パレットトークン(PLT)を購入可能な取引所・買い方【2025年1月最新】今後や将来性も解説
この記事では、パレットトークンを購入できるおすすめの仮想通貨の国内取引所や買い方、今後の将来性の予測ポイントについて紹介しています。
この記事のまとめ
- パレットトークンは、PaletteというNFT取引のプラットフォームで使用される基軸通貨
- 5つ(※1)の国内取引所で取引可能で、買い方も比較的平易でその日に取引開始できる場合もある
- 日本初のIEO銘柄で、比較的NFTと関わりの深いため、将来性を予測する場合はこの辺りを確認しておくのがポイント
- パレットトークン購入におすすめの国内取引所はbitFlyer
- bitFlyerはこれまでハッキングの被害がなく(※2)、安心感を持ってパレットトークンを取引しやすい
- 最短で5分(※3)で口座開設の審査に申し込めるため、早めにパレットトークンの取引を開始しやすい
(※1 2025年1月時点 日本暗号資産等取引業協会に記載)
(※2,3 2025年1月時点 各公式サイトに記載)
創業依頼ハッキング被害ゼロで安心感がある!
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仮想通貨パレットトークン(PLT)はどこで買える?購入できる国内取引所
bitFlyer | OKJ | |
- | - | |
特徴 | ・創業以来ハッキング被害0(※) ・最短5分(※)で口座開設が完了 |
・PLTのステーキングに対応している |
取引手数料 | ・取引所:‐‐ ・販売所:スプレッド |
・取引所:0.02~0.07%(Maker)、0.06~0.14%(Taker) ・販売所:スプレッド |
取り扱い銘柄数(※) | 36種類 | 42種類 |
最低取引額(PLT) | ・取引所:‐‐ ・販売所:0.00000001 PLT |
・取引所:10 PLT ・販売所:‐‐ |
(※2025年1月時点 各公式サイトに記載)
bitFlyer
取り扱い銘柄数 | 36種類(※2025年1月時点 公式サイトに記載) |
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取引手数料(PLT) | ・取引所:‐‐ ・販売所:スプレッド |
送金手数料(PLT) | 40 PLT |
最低取引額(PLT) | ・取引所:‐‐ ・販売所:0.00000001 PLT |
bitFlyerでPLTを取引するメリット!
- ハッキング被害がなくPLTの取引に安心感が持てる
- 口座開設が最短5分(※)で完了するためPLTをすぐに購入できる
- PLTを1円(※)から投資可能
(※2025年1月時点 公式サイトに記載)
創業依頼ハッキング被害ゼロで安心感がある!
bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営する、PLTを含む36種類(※1)の仮想通貨を取り扱っている国内取引所です。
ビットコインの取引量8年連続No.1(※2)を獲得しており、比較的規模の大きい取引所と言えます。
bitFlyerは、創業以来ハッキング被害0(※3)の実績があります。コールドウォレットでの管理や複数の署名が必要となるマルチシグなど、強固なセキュリティ体制が組まれているため、安心感を持ってPLTを取引しやすいです。
またbitFlyerでは、スマホでのクイック確認を利用すれば最短5分(※4)で口座開設が可能なため、PLTを早急に取引したい場合に利用しやすいでしょう。
なお、bitFlyerではPLTを含む仮想通貨を1円(※5)から購入できます。比較的少額から投資できるため、初心者でもリスクを抑えた取引がしやすいです。
(※1.3.4.5 2025年1月時点 公式サイトに記載)
(※2 国内暗号資産交換業者における2016 年~2023 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。(日本暗号資産等取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づきbitFlyerにて集計。日本暗号資産等取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照))
創業依頼ハッキング被害ゼロで安心感がある!
Coincheck
取り扱い銘柄数 | 28種類(※2025年1月時点 公式サイトに記載) |
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取引手数料(PLT) | ・取引所:0.050%(Maker)、0.100%(Taker) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 569.0 PLT |
最低取引額 | ・取引所:0.001BTC以上かつ500円(相当額)以上 ・販売所:500円以上(0.001BTC以上) |
Coincheckのメリット!
- わかりやすいアプリで500円からパレットトークンを購入できる取引所
- ダウンロード数国内最大級の初心者でも使いやすいアプリで取引が行える
- 取引所での取引手数料が無料
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
この取引所には、パレットトークンをワンコインから購入できる取引所であるというメリットがあります。
なお海外取引所での取引は金融庁の認可がなく、セキュリティ面のリスクが高いため、国内で購入可能なのは嬉しいポイントです。
また、この取引所には、ダウンロード数国内最大級の初心者でも使いやすいアプリで取引が行えます。
初心者でも使いやすいアプリと評価も比較的高いため、パレットトークンの取引を始めやすいでしょう。
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
OKJ
取り扱い銘柄数 | 42種類(※2025年1月時点 公式サイトに記載) |
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取引手数料(PLT) | ・取引所:0.02~0.07%(Maker)、0.06~0.14%(Taker) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(PLT) | ・Palette(pPLT)12~20 PLT ・PLTEthereum(ePLT)332.5502~2217.0012 |
最低取引額(PLT) | ・取引所:10 PLT ・販売所:‐‐ |
OKJでPLTを取引するメリット!
- PLTを含む仮想通貨のステーキングに対応している
友達紹介で1,500円相当のビットコインをプレゼント中!
OKJは、2024年8月にOKCoinJapanからOKJにサービス名を変更した、PLTを含む42種類(※1)の仮想通貨の取引が可能な国内取引所です。
OKJでは、PLTを含む仮想通貨を利用して報酬が得られるステーキングに対応しています。
PLTのステーキングでは、推定年率が3.88~11.88%(※2)に設定されており、PLTを保有しているのみで効率良く増やすことが可能です。
(※1.2 2025年1月時点 公式サイトに記載)
加えてOKJでは、通常のステーキングよりも高い報酬を得ることができる「Flash Deals」というサービスを提供しており、短い期間で大きなリターンが期待できます。
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パレットトークン(PLT)は日本国内のどこの取引所で購入できる?
2025年1月現在では、パレットトークン(PLT)は以下の日本の仮想通貨取引所で購入できます。
取り扱いがある国内取引所数(※1) | 5 |
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取り扱いがある国内取引所名(※2) | bitFlyer/BitTrade/Coincheck/OKJ/CoinTrade |
公式サイト | - |
(※1,2 2025年1月15日時点 日本暗号資産等取引業協会に記載)
パレットトークン(PLT)の具体的な購入方法・買い方の手順
Coincheckでのパレットトークン購入の手順について解説していきます。
パレットトークン(PLT)の買い方
口座開設から購入までの流れを詳しく見ていきましょう。
パレットトークン(PLT)を買える取引所の口座開設をする
まずはCoincheckの口座を開設することから始めましょう。
手順を実行していくにあたり、本人確認書類として次のようなものが必要になります。可能であれば事前に準備しておきましょう。
本人確認書類の例
- 運転免許証
- 個人番号カード
- パスポート
Coincheckではスマホから本人確認が可能なため、上記本人確認書類が用意できる場合は、比較的早く口座開設ができるでしょう。
購入資金を入金する
口座開設が終わったら、購入資金の入金を行います。
Coincheckではクイック入金や銀行振り込みなどに対応していますが、手数料がかかる場合もあるため注意が必要です。
手数料は入金方法ごとに異なりますので、事前に確認しておきましょう。
例えばGMOあおぞらネット銀行の場合、以下のように振込先が表示されます。
パレットトークン(PLT)の価格変動を確認する
次にパレットトークン(PLT)の値動きを確認しましょう。
パレットトークン(PLT)は取引所のみでの取り扱いとなっているため、スマホアプリでは値動きの確認が行えません。
そのため、CoincheckのPCサイトからログインし、価格変動を確認する必要があります。
パレットトークン(PLT)を購入する
値動きの確認が終わり、購入するタイミングになった段階でパレットトークン(PLT)の買い注文を出しましょう。
買い注文を出すには、通貨とレート、注文量を入力する必要があります。その際に注文量の入力を間違えないよう、注意しましょう。
取引が成立した段階で、パレットトークン(PLT)がウォレットに反映されます。自身のウォレットにパレットトークン(PLT)が反映されているか確認を行うことをおすすめします。
仮想通貨パレットトークン(PLT)とは?現在の値段・時価総額などを解説!
ティッカーシンボル | PLT |
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1PLTあたりの価格 | 9,790.87円(※2025年1月20日時点) |
取り扱い開始 | 2021年7月 |
発行上限 | 6,969 枚 |
パレットトークンは、Paletteというプラットフォームの基軸通貨として利用されています。
Paletteは、NFTの取引にフォーカスした、新鋭の取引プラットフォームです。このPaletteの動向は、パレットトークンの価格にも大きな影響を持っていると言えます。
パレットトークン(PLT)の特徴5選
パレットトークン(PLT)の特徴には、以下のような点があります。
パレットトークン(PLT)の特徴5選
各特徴を把握することで、パレットトークンに関する理解をより深めることができます。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
Paletteで使える基軸通貨
パレットトークンは、Paletteで利用することができる基軸通貨です。
Paletteは先述の通りNFTの取引に用いられるプラットフォームの一種で、いくつかの特徴を備えています。
例えば、Paletteはイーサリアムなど複数のブロックチェーンと相互運用をすることができます。
また、手数料(ガス代)も比較的安く利用できるなどユーザーにとってのメリットもあるため、今後プラットフォームPaletteの利用者数も増える可能性もあります。
手数料の安定性・安さ
手数料の安定性・安さもパレットトークンの特徴です。
パレットトークンは手数料が安定的で、かつ安い水準を保っているため、今後の利用者獲得が期待されています。
また、パレットトークンはNFT分野に主眼を置いたプラットフォームの基軸通貨です。
NFTなどのエンターテインメントに関わるプラットフォームでは、手数料が高騰するとクリエイターの獲得に影響が出てしまう可能性があります。
手数料はNFTプラットフォームの利用者にとって、関心事の1つです。この点に強みを持っているのは、パレットトークンの明確な特徴と言えるでしょう。
イーサリアム(ETH)とのインターオペラビリティ
イーサリアム(ETH)とのインターオペラビリティがあることもパレットトークンの特徴です。
インターオペラビリティとは、日本語で相互運用性のことです。通常、仮想通貨のブロックチェーンはそれぞれに独立しているため、相互運用性はないケースが多いです。
しかし、パレットトークンはクロスチェーン技術によってこの点を克服し、主要な仮想通貨の1つであるイーサリアムとの相互運用を実現しています。
相互運用が可能になれば、それだけ利用者にとっても便利な通貨になる可能性もあるでしょう。
優れた相互運用性がさらに高まることで、より幅広く利用されるプラットフォームとなることが期待されています。
日本初のIEO銘柄
パレットトークンは、日本初のIEO銘柄です。この点もパレットトークンの特徴と言えるでしょう。
IEO(Initial Exchange Offering)とは、簡単に言うと仮想通貨を用いた資金調達の方法のことです。
日本では前例がありませんでしたが、2021年にCoincheckによりIEOが行われ、こちらが日本初のIEOが行われた事例となりました。
Coincheckは、2021年7月にCoincheck IEOを提供し、パレットトークンのIEOを実施しました。
結果として多額の資金調達を達成し、この試みは成功を収めたと言ってよいでしょう。
パレットトークンはこの際、IEOを行う銘柄の1つに選ばれていました。
今後国内のIEOの普及によっては、関心をさらに集める可能性もあるでしょう。
IOSTとの連携
IOSTとの連携もパレットトークンの特徴の1つです。
IOSTは同じく仮想通貨の一種で、非中央集権的な独自アルゴリズムなどの特徴を持っています。
そして2021年9月、PaletteとこちらのIOSTの連携が発表され、話題となりました。この連携は開発や運営などに関わるもので、今後のプロジェクトの進展が期待されています。
また、こちらの連携も先述したクロスチェーン技術を用いた施策の一環です。
今後このようにして、新たな仮想通貨との相互運用が増加していくことが予想されています。
今後も新たにこういった連携の発表などがあった場合、価格に影響がある可能性もありますので、動向を見逃さないよう、細かくチェックしておくと良いでしょう。
パレットトークン(PLT)の今後は?将来性を予想
パレットトークン(PLT)の今後を予想するポイントには、以下のような点があります。
パレットトークン(PLT)の今後を予想するポイント
各ポイントを理解することで、今後の予想がより立てやすくなるでしょう。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
NFTに対する期待
パレットトークン(PLT)の今後を予想するポイントとして、NFTに対する期待度があります。
そもそも、PaletteはNFTの取引のためのプラットフォームです。
そのため、NFTそのものの注目度はPaletteの注目度、ひいてはパレットトークンの注目度に繋がりやすいと言えます。
NFTは新規性が高く、注目が高まっている分野です。確実にとは言えませんが、今後の動向に期待ができる可能性があると言えます。
2022年5月には、日本のプロ野球チームで初めて提供されるNFTコンテンツのチェーンとして、パレットチェーンが採用されるというニュースもありました。
株式会社HashPaletteは、阪神タイガースのNFT(非代替性トークン)サービス「Tigers Gallery」の基盤ブロックチェーンとして、「Palette(パレット)」が採用されたことを発表した。
Palette利用者の増減
Palette利用者の増減も、パレットトークン(PLT)の今後を予想する重要なポイントです。
パレットトークンはPaletteの基軸通貨のため、Paletteの利用者の増減はパレットトークン利用者の総数に影響を及ぼすことが予想できます。
クロスチェーン技術などを用いたPaletteの利用者が増加すれば、パレットトークンの利用者も増加するでしょう。
まとめると、Palette利用者数は、パレットトークンの価格に関わる可能性が比較的高いため、注目が必要な内容であると言えるでしょう。
新規上場による知名度の上昇
他にもパレットトークン(PLT)の今後を予想するポイントとして、新規上場による知名度の上昇が考えられます。
パレットトークンが新たに国内の取引所に上場することができれば、今よりさらに知名度を獲得することができます。
パレットトークンの知名度が上がれば、利用者の増加や価値が向上が起こる可能性もあるでしょう。
パレットトークンは現在、国内では限られた取引所のみで扱われています。現状、知名度が高いとは言い難いですが、まだまだ伸びしろがあるとも考えられます。
今後の動向を予想する上でも、上場に関する情報はくまなく確認しておきましょう。
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
IEOによる資金調達の達成
IEOによる資金調達の達成も、パレットトークン(PLT)の今後を予想するポイントとなり得ます。
先述の通り、IEO(Initial Exchange Offering)とは、仮想通貨を利用した資金を調達するための方法のことを表します。
そしてこちらも先述した通り、2021年にCoincheckにより行われた日本初のIEOにパレットトークンは含まれていました。
現状、IEOは国内ではまだまだ主流とは言えません。しかし、このCoincheckでの成功例を皮切りとして、今後国内でIEOが盛んになっていく可能性もあります。
そのようにしてIEOに注目が集まっていけば、その影響でパレットトークンにも注目が集まる可能性はあるでしょう。
この記事の監修者
佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人