【図解あり】ビットコイン ・仮想通貨取引所の口座開設方法を解説【2024年11月最新】
この記事では、仮想通貨の始め方や仮想通貨の買い方・購入方法に悩んでいる方に向けて、口座開設の流れやスムーズに行うポイントを紹介していきます。
この記事のまとめ
- 仮想通貨の口座開設はスマホで簡単に完結できる
- 口座を開設する際は、本人確認が必要
- 本人確認書類は運転免許証やパスポートなど数種類から選べる
- 口座開設が比較的行いやすいおすすめの仮想通貨取引所はCoincheck
- 「かんたん本人確認」で、スマホと現住所が記載された本人確認書1つで、手軽に3ステップで口座開設できる
- ダウンロード数No.1を獲得している(※)アプリで、口座開設後の通貨の取引もしやすい
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
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仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所の口座開設方法
仮想通貨取引所の口座開設の際は、一般的に登録情報の入力や本人確認などがあります。
口座開設は大きく分けて以下の6つのステップに分けられます。
仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所の口座開設の手順
それでは、各手順について詳しく見ていきましょう。
手順①口座開設の年齢制限などを確認する
まず、利用したい仮想通貨取引所の年齢制限など、開設条件を自身が満たしているかを確認することが必要です。
口座開設条件には、以下のようなものが例としてあります。
- 日本国内に居住している
- 18歳以上かつ74歳以下である
- 自身のメールアドレス、電話番号を持っている
- 自身で判断し、責任を持って取引ができる
上記から分かる通り、国内に居住し、成人している方は条件を満たしている可能性は高いと言えるでしょう。
手順②必要な本人確認書類を準備する
口座開設条件を確認したら、本人確認に必要な書類を用意する必要があります。
本人確認書類に使用できる書類の例を以下にまとめたので、参考にしてください。
- 運転免許証
- 住民基本台帳カード
- パスポート
- 個人番号カード
運転免許証を持っていない方や、個人番号カードを発行していない方でも住民基本台帳カードであれば日本に居住している方は誰でも取得が可能です。
以下の画像はコインチェックの場合に適用できる本人確認書類です。
上記からもわかる通り、必要書類の準備は普段携帯しているもので十分なため、口座開設をする際はあらかじめ準備しておくことをおすすめします。
手順③メールアドレスを登録し、必要な情報を入力する
次に、登録したい仮想通貨取引所の公式サイトで開設の申込みをします。
参照:https://bitflyer.com/ja-jp/
上記はbitFlyerの例になります。画像の赤枠にメールアドレスを入力することで、手順を進められます。
メールアドレスを登録すると、本登録用URLが送られてくるので、クリックして手続きを進めましょう。
URLの遷移先で氏名や連絡先など必要事項の入力を済ませたら次に進みます。
手順④本人確認を完了させる
仮想通貨取引所の口座開設では、必要事項の入力の他に、本人確認も必要です。
スマホで本人確認書類とご自身の顔の写真を撮影することで本人確認を済ませる方法や、郵送で本人確認を済ませる方法などがあります。
スマホで完結できる手続きは簡単かつスピーディに済ませることができる傾向があります。
例えば、GMOコインの場合「かんたん本人確認」を利用することで、最短10分(※)でビットコインを購入できます。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
手順⑤セキュリティ対策を設定する
続いて、二段階認証を設定してセキュリティを強固にします。
二段階認証とは、メールアドレスやID、パスワードに加えて電話番号などを用いて認証コードを入力することでセキュリティ強度を上げる仕組みのことです。
二段階認証を設定することで、セキュリティレベルを上げ、不正に情報を抜き取られるなどの脆弱性を減らすための対策です。
手順⑥口座開設コードを入力する
必要情報の入力や本人確認など口座開設の手続きが完了すると、仮想通貨取引所で審査が行われます。
審査に通過すると取引所側から口座開設コードが送られてきます。
最後に、送られてきたコードを入力すると口座開設が完了です。
口座開設が比較的スムーズな取引所3選
Coincheck
取り扱い銘柄数 | 28種類(※2024年11月時点) |
---|---|
口座開設のポイント | かんたん本人確認で手続きがスムーズに済む |
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 変動手数料制(BTC) |
最低取引額 | ・取引所:500円以上かつ0.005BTC以上 ・販売所:500円(0.001BTC以上) |
Coincheckのメリット!
- 「かんたん本人確認」で本人確認がスムーズに進む
- セキュリティ対策が強固である
- 取引所形式での取引手数料が無料である
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Conicheckは、Coincheck株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
Coincheckには、「かんたん本人確認」で本人確認がスムーズに進むというメリットがあります。
かんたん本人確認を利用することで、郵送による本人確認より早く本人確認手続きを済ませることが可能です。
そのため、少しでも早く口座開設を進めたい方にはおすすめの取引所となっています。
また、Coincheckには、セキュリティ対策が強固であるというメリットもあります。
SSL暗号化通信やコールドウォレットなど多くのセキュリティ対策を講じているため、セキュリティ体制の整った環境で取引したい方には嬉しいポイントだと言えるでしょう。
Coincheckは本人確認手続きをスムーズに行いたい方におすすめの仮想通貨取引所です。
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
また、コインチェックについて詳しく知りたい方は、「コインチェックの評判はどう?口コミ、評価やメリット・デメリットを紹介!」も参考にしてください。
bitFlyer
取り扱い銘柄数 | 36種類(※2024年11月時点) |
---|---|
口座開設のポイント | クイック本人確認でスマホ上で本人確認が完結する |
取引手数料(BTC) | ・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 0.0004BTC |
最低取引額 | ・取引所:0.001BTC ・販売所:0.00000001BTC |
bitFlyerのメリット!
- 「クイック本人確認」で本人確認をスマホ上で完結できる
- レバレッジ取引ができる
- 指定の銀行口座利用で入金手数料が無料になる
口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)
※ 公式サイトに記載
bitFlyerは、株式会社bitFlyerが運営する仮想通貨取引所です。
bitFlyerには、「クイック本人確認」で本人確認をスマホ上で完結できるというメリットがあります。
スマホのみで口座開設を完結できるため、手軽に仮想通貨取引を始めたいという方にはおすすめの取引所です。
また、bitFlyerには、レバレッジ取引ができるというメリットもあります。
レバレッジ取引では自身の元手以上の掛け金で取引ができるため、大きな利益を狙いたいという方には嬉しいポイントとなっています。
ただし、失敗すると大きな負債を負ってしまう可能性があるため、レバレッジ取引は慎重に行うと良いでしょう。
bitFlyerはスマホ上で口座開設を完結させることができる取引所を利用したい方におすすめです。
口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)
※ 公式サイトに記載
またbitFlyerについて詳しく知りたい方は「bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミは?メリット・デメリットも紹介!」や「ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設手順|新規登録方法や申し込み時の本人確認書類も解説」を参考にしてください。
DMM Bitcoin
取り扱い銘柄数 | 38種類(※2024年11月時点) |
---|---|
口座開設のポイント | スマホでの登録で最短30分(※1)で取引が始められる |
取引手数料(BTC) | ・取引所:BitMatch手数料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | 無料(BTC) |
最低取引額 | 販売所:0.0001BTC |
DMM Bitcoinのメリット!
- スマホで登録することで最短30分(※1)で取引を始められる
- 取引可能通貨が38種類(※2)と豊富である
- レバレッジ取引が可能である
(※1~2 2024年10月時点 公式サイトに記載)
今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)
※2024年9月1日6:59まで
DMM Bitcoinは、株式会社DMM Bitcoinが運営する仮想通貨取引所です。
DMM Bitcoinには、スマホで登録することで最短30分(※1)で取引を始められるというメリットがあります。
そのため、すぐにでも仮想通貨取引を始めたいという方には嬉しいポイントとなっています。
また、DMM Bitcoinには取引可能通貨が38種類(※2)と豊富であるというメリットもあります。
そのため、新たに投資した通貨が出てきた場合でもDMM Bitcoinでは取り扱っていないという可能性が低いと言えるでしょう。
DMM Bitcoinはすぐに取引を始められる、多くの通貨を取り扱う取引所を利用したい方におすすめです。
(※1~2 2024年10月時点 公式サイトに記載)
今なら口座開設で、1,000円がもらえる!(※)
※2024年9月1日6:59まで
また、DMM Bitcoinについて詳しく知りたい方は、「DMMビットコインの評判は?取り扱い通貨や安全性、メリットも解説!」を参考にしてください。
仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所で口座開設をする際の注意点
仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所で口座開設をする際の注意点には、以下があります。
仮想通貨(暗号資産)・ビットコイン取引所で口座開設をする際の注意点
上記のポイントを知ることで、スムーズに口座開設を進めることが可能です。
それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう。
口座開設に必要な物は揃っているか
仮想通貨取引所で口座開設する際の注意点には、口座開設に必要な物は揃っているかということがあります。
仮想通貨取引所の口座開設には、登録用のメールアドレスや本人確認書類が必要です。
運転免許証など、取得に条件がある書類を持っていない方は住民基本台帳カードも利用できる場合もあります。
各種制限は問題ないか
仮想通貨取引所で口座開設する際の注意点には、各種制限は問題ないかということがあります。
仮想通貨取引所では、口座開設に開設条件があります。
年齢や居住地、自身の連絡先を持っているかなど条件はさまざまです。
・居住国が日本
・20歳以上74歳以下
基本的に国内に居住している成人であれば条件を満たせる可能性は高いでしょう。
しかし、満たせていない可能性もあるので事前の確認を忘れないようにしましょう。
本人確認の方法はスムーズか
仮想通貨取引所で口座開設する際の注意点には、本人確認の方法はスムーズかということもあります。
仮想通貨取引所の本人確認方法は、取引所によっては数種類の方法を選ぶ事が可能です。
Coincheckでは、本人の顔写真と本人確認書類の撮影で完了する「かんたん本人確認」と本人確認書類を2枚アップロードする本人確認方法があります。
かんたん本人確認の場合、郵送での本人確認よりも早く口座開設を済ませることができるでしょう。
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
この記事の監修者
佐野 孝矩
ファイナンシャルプランナー
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プロフィール
一部上場企業およびそのグループ会社にて経理および社内SEの経験あり。
情報処理安全確保支援士や日商簿記2級、FP2級、応用情報技術者
などの資格の知識をもとに、本業の傍ら資産運用をしたり、セキュリティのコンサルティングをしたりしています。
仮想通貨・プログラミング・教育などに関する記事の執筆・監修実績多数。
資格を学習できるサイト、「しかくのいろは」を運営中
保有資格
応用情報技術者,情報処理安全確保支援士,日商簿記2級,FP2級
監修者の身元
https://www.sikaku-no-iroha.co.jp/
専門ジャンル
仮想通貨,プログラミング,資産運用
この記事を書いた人