仮想通貨(ビットコイン)の手数料比較ランキング!手数料が高すぎる?安い取引所はどこ?
仮想通貨取引所を選ぶ際に、手数料に関する疑問や悩みを持っている方は多いでしょう。
この記事では、ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所ごとにかかる手数料を比較しながら詳しく紹介していきます。
この記事のまとめ
- 取引手数料・入出金手数料・送金手数料・スプレッドなどが、主な手数料
- 取引手数料は「取引所形式」と「販売所形式」で異なる
- 取引所の手数料を比較する際には「各種手数料の料金」と「スプレッドの広さ・狭さ」をチェックするのが良い
- 手数料が比較的安い仮想通貨のおすすめの取引所は Coincheck(コインチェック)
- Coincheck(コインチェック)は取引所で売買を行う際の手数料が無料
- また、流動性が比較的高く、スプレッドを抑えやすい傾向がある
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
以下では、Coincheck(コインチェック)以外に手数料を抑えられるおすすめの取引所や、またその特徴をまとめています。
取引所名 | 手数料の特徴 | 口座開設キャンペーン(※) |
---|---|---|
GMOコイン |
・送金・入出金手数料が無料 ・多くの種類のレバレッジ取引に対応している |
- |
bitbank |
・入金手数料無料 ・仮想通貨取引量が多く注文が成立しやすい |
1万円以上口座に入金すると1,000円プレゼント |
(※2024年9月時点)
各取引所・販売所の掲載順位を、収益・広告費の大小から決定することはありません。記事作成・広告掲載の方針に関してはコンテンツ制作ポリシー、広告掲載ポリシーを参照ください。
【比較】国内仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所の手数料一覧
国内仮想通貨(暗号資産)取引所10社が設定している各種手数料及び当社アンケート調べによるランキングを以下の表にまとめました。
Coincheck | BITPoint | GMOコイン | bitFlyer | bitbank | BitTrade | 楽天ウォレット | LINEBITMAX | Zaif | DMM Bitcoin | |
- | - | - | - | - | - | |||||
手数料ランキング結果※ | 2位 | 1位 | 3位 | 6位 | 5位 | 4位 | ‐ | 6位 | 6位 | 4位 |
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
・取引所:-0.01%(Maker)、0.05%(Taker) ・販売所:スプレッド |
・取引所:約定数量×0.01~0.15%(単位:BTC) ・販売所:スプレッド |
・取引所:-0.02%(Maker)、0.12%(Taker) ・販売所:スプレッド |
・取引所:0.000~0.000%(Maker)、0.000~0.000%(Taker) ・販売所:スプレッド |
・取引所:- ・販売所:スプレッド |
・取引所:- ・販売所:無料 |
・取引所:0%(Maker)、0.1%(Taker) ・販売所:スプレッド |
・BitMatch:BitMatch手数料(※通貨により異なる) ・販売所:スプレッド |
送金手数料 | 変動手数料制 | ・BTC:無料 ・ETH:無料 ・XRP:無料 |
・BTC:無料 ・ETH:無料 ・XRP:無料 |
・BTC:0.0004BTC ・ETH:0.005ETH ・XRP:無料 |
・BTC:0.0006BTC ・ETH:0.005ETH ・XRP:0.1XRP |
・BTC:0.0005BTC ・ETH:0.007ETH ・XRP:0.1XRP |
・BTC:0.001BTC ・ETH:0.01ETH ・XRP:- |
・BTC:0.001BTC ・ETH:0.005ETH ・XRP:0.15XRP |
・BTC:0.0001~0.01BTC ・ETH:0.01~0.05ETH ・XRP:- |
・BTC:無料 ・ETH:無料 ・XRP:無料 |
入金手数料 | 無料~1,018円 | 無料 | 無料 | 無料〜330円 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料〜805円 | 無料 |
出金手数料 | 407円 | 銀行への振込手数料を負担 | 無料(大口出金:400円) | 220円〜770円 | 550円〜770円 | 330円 | 300円 | 110円〜400円 | 385円〜770円 | 無料 |
レバレッジ手数料 | - | - | レバレッジ手数料=買建(売建)数量×買値(売値)の終値×0.04% | (建玉金額の絶対値×0.04%/日)の合計 | - | 0.03%/日 | 無料(建玉手数料) | - | (利益が生じた場合)、当該利益の額に対して0.7%を乗じた金額 | ポジション金額の0.04%/日のレバレッジ手数料がロールオーバー時に発生 |
口座開設手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
詳細 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
※銀行振込の振込手数料はお客様負担
※当社アンケート調べ
仮想通貨取引において重要となる手数料は、取引手数料だと言えるでしょう。
販売所形式での取引手数料は、多くの取引所で無料に設定されていますが、その代わりに買値と売値の差額であるスプレッドが設定されており、実質的な取引手数料となります。
スプレッドは、取引所形式での取引手数料よりも高額になる傾向にあるため、手数料を抑えたい方は取引所取引を選択すると良いでしょう。
上記の表から、取引所形式での取引手数料が無料のBITPoint(ビットポイント)やCoincheck(コインチェック)がランキング上位に位置していることがわかります。
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料の種類は?
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料には、以下の項目があります。
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料
これらの項目は、仮想通貨取引所によってかかる手数料の金額は異なるため、どのような手数料項目があるかを知っておくことは重要になります。
また、手数料項目を知ることで自分に合った仮想通貨取引所を見つけることができるでしょう。それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
取引手数料|購入・売却時
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料の種類の1つとして、取引手数料があります。
取引手数料は、通貨を取引した際に生じる手数料で、手数料の中では大切な手数料のうちの1つです。取引手数料は、以下の2種類の取引形式によって手数料形態が異なります。
それぞれの取引形式での取引手数料について詳しく見ていきましょう。
現物取引の場合
現物取引の場合、Maker手数料とTaker手数料が発生します。
Makerは新たな注文により市場を作っていく「Makeする人」という意味でMaker手数料という名前になっています。
反対に、Takerは既存の注文により取引板から「該当の価格を持っていく(取り除く)人」という意味でTaker手数料という名前になっています。
例として、GMOコインでビットコインを取引する際の取引手数料は以下の通りです(※)。
※2024年9月執筆時点 公式サイトに記載
項目 | 手数料 |
---|---|
Maker | -0.01% |
Taker | 0.05% |
現物取引を行う場合、Maker手数料とTaker手数料を確認したうえで取引を行うようにしましょう。
レバレッジ取引の場合
仮想通貨のレバレッジ取引の場合、レバレッジ手数料が発生します。レバレッジ手数料とは、
ポジションを持ちこす際にかかる手数料のことで、1日ごとに加算されていきます。
また、そのほかに発生する可能性のある手数料は以下の通りです。
レバレッジ取引にかかる手数料 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 売値と買値の価格差のこと、販売所形式で発生する(※現物取引でも販売所で取引をした場合は発生) |
ロスカット手数料 | 相場の変動などにより、強制的にポジションを精算される際に発生する手数料 |
上表からわかる通り、レバレッジ取引をすると現物取引にはない手数料が発生します。
レバレッジ取引は、ハイリスクハイリターンなだけでなく手数料も特殊なため、各仮想通貨取引所の手数料を確認しておくのが良いでしょう。
入出金手数料|法定通貨・日本円の入出金時
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料の種類の1つとして、入出金手数料があります。
入出金手数料とは、自身の口座に法定通貨を入金および出金する際にかかる手数料のことです。取引所の中にはDMM Bitcoinのように、入出金手数料が無料のものもあります。
ただし、入出金手数料が無料の取引所でも、振込入金をする際の各金融機関で定められている銀行手数料がお客様の負担となる場合が多いため注意が必要です。
送金手数料|仮想通貨・暗号資産の送金時
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料の種類の1つとして、送金手数料もあります。
送金手数料とは、別の取引所に仮想通貨を移管する際に取引所間で発生する手数料のことです。
仮想通貨取引所の中でも取り扱う仮想通貨によって送金手数料は異なります。送金手数料の例を下表にまとめました。
仮想通貨取引所 | 送金手数料 |
---|---|
Coincheck | ・BTC:変動手数料制 ・ETH:変動手数料制 ・XRP:0.15XRP |
bitFlyer | ・BTC:0.0004BTC ・ETH:0.005ETH ・XRP:無料 |
bitbank | ・BTC:0.0006BTC ・ETH:0.005ETH ・XRP:0.15XRP |
仮想通貨を移動させる際には、送金手数料を事前に確認しておくと良いでしょう。
通貨ごとの送金手数料一覧
通貨ごとの送金手数料をbitbank(ビットバンク)を例に以下に一覧でまとめました。
仮想通貨(暗号資産) | 送金手数料 |
---|---|
BTC(ビットコイン) | 0.0006 BTC |
ETH(イーサリアム) | 0.005 ETH |
LTC(ライトコイン) | 0.0015 LTC |
XRP(リップル) | 0.1 XRP |
MONA(モナコイン) | 0.001 MONA |
BCC(ビットコインキャッシュ) | 0.001 BCC |
XLM(ステラルーメン) | 0.01 XLM |
QTUM(クアンタム) | 0.01 QTUM |
BAT(ベーシックアテンショントークン) | 45 BAT |
OMG(オーエムジー) | 5 OMG |
XYM(シンボル) | 2 XYM |
LINK(チェーンリンク) | 1.1 LINK |
MKR(メイカー) | 0.003 MKR |
BOBA(ボバネットワーク) | 17 BOBA |
ENJ(エンジンコイン) | 14 ENJ |
POL(ポリゴンエコシステムトークン) | 1.4 POL |
DOT(ポルカドット) | 0.05 DOT |
DOGE(ドージコイン) | 5 DOGE |
ASTR(アスター) | 2.5 ASTR |
ADA(カルダノ) | 1 ADA |
AVAX(アバランチ) | 0.01 AVAX |
AXS(アクシーインフィニティ) | 1.6 AXS |
FLR(フレア) | 5 FLR |
SAND(ザ・サンドボックス) | 21 SAND |
APE(エイプコイン) | 1.5 APE |
GALA(ガラ) | 200 GALA |
CHZ(チリーズ) | 58 CHZ |
OAS(オアシス) | 30 OAS |
MANA(ディセントラランド) | 13 MANA |
GRT(ザ・グラフ) | 26 GRT |
RNDR(レンダートークン) | 0.9 RNDR |
BNB(ビルドアンドビルド) | 0.0016 BNB |
ARB(アービトラム) | 0.64 ARB |
OP(オプティミズム) | 0.32 OP |
DAI(ダイ) | 10 DAI |
KLAY(クレイトン) | 1.4 KLAY |
IMX(イミュータブルエックス) | 5.3 IMX |
Mask(マスクネットワーク) | 2.8 MASK |
※2024年9月8日執筆時点 公式サイトに記載
スプレッド|販売所でかかる実質の手数料
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)販売所でかかる実質の手数料として、スプレッドがあります。
仮想通貨(暗号資産)取引には、取引所での取引と販売所での取引の2種類があり、スプレッドは販売所で取引をする際に生じる買値と売値の価格差のことを指します。
スプレッドは販売所によって異なり、時間で変動します。また、取引所の手数料などを合わせた取引コストよりも販売所のスプレッドは高くなる傾向があるため、手数料をなるべく抑えて取引したいという方は事前にスプレッドの価格を確認してから取引すると良いでしょう。
比較的手数料が安い仮想通貨(暗号資産)取引所5選
Coincheck(コインチェック)
取り扱い銘柄数 | 27種類(※2024年10月時点) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:変動手数料制 ・ETH:変動手数料制 ・XRP:0.15XRP |
入金手数料 | ・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担) ・コンビニ入金:770~1,018円 ・クイック入金:770~1,018円(※50万円以上 入金金額×0.11%+495円) |
出金手数料 | 407円 |
レバレッジ手数料 | - |
口座開設手数料 | 無料 |
最低取引額 | ・取引所:500円以上かつ0.005BTC以上 ・販売所:500円(0.001BTC以上) |
Coincheckのメリット!
- 取引所における取引手数料が無料
- アプリのダウンロード数が国内No.1(※)
- 仮想通貨初心者でも使いやすいインターフェース
※2024年9月執筆時点 公式サイトに記載
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheckは、取引所取引の場合のみ一部の銘柄で取引手数料が無料というメリットがある取引所です。
取引所取引に対応している銘柄は、ビットコインをはじめ数種類あるため、取引手数料が無料になることによって取引コストが抑えやすいでしょう。
取引所取引で無料になる銘柄は以下のとおりです。(2024年9月執筆時点)
- BTC(ビットコイン)
- ETH(イーサリアム)
- LSK(リスクコイン)
- XRP(リップル)
- XEM(ネム)
- MONA(モナコイン)
- ENJ(エンジンコイン)
- SHIB(柴犬コイン)
- DAI(ダイ)
- WBTC(ラップドビットコイン)
またCoincheckは、仮想通貨取引初心者でも使いやすいというメリットもあります。
直感的に操作できるシンプルなインターフェースのため、初めて仮想通貨の取引を行う方も迷わず取引できるでしょう。
取引アプリのダウンロード数も国内No.1(※)のため、多くのユーザーに支持されている信頼性の高いアプリだと言えるでしょう。
(※2024年9月執筆時点 公式サイトに記載 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年1月〜2023年12月、データ協力:AppTweak)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
BITPoint
取り扱い銘柄数 | 25種類(※2024年10月時点) |
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取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:無料 ・ETH:無料 ・XRP:無料 |
入金手数料 | ・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担) ・即時入金:無料 |
出金手数料 | 銀行への振込手数料を負担 |
レバレッジ手数料 | - |
口座開設手数料 | 無料 |
最低取引額 | ・取引所:0.0001BTC以上 ・販売所:500円以上(買い注文)、0.00000001BTC以上(売り注文) |
BITPointのメリット!
- 取引所形式の場合、取引手数料が無料
- 最短当日(※)で口座開設ができる
(※2024年9月時点 公式サイトに記載)
1,500円相当のビットコイン(BTC)をプレゼント中!
BITPointは、株式会社ビットポイントジャパンが運営する仮想通貨取引所です。
この取引所には、取引所形式の場合、取引手数料が無料というメリットがあります。そのためビットコインを始め、比較的メジャーなアルトコインを取引手数料無料で購入することが可能です。
また、この取引所には最短当日(※)で口座開設できるというメリットもあります。平日の指定時間内に申し込みをした場合、当日から取引ができるのは嬉しい点と言えるでしょう。
(※2024年9月時点 公式サイトに記載)
1,500円相当のビットコイン(BTC)をプレゼント中!
GMOコイン
取り扱い銘柄数 | 26種類(※2024年10月時点) |
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取引手数料(BTC) | ・取引所:-0.01%(Maker)、0.05%(Taker) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:無料 ・ETH:無料 ・XRP:無料 |
入金手数料 | ・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担) ・即時入金:無料 |
出金手数料 | 無料(大口出金:400円) |
レバレッジ手数料 | レバレッジ手数料=買建(売建)数量×買値(売値)の終値×0.04% |
口座開設手数料 | 無料 |
最低取引額 | ・取引所:0.0001BTC ・販売所:0.00001BTC |
GMOコインのメリット!
- 即時入金手数料や仮想通貨の送金手数料が無料で利用できる
- 東証一部上場企業GMOインターネットグループが親会社のため信頼できる
- 2023年度のオリコン顧客満足度No.1(※)でユーザーからの評判が良い
(※2023年 オリコン顧客満足度® 調査 暗号資産取引所 現物取引 第1位)
最短10分で簡単に口座開設可能!(※)
この取引所には、即時入金手数料や仮想通貨の送金手数料が無料というメリットがあります。
口座開設および維持費が無料なだけでなく、すぐに入金反映されるネットバンキング即時入金手数料や出金手数料が無料のため、運用コストが押さえやすい取引所だと言えるでしょう。
また、GMOコインは、東証一部上場企業のGMOインターネットグループが運営しています。
グループで培った金融事業のノウハウと資産管理体制で、強固なセキュリティを持っており、信頼性の高いというメリットもあります。
ユーザー満足度も高く、現物取引における顧客満足度調査で3年連続国内No.1(※)を記録しているため、利用者も安心感を持って快適に仮想通貨取引ができるでしょう。
(※2023年 オリコン顧客満足度® 調査 暗号資産取引所 現物取引 第1位)
最短10分で簡単に口座開設可能!(※)
DMM Bitcoin
取り扱い銘柄数 | 38種類(※2024年10月時点) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・BitMatch:BitMatch手数料(※通貨により異なる) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:無料 ・ETH:無料 ・XRP:無料 |
入金手数料 | ・銀行振込:無料(銀行手数料お客様負担) ・クイック入金:無料 |
出金手数料 | 無料 |
レバレッジ手数料 | ポジション金額の0.04%/日のレバレッジ手数料がロールオーバー時に発生 |
口座開設手数料 | 無料 |
最低取引額 | 販売所:0.0001BTC |
DMM Bitcoinのメリット!
- BitMatch取引という独自の取引形式で手数料が抑えられる
- レバレッジ取引の対応暗号資産数が多い
- 土日祝も含めた365日サポート対応をしている
今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)
※2024年9月1日6:59まで
DMM Bitcoinは、BitMatch取引という独自の取引形式を提供しており、実質的な手数料であるスプレッドを抑えることができます。
BitMatch取引は、取引所と販売所のハイブリッドのような取引形式です。
例えば、通常の販売所形式で1BTCを購入する場合、買値が1BTC10,800,000円で売値が1BTC10,500,000円に設定されていると1BTCあたり300,000円のスプレッドが発生します。
しかし、BitMatch取引が約定した場合には、ミッド(仲値)価格で取引できるため、スプレッドは1BTCあたり150,000円となります。
そのため、DMM Bitcoinはスプレッドを比較的抑えられる取引所だと言えるでしょう。
また、DMM Bitcoinはレバレッジ取引ができる仮想通貨の取扱数が国内No.1(※)の34種類(※2)というメリットもあります。
そのため、複数の銘柄でリスク分散しながら積極的な取引をしたい人におすすめの取引所だと言えるでしょう。
(※1,2 2024年9月現在 公式サイトに記載)
今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)
※2024年9月1日6:59まで
楽天ウォレット
取り扱い銘柄数 | 9種類(※2024年10月時点) |
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取引手数料(BTC) | ・取引所:- ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:0.001BTC ・ETH:0.01ETH ・XRP:- |
入金手数料 | ・銀行振込:無料(銀行手数料お客様負担) |
出金手数料 | 300円 |
レバレッジ手数料 | 建玉管理料無料 |
口座開設手数料 | 無料 |
最低取引額 | ・取引所:- ・販売所:100円 |
楽天ウォレットのメリット!
- 楽天ポイントを使用できる
- 平日以外でも入出金ができる
楽天ウォレットは、楽天ウォレット株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
この取引所には、楽天ポイントを使用できるというメリットがあります。
貯めてきた楽天ポイントを最低100ポイントから通貨と交換できるため、実質手数料を抑えた取引ができる可能性があります。
楽天ウォレットで無料口座開設をするbitFlyer(ビットフライヤー)
取り扱い銘柄数 | 36種類(※2024年10月時点) |
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取引手数料(BTC) | ・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15% ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:0.0004BTC ・ETH:0.005ETH ・XRP:無料 |
最低取引額 | ・取引所:0.001BTC ・販売所:0.00000001BTC |
bitFlyerのメリット!
- レバレッジ取引の取引手数料が無料
- 約1円の少額から仮想通貨取引が可能
口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)
※ 公式サイトに記載
bitFlyer(ビットフライヤー)は、株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨(暗号資産)取引所です。
bitFlyerでは、レバレッジ取引の際に取引手数料が発生しないというメリットがあります。
また、bitFlyerでは「bitFlyer Crypto CFD」でレバレッジ取引が可能です。
bitFlyer Crypto CFDではレバレッジ手数料に加えてファンディングレートに応じた手数料が発生します。
ファンディングレートでは、現物取引とレバレッジ取引の価格が剥離した場合に、その乖離を縮小させる注文を出したユーザーに約定額に応じた手数料が付与されます。逆に手数料が発生する場合もあります。
そのため、注文内容によってはレバレッジ取引にかかる手数料を抑えることができる取引所だと言えるでしょう。
また、bitFlyerは最低取引額が安価に設定されており、約1円の少額から仮想通貨取引が始められるため、新しい銘柄を取引する際も気軽にはじめられるでしょう。
口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)
※ 公式サイトに記載
【ビットコインの手数料は高すぎる?】実際の手数料をシミュレーション
取引所名 | Coincheck | DMM Bitcoin | GMOコイン | BITPoint | 楽天ウォレット |
---|---|---|---|---|---|
取引手数料 | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
・取引所:-0.01%(Maker)、0.05%(Taker) ・販売所:スプレッド |
・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
・取引所:- ・販売所:スプレッド |
入金手数料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 407円 | 無料 | 無料(大口出金:400円) | 銀行への振込手数料を負担 | 300円 |
送金手数料 | ・BTC:変動手数料制 ・ETH:変動手数料制 ・XRP:0.15XRP |
・BTC:無料 ・ETH:無料 ・XRP:無料 |
・BTC:無料 ・ETH:無料 ・XRP:無料 |
・BTC:無料 ・ETH:無料 ・XRP:無料 |
・BTC:0.001BTC ・ETH:0.01ETH ・XRP:- |
※2024年9月時点
仮想通貨・ビットコイン取引で手数料を安く抑えるコツ
ここからは、仮想通貨・ビットコイン取引で手数料を安く抑えるコツについて解説していきます。
手数料が安い取引所を使う
取引手数料が比較的安い取引所を利用するようにしましょう。
仮想通貨取引では、複数の種類の手数料がかかります。そのため、手数料が無料の項目が多い取引所や複数の手数料が総合的に安い取引所を利用することで、取引にかかる手数料を安く抑えることができます。
なるべく取引所で取引する
なるべく販売所は利用せず、取引所で取引するようにしましょう。
ほとんどの仮想通貨取引所では、販売所の手数料が無料となっていますが、取引の度にスプレッドがかかります。これが実質的な手数料となっているわけです。
販売所のスプレッドは、取引所で取引をする際の手数料よりも高額になる場合が多いため、手数料を安く抑えたい方はなるべく取引所を利用するようにしましょう。
取引の回数を少なくする
手数料がかかる取引の回数を少なくするようにしましょう。
仮想通貨取引では多くの場合、取引の度に手数料がかかるため、入出金や売買を繰り返し行ってしまうと手数料が高額になってしまう可能性があります。
そのため、入金は1回で済ませるなど手数料がかかる取引の回数を抑えるようにしましょう。
取引所と連携した金融機関の口座を使う
利用している仮想通貨取引所と提携している金融機関がある場合は、その金融機関の口座から入金するようにしましょう。
取引所が特定の金融機関と提携しており、その金融機関の口座からの入金であれば入金手数料が無料になる場合があります。
また、ネット銀行と提携している取引所が多く、24時間即時入金サービスを利用できる場合もあるため、頻繁に入金する予定がある方はネット銀行の口座を開設すると良いでしょう。
取引手数料の安い銘柄で取引する
取引手数料の安い銘柄を使って取引するようにしましょう。
仮想通貨取引では、取引する銘柄によって、取引の際にかかる手数料が異なります。例えば、ビットコインはほかの銘柄よりも取引手数料が高くなる傾向があります。
そのため、取引手数料が安く設定されている銘柄を使って取引することで手数料を抑えることができます。
価格変動が激しい時期は販売所での取引を避ける
価格変動が激しい時期は、スプレッドが広くなる可能性があるため、なるべく販売所での取引は避けましょう。
価格変動が激しい時期には需要と供給のバランスが崩れやすくなります。その結果、売値と買値の価格差であるスプレッドが広くなる場合があります。
そのため、価格の変動が激しい時期には高額のスプレッドが存在する販売所での取引は避けるようにしましょう。
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料を比較する際にチェックすること
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料を比較する際にチェックすることには、以下があります。
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料を比較する際にチェックすること
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
取引所と提携する銀行はあるか
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料を比較する前にチェックすることとして、取引所と提携する銀行はあるかという点があります。
入出金手数料がかかる取引所でも、提携を行っている銀行では入出金手数料がお得になることがあります。
仮想通貨取引所と提携銀行の具体例を下表にまとめました。
仮想通貨取引所 | 提携銀行 |
---|---|
Coincheck | ・GMOあおぞらネット銀行 ・住信SBIネット銀行 |
DMM Bitcoin | ・GMOあおぞらネット銀行 |
BITPoint | ・PayPay銀行 |
上記の通り、仮想通貨取引所によって入金手数料がお得になる提携銀行は異なるため、事前に各取引所の公式サイトなどで提携銀行があるかを確認しておくのも良いでしょう。
取引する通貨の手数料は何%か
取引する通貨の手数料は何%かも確認すると良いでしょう。
取引所の取引手数料は、売買する通貨の種類によって異なる場合があります。具体例としてCoincheck(コインチェック)の手数料を下表にまとめました。
取り扱い通貨 売買手数料(取引所形式) BTC ・Maker:0.000%
・Taker:0.000%ETH ・Maker:0.000%
・Taker:0.000%ETC ・Maker: 0.050%
・Taker:0.100%IOST ・Maker:0.050%
・Taker:0.100%
上記はあくまで一例で、取引所によって通貨ごとの手数料は異なります。自身が取引したい通貨の手数料が安い取引所を選択すると良いでしょう。
スプレッドは狭いか
ビットコイン・仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料を比較する際にチェックすることとして、スプレッドは狭いかという点もあります。
スプレッドとは売値と買値の差であり、販売所形式の取引価格に最初から組み込まれている実質の手数料のことです。
取引所取引と比較して比較的割高な取引になりやすいことが特徴です。
比較的スプレッドの狭いと言われている取引所を以下にまとめました。
- bitbank
- DMMビットコイン
- bitFlyer
スプレッドが広い場合、取引所に比べて手数料が割高になるため、スプレッドが狭い取引所を選ぶのも良いでしょう。
仮想通貨の送金手数料は安いか
仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料を比較する際にチェックすることとして、仮想通貨の送金手数料が挙げられます。
仮想通貨の送金手数料は、別の取引所やウォレットに仮想通貨を移動させる際に発生する手数料です。
複数の取引所を利用しており、頻繁に送金する予定のある方にとっては、送金手数料は重要な取引コストになると言えるでしょう。
仮想通貨の送金手数料は、取引所ごとに異なるのみでなく銘柄によっても異なります。
中には、仮想通貨の送金手数料を無料に設定している取引所もあります。送金手数料が無料の国内取引所は以下のとおりです。
- DMM Bitcoin
- BITPoint
- GMOコイン
仮想通貨(暗号資産)取引所の手数料に関するよくある質問
口座開設手数料はかかる?
口座開設に手数料は基本的にはかかりません。
どこの取引所で開設する場合も口座開設に費用はかからないため、気軽に口座開設を行うことが可能です。
口座開設手数料は無料ですが、利用時にこれまで説明した手数料が別途発生するため、ご注意ください。
ビットコインを取引所で現金化するには手数料がかかる?
ビットコインを取引所で現金化するには、手数料がかかります。
また、ビットコインを現金化する際にかかる手数料は販売所形式と取引所形式で異なり、取引所形式の方が割安になる傾向があります。
海外の取引所を利用すると手数料は安くなる?
海外の仮想通貨取引所は、国内の取引所と比較してスプレッドが狭いという傾向があるため、取引コストを抑えて取引できる可能性があります。
一方で、海外の仮想通貨取引所は日本の法律で保護されておらず、詐欺や不正アクセスなどのリスクもあるため、なるべく金融庁の認可を受けた国内取引所を利用するようにしましょう。
仮想通貨を保有しているだけで手数料はかかる?
ほとんどの仮想通貨取引所では、口座の維持手数料はかからないため、仮想通貨を保有している状態では手数料がかかることはありません。
ビットコイン取引の手数料はなぜ高い?
ビットコインの手数料が高いのは、ビットコインの流通量に対して取引料が多く、送付詰まりが発生しているためだと言われています。
送付詰まりが発生すると、より高い手数料を設定したほうが早く送付できるようになるため、手数料の高額化が進みやすくなります。
仮想通貨のFX取引とは?
仮想通貨のFX取引とは、FXの特徴を備えた仮想通貨取引のことを指します。
ビットコインFX取引は差金決済取引とも呼ばれており、実際の現物は取引せず、買った(売った)価格と売った(買った)価格の差額のみを受け渡す取引です。
仮想通貨のFX取引ではレバレッジをかける(手持ちの金額よりも大きい金額の取引をする)ことができるのが特徴です。
手持ちの金額でしか売買できない現物取引よりも大きな利益が狙える一方で、損失が大きく膨らむリスクもあります。
この記事の監修者
佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
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仮想通貨,プログラミング,資産運用
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