ジパングコイン(ZPG)の買い方!購入できる取引所は?【2024年11月最新】将来性や今後の価格予想
金の価格に連動することが特徴のジパングコイン(ZPG)について、興味を持っている人も多いのではないでしょうか。
この記事ではジパングコイン(ZPG)の特徴や価格動向、将来性を踏まえてジパングコイン(ZPG)が購入におすすめな通貨銘柄かどうかについて詳しく紹介していきます。
この記事のまとめ
- ジパングコイン(ZPG)は、金の価格との連動を目指すことでインフレヘッジ機能を備えた仮想通貨である
- bitFlyerが提供する「miyabi」と呼ばれるブロックチェーンを基盤に開発されている
- ジパングコイン(ZPG)を購入する際は、海外の取引所に送金できる仮想通貨を購入する必要がある
- ジパングコイン(ZPG)を購入するのに必要な仮想通貨を購入できる、国内のおすすめの暗号資産取引所はCoincheck
- コインチェックでは、海外の取引所で使用できるビットコインを取引所で手数料無料で購入できる
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仮想通貨(暗号通貨)ジパングコイン(ZPG)とは?
上記の画像は、仮想通貨の銘柄であるジパングコイン(ZPG)についてまとめたものです。
ジパングコイン(ZPG)とは三井物産の子会社である三井物産デジタルコモディティーズにより発行されている、金の価格との連動を目指すことでインフレヘッジ機能を備えた仮想通貨です。
インフレヘッジとは、物価の上昇に伴い通貨の価値が低下する「インフレ」によって損失が発生するのを回避するため、通貨を不動産や貴金属などに変えて資産を守ることです。
仮想通貨ジパングコイン(ZPG)の今後の価格を現役トレーダーが予想
現役トレーダーのコメント
Hakuさん
22歳/仮想通貨トレーダー×NFTクリエイター
Xで1.3万フォロワーを獲得している
ジパングコイン(ZPG)の価格は、下落すると予想します。
ジパングコイン(ZPG)の価格予想の理由
ジパングコイン(ZPG)では担保的なリスクもあります。
どうしても使う必要があるという場合以外は、基本的には使用しなくても良いと考えています。
ジパングコイン(ZPG)の価格予想のチェックポイント
ジパングコイン(ZPG)はステーブルコインであるため、価格が上がることは基本的にないです。
しかし、運営会社が倒産することになれば無価値になる可能性があるため、基本的には「未来価格≦現状価格」になると言えます。
あとはドル円次第では、利益を出すことができる可能性はあります。
ジパングコイン(ZPG)の買い方・購入方法
ここからはジパングコイン(ZPG)の実際の買い方・購入方法について解説していきます。
ジパングコイン(ZPG)の買い方
それでは、各手順について詳しく見ていきましょうという。
ジパングコイン(ZPG)を買える取引所の口座開設をする
まずは、DMM Bitcoinで口座を開設します。
メールアドレスを登録したら基本情報の入力や、本人確認を行います。
本人確認には「スマホでスピード本人確認」「本人確認書類アップロード」の2通りの方法があります。
運転免許証やマイナンバーカードなどの顔写真がついた身分証明書で「スマホでスピード本人確認」を行えば最短30分(※)での本人確認が可能です。
※2024年10月時点 公式サイトに記載
購入資金を入金する
作成した口座に日本円を入金します。
口座への振込方法には「クイック入金」「振込入金」の2通りがあります。
どちらも24時間365日入金可能なので便利ですが、「振込入金」の場合は別途振込手数料が発生する場合もあるので、注意しましょう。
簡単な操作で入金することができるため、初心者の方もスムーズに取り掛かることができるでしょう。
ジパングコイン(ZPG)の価格変動を確認する
次にDMMBitcoinのチャートを使って、ジパングコイン(ZPG)のチャートを確認しましょう。
DMMBitcoinでは見やすい画面で、ジパングコイン(ZPG)のチャートを確認することが可能です。
出典:DMM Bitcoin
本画面でジパングコイン(ZPG)のニュースや時価総額など、細かい情報も確認できるため、購入前の情報収集にも役立つでしょう。
ジパングコイン(ZPG)を購入する
トレード口座に入金したお金で実際にジパングコインを購入します。
DMM Bitcoinにログインすると、取引ページが表示されます。
暗号資産一覧の中からジパングコインを選択し、「購入」ボタンをタップすると、下記のような注文画面に遷移することができます。
出典:DMM Bitcoin
同画面で注文する金額または数量を入力し、「買い注文に進む」ボタンを選択すると、確認画面が出てきます。
念の為、購入後はジパングコインの残高が増えているか、マイページで確認するようにしましょう。
ジパングコイン(ZPG)の特徴
ジパングコイン(ZPG)の特徴は以下の通りです。
ジパングコイン(ZPG)の特徴
それではそれぞれの特徴について詳しく説明していきます。
金の価格に連動することを目標とした日本発のステーブルコイン
ジパングコイン(ZPG)は、金の価格に連動することを目標とした日本発のステーブルコインです。
「ステーブルコイン」とは、法定通貨や特定の商品に価値を紐づけることで、価格の安定性を図る仮想通貨のことを指します。
ジパングコインはあらゆる形態の資産の中でも特に安定性が高いといわれている「金」の価格との連動を目標としているステーブルコインです。
「金」はインフレの影響も受けにくいため、価格変動が大きいとされる仮想通貨取引でも比較的安定した価値を維持することが期待できます。
bitFlyerが開発したブロックチェーンを使用
ジパングコイン(ZPG)は、bitFlyerが開発したブロックチェーンを使用しています。
ジパングコインは国内取引所であるbitFlyerが提供する「miyabi」と呼ばれるブロックチェーンを基盤にしています。
miyabiは高いセキュリティ性と迅速なスピードを誇る、高性能なブロックチェーンです。
また「miyabi」では中央集権的な仕組みにより、悪質なユーザーの介入を防止することができるというメリットもあります。
三井物産の子会社が発行
ジパングコイン(ZPG)は三井物産の子会社が発行している仮想通貨です。
ジパングコインは2021年4月に設立された「三井物産デジタルコモディティーズ」という株式会社によって発行されています。
ジパングコインを発行する三井物産デジタルコモディティーズでは、親会社である三井物産を通して取引分の金を保有する仕組みになっています。
決算に関する情報などもすべて開示されており、安心して取引できるクリアな環境が整っています。
発行元がこれだけの安心感を持った会社なので、仮想通貨の信頼度も高いと言えるでしょう。
送金・決済利用が可能
ジパングコイン(ZPG)は送金・決済利用が可能です。
従来の仮想通貨にも送金・決済として利用されているものはありましたが、価格変動の大きい性質上実用的に運用するのが難しいものもありました。
また金(現物)は、インフレに対するリスクヘッジとしては有効ですが、重量があるため日常的な取引には向かないというデメリットもあります。
一方で、ジパングコインなら、価格変動の影響が少なくて済む上にデジタルで利用できるため送金・決済を行うのに便利と言えます。
ジパングコイン(ZPG)の価格推移
参照:https://bitcoin.dmm.com/trade_chart_rate_list/zpg-jpy
先述の通り、他の仮想通貨と比べてジパングコインは価格変動の幅が狭いというのが大きな特徴です。
この半年を参考にすると、2022年3~4月は金の価格の上昇に伴い、ジパングコインの価格も上昇したことが見て取れます。
今後、リスクヘッジとしての人気や金そのものの価格が上昇すると、値上がりする可能性もあるでしょう。
ジパングコイン(ZPG)は儲かる可能性がある?今後・将来性を解説!
ジパングコイン(ZPG)の将来性を考える際のポイントは、以下の通りです。
ジパングコイン(ZPG)の将来性を考える際のポイント
ジパングコイン(ZPG)の購入を検討している方にとっては、その将来性も気になるところですよね。
これらのポイントをしっかり整理して、今後の見通しを立てる参考にしてみてください。
それではそれぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
経済危機による金の需要上昇
経済状況が悪化すると、相対的に金の需要は上昇する傾向があります。
経済状況が危機に陥ると、一般的に通貨の価値は下がると言われています。
一方金は価値の変動が少なく、世界情勢の影響を受けにくいと言われている資産です。そのため、経済危機が発生したりその予兆があったりすると、金の価値は高まる傾向があります。
よってジパングコインを購入・取引する上で世界的な経済状況は必ず注目するべきトピックです。
しかし反対に経済状況が好転し始めると、金の価値や人気は低くなっていく傾向もあると言うこともできるでしょう。
金のステーブルコインとしての台頭
ジパングコインが金のステーブルコインとしてどれほどの地位を築けるか、という点にも注目です。
先述の通り、ジパングコインは金の価格との連動を目指している「ステーブルコイン」と呼ばれる種類の仮想通貨です。
ジパングコインはまだ発行されて間もないステーブルコインであるため、取引量や機能性では他のコインに劣る面もあります。
今後ステーブルコインの知名度の上昇やそれによる需要の高まり、新機能の搭載などによって、ジパングコインがステーブルコインとして定着する可能性も考えられるでしょう。
通貨価値高騰による金の下落
通貨の価値が高騰することで、金の価格は下落する傾向があります。
先述の通り、価格の変動の少ない金に対して、通貨の価格変動は比較的大きなものと言われています。通貨の価値が高騰すると、反対に金の価値が下がることもあります。
それによって、金の値段と連動したジパングコインの価値も下がっていく可能性もあると言えるでしょう。
金やジパングコインそのものの価格変動だけでなく、ドルなどの通貨の価格変動にも着目することで値動きを予想しやすくなります。
国内取引所への新規上場
国内取引所への新規上場も、ジパングコインの今後を考える上でのポイントと言えます。
ジパングコインは2022年7月から国内取引所である「DMM Bitcoin」での取り扱いを開始しました。
DMM Bitcoinはこれが初めてのコモディティトークンの取り扱いとなっており、現物取引とレバレッジ取引にてジパングコインの利用が可能です。
今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)
※2024年9月1日6:59まで
またジパングコインは将来的に、より多くの国内取引所へ上場していく計画もあります。
ジパングコイン(ZPG)が購入できる取引所
DMM Bitcoin
取り扱い銘柄数 | 38種類(※2024年11月時点) |
---|---|
可能取引(ZPG) | 現物取引・レバレッジ取引 |
取引手数料(ZPG) | 無料(BitMatch取引手数料が別途発生) |
送金手数料(ZPG) | 無料 |
最低取引額 | ・BitMatch注文:0.1ZPG(現物取引)・1ZPG(レバレッジ取引) ・取引所:0.01ZPG(現物取引)・0.1ZPG(レバレッジ取引) |
DMM Bitcoinのメリット!
- ジパングコインを購入できる
- 豊富な銘柄での取引が可能
- 取引ツールが使いやすくサポートが万全
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※2024年9月1日6:59まで
DMM Bitcoinは、株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所です。
DMM Bitcoinは、ジパングコインを取引可能というメリットがあります。
現物取引・レバレッジ取引のいずれにも対応しているため、ご自身が取れるリスクや、ジパングコインに対する期待値に応じて柔軟な取引が可能です。
またこの取引所には、ジパングコイン以外にも豊富な銘柄での取引が可能というメリットもあります。
全38種類(※)の銘柄で取引ができるため、分散投資をすることも可能です。
(※2024年11月時点 公式サイトに記載)
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※2024年9月1日6:59まで
ジパングコイン(ZPG)についてよくある質問
ジパングコインの相場は?
ジパングコインの最小購入価格は1,393円(0.1ZPG)、前日比は128.50円となっています。
現物取引の場合、高値が13,411.33円、安値が13,770.01円となっています。
またレバレッジ取引の場合は高値が13,548.15円、安値が13,635.00円となっています。
金およびジパングコイン(ZPG)の価格変動はゆるやかな特徴がありますが、実際に購入したり取引を行ったりする方はしっかりと注視するようにしましょう。
ジパングコインのメリットは?
ジパングコインのメリットは金の価格に連動しているため、その他の仮想通貨や経済状況の影響を受けにくいとされている点です。
比較的価格が安定することで、送金や決済などでの利用が広まりステーブルコインとして価値を発揮する可能性もあるでしょう。
この記事を書いた人