仮想通貨エバードーム(Everdome)の買い方!購入できる国内取引所はある?【2024年11月最新】今後の将来性も解説
この記事のまとめ
- Everdome(DOME)とは、火星にあるドーム型都市をモチーフにしたクオリティの高いメタバース
- また、開発メンバーの情報が大手メディアに取り上げられていることも特徴
- なお、Everdome(DOME)は国内で取り扱いがない(※1)ため、国内取引所で入手したビットコインを用いて、海外の取引所で購入する必要がある
- DOMEを購入する際に必要なビットコインを購入するならCoincheckがおすすめの国内暗号資産取引所
- コインチェックではEverdome(DOME)の購入に必要な仮想通貨(ビットコイン)を500円から購入できる
- また、ダウンロード実績数No.1(※2)を獲得しており、初心者の方でも安心感を持って仮想通貨を購入できる
(※1,2 2024年10月時点)
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この記事を読むことで、DOMEの特徴や将来性、取引するのにおすすめできる暗号資産銘柄なのかどうかについて把握できるでしょう。
また、Everdome(DOME)を含めた、仮想通貨の始め方や仮想通貨の購入方法も把握できます。
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メタバースプロジェクト「エバードーム」とは?
メタバースプロジェクト「エバードーム」の特徴には、以下があります。
Everdome(DOME)の特徴
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
クオリティの高いメタバースである
Everdome(DOME)はクオリティの高いメタバースとなっています。Everdomeのメタバースについて以下のポイントで説明していきます。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
火星にあるドーム型都市がテーマ
Everdomeのメタバースの特徴の1つとして、火星にあるドーム型都市がテーマであるということがあります。
Everdomeは「火星への植民」というテーマを持っており、火星へ作ったドーム型都市が舞台のメタバースです。そのため、近未来をイメージさせるようなメタバースとなっています。
グラフィックの質が高い
Everdomeはグラフィックの質が高いメタバースであることも特徴です。Everdome(DOME)には3Dスキャナーが用いられており、読み込んだものをそのまま仮想空間へリアルに再現することが可能です。
また、PlayStation5などのグラフィックの質が高いゲームに使用されているUnreal Engineを開発に用いていることも魅力と言えるでしょう。
Everdomeは「3Dスキャナーの使用」・「Unreal Engine」の2つによりグラフィックの質が高いメタバース空間を実現しています。
なお、Everdome(DOME)公式サイトでは3Dスキャナーを用いて作ったメタバースの映像を見ることができます。
メタバース内で経済活動が可能
Everdomeのメタバースには、経済活動が可能という特徴もあります。
Everdome(DOME)ではメタバース内で不動産の売買や土地の賃貸、土地を活用した広告費の受け取りなどが可能です。
これらの経済活動は、実際に収益として受け取ることができます。また、メタバース内でアイテムをNFT化することで売却し収益を受けることも可能です。
そのため、ゲームをプレイしながらお金を稼げるようになっています。上記に加えて、ステーキングによって報酬を得ることも可能です。
開発メンバーが公開されている
Everdome(DOME)の特徴として、開発メンバーが公開されている点があります。
Everdome(DOME)の開発メンバーの顔と経歴が公式サイトにて公開されており、開発にはブロックチェーン関連のエキスパートとも言えるメンバーが集まっています。
仮想通貨(暗号資産)の運営元は匿名である場合も多い一方、Everdomeでは開発者を公開しています。運営元が明確になっているため、比較的信頼性の高いプロジェクトだと言えるでしょう。
大手メディアで取り上げられている
Everdome(DOME)の特徴として、大手メディアで取り上げられている点があります。Everdome(DOME)は過去にコインテレグラフやForbesなどに取り上げられました。
大手メディアに取り上げられるということはそれだけ注目されているとも言えます。仮想通貨は一般的に、注目度が高まることで価格が上昇する傾向があります。
仮想通貨(暗号資産)エバードーム(Everdome・DOME)とは?価格チャートも紹介
以下画像は、エバードームの基本情報を特徴や時価総額などに分類して示したものです。
ティッカーシンボル | DOME |
---|---|
1DOMEあたりの価格 | 0.03175円(※2024年11月15日時点) |
取り扱い開始 | 2022年2月 |
発行上限 | 1,000億枚 |
Everdomeとは、火星が舞台となっているメタバースプロジェクトのことです。「Unreal Engine」を用いて3Dモデリングがされているのが特徴です。
また、Everdomeはすでに大手メディアで取り上げられるなど一部で関心を集めており、開発の進捗によっては大きく価格が上昇する可能性があると言えるでしょう。
【最新】エバードーム(Everdome・DOME)のチャート
エバードーム(DOME)の2023年以降の価格変動を中期的な視点で見ると、下落傾向です。
2023年2月には1DOMEあたり0.0028ドル(約0.4円)程度で推移していましたが、3月以降大幅に下落し、10月には0.00043ドル(約0.06円)まで値を落としています。
現在は、1DOMEあたり0.00026ドル(約0.04円)で推移しています。
今後はプロジェクトの開発進捗や企業との提携次第では値上がりする可能性もあると言えるでしょう。
仮想通貨エバードーム(DOME)の今後の価格を現役トレーダーが予想
現役トレーダーのコメント
Hakuさん
22歳/仮想通貨トレーダー×NFTクリエイター
Xで1.3万フォロワーを獲得している
エバードーム(DOME)の価格は、下落すると予想します。
エバードーム(DOME)の価格予想の理由
エバードーム(DOME)は、運営とプレセール購入者のロック分のトークンの売り圧が残っていることから価格が下落すると考えています。
また、仮想通貨としての将来性も低いように感じます。
エバードーム(DOME)の価格予想のチェックポイント
過去に、青汁王子も言及していましたが、エバードーム(DOME)はもう触れない方が良い通貨と言えます。
個人的にも、危険な仮想通貨であると考えています。
エバードーム(DOME)以外で取引するのにおすすめの暗号資産銘柄を考えてみるのがおすすめです。
エバードーム(Everdome・DOME)はどこで買える?買い方・購入方法を解説!
ここからはEverdome(DOME)購入の手順を解説していきます。Everdomeは国内取引所での取り扱いがないため、海外取引所に国内取引所から送金して購入することが必要です。
今回はCoincheckで通貨を購入して海外取引所へ送金しEverdomeを購入する方法を解説します。下記手順に沿って進めることで初心者でも比較的スムーズに購入することが可能です。
Everdome(DOME)購入の手順
- 国内取引所で口座開設を行う
- ビットコイン(BTC)を購入する
- 海外の取引所でEverdome(dome)を購入する
それでは、各手順について詳しく見ていきましょう。
国内取引所で口座開設を行う
まず、Coincheckの口座開設を行います。CoincheckはアプリおよびPCで開設手続きをすることが可能です。
ビットコイン(BTC)を購入する
次に、Coincheckでビットコイン(BTC)を購入します。アプリの場合は、アプリ画面下部の「販売所」から仮想通貨を購入することが可能です。
購入したい通貨(ここではBTC)を選択します。
出典:https://coincheck.com/ja/
購入したい金額を入力し、「購入する」を選択して完了です。
出典:https://coincheck.com/ja/
海外の取引所でEverdome(dome)を購入する
最後に、海外の取引所にビットコイン(BTC)を送金してEverdome(DOME)を購入します。Coincheckから送金する前にEverdomeを取り扱っている海外の取引所の口座が必要です。
Coincheckアプリの場合、画面下部の「ウォレット」を選択し、送金したい通貨名をタップします。その後、「送金」を選択した後に送金先と送金金額を入力して送金を完了させます。
送金が完了したら、海外取引所でEverdomeを購入して終了です。
ただし、海外取引所は金融庁の認可を受けていないため、当サイトでは推奨していません。
エバードーム(Everdome・DOME)の今後・将来性を予想するポイント
Everdome(DOME)の今後・将来性を予想するポイントには、以下があります。
Everdome(DOME)の今後を予想するポイント
上記を知ることで、Everdome(DOME)へ投資する際の指針を知ることができます。
それでは、それぞれ詳しく見ていきましょう。
今後のプロジェクトの動向
Everdome(DOME)の今後を予想するポイントとして、今後のプロジェクトの動向があります。Everdome(DOME)は2021年第4四半期に開発が始まった新しいプロジェクトです。
そのため、まだゲームは完成しておらず、開発途中となっています。
ゲームの体験版のプレリリース予定は2022年第1四半期であり、体験者によるプレリリースの評価によってEverdome(DOME)の価格も変化する可能性があります。
ロードマップの存在
Everdome(DOME)の今後を予想するポイントとして、ロードマップの存在があります。
ロードマップとはプロジェクトの大まかな計画を示すものです。仮想通貨へ投資する際は開発がロードマップ通りに進んでいるかは重要な指針となっています。
ロードマップの概要は以下の通りです。
2022年第1四半期 | ・体験版のプレリリース ・開発チームの拡大 ・公式の国際的なEverdomeコミュニティ作成 ・スマートコントラクト監査の公開 |
---|---|
2022年第2四半期 | ・EverdomeNFTコレクションのセール ・公式サウンドトラックの公開 ・メタバースカンファレンスへの出展 ・ウェブサイトのバージョンアップ |
上記はロードマップの一部であり、ロードマップの全貌は公式サイトにて公開されています。
Everdomeは現在ロードマップ通りに進んでいます。これからの進捗によっては価格の変動が起こる可能性があると言えるでしょう。
大企業との連携
Everdome(DOME)の今後を予想するポイントとして、大企業との連携があります。Everdome(DOME)が連携している企業として以下があります。
- アルファロメオF1チーム・オーレン
- トヨタ
- フェラーリ
- FAME MMA
- フォルクスワーゲン
表からわかるようにさまざまな大企業と連携しているため、比較的注目度が高いと言えるでしょう。今後その他の企業との連携によってEverdome(DOME)の動向が左右される可能性があります。
そのため、DOMEへの投資を考えている場合は企業との提携には注目しておきましょう。
エバードーム(Everdome・DOME)の今までの価格推移は?チャートで解説!
エバードーム(DOME)のこれまでの価格推移について、いくつかの期間に分けて以下で詳しく解説します。
エバードーム(DOME)の過去の価格推移
ローンチ直後(最高値の時期)
エバードーム(DOME)は、2022年2月に1DOMEあたり7円でローンチしました。
ローンチ直後に価格が高騰し、2月17日に過去最高値となる14.87円(※)を記録しています。
(※参照:CoinMarketCap)
しかし、高値をつけてからは何度か上昇を見せるものの中期的には下落を続け、6月には1円まで価格を落としています。
上記の値動きを見せた要因と推測される出来事を以下にまとめました。
- プロジェクトへの期待感
- 大手企業との提携
- 仮想通貨全体の不況
エバードーム(DOME)は、ローンチ直後に最高値を記録しています。このことから、プロジェクトへの期待感から大きく値を上げたと考えられます。
エバードーム(DOME)はトヨタやフェラーリといった大手企業と提携しています。そのため、ローンチ当初からプロジェクトへの信頼性や期待感は高かったと考えられるでしょう。
また、2022年3月にはレーシングチームAlfa Romeo F1 ORLENとの提携や大手仮想通貨取引所Bybitへの新規上場を発表しています。
上記のような出来事から、ローンチ当初は盛り上がりを見せていましたが、2022年5月から始まる仮想通貨全体の不況の影響を受けてDOMEも大きく下落してしまいました。
最安値の時期
エバードーム(DOME)は、2023年1月当初は上昇傾向を見せており、2月には1DOME0.4円で推移していましたが、3月に大きく下落しています。
2024年8月5日には過去最安値となる0.0299円(※)を記録しました。
(※参照:CoinMarketCap)
底値をつけてからは上昇を見せますが、依然として安値で推移しています。上記の値動きを見せた要因と考えられる出来事を以下にまとめました。
- メタバース関連銘柄の動向
- ロードマップの進捗
- プレイユーザーの制限
エバードーム(DOME)の値動きを与えた要因として、メタバース関連銘柄の動向が挙げられます。
メタバース関連銘柄であるSAND(The Sandbox)やMANA(Decentraland)の価格変動を見ると、エバードームと同様に2月に高値をつけて以降は下落転じ、10月に底値をつけています。
しかし、例としてあげた2銘柄は前年と比較すると2023年はポジティブな値動きを見せています。
そのため、エバードームが価格を落とした個別の理由として、仮想通貨全体の値動きの他にロードマップの進捗遅れやプレイユーザーの制限が考えられます。
現在、エバードームα版はGenesis NFTを保有しているユーザーに限定して公開されています。
Genesis NFTはNFTマーケットプレイスOpenSeaで購入可能です。ただし、販売価格が比較的高額のため、プレイユーザーが限定される結果となっています。
また、プレイ可能なハードウェア要件も厳しく、プレイまでのハードルが比較的高いことがエバードームが伸び悩む要因の一つかもしれません。
直近の価格傾向
エバードーム(DOME)の直近1カ月の価格変動は、下落傾向にあります。前月比は-3.86%です。
10月初めは1DOMEあたり0.043円台を推移していましたが、16日には0.035円台まで値下がりしました。
現在は1DOMEあたり0.040円台を推移しています。(2024年10月23日執筆時点)
Everdome(DOME)購入に必要なビットコインを買える国内取引所
Coincheck
取り扱い銘柄数 | 28種類(※2024年11月時点) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料(※一部有料) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 変動手数料制(BTC) |
最低取引額 | ・取引所:500円以上かつ0.005BTC以上 ・販売所:500円(0.001BTC以上) |
Coincehckのメリット!
- Everdome(DOME)購入に必要なビットコイン(BTC)を500円から取引できる
- 取引ツールが使いやすく、初心者でもビットコイン(BTC)を購入しやすい
- 取引所形式の場合は手数料無料でビットコインが購入できる
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
Coincheckには、Everdome(DOME)の購入に必要なビットコイン(BTC)を500円から取引できるというメリットがあります。少額からでも購入できるため、初心者でも気軽に始めることができるでしょう。
またCoincheckには、取引ツールが使いやすく、初心者でもビットコイン(BTC)を購入しやすいというメリットもあります。
アプリダウンロード数は国内最多クラスで、多くの人にも使われているため、初心者の方でも比較的使いやすい可能性があるでしょう。
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
LINE BITMAX
取り扱い銘柄数 | 7種類(※2024年11月時点) |
---|---|
取引手数料(BTC) | 取引所:無料 |
送金手数料(BTC) | 0.001 BTC |
最低取引額 | ・取引所:- ・販売所:1円相当額 |
LINE BITMAXのメリット!
- LINEから手軽に取引を始められる
- LINE Payと連携することで手数料が抑えられる
LINEアプリで簡単に取引できる!
LINE BITMAXは、LINE Xenesis株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
LINE BITMAXには、LINEから手軽に取引を始められるというメリットがあります。
LINEアプリから比較的簡単にアクセスができるため、DOMEの購入に必要な仮想通貨を日常のアプリから気軽に購入しやすいです。
また、LINE BITMAXには、LINE Payと連携できるというメリットもあります。
LINE BTIMAXでは、LINE Pay経由で入金することで入金手数料がお得になります。日常でLINE Payをよく利用する方は、仮想通貨の取引もアプリ内で完結できるため手軽と言えるでしょう。
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仮想通貨(暗号資産)Everdome(DOME)に関するよくある質問
Everdome(DOME)はどこで取り扱いがある?
Everdome(DOME)は国内取引所では取り扱いがありません。
国内取引所でビットコイン(BTC)を購入後、海外の取引所へ送金してEverdome(DOME)を購入する手順になります。
Everdome(DOME)の時価総額は?
Everdome(DOME)の現在の時価総額は603,727,278.80円です。(※2024年11月15日時点)
今後、ロードマップの進捗や企業との提携などによる価格変動により、時価総額が上昇する可能性があります。
プレセールの価格は?
海外取引所のOKXに上場した際は、1DOMEあたり約0.1円程度の価格で売り出しが行われました。
この記事の監修者
佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
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