ビットコイン・仮想通貨の買い方・購入方法を手順もあわせて解説!初心者におすすめの方法は現物取引?
この記事のまとめ
- ビットコイン(仮想通貨)を始める方法の最初のステップは「仮想通貨取引所の口座開設」
- 口座開設が完了したら、指定の銀行口座に日本円を入金する
- その後に、ビットコインを選択して数量などを決定したら実際に購入できる
- ビットコインをはじめとした、仮想通貨を買うのにおすすめの仮想通貨取引所はCoincheck
- Coincheckは取扱名柄数が27種類(※)と比較的多い取引所
- また、シンプルなデザインのアプリを提供しているため、初心者の方でも仮想通貨取引を始めやすい
- 約1日で口座開設ができるため、すぐに仮想通貨取引を始めたい方にもおすすめ
(※ 2024年10月時点 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
なお、仮想通貨の購入先を選択する際は自身が購入したい仮想通貨の取り扱いがあるか確認することが重要になります。
まだ買いたい銘柄が決まっていない場合は「仮想通貨おすすめ銘柄!これから伸びる可能性があるコインは?」を参考にしてください。
各取引所・販売所の掲載順位を、収益・広告費の大小から決定することはありません。記事作成・広告掲載の方針に関してはコンテンツ制作ポリシー、広告掲載ポリシーを参照ください。
仮想通貨・ビットコイン(BTC)の買い方・購入方法の手順
ここでは仮想通貨・ビットコインの購入方法・買い方の手順について解説していきます。
仮想通貨・ビットコイン(BTC)の購入方法・買い方の手順
それでは、各手順について詳しく見ていきましょう。
手順①自分に合った仮想通貨取引所を選ぶ
まずは、目的や状況に合わせて仮想通貨取引所を選びましょう。
仮想通貨取引所ごとに取り扱っている銘柄数や手数料、取引方法などが異なります。
そのため、自分がどの仮想通貨をどのように取引したいかをイメージしておくことが大切になるでしょう。
自分に合った取引所を選ぶ際のポイントは以下の通りです。
- どの銘柄を取り扱っているか
- セキュリティ対策はしっかりしているか
- 取引量は少なく流動性が低くないか
- アプリやツールの使い勝手は良いか など
仮想通貨取引が初めての方は、上記のようなポイントをもとに検討して取引所を選ぶようにしましょう。
手順②仮想通貨取引所の口座開設を行う
続いて、仮想通貨取引所の口座開設を行います。
今回は例として、DMMビットコインで口座を開設することを想定して紹介します。
大まかな流れは各仮想通貨取引所で大きく変わらないため、他の取引所を検討している人でも参考になるでしょう。
口座開設の手順は、以下の通りです。
本人確認のステップでは、指定の書類の提出が求められます。口座開設に必要な指定の書類例は以下の通りです。
■『スマホでスピード本人確認』をご利用のお客様
以下の本人確認書類より1点ご提出いただく必要がございます。
運転免許証又は運転経歴証明書
マイナンバーカード(個人番号カード)
パスポート
在留カード又は特別永住者証明書(外国籍の方はご提出が必要です)■『本人確認書類アップロード』をご利用のお客様
以下の本人確認書類より2点ご提出いただく必要がございます。
運転免許証又は運転経歴証明書
マイナンバーカード(個人番号カード)
パスポート
在留カード又は特別永住者証明書(外国籍の方はご提出が必要です)
各種保険証
住民票、戸籍の附票の写し等
それでは、口座開設の各手順について詳しく見ていきましょう。
口座開設フォームにメールアドレスを登録する
どの取引所で口座を開設するか決めたら、口座開設フォームにてメールアドレスの登録を行います。
なお、ここではDMMビットコインで口座を開設する際の手順を説明していきます。
メールアドレスを登録すると、今後そのメールアドレスに仮想通貨取引所の情報や確認事項が送られてきます。
口座開設に必要な入力フォームなどが送られてくるため、普段利用しているメールアドレスを登録すると良いでしょう。
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※2024年9月1日6:59まで
必要事項の入力を行う
次に、必要事項の入力を行っていきます。この手順では、口座開設の条件の確認や重要事項に関しての同意が必要です。
これらの情報を誤って入力してしまうと、この後の手順で行う本人確認がスムーズに進めない可能性があるため、必ず正しい情報を記載しましょう。
指定の方法で本人確認を行う
指定の方法で本人確認を行います。この本人確認では、各取引所が指定している本人確認書類の提出が必要です。
例えばDMMビットコインの場合は、運転免許証・マイナンバーカード・住民票、戸籍の附票の写し等などを本人確認書類として利用することが可能です。
また、本人確認を行う方法によっても使用できる証明書は異なります。
今回は、「スマホでスピード本人確認」を利用したため、以下の書類が使用できました。
■『スマホでスピード本人確認』をご利用のお客様
以下の本人確認書類より1点ご提出いただく必要がございます。
運転免許証又は運転経歴証明書
マイナンバーカード(個人番号カード)
パスポート
在留カード又は特別永住者証明書(外国籍の方はご提出が必要です)
手順③二段階認証の設定を行う
口座を開設することができたら、二段階認証の設定を行いましょう。
仮想通貨の口座はハッキング被害なども多くあるため、できる限りセキュリティ面は強化しておくことがおすすめです。
ここでは、DMMビットコインで口座開設で二段階認証を行う手順を紹介します。
1,アプリにログインし、お客様情報を選択する
2,2段階認証を設定するを選択する
3,2段階認証の入力を行う場面を決定する
4,コードを発行するを選択する
5,設定を更新するを選択する
6,設定完了
手順④指定の銀行口座に日本円を入金する
無事に取引所の口座開設が完了したら、指定の銀行口座に日本円を入金します。
入金する際は、画像の緑枠内「入金」をタップします。
その後、入金する方法を選択します。DMMビットコインでは、複数の方法で入金できます。
この際に仮想通貨取引所によって入金手数料が異なるのが特徴です。
また、入金方法によっても手数料が異なるため、手数料を抑えて入金できる方法を選ぶとお得になります。
振込入金の場合は、入金完了の際に、以下の画像のように支店名などが表示されるため、ご自身のものと誤りがないかよく確認するようにしましょう。
手順⑤取引所または販売所で「ビットコイン」を購入する
入金が完了したら、取引所または販売所で「ビットコイン」を購入します。
仮想通貨を売買する場所として、多くの場合は「取引所」と「販売所」が用意されています。
以下の表で取引所と販売所の違いを紹介します。表内ではコインチェックでビットコインを売買することを想定しています。
取引場所 | 取引所 | 販売所 |
---|---|---|
取引相手 | ユーザー同士 | コインチェック |
手数料 | 0.000 % | スプレッド |
取り扱い銘柄 | ビットコイン含む15銘柄(※) | ビットコイン含む27銘柄(※) |
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
取引所と販売所の大きな違いは、手数料にあります。
取引所での取引では、通常購入・売却数量の何%かが手数料として引かれます。
コインチェックの取引所でビットコインを売買する場合に関しては0.000%ですので、実質的に手数料は無料です。
しかし、販売所で購入をする場合には、「スプレッド」が発生します。
スプレッドとは、買値と売値の価格差のことです。例を挙げて解説します。
売値が500円の仮想通貨があったとします。この仮想通貨を購入したいと考えている人が現れ、買いの注文をします。
しかしこの人は、売値の500円で仮想通貨を購入できるわけではなく、販売所への手数料を含んだ600円で仮想通貨を購入することになります。
この買値600円と売値500円の差である100円が、スプレッドと呼ばれるものです。実質としては手数料であり、販売所の場合はこのスプレッドが購入時にかかります。
なお、一般的には販売所の手数料の方が取引所の手数料よりも大きくなっています。
以下では、コインチェックの取引所と販売所のそれぞれで、ビットコインを購入する手順について解説します。
仮想通貨の売買における取引所と販売所の違いに関してさらに詳しく知りたい方は、「仮想通貨の取引所と販売所の違い」を参考にしてください。
取引所での買い方
取引所で取引をする場合は、ブラウザからDMMビットコインの取引所にログインする必要があります。
1,ログイン後、購入したいモードを選択します。(※今回は初心者向けの「STモード」を選択しています)
2,暗号資産一覧の画面を確認し、ビットコイン(BTC)を選択します。
3,ビットコイン(BTC)の価格推移を確認し「購入」を選択します。
4,数量を決定し「買い注文に進む」を選択すると購入できます。
販売所での買い方
DMMビットコインでは、販売所形式でビットコインは購入できないため、コインチェックを例に紹介していきます。
1,販売所で取引をする場合は、画面左下の「販売所」をタップします。
参照:https://coincheck.com/ja/article/267
2,販売所をタップしたら、ご自身が購入したい銘柄(今回はビットコイン)を選択します。
参照:https://coincheck.com/ja/article/267
3,銘柄選択後、画面右下の「購入」をクリックして、ビットコインの購入が完了します。
参照:https://coincheck.com/ja/article/267
また、仮想通貨取引の始め方についてさらに詳しく知りたい方は「ビットコイン・仮想通貨の始め方」も参考にしてください。
【補足】ビットコインの購入タイミングを判断するには?
結論として、ビットコインの購入タイミングを正確に判断するのは難しい場合が多いと言えます。
しかし、購入タイミングとして一般的に良いと言われているタイミングはいくつかあります。
ビットコインの購入タイミングを判断するのにおすすめのポイントは以下の通りです。
- ビットコインの価格が下落している
- ビットコインに関する良い話題が出ているか
- ビットコインの半減期
仮想通貨の価格が下落している時は、安くビットコインを保有することができ、今後上昇したタイミングで利益が狙える可能性があります。
また、ビットコインに関する良い話題が出ると、ビットコインの価格は上昇する場合があります。
良い話題が出たその時点でビットコインを保有できれば、その後価格が上昇した際に利益が見込める可能性があるでしょう。
良い話題の例としては著名な投資家・金融機関の発言や価格予想などが挙げられます。
なお、ビットコインの半減期には、ビットコインの価格が約半分程度にまで落ちる場合もあります。
過去の半減期の後には価格が上昇している傾向があるため、半減期に確保できればその後将来的に利益が見込める可能性があるでしょう。
しかし、これらの条件を満たしている場合でも、必ずしも価格が上昇する保証はないので注意が必要です。
【購入前に確認】仮想通貨・ビットコインの取引方法
仮想通貨・ビットコインの取引方法には種類があります。
実際に仮想通貨を購入する前に、これらのポイントをしっかり押さえておきましょう。
それでは、それぞれの取引方法について詳しく説明していきます。
現物取引
現物取引とは、実際の仮想通貨の購入・売却を伴う取引のことです。
一般的には円やドルなどの法定通貨で仮想通貨を購入し、それを販売した際の差額から利益を得る場合が多くなります。
購入した仮想通貨・ビットコインを元に行う取引のため、利益や損害の額を予測しやすいというメリットがあります。
元手の額以上の仮想通貨は購入できない他、購入した額以上の損額は基本的には生まれないというのも現物取引の特徴です。
現物取引は、その点で初心者におすすめの取引方法であると言えるでしょう。
現物取引には基本的に、「販売所」と「取引所」の形式がある場合が多いです。
「販売所」では仮想通貨取引所からユーザーが直接仮想通貨を購入することができ、「取引所」ではユーザー同士の取引により仮想通貨をやりとりできます。
レバレッジ取引
かそレバレッジ取引とは、手元にある仮想通貨を担保にその担保額以上の額を運用できる取引のことです。
日本では倍率の上限が2倍までと定められているため、レバレッジ取引なら自身の資金の2倍分の額で取引ができます。
メリットとして、実際に所有している仮想通貨・ビットコインよりも大きな額を動かすことができるという点が挙げられるでしょう。
そのため、資金が少なくても大きな利益を得られる場合があります。
利益が出た場合は資金以上の利益を手にすることができる可能性がある反面、損失が出た場合もその額は倍になります。
また、担保を上回る損失が出た場合は「追証」と言ってその分の損失も負担しなければなりません。
レバレッジ取引は、こういったリスクをしっかりと理解した上で慎重に検討する必要があるでしょう。その点で、レバレッジ取引は上級者向きと言えます。
また仮想通貨取引所によってはレバレッジ取引を取り扱っていないところもあるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
どこで買うべき?ビットコイン(BTC)を購入できる国内の取引所3選
Coincheck(コインチェック)
取り扱い銘柄数 | 28種類(※2024年11月時点) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・取引所:無料 ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:変動手数料制 ・ETH:変動手数料制 ・XRP:0.15XRP |
最低取引額 | ・取引所:500円以上かつ0.005BTC以上 ・販売所:500円(0.001BTC以上) |
Coincheck(コインチェック)のメリット!
- 初心者でもわかりやすく使いやすいアプリ
- 取引所形式で取引した際の手数料が無料であるため、ビットコインを手数料を抑えて購入できる
- 取り扱っている仮想通貨が27種類(※)と豊富である
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
Coincheckは、コインチェック株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
この取引所には、初心者でもわかりやすく使いやすいアプリで、ビットコインを購入しやすいというメリットがあります。
アプリダウンロード数は国内No.1(※)で、取引画面が見やすいと評価されているため、初心者の方でも比較的購入しやすいと言えるでしょう。
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
また、この取引所には、取引所形式で取引した際の手数料が無料というメリットもあります。取引手数料がかからないため、ビットコインを手数料を抑えて取引することが可能です。
Coincheckで現物取引をする場合の買い方
Coincheckで現物取引をする手順
- メールアドレスを送付する
- 入力フォームからアカウントを作成する
- 運転免許証などで本人確認をする
- 指定の銀行口座に入金する
- Coincheckの公式アプリをダウンロードする
- 取引所、もしくは販売所で現物取引をする
アプリダウンロード数No.1!初心者におすすめ(※)
また、Coincheckについて詳しく知りたい方は「コインチェックの評判」も参考にしてください。
bitbank
取り扱い銘柄数 | 38種類(※2024年11月時点) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・取引所(BTC):-0.02%(Maker)、0.12%(Taker) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:0.0006BTC ・ETH:0.005ETH ・XRP:0.15XRP |
最低取引額 | ・取引所:0.0001BTC ・販売所:0.00000001BTC |
bitbankのメリット!
- セキュリティ機能を追求している
- 取引量が豊富にあり、国内No.1(※)のため流動性が高い
(※2024年10月時点 公式サイトに記載)
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bitbankは、ビットバンク株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
この取引所には、セキュリティ機能を追求しているというメリットがあります。
第三者機関による高い評価を受けており、セキュリティで国内No.1(※1)となったこともあるため、安心感を持って仮想通貨を買えるでしょう。
またこの取引所には、取引量が豊富にあり、国内でもNo.1(※2)であるというメリットもあります。
比較的多くの方が取引している取引所のため、取引に慣れてきていた取引を行う場合も安心感を持ちやすいでしょう。
※1,2:2024年10月時点 公式サイトに記載
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bitbankで現物取引をする場合の買い方
bitbankで現物取引をする手順
- 新規登録ページで、よく利用するメールアドレスを入力する
- パスワードなどの個人情報を入力する
- 運転免許証やパスポートなどで本人確認を実施する
- 日本円を指定の口座に入金する
- アプリをダウンロードし、仮想通貨を現物取引で購入する
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bitFlyer(ビットフライヤー)
取り扱い銘柄数 | 36種類(※2024年11月時点) |
---|---|
取引手数料(BTC) | ・取引所:約定数量 × 0.01 ~ 0.15%(単位: BTC) ・販売所:スプレッド |
送金手数料(仮想通貨) | ・BTC:0.0004BTC ・ETH:0.005ETH ・XRP:無料 |
最低取引額 | ・取引所:0.001BTC ・販売所:0.00000001BTC |
bitFlyer(ビットフライヤー)のメリット!
- ビットコインの流動性が国内No.1(※1)であるため、取引所形式での取引が成立しやすい
- ビットコインを含め36種類(※2)の銘柄を取り扱っている
- 3大メガバンクや第一生命などから出資を受けているため、安心感がある
(※1~2 2024年10月時点 公式サイトに記載)
口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)
※ 公式サイトに記載
bitFlyerは、株式会社 bitFlyerが運営する仮想通貨取引所です。
この取引所には、ビットコインの取引量が国内No.1(※1)であるというメリットがあります。
取引量が多いため、取引所形式での取引が比較的成立しやすいと言えるでしょう。
またこの取引所には、ビットコインを含め36種類(※2)の銘柄を取り扱っているというメリットもあります。
比較的取り扱い銘柄が多いため、取引に慣れてきた後もアルトコイン投資などに挑戦することも可能です。
(※1~2 2024年10月時点 公式サイトに記載)
bitFlyerで現物取引をする場合の買い方
bitFlyerで現物取引をする手順
- bitFlyerにメールアドレスを登録する
- 本人確認をする(※スマホからスピード本人確認可能)
- 日本円を口座に入金する
- 仮想通貨を現物取引で購入する
口座開設で、2,500円分のビットコインがもらえる!(※)
※ 公式サイトに記載
bitFlyerでレバレッジ取引をする場合の買い方
bitFlyerでレバレッジ取引をする場合の買い方
- bitFlyerにメールアドレスを登録する
- 本人確認をする(※スマホからスピード本人確認可能)
- 日本円を口座に入金する
- メニュー内「入出金」を選択し「Lightning FX/Futures 口座」タブを選択する
- 入金する通貨を選択し数量を入力して「証拠金口座に預入れる」ボタンを選択する
- bitFlyerログイン後の画面に戻り、ヘッダーを現物から「FX」か「Futures」に変更する
- レバレッジを何倍にするかや注文方法、数量や売りか買いかを選択し注文を行う
また、bitFlyerについて詳しく知りたい方は「bitFlyer(ビットフライヤー)の評判・口コミ」や「ビットフライヤー(bitFlyer)の口座開設手順」も参考にしてください。
【銘柄別】仮想通貨(暗号資産)の買い方・購入方法
各銘柄ごとの仮想通貨(暗号資産)の買い方は、以下を参考にしてください。
銘柄 | 詳細 |
---|---|
リップル(XRP) | リップル(XRP)の買い方・取引所 |
イーサリアム(ETH) | イーサリアム(ETH)の買い方・取引所 |
ネム(XEM) | ネム(XEM)の買い方・取引所 |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | ベーシックアテンショントークン(BAT)の買い方・取引所 |
エンジンコイン(ENJ) | エンジンコイン(ENJ)の買い方・取引所 |
柴犬コイン(SHIB) | 柴犬コイン(SHIB)の買い方・取引所 |
ポルカドット(DOT) | ポルカドット(DOT)の買い方・取引所 |
シンボル(XYM) | シンボル(XYM)の買い方・取引所 |
アイオーエスティー(IOST) | アイオーエスティー(IOST)の買い方・取引所 |
ドージコイン(DOGE) | ドージコイン(DOGE)の買い方・取引所 |
トロン(TRX) | トロン(TRX)の買い方・取引所 |
エイダコイン(ADA) | エイダコイン(ADA)の買い方・取引所 |
ポルカドット(DOT) | ポルカドット(DOT)の買い方・取引所 |
ソラナ(SOL) | ソラナ(SOL)の買い方・取引所 |
ジャスミー(JYM) | ジャスミー(JYM)の買い方・取引所 |
ポリゴン(MATIC) | ポリゴン(MATIC)の買い方・取引所 |
ビットコインキャッシュ(BTH) | ビットコインキャッシュの買い方・取引所 |
ライトコイン (LTC) | ライトコイン(LTC)の買い方・取引所 |
取引所が扱っていない仮想通貨の買い方は?
取引所が扱っている仮想通貨銘柄には限りがあり、自分が取引したい銘柄を扱っていない場合も想定されます。
取引所が扱っていない仮想通貨の買い方は、以下の通りです。
取引所が扱っていない仮想通貨の買い方
それぞれの方法について説明していきます。
別の仮想通貨取引所で扱っていないか調べる
まずは別の国内の仮想通貨取引所がその銘柄を扱っていないか調べてみましょう。
取引所によって取り扱っている仮想通貨の銘柄には違いがあります。
既に登録している取引所での取り扱いがない場合は、目的の銘柄を取り扱っている他の取引所で新たに口座を開設するのがおすすめです。
取り扱い銘柄は取引所によって随時追加されていく場合もあるため、取引所を選ぶ際に今後取り扱いが開始される予定の銘柄があるかどうかも合わせて確認すると良いでしょう。
日本以外の取引所での購入を検討する
日本国内で目的の銘柄の取り扱いがない場合には、海外の取引所で取引を行うことも可能です。
ここでは日本以外の取引所での買い方について解説していきます。
日本以外の取引所での買い方
- 利用する国内取引所、海外取引所のそれぞれで口座を開設する
- 国内取引所でビットコインなどの仮想通貨を購入する
- 作成した海外取引所の口座に、購入した仮想通貨を送金する
- 送金した仮想通貨を利用して海外取引所で目的の銘柄を購入する
しかし、一般的には後述する理由から海外取引所の利用はおすすめできません。
金融庁の認可を受けている国内の取引所とは異なり、海外の取引所は一般的にリスクが高いと言われています。
海外取引所選びを間違ってしまうと、ハッキングや詐欺の被害に遭ったり、適切なサポートや保証を受けられない場合もあるので、注意が必要です。
【初心者向け】ビットコイン(BTC)を購入する際の注意点
レバレッジ取引と現物取引は異なる
購入時の注意点として、レバレッジ取引と現物取引は異なる点があります。
レバレッジ取引とは、証拠金となる資金を預けて、預けた資金に対して倍率をかけて仮想通貨を取引することです。
この取引の方法は、儲けとなる金額は大きいですが、反対に損失の額も大きくなると言えるため、現物取引と比較してハイリスクハイリターンであると言えます。
そのため、初心者の方で取引に慣れていない方が行ってしまうと思わぬ損失をしてしまう可能性があるでしょう。
ハッキングなどの危険性もある
仮想通貨の購入時の注意点には、ハッキングなどの危険性もあります。
ビットコインをはじめ、仮想通貨の取引は基本的にネット上で行われるため、ハッキングなどのリスクが考えられます。
実際これまでにも、仮想通貨のハッキングによる被害が起きたケースもあります。
一方で多くの取引所では、コールドウォレットやマルチシグなどのセキュリティ対策を実施しています。
各取引所によってセキュリティ対策は異なるため、取引所選びの際はセキュリティ対策を1つの軸に調べてみるのも良いでしょう。
他の投資商品と比較して価格変動の大きい傾向にある
最後に、仮想通貨は他の投資商品と比較して価格変動の大きい傾向にある点も覚えておきましょう。
株式などと比べ、仮想通貨は価格の変動が比較的大きいとされています。例えば、急激な変動によって1日で20%も価格が落ちて損失が出てしまったという話は珍しくありません。
短時間のうちに価格が大きく変動することもあり、見極めが難しい傾向にあると言えます。
仮想通貨投資の特徴を理解しておくことで、必要以上に一喜一憂する心配は少なくなると言えるでしょう。
利益が出ると税金を支払わなくてはならない場合がある
ビットコイン(BTC)を購入する際の注意点は、利益が出ると税金を支払わなくてはならない場合があることです。
一般的に、仮想通貨取引をしていて、税金が発生するのは売却した際に利益が出た場合です。その際に、所得税を支払う必要がある場合もあるでしょう。
会社勤めの方は利益が20万円未満であれば源泉徴収のみで良い場合がありますが、事例によっては、確定申告が必要になる場合もあるので、理解しておくことが大切です。
その他にも所得税や相続税などが関係する場合があるため、不安な方は税理士などの専門家に相談することを検討しても良いでしょう。
専門家のコメント
加陽麻里布
司法書士法人永田町事務所 代表取締役/代表司法書士
1,雑所得として課税に関して
売買で得た利益は雑所得として課税対象となり、確定申告が必要です。
株式等の金融商品と比べて税金負担が多いのは事実ですが、低所得の方においては、利益確定する額が少なければその分課税所得を低く抑えることができるので、過度に恐れる必要はないと思います。既存の金融商品との違いは、所得によって税金負担額が変わってしまうという点です。
その他、何か不明な点がある場合は、税務署に相談することをおすすめします。
2,記録の保管に関して
税務申告のために取引の詳細な記録を保管することが重要です。
取引所での保管が不安な方は、仮想通貨を購入後にいわゆるコールドウォレットと言われる、インターネットのリスクにさらされない手段で保管することおすすめします。
その際に注意すべきは、復元フレーズを保管するだけでなく秘密キーといわれる文字列を紙媒体やインターネットのリスクにさらされないもので保管をすることかと思います。
3,価格変動の影響に関して
仮想通貨の価格変動が大きく、利益が予想よりも増減する可能性があります。驚くこともありますが、慌てて手放したりすることなく長期で保管できるよう少しずつはじめて慣れていきましょう。
安全性が認められていない仮想通貨も存在する
また、安全性が認められていない仮想通貨も存在するため、注意が必要です。
仮想通貨の銘柄によっては犯罪に使用されてしまう可能性のあるものや、公的機関から精査されておらず、安全性が認められていないものもあります。
そのため、仮想通貨を購入する際には、安全性が高い仮想通貨であるかどうかしっかりと見極めることが大切です。
例えば、大手の国内取引所で取り扱いがない仮想通貨や金融庁のホワイトリストに掲載されていない通貨に関しては、安全性が低い可能性も考えられます。
初心者の方は、大手取引所で取り扱っているような認知度が高く、比較的安全性が認められている銘柄から取引を始めてみるのも良いでしょう。
仮想通貨の買い方に関するよくある質問
ビットコインを1,000円分など少額投資しても儲かる?
ビットコインを1,000円分など少額投資をする場合、まとまった額の利益はあまり期待できない可能性があります。
仮想通貨の取引では、少額投資の場合は仮想通貨の価格が上がったとしても、その利益は大きな金額を投資している方よりも少なくなってしまう傾向にあります。
そのため、ある程度の利益を追求したい方は、まとまった金額を用意する必要があると言えます。
仮想通貨は証券会社で購入できない?
仮想通貨は証券会社で購入できません。
仮想通貨の購入は、CoincheckやDMM Bitcoinなどの仮想通貨取引所で行うのが一般的となっています。
仮想通貨ウォレットとは?
仮想通貨ウォレットとは、仮想通貨の財布のような役割をするものです。
仮想通貨ウォレットにはいくつかの機能が備わっており、仮想通貨の保有・保管はもちろん、送金などにも利用できます。
また、仮想通貨ウォレットを複数所持しておくことでリスク分散を見込める可能性もあるため、複数の取引所の口座を持っておくのも良いでしょう。
ビットコインを10万円分買うといくら儲かる?
ビットコインを10万円分買うといくら儲かるかは、一概にいくらとは言い切れません。
ただし、仮に2020年の底値で、10万円分のビットコインを購入し、2024年1月現在に売却できていたら約147万円儲かっていた可能性があります。
2020年3月の最安値は402,022円でした。この時に10万円分を購入すると約0.249BTC所持していることになります。
そのビットコインを2024年1月17日に売却したと仮定すると、0.249BTCは約157万円となるため、おおよそ147万円の利益が出る計算です。
ビットコインは1枚あたり何円?
現在のビットコイン価格は1BTCあたり9,206,194.05円(2024年10月5日時点)です。
また、ビットコインの単位(数え方)は「枚」ではなく「BTC」という単位が用いられています。
仮想通貨を所持していると所持分の額が毎月引き落とされる?
仮想通貨を所持していても所持分に応じた額が毎月引き落とされることはありません。
仮想通貨取引所で購入した後に、仮想通貨は所持する分には無料です。仮想通貨の手数料は、購入時や売却時、送金時などに発生します。
各手数料は取引所によって異なっているため、手続きの際には確認が必要です。
最初に購入する仮想通貨としてビットコインがおすすめされる理由は?
最初に購入する仮想通貨としてビットコインがおすすめされる理由として、以下が挙げられます。
- 比較的安全性が認められるホワイトリスト掲載の仮想通貨である
- 日本国内の仮想通貨取引所の多くで取り扱われている
- 時間を問わず取引をすることができる
- ビットコインユーザーが多いため取引がしやすい
国内の取引所で購入できる仮想通貨の銘柄をホワイトリストと言います。
ビットコインはホワイトリストに入っており、その中でも多くのユーザーと取引量を誇るため、初心者の人には特におすすめの銘柄と言えるでしょう。
また仮想通貨取引は株式やFXと違い、曜日や時間を問わず取引が行える投資対象です。
そのため仕事や家事で忙しい人でも、その合間に取引を行うことができるでしょう。
ビットコインは1万円でどれくらい買える?
現在のビットコイン価格は1BTCあたり9,206,194.05円(2024年10月5日時点)です。
よって現在10,000円で購入できるビットコインは約0.001BTCになります。
ビットコインに限らず、仮想通貨の価格は日々激しく変動しています。
タイミングによってこの価格は異なるということを念頭に置いた上で、時価は参考程度に捉えておきましょう。
仮想通貨は指値買いができる?
仮想通貨取引において、取引所では指値買いや指値売りも可能です。
「指値」とは、仮想通貨を売買する際に指定する購入金額・売却金額のことです。
つまり「指値買い」を利用すれば、仮想通貨の価格があらかじめ提示した指値よりも低い金額になった場合にのみ成立させるということができます。
「指値売り」に関しても同様に、仮想通貨の価格が指値よりも上昇した場合にのみ売却するということが可能になります。
「指値買い」や「指値売り」は、ユーザー同士で仮想通貨の取引を行う取引所でのみ利用できる注文方法です。
仮想通貨を購入した後の活用方法は?
仮想通貨を購入した後の活用方法として、以下が挙げられます。
- 個人のウォレットへの送金
- 公共料金やお店への支払い
- 海外での代替通貨としての利用
「ウォレット」とは仮想通貨を保管する、安全性が高いシステムのことを指します。
取引や売買に利用した仮想通貨は、このウォレットで保管することが可能です。
また仮想通貨はお金と同じように、公共料金やお店への支払いで利用できる場合もあります。
これらは一例に過ぎず、今後仮想通貨市場が発展していけば活用方法も広がっていくことが予想されるでしょう。
この記事の監修者
小川 和哉
ファイナンシャルプランナー
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ジャンルの垣根を超えたオールラウンドなアドバイスが特徴。ライフスタイルに合わせたお金のため方ふやし方、備え方など、オーダーメイド設計と適度なアフターフォローが特に20〜40代に好評。家庭の家計相談から個人事業主の経理・経営相談まで対応可能。
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