT
取り扱い銘柄数 19種類
取引手数料(TRX) ・取引所:無料
・販売所:スプレッド
送金手数料(仮想通貨) 無料
最低取引額 ・取引所:500円
・販売所:500円

BITPointのメリット!

  • 取引手数料無料でトロンを取引できる
  • 最短当日で口座開設ができる
  • スマホアプリがシンプルで使いやすい

1,500円相当のビットコイン(BTC)をプレゼント中!

BITPointは、株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。

BITPointには、取引手数料無料でトロンを取引することができるというメリットがあります。

取引所形式での取引に対応しているため、トロンを手数料を抑えてお得に購入することができます。

また、BITPointには、最短当日で口座開設ができるというメリットもあります。

取引を開始するまでの時間を短くできる場合もあるため、すぐにトロンを取引したい方にもおすすめです。

入金手数料が無料なのも嬉しいポイントですね。

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また、BITPointについて詳しく知りたい方は「ビットポイント(BITPoint)の評判・口コミはどう?デメリットやメリット、取り扱い通貨を解説!」も参考にしてください。

トロン(TRON/TRX)の具体的な購入方法・買い方

ここからは、トロン(TRON/TRX)の具体的な購入方法・買い方の手順について解説していきます。

なお、ここではBITPointでの方法を紹介します。

それでは、各手順について詳しく見ていきましょう。

手順①BITPointの口座を開設する

まずは、BITPointの口座を開設します。

PCまたはスマートフォンから口座開設申込を選択します。

なお、BITPointでは、スマートフォンのカメラを用いて本人確認を済ませることが可能です。

申込内容の審査が完了すると口座開設完了の通知メールが届くので、確認しましょう。

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手順②開設した口座に日本円を入金する

口座開設が完了したら、口座に日本円を入金します。

入金方法は「銀行振込」と「即時入金」があり、それぞれ手数料は無料となっています。

ログインしたら「入出金」に進み、の右側にある「入金」ボタンをクリックしましょう。

入金方法を選択し、入金額を入力して入金を完了させます。

手順③トロンを選択する

次に、販売所または取引所で購入する銘柄(トロン)を選択します。

販売所の場合、BITPointにログイン後、「コインを買う」から「TRX」を選択しましょう。

手順④数量を指定して購入する

「TRX」を選択したら、「コインを買う」画面にて数量を指定して購入します。

購入金額を入力し、「確認画面へ」をクリックして「確定」を選択すると購入が完了します。

この記事の監修者

佐野 孝矩

佐野 孝矩

ファイナンシャルプランナー

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プロフィール

一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士日商簿記2級FP2級応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中

保有資格

応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級

監修者の身元

https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/

専門ジャンル

仮想通貨,プログラミング,資産運用

この記事を書いた人

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