ビットフライヤー（bitFlyer）の評判・口コミ【2025年3月最新】やばいと言われる理由は？手数料が高いって本当？

本記事では、bitFlyer（ビットフライヤー）に関して、口コミから分かったメリットやデメリット、やばいと言う噂の真相を確認していきます。

なお、やばいと言う声については過去の業務改善命令が関係しており、現在は改善されおりやばいとは言えないです。

（※国内暗号資産交換業者における2016 年～2024 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。（日本暗号資産取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照））
（※2～4 2025年3月時点 公式サイトに記載）

※対象：国内の暗号資産取引アプリ 期間：2019年1月～2023年12月　データ協力：App Tweak

bitFlyer（ビットフライヤー）の良い評判口コミ・メリット

bitFlyer（ビットフライヤー）の評判や口コミから分かったメリットとして、以下があります。

（※2025年3月時点 公式サイトに記載）

取り扱い銘柄の種類が38種類（※）と豊富にある

bitFlyerには、取り扱い銘柄の種類が38種類（※）と豊富にあります。

（※2025年3月時点 公式サイトに記載）

bitFlyerが取り扱っている銘柄の一例は以下の通りです。

bitFlyerは、よく聞くメジャーな銘柄から比較的マイナー銘柄まで幅広く扱っているため、あなたの好みに合わせて投資することが可能です。

そのため、はじめから取り扱い銘柄の多いbitFlyerを使うことで、複数の取引所を使用しなくて済むでしょう。

即日かつ短時間で口座開設できる

bitFlyerの口座開設では、申し込みから実際に通貨を取引できるまでの期間が短くなっています。

クイック審査で申し込みした場合、審査完了まで最短5分（※）で完了するため、個人情報の入力を丁寧に行ったとしても、30分程度で口座開設の申し込みが完了できる場合が多いです。

最短5分で口座開設
※クイック本人確認を利用し、本人確認資料をご提出いただいてから、お手続き完了までの時間

引用：bitFlyer公式サイト

仮想通貨は値動きが激しい傾向があるため、取引したいタイミングで早めに口座開設できる点は大きなメリットと言えるでしょう。

積立用にbitFlyerを開設してみました。

10時に申し込み
↓
15時に本人確認完了通知
↓
16時半に銀行口座登録
↓
10分程度で銀行口座確認完了

あっという間に開設できた。
1日もかからないとは。
早い😱

ジュースを1本我慢したと思って毎日100円積立てみます。#bitFlyer

— えっとー@猫🐈靴下🧦株💹ビール🍻 (@ilovecatandbeer) March 22, 2021

ビットコイン（BTC）の取引量が9年連続で国内No.1（※）

bitFlyerは、ビットコイン（BTC）の取引量が9年連続で国内No.1（※）です。

（※2025年3月時点 公式サイトに記載）

ビットコイン（BTC）の取引量について、bitFlyerの公式サイトでは以下のように掲載されています。

ビットコイン取引量　9年連続No.1※
※ 国内暗号資産交換業者における2016 年～2024 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。（日本暗号資産等取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づき当社にて集計。日本暗号資産等取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照）

引用：ビットフライヤー公式サイト

取引量が多いことから、売買の成約のしやすさやスプレッドが狭くなることに期待できます。

ビットバンクダメだから他のところに変えた方がいい？

ビットフライヤー（bitFlyer）:
•国内最大級の取引所で、システムの安定性が高い。
•ビットコイン（BTC）の取引量が多く、安心して利用可能。

— タイム (@KJKixacEXflYplR) December 5, 2024

スマホアプリがシンプルで使いやすい

bitFlyerのメリットとして、スマホアプリがシンプルで使いやすい点もあります。

bitFlyerでは現在スマホアプリがリリースされています。そのスマホアプリの特徴として、取引画面がシンプルで初心者の方でも使いやすいという意見もあります。

また、bitFlyer Lightningもスマホアプリで利用可能です。

以前は販売所しか利用できませんでしたが、お客様の声を反映した現在では、スマホでもbitFlyer Lightningが利用できます。

口コミにも多くあるように、初心者の方でも情報を把握しやすいUIとなっているため、まずは慣れると言う意味でも利用しやすいアプリと言えます。

不具合もなくサクサク動きます。 シンプルかつ感覚的に使い方がわかるようにアプリが作られているため、使用法に困るということもないです。 価格が変動したら通知してくれる機能もあります。 個人的には満足! 今後にも期待してます。

引用：Google Playストア口コミ

bitFlyer Lightningで取引所形式の取引ができる

bitFlyerでは、独自のbitFlyer Lightningで取引所形式の取引ができます。

「bitFlyer Lightning」で取引できる銘柄とそれぞれの取引手数料について下表でまとめました。

取り扱い銘柄	取引手数料
BTC/JPY, ETH/JPY, XRP/JPY, XLM/JPY, MONA/JPY, ETH/BTC, BCH/BTC	約定数量 × 0.01 ～ 0.15%（単位: 各通貨ペアで異なります）

引用：bitFlyer　公式サイト

取引所では販売所に比べて、割安な取引にすることができます。

加えて、bitFlyer Lightningでは複数のチャートに対応しており、自分に合ったチャートを選択することで初心者から上級者までスムーズに取引することができます。

チャートへの描画やテクニカル指標も充実しているため、自分のやり方でチャート分析したいという方にはおすすめと言えます。

注文方法もストップリミット注文・トレーリングストップ注文・OCOなど複数対応しているため、上級者の方でも納得のいく取引ができるでしょう。

Bitflyerのスプレッド約6%
かなり大きいです・・・

一方Lightningで指値だと
0.15%のみ手数料だけで済む

これを知っている人と
知らない人では
常に「5%」損しています

みんなに知ってほしいです#仮想通貨 pic.twitter.com/xBZGfzZRWI

— Suzumori (@fickles_japan) August 3, 2022

自分はこれ一択なのですが、
日本円→ bitFlyer Lightning → XRP → 海外取引所 → USDT/USDC
な人どれくらいいますかね。

bitFlyerは板取引の銘柄は少ないけど、板取引の流動性はかなり高いです。
ほかの国内取引所だと、ぴくりとも動かない板だったりして取引したくても動けないときがあり。。

— fuku (@fkhama) April 14, 2024

大手企業が出資しているため安心感がある

bitFlyerのメリットには、大手企業が出資しているため安心感がある点もあります。

bitFyerに出資している企業の例は、以下の通りです。

上表からわかる通り、主要メガバンクなど有名企業が数多く出資をしています。上記以外にも、さまざまな大手企業が出資しています。

この点から信用性の高さが窺えるため、これから仮想通貨を始めようと考えている方も安心感を持って資産を預けられるでしょう。

やっぱり老舗だけあって安心感が断トツ。 先日も他が不具合でログインも出来ない最中、ビットフライヤーは通常運転でしたよ。 手数料は安いが不具合頻発では、意味無いですよね。

引用：Google Playストア口コミ

安全性の高いセキュリティ機能を実施している

bitFlyerでは、安全性の高いセキュリティ機能を実装しています。

bitFlyerの具体的なセキュリティ機能とその概要について下表にまとめました。

上記のようなセキュリティ対策を実施していることから、より安心感を持って仮想通貨の取引を行うことが可能です。実際にビットフライヤーでは、過去にハッキング被害が起きた事例もありません（※）。

（出典：■ 当社のセキュリティ対策について）

また、当サイト運営部が独自に実施したアンケート調査でも「セキュリティなどの信頼性が高いイメージの仮想通貨取引所」として、最も多くの方が回答していたのがbitFlyerでした。

お客様のサポート対応が充実している

bitFlyerの特徴として、お客様のサポート対応が充実している点があります。

お客様サポートには以下の2種類の対応があります。

例えば、仕事などで営業時間に電話ができない方にとって、お問い合わせフォームがあるのは便利と言えるでしょう。

なお、早急に対応してもらいたい場合は、電話対応がおすすめです。ただし、営業時間はそれぞれで異なるため、問い合わせる際は公式サイトを確認しましょう。

1円という少額から仮想通貨に投資できる

1円という少額から仮想通貨に投資できる点も、bitFlyerのメリットです。

bitFlyerの最低取引単位について、ほかの仮想通貨取引所と下表で比較しています。

仮想通貨取引所	最低取引単位（BTCを取引する場合）（※）
bitFlyer	・取引所：0.001BTC ・販売所：0.00000001BTC
Coincheck	・取引所：500円以上かつ0.001BTC以上 ・販売所：500円（0.001BTC以上）
BITPOINT	・取引所：0.0001BTC以上 ・販売所：500円以上（買い注文）、0.00000001BTC以上（売り注文）

（※2025年3月時点 各公式サイトに記載）

初心者の方は少額からスタートすることで、仮想通貨の取引について経験値を積んだ上で、高額の取引に移行できます。

はじめは失敗した際のリスクを抑えつつ取引を行うことで、精神面でも安定しながら取引が可能です。

ビットコイン（BTC）のレバレッジ取引に対応している

bitFlyerの特徴として、ビットコイン（BTC）のレバレッジ取引に対応している点があります。

レバレッジ取引とは、証拠金を仮想通貨取引所に預けることで元本より大きな金額で投資ができる取引のことです。bitFlyerでは、ビットコインの取引で最大2倍のレバレッジをかけることができます。

レバレッジをかけることで自身の資金以上の額を運用でき、利益を多く出せる可能性があるため、短期間で利益を出したいような場合は利用する価値があるでしょう。

一方で、価格が下落した時の損金も大きくなるため、ハイリスクハイリターンと言えます。

bitFlyer（ビットフライヤー）の悪い評判口コミ・デメリット

bitFlyer（ビットフライヤー）の評判や口コミから分かったデメリットとして、以下があります。

bitFlyer（ビットフライヤー）以外のおすすめ取引所を見る

ほとんどのアルトコイン取引は販売所形式のみである

bitFlyerでは、取り扱っている多くのアルトコインの取引は販売所形式のみで、取引所形式には対応していません。

取引所形式の対応もありますが、現在はビットコインに加え、イーサリアム、リップル（XRP）、ステラルーメン、モナコイン、ビットコインキャッシュの6種類（※）のみとなっています。

（※2025年3月時点 公式サイトに記載）

販売所で取引する場合はスプレッドが比較的広くなってしまうため、結果として販売所のみの取扱の場合は割高な取引になりやすいです。

そのため、対応している以外の通貨で実質の取引手数料を抑えたい方は、コインチェックのような複数のアルトコインに取引所形式で対応している取引所の利用がおすすめです。

※対象：国内の暗号資産取引アプリ 期間：2019年1月～2023年12月　データ協力：App Tweak

他のサイトの方がいいかもです。 取引所の扱えるのがビットコインしかありません。

引用：Google Playストア口コミ

スマホアプリの操作が重いケースもある

bitFlyerのよくない評価として、スマホアプリの操作が重いケースもあるというものが一部ありました。

基本的には、仮想通貨のアプリは多くの人が接続や注文を行うと、重くなってしまうことがあります。サーバーがダウンしてしまったという声も一部あるため、安定した取引を望む場合は他取引の利用がおすすめです。

ただし、この辺りはサイト運営者の管理の問題もありますが、利用者が多く人気の取引所であることの裏返しでもあります。多くの人が利用する取引の方が安心感を持てる場合は、利用する価値はあるでしょう。

bitFlyer（ビットフライヤー）以外のおすすめ取引所を見る

振込手数料が比較的高めに設定されている

bitFlyerでは、仮想通貨の送付手数料が比較的高めに設定されている点が不評となっています。

以下でbitFlyerと他仮想通貨取引所の送金手数料を比較してみました。

（※2025年3月時点 各公式サイトに記載）

上記から、銘柄によってはbitFlyerの振込（送金）手数料は無料で行える取引所に比べてコストがかかってきます。しかし、リップルのように他取引所と比較して手数料がかからない通貨もあるため、一概に高額とは言えません。

なお、上記の手数料に関しては、振り込みを行う回数を減らすことで抑えることもできます。

また振込金額を高くできない場合は、住信SBIネット銀行を利用することで手数料を無料にすることも可能です。

チャートが極めて見づらい。トレンドが掴めないのと時差がありすぎてタイミングが読めない。 振り込み手数料が高すぎる。 どれをとってもデメリットばかり。取り扱い通貨が多いのでやむを得ず使わせてもらってます。

引用：Google Playストア口コミ

スプレッドが広いと感じる声がある

bitFlyerを利用した方の声の中に、スプレッドが広いことに関する不評な声も一部ありました。

実際に確認してみると、通貨によってスプレッドの率が変わっており、一概にすべての通貨で高いとは言えない状況でした。

なお、bitFlyerではスプレッドを実際に口座開設してみないとスプレッドを確認できない点も、不評につながるポイントと考えられます。

また、アルトコインが販売所形式で対応していない点も、取引所に対応している取引所よりもスプレッド広く感じてしまう要因となっていると言えます。

スプレッドが大きすぎる。通貨によりますが他所の倍以上ありませんか？見直しして貰えないかなぁ。。。

引用：Google Playストア口コミ

bitFlyer（ビットフライヤー）以外のおすすめ取引所を見る

bitFlyer（ビットフライヤー）はやばい？危険性を調査

ここでは、bitFlyerがやばいと感じる声があることから、その実態を以下内容をもとに確認していきます。

なお、結論として調査した結果やばい取引所ではなく、寧ろ安全が高い取引所であることがうかがえました。

bitFlyerをやめとけという声がある理由

bitFlyerにやばいと言う声がある理由として、過去に金融庁から業務改善命令の指示を受けたことがある点が挙げられます。

bitFlyerは2018年の6月に、金融庁から本人認証のプロセスの不備があったとして、以下内容の見直しを命じられています。

【業務改善命令の内容】
(1) 適正かつ確実な業務運営を確保するための以下の対応
① 経営管理態勢の抜本的な見直し
② マネー・ローンダリング及びテロ資金供与に係るリスク管理態勢の構築
③ 反社会的勢力等の排除に係る管理態勢の構築
④ 利用者財産の分別管理態勢及び帳簿書類の管理態勢の構築
⑤ 利用者保護措置に係る管理態勢の構築
⑥ システムリスク管理態勢の構築
⑦ 利用者情報の安全管理を図るための管理態勢の構築
⑧ 利用者からの苦情・相談に適切に対応するための管理態勢の構築
⑨ 仮想通貨の新規取扱等に係るリスク管理態勢の構築
⑩ 上記①から⑨の改善内容の適切性や実効性に関し第三者機関の検証を受けること
(2) 上記(1)に関する業務改善計画を平成 30 年 7 月 23 日までに、書面で提出
(3) 業務改善計画の実施完了までの間、1 ヶ月毎の進捗・実施状況を翌月 10 日までに、
書面で報告

引用：当社への行政処分に関するお詫びとお知らせ

実際にハッキングを受けてユーザーに損害が出るような不祥事があったわけではないですが、そのようなリスクを孕んでいた状況だったと言えます。

bitFlyerの現在の安全対策の状況

bitFlyerでは、上記の業務改善命令を受けて、本人認証のプロセスを中心にすべて真摯に受け止めて対応をしています。

実際に、関係者各位に提示された文面では、以下のように記載がされています。

今回の業務改善命令を真摯に受け止め、このような事態が二度と起きないよう再発防止策を策定し、改善プランを着実に実施いたします。

引用：当社への行政処分に関するお詫びとお知らせ

業務改善命令後には、ユーザーの安全性の確保のために再点検も行い、新規ユーザーの登録を一時停止していました。

新規のユーザーを獲得することを停止することによる損失よりも、既存のユーザーを守ることを優先した点は評価に値する対応と言えます。

なお、その後実際にハッキングの被害も起きていない点から、現在も安全性が高い運営が行われていることが想定されます。

bitFlyer（ビットフライヤー）のかんたん積立に関する口コミ評判

以下では、bitFlyer（ビットフライヤー）のかんたん積立に関する口コミ・評判を紹介します。

今更だけどビットコインの積み立て始めてみた♪( ´▽｀)

bitFlyerは細かく積立設定ができて少額でもOKだから良いね。 pic.twitter.com/prxfw1quGa

— くろ@くろっくブログ (@kurock_blog) April 14, 2021

保有株がさらに下がり続けている中、毎日少額で積み立ててるビットコインだけはしっかりプラスになってて少しだけ安心。ビットコインの投資額自体は大したことないけど分散させるのはやはり大事だなと。BitFlyerの積立は簡単にできるのでおすすめです。https://t.co/ENv1rvfCRZ pic.twitter.com/1d3h6cx6wL

— はたらくノブ (@hataraku_nobu) August 16, 2021

明日から
ETHの毎日300円積立
始めてみることに🥹👏🏻
様子見で少額から🥹

翌日からスタートできる
bitFlyerのかんたん積立神すぎ🥹✨#イーサリアム#bitFlyer https://t.co/kOFneLcm13 pic.twitter.com/3oLdwdHiKr

— エマ🥂投資* (@joynutrition345) April 7, 2022

上記の口コミから、申込みの簡単さや積立設定を細かくできる点や、申込みの翌日から積立が開始できる点が評価されていることがわかりました。

さらに、bitFlyerでは積立金額を1円単位で設定でき、少額から始められるため、仮想通貨初心者にもおすすめできるという評判も確認できました。

bitFlyer（ビットフライヤー）の基本情報

運営企業名	株式会社bitFlyer
取り扱い銘柄数	38種類（※2025年3月執筆時点 公式サイトに記載）
取引手数料（BTC）	・取引所：約定数量 × 0.01 ～ 0.15%（単位: BTC） ・販売所：スプレッド
送金手数料（仮想通貨）	0.0004BTC（BTC）
最低取引額（※BTCの場合）	・取引所：0.001BTC ・販売所：0.00000001BTC
代表者	加納裕三
関東財務局番号	第00003号

※1：2025年3月時点 公式サイトに記載　国内暗号資産交換業者における2016 年～2024年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。（日本暗号資産等取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づきbitFlyerにて集計。日本暗号資産等取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照）
※2：2025年3月時点 公式サイトに記載

bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営する、仮想通貨取引所です。

bitFlyerはビットコインの取引量が9年連続国内No.1（※1）であり、取り扱い銘柄も38種類（※2）と豊富であるのが特徴です。

なお、2024年12月6日から「定期貸しコイン」サービスの受付を開始しています。

2種類のプランを用意しており、ビットコインで「定期貸しコイン」を選択した場合は、年利2.65％（※3）で安定的な運用をすることが可能となっております。

高利回りでの運用をしたい人は、年利3.05％（※4）でビットコインの運用が可能な「定期貸しコインプラン」を選択するのがおすすめです。

※1：2025年3月時点 公式サイトに記載　国内暗号資産交換業者における2016 年～2024 年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。（日本暗号資産等取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づきbitFlyerにて集計。日本暗号資産等取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照）
※2〜4：2025年3月時点 公式サイトに記載

取扱い銘柄数

bitFlyerでは、以下の銘柄の取り扱いを行っています。

（※2025年3月時点）

なお、上記の銘柄の取扱は、販売所形式で取引した場合になります。

取引手数料

以下では、bitFlyer（ビットフライヤー）でかかる手数料について解説しています。

取引手数料

手数料項目	手数料（※）
販売所取引手数料	無料（スプレッド）
取引所取引手数料	約定数量 × 0.01 ～ 0.15%
bitFlyer Lightning取引手数料 （取引所）	約定数量 × 0.01 ～ 0.15%
bitFlyer Crypto CFD取引手数料 （レバレッジ取引）	無料
bitFlyer Crypto CFD レバレッジポイント	（建玉金額の絶対値 × 0.04% /日）の合計（単位: 円）
bitFlyer Crypto CFD ファンディングレート	ファンディンググレートに基づく授受額

（※2025年3月時点 公式サイトに記載）

bitFlyerは販売所形式の取引手数料を無料としていますが、買値と売値の差額であるスプレッドが設定されており、これが実質的な取引手数料となります。

なお、bitFlyerのスプレッドは、他の国内取引所と比較すると広めに設定されている傾向にあります。しかし、スプレッドは変動するため取引のたびに確認すると良いでしょう。

また、bitFlyerが提供する取引所サービスは、ビットコイン（BTC）取引所とプロ向けの取引所であるbitFlyer Lightningの2種類です。

取引所形式で発生する取引手数料の比率は、過去30日間の取引量に応じて0.01〜 0.15%の範囲で適用されます。

また、bitFlyerのレバレッジ取引サービスbitFlyer Crypto CFDでは、取引手数料が無料の代わりに、レバレッジポイントが発生します。

レバレッジポイントは未決済のポイントを保有している場合に発生する手数料です。毎日18:00までに反対売買を行わなかった場合は支払いが必要になります。

さらに、bitFlyer Crypto CFDでは8時間ごとにファンディングレートが発生します。ファンディングレートは現物の取引価格とレバレッジ取引の価格の乖離に基づいて算出され、ポジション保有量に応じた金額が授受されます。

そのため、ファンディングレートによってレバレッジポイントの手数料以上の金額が付与される場合もあります。

入金・出金手数料

手数料項目	手数料（※）
入金手数料（日本円）	・銀行振込：各銀行所定額 ・住信SBIネット銀行からクイック入金：無料 ・住信SBIネット銀行以外からクイック入金：330円（税込）/件
出金手数料（日本円）	・三井住友銀行への出金：3万円未満の出金 ...220円（税込）、 3万円以上の出金...440円（税込） ・三井住友銀行以外への出金：3万円未満の出金 ...550円（税込）、 3万円以上のご出金...770 円（税込）

（※2025年3月時点 公式サイトに記載）

bitFlyer（ビットフライヤー）の入金・出金にかかる手数料は上記のとおりです。

bitFlyerでは、住信SBIネット銀行を用いて入金した場合の入金手数料は無料になり、出金時には三井住友銀行を用いることで手数料を安価に抑えることができます。

そのため、仮想通貨の運用にかかるコストを抑えたい方は、提携金融機関を利用すると良いでしょう。

国内取引所の中には、入出金手数料を無料に設定しているところもあるため、bitFlyerは比較的高めに設定されていると言えるでしょう。

仮想通貨の送金手数料

bitFlyer（ビットフライヤー）で仮想通貨を送金する場合の手数料および最小送金数量を銘柄別に以下に一覧でまとめました。

（※1,2 2025年3月時点 公式サイトに記載）

bitFlyerでは、銘柄ごとに送金手数料が設定されていますが、MONA（モナコイン）、XRP（リップル）、XLM（ステラルーメン）、ELF（エルフトークン）は無料で送金可能です。

そのため、手数料を抑えたい方は取引銘柄を上記の銘柄にスワップした上で送金すると良いでしょう。

対応の取引方法

bitFlyerdでは、現在以下の取引方法を利用できます。

（※2025年3月時点 公式サイトに記載）

上記の中でも、「定期貸しコイン」はbitFlyer独自の取引方法になっています。

この取引方法は、現在運用していない通貨を貸し出すことで、数パーセントの利率分利益が出る仕組みとなっています。

いわゆる「レンディング」に近しい取引方法になるため、長期間運用する予定がない通貨がある場合に利用するのがおすすめです。

bitFlyer（ビットフライヤー）がおすすめできる人

ビットコインを中心に取引したい人

bitFlyerはビットコインを中心に取引をしたい人におすすめです。

bitFlyerはビットコインの取引量が9年連続国内No.1（※）とビットコインの取引に強みを持っています。

（※2025年3月時点 公式サイトに記載　国内暗号資産交換業者における2016 年～2024年の差金決済および先物取引を含んだ年間出来高。（日本暗号資産等取引業協会が公表する統計情報および国内暗号資産交換業者各社が公表する取引データに基づきbitFlyerにて集計。日本暗号資産等取引業協会の統計情報については2018年以降分を参照））

そのため、bitFlyerではビットコインの流通量が安定しており、スムーズにビットコイン取引を行うことができるでしょう。

安心感がある仮想通貨取引所を利用したい人

bitFlyerは、安心感がある仮想通貨取引所を利用したい人にもおすすめです。

bitFlyerは高いセキュリティを有しており、創業以来ハッキング被害ゼロ（※）という実績があります。

（※2025年3月時点 公式サイトに記載）

そのため、ハッキングのような被害が大きくなりやすい事象からのリスクを抑え、安心感を持って仮想通貨取引したいという方はbitFlyerの利用がおすすめと言えます。

bitFlyer（ビットフライヤー）での仮想通貨の始め方

1,アカウント作成

bitFlyerの口座開設を行う場合は、まずは公式サイトのアカウント作成の項目にメールアドレスを入れてアカウントを作成しましょう。

butFlyerからのメールはここで登録したメールアドレスに届くようになるため、普段よく使うメールアドレスを登録するのがおすすめです。

2,必要情報の入力

次に、住所や名前など基本的な利用者情報を入力しましょう。

誤った情報を入力すると、本人確認ができない可能性があるため、正確に入力するように注意しましょう。

3,本人確認書類の提出

次に、本人確認を行いましょう。

本人確認の方法は、スマホを使って行うクイック本人確認と本人確認書類を郵送して行う対面での本人確認の二種類があります。

クイック本人確認はスマホのみで完結するため、時間をかけたくない方にはおすすめです。

本人確認で利用できる本人確認書類は以下の通りです。

本人確認書類の写真と自分の顔写真を送付したら手続きは完了です。本人確認が終了したら、bitFlyerの口座の開設が完了します。

【購入方法】bitFlyer（ビットフライヤー）の使い方

bitFlyerの取引形式

bitFlyerは複数の取引形式に対応しているため、自分に合った取引形式で取引することができます。

具体的に、bitFlyerで利用可能な取引形式は以下の4種類があります。

販売所での取引とかんたん積立は取引方法も単純で操作も容易なため、初心者におすすめの取引形式と言えます。

一方で、取引所での取引とbitFlyer Lightningでの取引は、販売所での取引やかんたん積立と比較して難易度が上がるため、仮想通貨取引に慣れてきた上級者におすすめの取引形式と言えます。

bitFlyerでの仮想通貨の売買方法

bitFlyerで仮想通貨を売買する方法は、販売所での取引と2種類の取引所での取引の、計3つがあります。

bitFlyerの取引所での売買方法

取引所で取引する場合、まず画面左側の「取引所」を選択しましょう。

取引所の画面に移ったら、買いたい数量や価格を指定してビットコインを購入します。

取引所での注文方法は現在購入できる価格で購入する成行注文と、自分の買いたい価格を指定して購入する指値注文の2種類があります。

bitFlyerの販売所での売買方法

販売所で取引をする場合、画面左側の「販売所」を選択しましょう。

販売所の画面に移ったら、売買したい銘柄を選択します。

銘柄を選択後に、「売る・買う」のボタンを選択し、売買したい数量・価格を指定して売買しましょう。

bitFlyerのbitFlyer Lightningでの売買方法

bitFlyer Lightningでは上級者向けの2種類の売買方法が用意されています。

2種類の取引形式とそれぞれの特徴は以下の通りです。

（※2025年3月時点 公式サイトに記載）

取引に慣れてきた上級者の方は、bitFlyer Lightningを利用して自分に合った取引をすると良いでしょう。

bitFlyer（ビットフライヤー）がおすすめできない人

取引所で多くの銘柄を取引したい人

bitflyerは、取引所で多くの銘柄を取引したい人にはおすすめとは言えません。

bitFlyerでは取引所（Lightning）での取扱銘柄数が6種類（※1）で、レバレッジ取引に対応しているのがビットコインのみ（※2）と取引所で取引できる銘柄が少ないというデメリットがあります。

（※2025年3月時点 各公式サイトに記載）

そのため、取引所で多くの銘柄を取引したいと考えている人はその他の仮想通貨取引所を利用するのがおすすめと言えます。

bitFlyer（ビットフライヤー）以外のおすすめ取引所を見る

取引コストをなるべく安く抑えたい人

bitFlyerは、取引コストをなるべく安く抑えたい人にもおすすめとは言えません。

bitFlyerの販売所はその他の仮想通貨取引所と比較して販売所のスプレッドが広い傾向があり、販売所で仮想通貨を購入する際に、高額の取引コストがかかる可能性があります。

また、入金手数料や出金手数料もかかるため、頻繁に入出金をする人にはおすすめできません。

取引コストを安く抑えて仮想通貨取引がしたいという方は、手数料無料の項目が多い仮想通貨取引所を利用するのがおすすめと言えます。

bitFlyer（ビットフライヤー）以外でおすすめの仮想通貨取引所

Coincheck（コインチェック）

取り扱い銘柄数	28種類（※2025年3月時点 公式サイトに記載）
取引手数料	・取引所：無料（※一部有料） ・販売所：スプレッド
送金手数料（仮想通貨）	・BTC：変動手数料制 ・ETH：変動手数料制 ・XRP：0.15XRP
最低取引額	・取引所：0.001BTC以上かつ500円（相当額）以上 ・販売所：500円以上（0.001BTC以上）

※対象：国内の暗号資産取引アプリ 期間：2019年1月～2023年12月　データ協力：App Tweak

Coincheckは仮想通貨取引が500円から始められる仮想通貨取引所です。

少額からでも購入ができるため、あまり多くのお金をかけずに取引をスタートさせたい方におすすめと言えます。

また、国内No.1（※）を記録するスマホアプリを提供している点も特徴のひとつです。アプリは直感的な操作が可能で、初めて利用する方でもスムーズに売買ができるでしょう。

※2025年3月時点 公式サイトに記載

取引所形式では取引手数料も無料に設定されているため、比較的手数料を抑えた取引ができます。

※対象：国内の暗号資産取引アプリ 期間：2019年1月～2023年12月　データ協力：App Tweak

BITPOINT

取り扱い銘柄数	29種類（※2025年3月執筆時点 公式サイトに記載）
取引手数料（BTC）	・取引所：無料 ・販売所：スプレッド
送金手数料（仮想通貨）	無料
最低取引額	・取引所：0.0001BTC以上 ・販売所：500円以上（買い注文）、0.00000001BTC以上（売り注文）

BITPOINTは、BITPOINT PROという取引所サービスを提供しており、豊富な銘柄で取引できる取引所です。

そのため、取引所取引で手数料を抑えたい人におすすめです。

BITPOINT PROでは、以下の銘柄で現物取引が可能です。

BITPOINT PROに対応している銘柄（※）
BTC（ビットコイン）、BCH（ビットコインキャッシュ）、ETH（イーサリアム）、LTC（ライトコイン）、XRP（リップル）、BAT（ベーシックアテンショントークン）、TRX（トロン）、ADA（エイダ）、IOST（アイオーエスティー）、DEP（ディープコイン）、SHIB（シバイヌ）、SOL（ソラナ）、JMY（ジャスミー）、DOT（ポルカドット）、GXE（ゼノ）、TON（トンコイン）、DOGE（ドージコイン）、AVAX（アバランチ）、SUI（スイ）、PEPE（ぺぺ）、BNB（ビルドアンドビルド）、TSUGT（ツバサガバナンストークン）、ATOM（コスモス）、HBAR（ヘデラ）

（※2025年3月執筆時点　公式サイトに記載）

また、BITPOINTは取引にかかる各種手数料が無料というメリットがあります。即時入金手数料や入出金手数料、ステーキング手数料、積立手数料が無料で利用できます。

そのため、取引コストを抑えて仮想通貨運用ができるでしょう。

さらに、BITPOINTはステーキングやレンディング、積立投資など、豊富な取引サービスを提供しているため、リスクを抑えながら仮想通貨を長期運用したい人にもおすすめです。

bitFlyer（ビットフライヤー）と他取引所を比較

【2025年最新】bitFlyer（ビットフライヤー）のニュースをピックアップ

bitFlyerでは、1月31日からミームコインの「PEPE（ペペ）」を取り扱うことが発表された。

PEPEは、2023年に発行された暗号資産でミームコイン市場の時価総額ランキングで4位にランクインしている。

さらに、トランプ大統領の影響でミームコインの価格は上昇しているため、PEPEも注目度の高い暗号資産と言えるでしょう。

bitFlyer（ビットフライヤー）に関するよくある質問

bitFlyer（ビットフライヤー）の手数料を抑えるコツはある？

なるべく販売所の利用を控える

手数料を抑えるために、なるべく販売所の利用は避けるようにしましょう。

販売所で仮想通貨を購入すると実質の手数料である「スプレッド」がかかります。

販売所でかかるスプレッドは、取引手数料よりも高額になる可能性が高いです。手数料を抑えて取引をしたいという方は、販売所での取引をなるべく避けるようにしましょう。

取引の回数を少なくする

手数料を抑えるために、取引の回数をなるべく少なくすることを心がけましょう。

取引手数料は取引を行う度にかかるため、一回でかかる手数料は少額でも回数が多くなると高額になってしまう場合があります。

bitFlyerでは、入出金手数料も有料なため、入出金する際は一度にまとまった金額を入出金するように注意しましょう。

提携金融機関の口座を利用する

手数料を抑えるために、提携金融機関の口座を利用するようにしましょう。

bitFlyerでは入出金手数料が有料ですが、提携金融機関の口座を利用することで手数料を安く抑えることができます。

具体的には、「住信SBIネット銀行」からの入金には手数料がかからず、「三井住友銀行の口座への出金」の場合、その他の金融機関の口座への出金よりも手数料が安くなります。

そのため、bitFlyerを利用する際は、なるべくこれらの銀行の口座を利用するようにしましょう。

bitFlyer（ビットフライヤー）のメルマガを停止させる方法は？

bitFlyerのメルマガの配信を停止させたい場合は、公式サイトにある専用のフォームから手続きするようにしましょう。

なお、メルマガを停止しても、重要なお知らせなどの一部のメールは停止されないため注意してください。

bitFlyer（ビットフライヤー）がサービス終了する可能性は？

bitFlyer（ビットフライヤー）がサービス終了する可能性について現時点では少ないと言えるでしょう。

ただし、bitFlyerは2024年3月28日にLightning FXのサービス提供を廃止し、 新たにレバレッジ取引Crypto CFDLightning FXのサービス提供を開始しました。

上記のように、今後も提供しているサービスの一部が終了する可能性はあります。