2024年4月8日

GMOコインの手数料は高い?送金・出金・レバレッジなど各種手数料を比較

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GMOコインを利用するのにかかる手数料ってどのくらい?
手数料を抑える方法を知りたい!

仮想通貨取引を始める上で、このように感じている方も多いでしょう。

この記事ではGMOコインを利用するのに発生する各種手数料や、それらをできるだけ安く抑える方法について紹介していきます。

この記事のまとめ

  • GMOコインで現物取引を利用する上で発生する手数料には「取引・売買手数料(取引所・販売所)」や「入出金手数料」などがある
  • また、レバレッジ取引をする場合、現物取引とは異なる「レバレッジ手数料」などが発生する
  • 手数料が無料の項目を意識したり、取引形式を工夫することで手数料を抑えられる場合もある
  • GMOコインは、口座開設手数料や即時入金手数料などが無料で利用できるおすすめの取引所

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※公式サイトに記載

この記事を最後まで読むことでGMOコインを利用する上で発生する各種手数料や、それらをできるだけ安く抑える方法がわかります。

また、GMOコインについてさらに詳しく知りたい方は「GMOコインの評判は?口コミやメリット、デメリットを解説!」や「GMOコインの口座開設方法!本人確認の手順や時間も解説!」も参考にしてください。

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GMOコインの手数料(現物取引)

現物取引におけるGMOコインの手数料には、以下の種類があります。

実際にGMOコインを利用する際は、これらの手数料をしっかり押さえて計画的に運用できるようにしましょう。

それでは、それぞれの手数料について詳しく説明していきます。

取引・売買手数料(取引所、重要度:高)

現物取引におけるGMOコインの手数料として、はじめに取引所の取引・売買手数料について紹介します。

取引手数料は、取引の都度発生するため、手数料の中でも重要度の高い項目です。

GMOコインとその他国内主要仮想通貨取引所の販売所での取引・売買手数料は、以下の通りです。

国内主要仮想通貨取引所 取引・売買手数料(取引所)
GMOコイン Maker:-0.01%、Taker:0.05%
Coincheck 無料(※一部有料)
bitFlyer 約定数量 ×0.01~0.15%(単位: BTC)

※2024年4月8日時点

売買取引において指値注文が成立した際、その注文を提示していた方をMakerその注文を受けた相手側をTakerと呼び、それぞれ取引手数料が異なります。

Makerの取引手数料は「-0.01%」なので、その分の手数料を受け取れるということです。

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取引・売買手数料(販売所、重要度:高)

次に現物取引におけるGMOコインの手数料として、販売所の取引・売買手数料について紹介します。

基本的に販売所における取引・売買手数料自体は無料となっている取引所が多いです。

しかし販売所の場合は「スプレッド」というものが存在し、実質これが手数料の役割を果たしています。

スプレッドとは、買値と売値の差額のことを指します。

一般的にスプレッドのある販売所での取引の方が、取引所よりも割高になる傾向があるため、ご注意ください。

入金手数料(日本円・暗号資産)

現物取引におけるGMOコインの手数料には、入金手数料もあります。

入金手数料とは、ユーザーが仮想通貨取引を行う口座に法定通貨を入金する際に発生する手数料のことです。

GMOコインとその他国内主要仮想通貨取引所の入金手数料は、以下の通りです。

国内主要仮想通貨取引所 入金手数料
GMOコイン ・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担)
・即時入金:無料
Coincheck 0円~1,018円
bitFlyer 0円~330円

※2024年4月8日時点

GMOコインの場合は、提携中のインターネットバンキングの口座から、リアルタイムで入金することができる「即時入金」というサービスが、無料で利用できます。

銀行振込の場合、振込手数料は自身の負担になるため、利用する振込方法をあらかじめ確認しておきましょう。

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出金・送金手数料(日本円・暗号資産)

最後に現物取引におけるGMOコインの手数料として、出金・送金手数料について紹介します。

出金手数料とは、ユーザーが自身の取引口座からお金を引き出す時の手数料です。また送金手数料とは、仮想通貨を別の取引所へ移動する際に支払う手数料です。

GMOコインとその他国内主要仮想通貨取引所の出金・送金手数料は、以下の通りです。

国内主要仮想通貨取引所 出金手数料 送金手数料
GMOコイン 無料(大口出金:400円) ・BTC:無料
・ETH:無料
・XRP:無料
Coincheck 407円 ・BTC:0.001 BTC
・ETH:0.005 ETH
・XRP:0.15XRP
bitFlyer ・三井住友銀行の場合
220円(3万円未満)or440円(3万円以上)
・三井住友銀行以外の場合
550円(3万円未満)or770円(3万円以上)
・BTC:0.0004BTC
・ETH:0.005ETH
・XRP:無料

※2024年4月8日時点

GMOコインでは、送金手数料が無料です。また、仮想通貨の出金手数料もビットコインとイーサリアムに関しては無料となっています。

なお、大口の出金をする際は手数料が発生する場合もあるため、あらかじめ取引所の規定を確認しておきましょう。

GMOコインの手数料(暗号資産FX・レバレッジ取引)

GMOコインとその他国内主要仮想通貨取引所の暗号資産FX・レバレッジ取引における手数料は、以下の通りです。

手数料項目 GMOコイン DMM Bitcoin bitFlyer
取引手数料 無料 無料 無料
ロスカット手数料 暗号資産FXの場合:無料
レバレッジ取引の場合:建玉ごとに0.5%
無料 -
レバレッジ手数料 建玉ごとに 0.04% / 日 ポジション金額の0.04% / 日の
レバレッジ手数料がロールオーバー時に発生
(建玉金額の絶対値 × 0.04% /日)の合計
追加証拠金が解消されないことに伴う強制決済手数料 建玉ごとに0.5% - -

※2024年4月8日時点

レバレッジの際は、ロスカット手数料レバレッジ手数料が発生します。

ロスカットとは、証拠金が一定の割合を下回った時に強制決済することで、GMOコインでは証拠金の割合が30%を基準としています。

また、レバレッジ手数料は、建玉を保有して日をまたぐ際に(朝6時を迎える際に)発生する手数料です。

現物取引とは少し形式が異なるため、レバレッジ取引を希望する方はよく確認するようにしましょう。

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【一覧比較】GMOコインの手数料でかかる手数料を解説!

GMOコインを利用する上で発生する手数料は以下の通りです。

項目 手数料
現物取引・売買手数料(取引所) Maker:-0.01%、Taker:0.05%
現物取引・売買手数料(販売所) 無料(ただしスプレッドが発生する)
入金手数料(日本円・暗号資産) 無料(※即時入金のみ無料。振込入金の場合、手数料はお客様負担)
出金・送金手数料(日本円・暗号資産) ・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担)
・即時入金:無料
暗号資産FX・レバレッジ取引手数料 建玉ごとに 0.04% / 日

※2024年4月8日時点

上記からわかる通り、入出金や送金時の手数料などが無料なことが特徴です。

また、上記以外にも口座開設手数料なども無料なため、必要最低限の手数料を支払うのみで利用できる取引所と言えます。

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GMOコインで取引する際に手数料を安くする方法

仮想通貨取引を行う上で、必ず発生する手数料もありますが、できるだけ安く抑える方法もあります。

より大きな利益を得るためにも、これから紹介するポイントは押さえておきましょう。

それでは、各手順について詳しく解説していきます。

手数料が無料の項目を意識する

GMOコインで取引する際に手数料を安くする方法として、手数料が無料の項目を意識することが大切です。

他の取引所で手数料がかかる一方で、GMOコインでは無料の項目もあります。

例えば、GMOコインの入金手数料は、インターネットからの即時入金を利用することで無料になります。

取引所 入金手数料
GMOコイン ・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担)
・即時入金:無料
Coincheck ・銀行振込:無料(※銀行手数料はお客様負担)
・コンビニ入金:770~1,018円
・クイック入金:770~1,018円(※50万円以上 入金金額×0.11% + 495 円)
bitbank 銀行振込:無料(銀行手数料お客様負担)

※2024年4月8日時点

このように、同じ名目の手数料でも取引所や取引内容などによって価格が異なることがあります。

あらかじめ無料の項目は何なのか、無料になるための方法はあるのかなどを確認しておくようにしましょう。

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入金・出金・送金の回数を減らす

GMOコインで取引する際に手数料を安くする方法として、入金・出金・送金の回数を減らすことも有効です。

いくら無料の項目の多い取引所を選んでも、少なからずどこかで手数料が発生します。

このような手数料の発生する取引の回数自体を減らすことで、その都度手数料を支払うよりも出費を押さえることができます。

その取引所で手数料の発生するタイミングを、あらかじめ確認しておくようにしましょう。

取引所形式の利用も検討する

GMOコインで取引する際に手数料を安くする方法として、取引所形式の利用も検討することも一つの手段です。

例えば、販売所形式の取引はスプレッドがあるため、取引所よりも割高になる傾向があります。

一方で取引所形式の現物取引なら取引を行うのはユーザー同士で比較的割安なため、慣れてくればお得に取引することも可能です。

ご自身が取り扱いたい銘柄は取引所形式に対応しているのか事前に確認し、取引に慣れてきた場合は、取引所形式も検討してみるのも良いでしょう。

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レバレッジ取引特有の手数料等に気をつける

GMOコインで取引する際に手数料を安くする上で、レバレッジ取引特有の手数料等に気をつけるようにしましょう。

レバレッジ取引では、「ロスカット」の際には、ロスカット手数料が発生し、「追証」の際には追加証拠金の入金が必要となります。

「ロスカット」とはレバレッジ取引によって出た損失が、ある基準額を超えた時点でその損失が確定される仕組みのことです。

またその際、取引を続けるにあたって追加で支払わなければならない保証金のことを「追証」といいます。

レバレッジ取引は得られる可能性のある利益も大きい分、損失が発生したときもその額は比較的大きくなりやすいので、初心者の方は注意しましょう。

レバレッジ取引は仮想通貨取引に慣れてから始めるのが良いでしょう。

この記事の監修者

佐野 孝矩

佐野 孝矩

ファイナンシャルプランナー

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プロフィール

一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士日商簿記2級FP2級応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中

保有資格

応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級

監修者の身元

https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/

専門ジャンル

仮想通貨,プログラミング,資産運用

この記事を書いた人

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