シンボル(XYM)を購入できる取引所は?買い方も紹介【2025年2月最新】今後10,000円になる?
この記事のまとめ
- シンボル(XYM)を購入できる日本国内の取引所はGMOコインやbitbankなど6取引所(※)ある
- その中でもシンボルの保有におすすめの仮想通貨取引所はCoincheck
- Coinchekではダウンロード数No.1(※1)の使いやすいアプリでシンボルの保有が可能
- 500円(※2)という少額から仮想通貨取引ができるため、初心者の方でも安心感がある
- Coinchekでの仮想通貨の買い方は、口座開設後に日本円を入金し、アプリから任意の通貨を購入する
- なお、シンボルは2025年1月時点で2.1円程度で推移している
- そのため、今後急に10,000円になることは予想しにくい
(※2025年1月24日時点 日本暗号資産等取引業協会に記載)
(※1 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年1月〜2024年12月、データ協力:AppTweak)
(※2 2025年1月時点 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
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シンボル(XYM)はどこで買う?購入できるおすすめの取引所5選
(※2025年2月時点 各公式サイトに記載)
Coincheck
取り扱い銘柄数 | 28種類(※2025年2月時点 公式サイトに記載) |
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取引手数料(XYM) | ・取引所:- ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:変動手数料制 ・ETH:変動手数料制 ・XRP:0.15XRP |
最低取引額 | ・取引所:0.001BTC以上かつ500円(相当額)以上 ・販売所:500円以上(0.001BTC以上) |
Coincheckのメリット!
- 操作しやすい取引アプリでシンボル(XYM)の運用が可能
- 少額から気軽に仮想通貨投資が可能
- 取扱い銘柄数が比較的多い
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheck(コインチェック)はコインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
Coincheckは、取引アプリのダウンロード数が6年連続国内No.1(※1)で、2024年にはグッドデザイン賞を受賞しているというメリットがあります。
仮想通貨初心者でも直感的に使えるシンプルな設計のため、ストレスを感じることなく手軽にシンボル(XYM)保有が行えるでしょう。
また、Coincheckは販売所に対応している銘柄は500円の少額から売買できる点もメリットとして挙げられます。
そのため、仮想通貨取引に慣れていない方でもまずは少額から気軽に仮想通貨取引を始めることが可能です。
さらに、Coincheckは29種類(※2)の仮想通貨銘柄を取り扱っています。定番のコインのみでなく、ブリリアンクリプト(BRIL)やブラッドクリスタル(BC)のような珍しい通貨も扱っています。
※1: 対象:国内の暗号資産取引アプリ、期間:2019年1月〜2024年12月、データ協力:AppTweak
※2: 2025年1月執筆時点 公式サイトに記載

アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
GMOコイン
取り扱い銘柄数 | 28種類(※2025年2月時点 公式サイトに記載) |
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取引手数料(XYM) | ・取引所:-0.01%(Maker)、0.05%(Taker) ・販売所:- |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:無料 ・ETH:無料 ・XRP:無料 |
最低取引額 | ・取引所:0.0001BTC ・販売所:0.00001BTC |
GMOコインのメリット!
- 手間をかけないシンボル(XYM)の運用が可能
- 即日ですぐにシンボル(XYM)の取引が可能
- 少額から手軽に仮想通貨投資が可能
最短10分で簡単に口座開設可能!(※)
GMOコインは、GMOコイン株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
GMOコインは、シンボル(XYM)のステーキングに対応しているため、取引口座に保有しているのみで報酬が得られるというメリットがあります。
そのため、手間をかけずに手軽にシンボルを運用することができるでしょう。
また、GMOコインは最短10分(※)で口座開設が完了し、すぐにシンボル取引を開始できるというメリットもあります。
(※2025年1月時点 公式サイトに記載)
24時間いつでも口座開設申請ができるため、シンボルの取引タイミングを逃すことなく、日本円で購入できます。
さらに、GMOコインでは100円の少額から仮想通貨売買が可能なため、資産運用にハードルを感じている方でも気軽に始められます。
最短10分で簡単に口座開設可能!(※)
bitbank
取り扱い銘柄数 | 41種類(※2025年2月時点 公式サイトに記載) |
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取引手数料(XYM) | ・取引所:-0.02%(Maker)、0.12%(Taker) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:0.0006BTC ・ETH:0.005ETH ・XRP:0.1XRP |
最低取引額 | ・取引所:0.0001BTC ・販売所:0.00000001BTC |
bitbankのメリット!
- シンボル(XYM)を含む仮想通貨の取引量が国内最大級
- 投資上級者でも満足度の高い取引ツール
口座開設後の入金で現金1,000円プレゼントキャンペーン中!
bitbankは、ビットバンク株式会社が運営する国内仮想通貨取引所です。
bitbankは、シンボル(XYM)を含む仮想通貨の現物取引量が国内No.1(※1)というメリットがあります。
取引所形式の現物取引におけるアルトコインは国内46%(※2)のシェア率を占めており、金融庁の認可を得ている安全性の高い環境で本格的な仮想通貨トレードを楽しめます。
さらに、bitbankは70種類以上(※3)のテクニカル分析が可能な高性能チャートTradingViewを採用しているため、仮想通貨投資に慣れている上級者の方でも満足感を持って利用できるでしょう。
※1〜3:2025年1月時点 公式サイトに記載

(※2025年1月時点 公式サイトに記載)
口座開設後の入金で現金1,000円プレゼントキャンペーン中!
bitFlyer
取り扱い銘柄数 | 37種類(※2025年2月時点 公式サイトに記載) |
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取引手数料(XYM) | ・取引所:- ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:0.0004BTC ・ETH:0.005ETH ・XRP:無料 |
最低取引額 | ・取引所:0.001BTC ・販売所:0.00000001BTC |
bitFlyerのメリット!
- 安全性の高い取引環境を提供
- 少額でシンボル(XYM)売買が可能
創業依頼ハッキング被害ゼロで安心感がある!
bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営する暗号資産取引所です。
bitFlyerは、2014年の創業以来ハッキング被害が0(※)で業界最長級というメリットがあります。
(※2025年1月時点 公式サイトに記載)
取引に必要な最低限の通貨以外は全てインターネットから隔絶されたコールドウォレットに保管するなど、ハッキングなどのサイバー攻撃への対策を強化しています。
また、bitFlyerは1円の少額からシンボル(XYM)の取引が可能というメリットもあります。
シンボルのみでなくビットコイン(BTC)など、取り扱っている全ての銘柄が1円から売買可能です。
創業依頼ハッキング被害ゼロで安心感がある!
BitTrade
取り扱い銘柄数 | 42種類(※2025年2月時点 公式サイトに記載) |
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取引手数料(XYM) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:0.0005BTC ・ETH:0.005ETH ・XRP:0.1XRP |
最低取引額 | ・取引所:0.00001BTC かつ 2円 ・販売所:0.0001BTC |
BitTradeのメリット!
- 取扱い銘柄数が国内最多級に豊富
- シンボル(XYM)をお得に取引可能
世界水準の強固なセキュリティ!
BitTradeは、海外大手取引所Huobiグループのビットトレード株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
BitTradeは、取扱い銘柄数が42種類(※)で、国内最多級に豊富というメリットがあります。
(※2025年2月時点 公式サイトに記載)
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などの定番の銘柄のみでなく、ボバネットワーク(BOBA)やミームコインCATなどの珍しい銘柄も取り扱っています。
また、BitTradeは取引所形式での現物取引の場合、取引手数料が無料でシンボル(XYM)のトレードが可能です。
そのため、積極的にシンボル売買を行いたい方も取引コストを気にせずに運用できるでしょう。

世界水準の強固なセキュリティ!
シンボル(XYM)は日本国内のどこの取引所で購入・取引できる?
2025年2月現在では、シンボルは以下の日本の仮想通貨取引所で取引できます。
取り扱いがある国内取引所数(※1) | 6 |
---|---|
取り扱いがある国内取引所名(※2) | bitFlyer/bitbank/GMOコイン/BitTrade/Zaif/ |
公式サイト | https://symbol-community.com/ |
(※1,2 2025年2月時点 日本暗号資産等取引業協会に記載)
仮想通貨シンボル(XYM)の買い方・始め方を解説!
仮想通貨シンボル(XYM)の買い方について、以下で順を追って解説します。
シンボル(XYM)の購入方法
それでは、シンボル(XYM)運用の始め方について詳しく見ていきましょう。
シンボル(XYM)を買える取引所の口座開設をする
まずは、シンボル(XYM)を取り扱っている国内取引所の口座を開設しましょう。
以降は、Coincheckを例に詳しく解説します。
Coincheckの口座開設方法は以下のとおりです。
Coincheckの口座開設方法
- Coincheckの取引アプリをダウンロードする
- メールアドレスを登録してアカウントを作成する
- 電話番号を登録してSMS認証を行う
- 住居情報や職業情報などの基本情報を入力する
- 本人確認書類を提出する
スムーズに口座開設が行えるよう、あらかじめ手元に本人確認書類を用意しておきましょう。
Coincheckの本人確認で有効な書類は以下のとおりです。
- 運転免許証/運転経歴証明書
- マイナンバーカード(個人番号カード)
- パスポート
- 在留カード/特別永住者証明書 (外国籍の場合)
提出する本人確認書類は、基本情報で入力した現住所と一致している必要があります。
一致しない場合には、再提出が必要となり、口座開設完了まで時間がかかる可能性があるため注意しましょう。
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
購入資金を入金する
次に、シンボル(XYM)の購入に必要な日本円を開設した取引口座に入金しましょう。
Coincheckの場合は、銀行振込は無料ですが、コンビニ入金やクイック入金の場合は都度手数料が発生します。
そのため、はじめに十分な投資資金を入金することでコストを削減することができるでしょう。
また、銀行振込の場合は受付時間によっては着金に時間がかかる場合があり、銀行振込手数料はユーザー負担となるため注意が必要です。
シンボル(XYM)の価格変動を確認する
次に、Coincheckの取引アプリを使用してシンボル(XYM)の価格変動を確認しましょう。
シンボル(XYM) をはじめ、仮想通貨は他の金融商品に比べて1日の価格推移が大きい傾向にあります。そのため、細かくチャートで値動きをチェックしておくことが重要です。
Coincheckのアプリは、自身のスマホのホーム画面に任意の暗号資産の価格や変動率を表示できるウィジェット機能も搭載しています。
すぐに確認できるよう、シンボル(XYM)取引を検討している場合はウィジェットに設定しておくと良いでしょう。
シンボル(XYM)を購入する
最後に、任意のタイミングで取引口座に入金した日本円でシンボル(XYM)を購入しましょう。
販売所の銘柄一覧からシンボルを選択し、購入したい数量または金額を入力して買い注文を出します。
販売所の場合は注文から即座に購入が確定するため、初心者でも迷うことなくシンボルの購入が可能です。
Coincheckの場合は、シンボルの取引所取引に対応していないため注意しましょう。
仮想通貨(暗号資産)シンボル(XYM)とは?
シンボル(XYM)は、ネムグループが開発した仮想通貨です。
仮想通貨ネム(XEM)をアップグレードして誕生したので、PoS+やハイブリッドブロックチェーンなど機能が充実しています。
さらに、シンボル(XYM)を元手にハーベストを利用することで、報酬のシンボル(XYM)を手にすることもできます。
シンボル(XYM)の将来性はない?今後を予想するポイント
シンボル(XYM)の今後を予想するうえで把握しておきたいポイントには、以下のものがあります。
シンボル(XYM)の将来性を予想するポイント
シンボル(XYM)の今後を予想するポイントを知ることにより、仮想通貨取引での見通しが立てやすくなります。
それでは、それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
複数の企業での実用化
シンボル(XYM)の将来性を予想するポイントとして、企業との提携や現実世界での実用化が挙げられます。
例えばシンボル(XYM)は、2022年に開催されたカタールW杯のホテル建設事業の進捗管理ツールとして導入されました。
シンボル(XYM)を用いることで実行中の作業がどのくらい進行しているのか、また誰によって進められているのかなどを管理し、素早い情報伝達と計画性を持った建築が可能となりました。
さらに、へルスケアにおいて世界大手企業であるRocheも、シンボル(XYM)を基としたブロックチェーンに参加した実績があります。
上記のようにシンボルと企業の提携や、プロジェクトにおける実用化のニュースが出た際には価格が上昇する場合があります。
今後もシンボル(XYM)を活用する企業は増加すると考えられるため、アップデートや新規サービスのリリースだけでなく企業提携のニュースにも注目しておくこと良いでしょう。
大手仮想通貨取引所への新規上場
シンボル(XYM)は、2021年3月に誕生したばかりの仮想通貨です。
そのため、今後シンボル(XYM)を取り扱う仮想通貨取引所は増えることも予想されます。
仮想通貨は新しい仮想通貨取引所に上場すると注目を集める場合があり、その際は価格の上昇が起こる可能性があります。
実際に、2021年11月にシンボル(XYM)が海外の大手取引所Bybitに上場した際にも、一時的ですが価格の上昇が起こりました。
今後、海外大手取引所Binance(バイナンス)が日本居住者に向けた新たな取引所を設立することを発表しており、そこに新規上場するのではないかと期待されています。

DeFi(分散型金融)での注目
シンボル(XYM)は、DeFi(分散型金融)での注目もポイントです。
シンボル(XYM)は、DeFi市場の開発を行うプラットフォームを提供している「Fantom Foundation(ファントムファンデーション)」とパートナーシップ提携しています。
DeFi市場は金融機関を通すことなく無人で金融取引をする、ブロックチェーン上にある分散型金融システムのことです。
DeFi市場の注目度は比較的高く、シンボル(XYM)が参加することになれば大きな注目が集まる可能性があると言えるでしょう。
そのため、シンボル(XYM)のDeFi市場への参加は将来性を判断する上で重要な情報であると言えます。
シンボル(XYM)は上がらない?10,000円になる?今後の価格を予想!
仮想通貨シンボル(XYM)の将来価格の予想として、仮想通貨の格付け機関によるAI予想の結果を以下の表にまとめました。
DigitalCoinPrice(※) | Price Prediction(※) | |
---|---|---|
2024年 | 0.0315ドル | 0.0165ドル |
2025年 | 0.0361ドル | 0.0267ドル |
2026年 | 0.0504ドル | 0.0363ドル |
2027年 | 0.0659ドル | 0.0528ドル |
2028年 | 0.0659ドル | 0.0798ドル |
参照:DigitalCoinPrice、Price Prediction
(※2024年11月時点 各サイトに記載)
シンボルは現在0.01392ドル(約2.17円)台を推移しています(※)。
(※2025年1月24日時点)
DigitalCoinPriceとPrice Predictionでは今後シンボルの価格は上昇していくと予想しており、その上昇幅はPrice Predictionの方が大きく、2028年には0.1070ドル台を超えると予想しています。
シンボルは誕生から間もない通貨ですが、これまで注目を集めたDiFi(分散型金融)やNFT分野に積極的に介入していることから、将来値上がりする場合はあると考えられるでしょう。
AIによる将来価格予想はあくまで目安のため参考程度に捉え、常に最新情報をキャッチすることが大切です。
シンボル(XYM)の特徴7選
仮想通貨シンボル(XYM)の特徴を以下にまとめました。
シンボル(XYM)の特徴
シンボル(XYM)の特徴を知ることで、自分の取引スタイルと合っているか判断することができます。
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
ネム(XEM)のアップデートで誕生している
仮想通貨シンボル(XYM)は、ネム(XEM)のアップデートで生まれた仮想通貨です。
2021年3月に実施された大型アップデート「カタパルト」によって新たなプラットフォーム「シンボル(Syimbol)」とそのネイティブトークン「XYM(ジム)」が生まれました。
このアップデートでは、ネムの特徴を引き継ぎつつ、処理速度の高速化やセキュリティ面の強化が行われました。
シンボルのローンチにあたり、ネムを保有するユーザーにはXEM保有量と同等のXYMがエアドロップで配布されました。
ネムは新しい経済の枠組みを作ることを目指して個人や開発者をターゲットに開発環境の提供を行なっていますが、シンボルは企業や公的機関をターゲットにブロックチェーン技術の提供を行なっています。
「PoS+」というコンセンサスアルゴリズムを採用している
シンボル(XYM)は、「PoS+」というコンセンサスアルゴリズムを採用しています。
「PoS+」はステーキングを行った量に加えて、手数料をいくら払ったか、ハーベストでどれぐらいXYMを手にしたかを踏まえてブロックチェーン内での発言力の大きさを決めるという方法です。
ステーキング量だけでは決まらないため、積極的にシンボル(XYM)を使うことでシンボル(XYM)の方針決定により関わることができます。
そのため、保有量が少なくてもシンボル(XYM)の運用方法次第で有利な立場になる可能性もあります。
こういったことから、シンボル(XYM)は今後の方針について賛成や反対という意思決定を伝えることもでき、自ら方針決定に関わることもできる可能性があります。
取引を処理するスピードが速い
シンボル(XYM)は、取引を処理するスピードが速い仮想通貨です。
1分間で1万件を超えるトランザクションが行える処理速度を持っていて、この処理速度の高さがシンボル(XYM)の最大の特徴とも言えます。
また処理速度が高いことで、スケーラビリティ問題の解決にもつながる可能性があります。
スケーラビリティ問題とは、1つのブロックで処理できるトランザクション数が限定されている場合に起こります。
トランザクションが容量の限界まで記録すると、処理速度が遅くなってしまいます。
シンボル(XYM)は、処理速度が高いことによりスケーラビリティ問題が解消され、送金の遅延などがなくなりより使いやすくなっていると言えるでしょう。
ハーベストをしてXYMを手に入れられる
シンボル(XYM)は、ハーベストをしてXYMを手に入れることができます。
ハーベストとは、シンボルのブロックチェーン上でのトランザクション処理の総称です。
ハーベストでは、金利のようなイメージでシンボル(XYM)を受け取ることができる場合もあります。
なおシンボル(XYM)のハーベストは、ビットコインのマイニングのようなイメージを持つと、比較的わかりやすいです。

ハイブリッドブロックチェーンを採用している
シンボル(XYM)は、ハイブリッドブロックチェーンを採用しています。
ハイブリッドブロックチェーンとは、パブリックブロックチェーンとプライベートブロックチェーンの良いところを併せ持ったブロックチェーンです。
さらに、シンボル(XYM)のブロックチェーンで作られたアプリなどには、互換性があるため利便性が高いと言えます。
一定のセキュリティ機能を見込める
シンボル(XYM)は一定のセキュリティ機能を見込めます。
シンボル(XYM)は「マルチシグ」を採用しており、取引の安全性は高いと言われています。
「マルチシグ」とは取引にあたっての署名回数を増やすことで、安全性を高める仕組みのことです。
複数の鍵が必要なため、秘密鍵が1つの「シングルシグ」よりも安全性が高い傾向にあります。
DeFi(分散型金融)やNFT分野で利用できる
仮想通貨シンボル(XYM)の特徴として、DeFi(分散型金融)やNFT分野で利用できることが挙げられます。
DeFi(分散型金融)とは、ブロックチェーン技術を用いた金融サービスであり、管理主体を持たずにユーザー同士で金融取引を管理できるものです。
NFTとは、非代替性トークン(Non Fungible Token)の頭文字からなる単語で、ブロックチェーン上に記録された唯一無二の価値を持つデジタル資産のことを指します。
シンボルのプラットフォームでは、DeFi(分散型金融)やNFT市場で汎用性が高い機能を多く導入しています。
例えば、シンボルユーザーは仮想通貨だけでなくNFTをはじめとした株式や署名といった資産的価値のあるデジタルデータを作成し取引することができます。
また、2021年にはシンボルのブロックチェーンを活用したNFTマーケットプレイスである「NEMBER ART」もローンチしました。
シンボル(XYM)に関するよくある質問
シンボル(XYM)は上場廃止された?
シンボル(XYM)は、すべての取引所で上場が廃止されているわけではありません。
このような噂が流れた要因として、大手取引所のBinance(バイナンス)が2024年9月2日時点で、ウォレット内のシンボルを自動でUSDCに変換したことが予想されます(※)。
(出典:XYMなど15銘柄をUSDCに変換も)
ただし、今後どのような取引所でシンボルの取扱いがなくなるかは予想できないため、適時確認しておくことが重要です。
シンボル(XYM)に関する最新のニュースは?
仮想通貨シンボル(XYM)の最新のニュースとして、2022年8月に日本最大級のNFTマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」での利用が開始されたことが挙げられます。
ヘキサはクレジットカード決済が可能なNFTマーケットプレイスで、仮想通貨を保有していない人でも利用できるという特徴を持っています。
今回、決済通貨にシンボルを導入したことで、NFT出品者はシンボルでの販売が可能になり、日本の法定通貨を持たない海外ユーザーにとっても使いやすくなったと言えます。
国内取引所への新規上場の予定は?
仮想通貨シンボル(XYM)の国内取引所への新規上場の予定として、海外大手取引所Binance(バイナンス)が設立すると言われている日本ユーザー向けのプラットフォームでの上場が期待されています。
バイナンスは、2022年11月に日本の取引所「サクラエクスチェンジビットコイン(SEBC)」を買収しています。
そして、2023年夏を目処に日本ユーザー向けの取引所Binance Japan(仮称)のサービスを開始すると発表しています。
サービス開始時には約30程度の銘柄を取り扱うと発表しており、そのなかにシンボル(XYM)も含まれるのではないかと期待されています。
この記事の監修者

佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人